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こんにちは、第53回ごりごキャストの時間です。 今日は、アウトラインプロセッシングライフという本の紹介をしたいと思います。
2015年ぐらいに出た、アウトラインプロセッシング入門という本が、Kindleのセルフパブリッシングなんだけど、めっちゃ気に入っててさ。
そのタクさんという人の新作アウトライナー本、アウトラインプロセッシングライフっていうのが、これまたね、大変面白くて。
読み終わった? 読み終わった。 今、私は途中、どの辺やろ? 40%ぐらい? 40%ぐらいかな。
一言で言うと、アウトライナーで人生が繋がる? よくわからんね。
アウトラインで考えるなんだよね。 アウトライナーで考えていくことで、いろんな考えがまとまって、いろいろと繋がって、自分のやりたいこととかそういうのが分かってくるっていうのが主な話なんだけど。
で、それの今回の本はどっちかというと生活っていうか生き方っていうか、そっちよりが多い話なんかなーっていう。
っていうのとね、そのアウトラインで実際にこういうふうに書いて、そこからこういうことを思って、こうやって変わってっていう。
そのアウトライナー全体、自分の考えをまとまっていくアウトライナーをやっていく過程みたいなのが見えるって感じ。 実例がちょっと多いっていう感じなのかな?前の本よりも。
こうやって考えていって、こう思ったからこうなりましたみたいな流れがいっぱいあって。 なんかね、一回読んだんだけど、後でもう一回真似しようと読みながら、そのアウトライナーを開きながら次は読もうって思うぐらいに気に入っていて。
一番衝撃的だったっていうか、影響を受けたのが、やりたいこととか、やりたいことから上位の概念を持ってくるっていうのがすごい。
そういうことをするのかって考えたことなくて。 考えるっていうことだよな。その思いついたことをまずポンポンポンポンってこうアウトライナーに入れていって、
その後にそれは何のためのことなのかとか、そういうのも深く考えて、アウトライナーでいう上位階層に項目を追加していくっていう話やな。
タスクリストっていうと細かく分解して、1個1個やれることまでやりたいことは1個の行動にまで細かく分解しましょうみたいなのはよく見るし聞くから考えてたんだけど、
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そのやりたいことから、実例で書いてあったのが、やりたいことに奥さんとおしゃれなお店に行ってご飯を食べるみたいな。
やりたいこととしてよくあることなのかなって思ったんだけど、そこから自分がやりたいことは奥さんと良好な夫婦関係を維持していきたい
っていう思いに考えに至ったっていうのはすごいなぁと思ってた。 いろんなやりたいことを見つけていって、そこから上を考えていったら
本質的な目的がちゃんと見えた自分のやりたいことっていうのが考えられるよねって思って。
それこそ、頭の中をクリアーにしていくっていう。 まんまその通りなんだけど、そういうやり方があるのかって。
大きな意味でのカテゴリー分けとかなら自分でもやったことあるんだ。 いろいろやりたいことがあって、これはどういうカテゴリーで、これはそういうものだからそこの分類にしようっていうのは
あったんだけど。 なんかね上位の概念っていうのは考えたことなかったんだよね。
確かにそういう、なんとなくはやってたかもしれんけど、直接こう文章っていうか言葉にされると
うわぁそうか、それはしかもめっちゃ使えそうじゃんと思って。
なんかアウトライナーを使っている人だったら、読んでみても面白いんじゃないかなっていうのは思った。
アウトライナーをね、俺はむしろ使いたい人が読むといいと思うっていう。 使ってみたい人?
何が使ってみたんだけど、なんかよくわからんよねっていう人の方が向いている気がして。
そうなんや。 なんか元々アナログで書いてた時とかもその箇条書きが好きやったからさ、アウトライナーはめっちゃ好きで
なんか楽しく普通に使える、文章を書くことはあんましないから、なんか頭の中まとめるツールって感じないけど自分の中で。
アウトライナーどうやって使ったらいいんやろうって悩む人も多いってこと。
なんじゃないかなっていうか、俺は割とこれはすごくいいと思うんだけど、そのうまく使えない感は2015年当時あったんだよね。
好きで気に入った。好きなんだけど、なんかこうもっといい気がするっていう。
なんかアウトライナーってただ単純にその構造化できるっていうエディターだけだね。
アウトライナーツールって言ったらそのエディターツールのことやし、アウトライナーっていう言葉自体やと、アウトラインを作るものやから、別に何にでもいいってことやんな。
パソコンとかiPhoneとかじゃなくても、ノートとか手書でもアウトライナーはアウトライナー?
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アウトライナーって言わん気はするけど。 考え方としては一緒ってことやんな。
デジタルが良いのは、並べ替えれる。 動かせる。それを紙でできなくて。
階層を上げたり下げたりとか、順番を変えたりとかが簡単にできて。 上位概念を持ってくるとかにしてもさ、付箋でならやれなかないんだけど、紙ではちょっとつらい。同じことは。
付箋でやってる人多いかもしれない。 思いついたことを全部付箋に書いて、それをグルーピングしたりとか、並べ替えたりとか、貼って剥がしてやる。
でもね、この本に書いてある話で言うと、付箋じゃなくて、始まりが文章からなんだよね。
そういえばそうやったね。 思いついたことを全部一文で書いて。 文章も、あれは音声入力でもいいんじゃないかって思うんだけど。
それを元にしてアウトラインにすると、書いた文章が構造としてまとまってくる。
そこから自分がやりたいことにまで繋がっていくっていう。 読書感想文は割とそういうことする。読書感想文って変やけど、本読みながらメモするときに
とりあえず、ここが良さそうみたいなところは最近全部音声入力でメモを取る。 あとからアウトライナーでまとめる。
それもいいかもね。 キンドルで読んでいる場合はハイライト機能を使ってマーカーを付けておくっていうの。
あとで一覧でテキストを持ってくるんだけど、紙の本を読んでいる時とかは音声入力。
最近カルナは写真やめてたもんね。 読書タイムを記録してるから、今本読んでるみたいな時間のところのメモに音声入力で読み上げる。
本の文章ってすごい多分音声認識しやすいっぽくて。 文字変換は違う場合はあるんだけど、ほぼほぼそのまんまね。
95%ぐらいの精度ある。 少なくとも同じ意味は伝わるよね。
音声入力でどんどん追記していって、あとでアウトライナーにコピってまとめる。
その一冊の本のタイトルの下に自分がこう思ったみたいなとか、その本に書いてあったこととかをまとめると、すごい本を読んだ感と、綺麗な読書メモができる。
レバリッジリーディングメモみたいなやつだよね。 あとその本の内容もやっぱりわかりやすい。
読んで自分が気に入ったところを残しておくとわかりやすくなる。 人に説明する時とかもそのメモを見れば、大体、言いたいことは思い出せないが解決できる。
今回のこういうポッドキャストでこの本読みました。よかったですよみたいな時も、アウトライナーに。 俺が最初に言ってることとか意味がわからないからね。
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自分で最初に説明しようとしてた。何が言いたいのかよくわからなかったっていう。 そんなんやったの?
今喋ってて、最初何言ってるかよくわからないって思ったもん。 そういう時こそアウトライナーでメモを取るといいと思うよ。
2回読むかなって思ったからね。 まず1回読んで、次の2回目でそのまとめとかをしようかなっていう感じやな。
この本で言ってたのが、最近の人生の一番重要な話である 幸福度を高める的なところにも直結しそうな、やりたいことをクリアにするって結構そこと直結してる感じがして
そういう意味でもね、なんかすごい面白かったんだよね。 いいじゃん。あと60%頑張って読むわ。
サクッと読めた。 読めそうな感じ。1回読んだだけで40%くらいまで行ったから、わりと読みやすい感じはするかな。
これはおすすめだと思います。リンク貼っておくので気になった人はそれも見てください。