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  2. #213 自分バロメーター
2020-12-13 08:38

#213 自分バロメーター

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あなたは自分の状態を推し量る基準となる「自分バロメーター」を持っているだろうか。誰にだっていくつかありそうなものだが、意外に言語化していないのではないかと思う。今日は自分バロメーターについて考えてみたい。/サイコパスのラジオは、サイコパスがサイコパスの視点で語るラジオです。斜め上の視点に触れたり、サイコパスについての理解を深めるきっかけとなることを目的としています。/番組の感想や質問は、ハッシュタグ「#サイコパスのラジオ」をつけて、ぜひTwitterでつぶやいていただけると嬉しいです!今後の番組の参考にさせていただきます。/パーソナリティ:うえみずゆうき https://note.com/y_uemizu/
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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。
サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、自分バロメーターについてお話ししたいと思っています。
皆さんですね、自分の状態を測る基準、バロメーターみたいなものを持っているでしょうか、というお話です。
今日は、僕の例を3つほど出して、一緒に考えていけたらいいかなと思っています。
自分のバロメーターを持っていると、意識的に考えなくても、こういう状態になっている時は、自分はこういう状態にあるよね、みたいなのがわかるという意味では、すごく持っていて損はないものなのかなと思っています。
例題を出さないと意味がわかりづらいと思いますので、出していきたいと思います。
僕はですね、強いストレスを感じている時は、背中が痛くなります。
20歳ぐらいの時に、家庭内が不和でね、実家にいたんですけども、母と姉がすごく仲が悪くて、空気が悪い感じとかがストレスだったんですよね。
ストレスだなぁと思ったけども、それがどんどん蓄積されて、結構大きなストレスになっていたんだと思うんですよね。
それに併せてですね、当時はアルバイトをしながらバンド活動をしていたんですけども、別にバンドも希望が見出せないし、アルバイトも別に充実しているわけではないということで、結構ね、生活全体的にストレスのある環境にあったなと思っていて。
で、ある日ね、朝起きると息できない、息できないってちょっと大げさですけども、息すると激痛が走って、息するのもままならないみたいな状態になりました。
これやばいなぁと思って、死ぬんじゃないかなと思って病院に行ったんですけども、普通に六感神経痛ですねということで、まあ神経痛でしたね、大したことなかったんですけども、まあ痛みとしては結構大したことあったという出来事でした。
で、それ以来ですね、結構六感神経痛がね、なんか僕の中で癖になってて、よくも悪くもね、六感神経痛になりやすいという。
六感神経ってあの肋骨の周りをね、こう走っている神経ですね、肋骨の間神経ですよ、六感神経が走っているんですけども、それが痛むというのが僕の結構ストレスが溜まった時の反応なんですけども、結構ね、それ以降、二十歳以降、その出来事以降は、なんかすごい強いストレスがあると背中が痛くなるっていうとね、あります。
なので、自分のストレスって意外と数値化ってできないし、瞬間的にしんどいとかいうことはあったりすると思うんですけども、ストレスが蓄積されているなという指標を、その六感神経痛で僕は測れるので、一つのバロメーターとして、背中が痛みだした時っていうのは、かなりちょっと今自分はストレスが溜まっているんだなという風に、逆にね、身体反応から気づくことができるので、すごくいいなという風に思っています。
そんな感じでね、皆さんもこう、ストレスを自分が感じている時っていうのは、溜まっている時っていうのは、どんな身体的な反応が起こるかとか、身体的な反応だけじゃなくてもいいんですけども、どんな状態になりやすいかっていうことをね、知っておくといいんじゃないかなという風に思うんですね。
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次に心の余裕についてお話したいんですけども、僕はですね、心の余裕がなくなると食生活がぐっちゃぐちゃになりますね。酒を飲みすぎたりとか、最近言うとコロナ以降、自炊することも増えているので、栄養バランスとかも考えたような食事をしているんですけども、急にポテトチップスばっかり食べたりとか、チョコレートしか食べないとかっていう感じで、無意識なんですけども、
食生活がぐっちゃぐちゃになっている時っていうのは、心に余裕がない時っていう風に僕は自分のバロメイトとして理解してますね。なので、食生活が乱れ始めたら、ちょっと今自分余裕なくなっているなという感じで、食生活から自分の心の余裕なさに気づけるという感じでございます。
これもね、心の余裕がない時に、心の余裕があるだろうかと考えることができないですよね。心の余裕がないのに自分は余裕があるだろうかって考えるので、どんどん余裕がない時に悪循環に入っていくと思うんですけども、余裕がない指標みたいなのを持っておくと、ちょっと今余裕なくなっているからちょっと休もうとか、ちょっと抱えているものを手放そうとかっていう感じで判断できるので、知っておくのはいいのかなと思います。
もう一つ、人間関係ですね。僕はいつも話していることではあるんですけども、僕は結構距離感で人間関係を調整して、相手が悪いとか僕が悪いとかじゃなくて、距離感が悪いという考え方に基づいて、ムカつかない距離感みたいなのをすごい考えて人と接するようにしてるんですね。
もう今半分言いましたけども、距離感が間違っている時で何が起こるかというと、ムカついちゃうんですよね。ムカついている時点で距離感が間違っているってことなんですよ。
例えばマンションの1階で、自宅のマンションの1階ロビーとかでおはようございますって挨拶して無視されると。その無視された時に挨拶ぐらい返せばいいのに、みたいなことでムカついているとすれば、それは自分がその人との距離感を同じ場所に住んでいるゆるいコミュニティの中の一員だよねっていう認識。
例えばね、街の中ですれ違う人にみんな挨拶するかもしれないわけじゃないですか。街にすれ違う人にみんなから挨拶されると気持ち悪いですよね。というかめんどくさいですよね。
という感じで、もしかすると相手は街の中を歩いている感覚と変わらない?マンションの住人も。街ですれ違う人と同じような認識を持っているかもしれない。
そこのズレるのだけであって、別に挨拶しない人が悪いわけじゃないし、挨拶した心地が偉いわけでもないと。
ということで、それは距離感を調整すれば良くて、相手は街を歩いているような感覚で家に住んでいるんだろうから、挨拶を別にしてもしなくてもいいよねと。
何ならすることで相手もちょっと驚いたり嫌がったりするわけだから、この人に対しては挨拶しない方がいいよねみたいな感じで距離感を調整していくと。
いわゆる同じマンションの住人という位置づけじゃなくて、街ですれ違う人みたいなレベルに位置づけていくみたいな感じで調整しています。
その反応が自分の中でムカつくかどうかというのが基準ですね。ムカついてしまうということは距離感を間違っているということなので、
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いわゆる期待しすぎているということなので、期待量を調整するという感じで人間関係もうまくやっています。
という感じで3つ言ってきました。僕の場合はストレスは背中が痛くなるとか、心の余裕は食生活が乱れるとか、人間関係でいうと相手にムカついてしまうみたいなのが1つの指標、バロメーターになっていて、
それが起こると対処しないといけないよねというタイミングだと判断するという感じです。
この他にもいろいろあると思うんですね。あともう1個言っておきましょうかね。僕が人生に変えるべき、大きな決断をすべき時を図るバロメーターとして、
意味が見出せなくなる時という感じですかね。これバロメーターじゃないね。やめとこう。ちょっと難しいのでやめときましょう。
それやめときます。ストレスと心の余裕と人間関係についてちょっとお話しさせていただきました。
なので皆さんもですね、自分の特にネガティブなバロメーターは知っておくと取り返しがつかなくなる前に対処できると思いますので、
自分がストレスを感じることとか、心に余裕がなくなっている時とかいう感じで、そのマイナスの部分のバロメーター、これが起こっている時って結構自分余裕なくなっているなって気づけると、
あらかじめ対処できるかなと思いますので、そのバロメーターを自分で言語化しておく、あらかじめ知っておくというのはいいかなと思いますので、ぜひ考えてみてください。
なお良いのはですね、それが起こった時にさらにどう対処するかまで決めておくと、2段階でいいですよね。
僕の心の余裕がなくなっている時は、時間を無理矢理作ってサウナに行ったりしますね。
サウナに行くと、いろんなものが思い込みだったなとか、思い込みから解放されるところがあるかなと僕は思っているので、
結構サウナに心の余裕がない時は行くようにしているし、人間関係でいうと距離を取るようにするし、
ストレスであればね、それはまだちょっとうまいこと対処できていないですけども、ストレスに関しては、これについてストレスなんだなということをまず自覚するということでとどめていますけれども、
そんな感じで自分のバローメーターを知ることと、それが起こった時にどうするかまで決めておくと、その状態からいい方に向かっていくのではないかなと思いますので、
ぜひ自分を理解する一つのツールとしてというか、一つの方法として自分バローメーターを知っておくというのはお勧めしたいなというふうに思っています。
本日は以上でございます。またお会いしましょう。さよなら。
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