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星野俊二の未来が変わる働き方
世界で親しまれるオーダーメイドの夫人物、星野のトップとして海外を奔走。
公認会計士として年少100億円企業のコンサルティングも手掛ける星野俊二が、未来が変わる働き方をお伝えします。
独立、企業、経営、海外移住。
番組ではリスナーの皆様からのご相談にもお答えします。
こんにちは、プロインタビューの早川佑平です。
星野俊二の未来が変わる働き方、しんさん今週もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今週もご質問をいただいています。
42歳女性雑貨店経営の方からいただいています。
個人事業主から法人化を考えています。
個人の人格と法人の人格で違いや気をつけることはありますか。
法人化に伴い5人程度の人数で組織化を考えています。
会社員時代に管理職はやったことがありますが、会社代表という立場は経験したことはありませんということで。
ざっくりとというところであると思いますが、やっぱりこの番組聞いてるフリーランスの方とか、
これから起業しようという方とか、
とりあえず個人で始めたけどどうしようかみたいな方結構いると思うので、
その辺やっぱり基本の木っていう意味も含めて俊二さんに伺いたいなと思うんですけど。
まずこのお話のと5人とおっしゃっていて、組織化しているんですかね。
もう既にしてるんですかね。
まず一つ、当然法人って会社じゃないですか。
集団じゃないですか。
なので集団になる要素が強いのであれば法人だと思いますっていう話になります。
これは結局集団になると何が起こるかというと、
社会保障受けたい、その会社に所属して安心したい、
みたいな軸が一軸まず出てくるかなというふうに思います。
あとそもそも5人とか、この人数をそもそも雇う人件費を賄う売り上げの時点で1,000万を超えている。
2,000万を超えてるはずじゃないと雇えないんじゃないですかっていう話が出るので、
その時点で税務メリット上も法人になってるはずです。
一般的には、例えばずっと1人なんですと、ずっと1人でやっていきます拡大させ、
ません、ません、みたいな場合はボリュームに応じますが、
それがいわゆる7,800万とか、このぐらいで税務メリットだけを考えて動かせばいいよねという話になるので、
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その場合は7,800万が境に乗って法人化する、もしくはしないというチャッチです。
当然その拡大させる方向性の場合1人ですね。
この場合はその拡大っていう動きが事業上出てきた場合、例えば借り入れを伴うことが多い。
助成金の支出を伴うことが多い。組織化することを考えることが多い。
より大きな箱ですよね。箱を借りることが多い。
B2Bにおいても大型の取引先と大型の取引をすることが想定される。
一連出てくるので、信用を得るために法人化するという流れになるかと思います。
このぐらいかな。
僕の話になっちゃいますが、僕も今15,6年目ですけど、
最初に起業した時に本当に会社を作ろうなんてことは最初から思ってなかったんですけど、
たまたまうちの親父が自分でも小さい会社をやっていたので、その時に相談した時に、
運良く最初から大学とか美術館とかが僕クライアントになったので、
その時に個人で最初始めてたんですけど、すぐ親父に、
いやそれは信頼性とかやっぱりあるから法人にした方がいいよって言われて、
その時本当にそんなに関係あったのかなと思ったんですけど、
そのまま法人にしてたので結局関係あったのかなかったのかって思ってたんですけど、
今振り返ればやっぱりあったのかなと思いつつ、
俊治さんどう思いますかって聞こうと思ったらやっぱりそれはないことはない。
ないことはないと思います。
なんでなんでしょうね。
つまりそれは個人じゃないからでしょっていう答え一択だと思うんですけど、
でも実際例えば法人格持ってても、本当にそれこそ法人でもいろんな意味でピンキリじゃないですか。
個人でも例えば決算書、決算書というかね、
見た時にむしろ全然財務体質とかいろんなことも含めて健全な個人事業主もいるわけであって、
でもそれでも人は見た目じゃないけど、
やっぱりまずはそれは法人か個人かっていうのは厳然として、
見る側からするとやっぱりそれは社会的にあるっていうことなんですかね。
そうですね、あとあれですね、特に国内だけでやっていると比較的自由度が日本の場合だと高いんですが、
例えば日本人が海外で何かしようとした時にこれ多分ないと、
多分ビザが取れなかったりとか、
多分根本的な問題を抱えることにおそらくなる。
じゃあなんで海外行くんでしたっけっていうと、
ある程度拡大を考えていたりだとか展開を考えているみたいな、
日本だけではなくみたいな発想だと思うので、
拡大させる傾向が直近であるとか将来的にある場合っていうのは、
法人を取る傾向がやっぱりあるのかなというふうには思います。
これ今その信頼性、特に大きな企業とかね、
そういうところとの契約に際してって話がありましたけど、
もう一つさっきのところで借り入れとかって話がありましたけど、
資金調達とか融資とかって考えた時も、
僕も以前そういう感じで銀行とかちょっと回ったことがありますけど、
やっぱり例えば会社が15期行ってるかとか、
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法人かどうかみたいのを、
なんかこんなこと言うとちょっと怒られるかもしれないですけど、
例えば電話とかで最初に相談したりする時に、
最初個人ですかみたいな感じで言われてて、
いや会社やってるんですって、
電話で話してるだけなんですけど、
そういういろんな方がいるか分からないですけど、
銀行の担当の方も、
やっぱり結構分かりやすくちょっと疑ってるというか、
大丈夫みたいな感じで受けるんですけど、
いや法人ですって言った上に、
じゃあもう15期やってますみたいに言うと、
全然そうなんですねって変わってくるので、
やっぱりその辺、
でもお金貸そうからしたら当然ちゃ当然なんですかね。
そうですね、生き残ってる証拠なので。
その時にもやっぱり個人より法人。
そうだと思います。
その中でこれ逆に言うと、
僕はそんな感じで、
たまたま法人になったっていう感じはお恥ずかしいんですけど、
しゅんじさんの場合は最初から法人。
そうですね。
改めですけど、なぜというか、
やっぱり海外とかいろいろ考えてたとか、
いろんな規模も含めて。
もうあれです、シンプルで、
初年度の売上が1000万超えるところからスタートしてるから、
もうそれ以外がいずれにせよないんだろうと思っているので、
最初から法人にしてますね。
細かい話ですね、
初年度の売上が1000万超えるところから始まってるっていうのは、
つまり初年度って言っても、
法人を立ち上げてから初年度だと、
要は先に売上1000万が確実に立つっていうのが分かってたってことですか?
そうする動きをしているので、
そうなってるって感じですね。
だからもうちょっと詳しく知りたいなと。
例えば今後1年で10万円のものを100個じゃないですか。
売れるかな、売れないかな、
売りたいかな、売りたくないかな、
売りたいだったら最初からもう、
いずれにせよあれなんですよ、
1回登記するじゃないですか。
個人ディナーション登録して、
会社の法人登録ってまた別でやるじゃないですか。
2回1年間に発生するじゃないですか。
だったら1回の方がいいんじゃないですかっていう、
それぐらいですね。
それは事業内容次第ですね。
これここまでの話と結局裏表にはなっちゃうと思いますけど、
逆にこういうケースは、
個人でいいんじゃないっていう、
絶対個人の方がいいよとか、
あと一見なんか、
ちょっと2つの質問になっちゃいますけど、
しんさんがいろいろ相談を受けたり見てきた中で、
一般的な法人と見せかけて、
でもこのケースは個人でいいんじゃないみたいな。
例えばもう一定期間で始めて、
一定期間でやめるって決まってるとか、
最初からね、
決まっているとか、
やっぱ希望感じゃないですかね。
希望感が数百万にとどめておきたい、
風業に近い状態だったりとかする場合ぐらいかな。
あとこの方の質問改めて読むとですけど、
法人会に伴って5人程度の人数で組織を考えていますと、
当然この方が多分音頭を取ってるとか、
リーダーシップを取ってるとは思うんですけど、
会社代表という立場は経験したことがないということで、
例えば人数が少ないですし、
いずれにしても代表1人の方がいいとは思いますけど、
場合によってはなんかちょっと創業者2人いるみたいな会社もあったりとか、
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なんかその辺の、
代表という立場っていうところで何かアドバイスとかちょっと気をつけることとかあれば。
代表は1人じゃないですか。
基本的にね、
数百人とか数千人とかいったら2人いてもいいかもしれないし、
誰かが責任を会社は取らないといけないので、
誰が取るかは明確にしておいた方が、
むしろね、少なければ少ない。
揉めませんよって。
じゃあまずそうですね、
この場合であれば、
おそらくこの質問からだと情報少ないですけど、
法人。
いいんじゃないですか。
逆に法人からさっきの今後、
期限は決まってないけど、
いろんなことを考えて事業を縮小するとか変えるっていうときに、
法人から個人に戻すというか、
そういうケースっていうのは結構、
本当に規模とかによると思いますけど、
結構面倒なんでしょうか。
いや、
逆のケースはあまり気にならない。
でも逆のケースはあまり聞いたことはないですね。
法人なりは聞きますけどね、
あんまりないかもしれないですね。
じゃあまずね、ちょっと法人多分するのが、
まずは王道ということで、
でもこういうね、やっぱり意外とというか、
フリーランスの方とか、
これから起業しようとか、
こういう境目にいる方って、
そういう基準みたいなものを、
なんか分かりそうで分からないってこと、
僕もそうだったんですけど、
やっぱりあるので、今ね、
オーソドックスの部分で一つ、
作っていきたいと思います。
さあ、エンディングのお時間ですが、
今回も小次郎くん、寝てますか?
起きましたね。
この小次郎くんは、
なんか室内犬っていう感じがすごいしますけど、
そうですね。
お散歩は1日1回行くか行かないかぐらい。
あ、1日1回ですか?
お散歩は大体何分ぐらい?
あんまり好きじゃないんですね。
あんまり好きじゃないそうですね。
ちょっと室内が好きそうな感じですけど、
めちゃくちゃ可愛いですね。
しゅんじさん、猫はあんまり好きじゃない?
猫も別に好きです。
飼ったことはないですね、実は。
すごく癒される感じですけども、
どこかでね、この小次郎くん、
本当に実在するかって聞いてる方、
声出てないですからね、
どこかで声が出ることがあると思いますので、
楽しみにしていただけたらと思います。
さあ、この番組では引き続き、
星野しゅんじさんへのご質問を
概要欄をご覧いただければと思います。
ということで、しゅんじさん、
今週もありがとうございました。
ありがとうございました。