00:08
はい、みなさんこんばんは、ゆうずけです。
さっぱです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
えっと、前回、キャラクターが増えていくよって話をして、妹のピーコちゃん、それからアメリカから来たドロンパの話をしたんですけども、
はい。
まだまだキャラ紹介的には足りないですよね。
まだまだいっぱい出てくる。
そう、結構本当に多いのよ、オバキューって。
今回はですね、世代によってさ、やっぱりこのオバキュー見てましたっていう人もいるし、ドラえもん好きですっていう人もいると思うんですけど、
はい。
オバキューをあんまり知らないような人とかでも、もしかしたら知ってるんじゃないかなっていうキャラクターが出てくるんですよ。
へえ。
その話をね、ちょっと本編をしていきたいなと思ってるので、楽しみにしていてください。
はい。
少し不思議ナイト。この番組では藤子F.藤代先生の少し不思議な物語について楽しくおしゃべりします。
あの大原家の隣に住んでる人が登場するんですね。
はい、お隣さんね、はい。
お隣さんお隣さん。で、キューちゃんに怒ってるんですよ、初っ端。
ん?
こら、うちの食べ物を盗み食いしたのはお前かって。
へえ。
キューちゃんには覚えがないわけですね。
はい。
違うよとかって言うんやけど、まあまあお隣さんにご迷惑かけたからって言ってこのお菓子をね、
はい。
お詫びのお菓子を持って、まあママと一緒にもう一回ね、僕何もやってないのにとかブーたれながら、
うん。
もう一回挨拶にお詫びに行くわけですけども、
はい。
お隣さんっていうのがね、
はい。
ドラえもんとかにもね、登場するね、雷さんっていう人なんですよ。
ああ、あの空き地の隣に住んでる人?
そうそうそうそう。
空き地の隣に住んでる人っていうので、みんなパッとそれをね聞いてこうビジュアルとかが出てくる人もいると思うんやけど、
うん。
あのね、おばけのキュー太郎で大原家の隣人としてまだ登場してるんですよこの人。
へえ。
で、まあ言ったら一人で暮らしてて、で奥さんはまあ死に別れててみたいな感じのキャラクターでね。
はい。
でまあ変屈で怒りっぽくて短気やと。
うん。
隣のうるさいおじさんみたいな感じですよね。
はいはいはいはい。
お詫びのお菓子を持ってあいさつに行きましたと。
はい。
行きませんって言って、でパカって開けたら、そのお菓子空っぽになってました。
え?
ってなるじゃないですか。
あれ?うん。
03:01
そしたら、雷さんの家の襖間に落書きが来てあるんですよ今度は。
ん?
これもお前がやったのかって、いや僕はそんなことやってないよ信じてよってなるんですけども、
うん。
これ誰の仕業やと思います?どうだったかな。
いやもうこれね、いないですよ一人しか。
はい。
わかります私。ドロンパの仕業です。
そうなんですよ。
はい。
もういたずら好きのドロンパがね。
はい。
しでかしたわけですよ。
はい。
やってないよ本当だよ信じてよとかって言ってたら、パッて振り返ったら、雷さんがもう一人おって、そいつが襖間に落書きしてるんですね。
えー。
あいつだーってなるわけですよ。
うん。
言ったら雷さんに姿を変えて。
はい。
で、あ逃げたぞーとか言うと追いかけて行って雷さん家の屋根の上に二人乗っかって。
うん。
で、お前ドロンパじゃないかやめなよそんなことーとかって言ったらね、ドロンパ曰く、
うん。
あれから色々ね、こう見て回ったんやけど、まあ日本もマンダラ悪くないなと思ったよと。
おー。
で、決めた。俺ここに住むって言って、もう雷さん家に住むことがもうドロンパの中で決まってるんですよ。
えー嘘でしょ。
なかなかまあドロンパは自分勝手やなと。
はい。
思ってんけどでもこれってさ、PちゃんもそうやったしQちゃんもよくよく考えたらなんか押しかけた気がするから。
まあ確かに。
お化けってこうなんかなっていう風に思うところはあるんやけど。
うん、なんかインスピレーションがあるんですかね、こうパッと出てくるような。
かなあ。うん。で、それをね、まあ雷さんに言いに行くわけですよねQちゃんは。
うん。
だからアメリカのお化けなんかに住みつかれてたまるかと。
うん。
まあ想像つくでしょ、雷さんも激怒して。
そりゃね、もうさっきから色々やられてますし。
退治してやるとかって言って。
はい。
もう歳はとっても、わしは剣道五段なんじゃとかって言いながら市内振り回したりとか。
おおー。
ほんで痛たたたたたみたいな、こう体が痛いみたいなところまで、セットなんですけどね。
まあそうだろうな、はい。
で、雷さん対ドロンパの戦いの火蓋がきっと落とされるわけです、ここで。
えー、まじっすか。
雷さん的にはドロンパは支持続けたいわけじゃないですか。
はい。
だから見つけたぞーとかって言って追いかけたりとかして、
キューちゃんとかショウちゃんとかも加成してね、捕まえてやるとかってやるんやけど、
ものの見事にやっぱドロンパに出し抜かれてね。
はい。
まあ相手のほうが一番弱手なんですよ、運動神経もいいし。
うん。
何より姿消したりとか化けたりとかできるわけやから、常に先手を取られて。
はい。
で、キューちゃんとかショウちゃんとかももうやたらめったら市内とかを振りますから、
雷さんってボロボロになるわけですよね。
あー。
ヘヘーみたいな感じで逃げていくわけですよ、ドロンパは。
うん。
で、もう歯が立たないから、じゃあもう変わったって言って、
キューちゃん、僕に任せてって、キューちゃんに今度選手を交代します。
うん。
キューちゃん対ドロンパになるわけですよ。
うん。
出てこいって言うんやけどね。
はい。
また出てきたら柔道で投げるんだろうってめっちゃ警戒されてるわけですよね、前回それでやられてるから。
はいはいはいはいはい。
06:01
で、見つけたって言ったら、近所の犬を全部連れてきて、
え?
キューちゃんに消しかけるんですよ。
おー。
ドロンパは。
あー。
苦手なもので攻めてくるっていう。
はい。
で、キューちゃん退場ですわ。
うん。
なかなかこうドロンパ手強いわけですよね。
そうですね、強いですね。
で、奴には弱点はないのかな、キューちゃんみたいに。
うん。
弱点をつけば勝てるっていう発想になって、
この本とかに載ってないかなとかって必死に調べるわけですよ、そんな載ってるわけないのにね。
はい。
で、あるね、星のついた本があったから、それを読んでたら、
あ、ここにはアメリカのお化けはホットドックが苦手って書いてあるぞって。
え、なんで?
大量のホットドックをね、用意するわけですよね。
ホットドックが怖いと。
置いとったら、そのホットドック全部なくなるわけですよ。
あれ?
で、その本はドロンパが化けてたんですよね。
あー、もうやられてるな。
本にそうやってヒントが書いてあるって見せかけて。
うん。
で、物の見事にホットドックをせしめたわけですよ、彼は。
うーん。
割とね、賢いって賢いんですよ。
確かに。
他の人らが抜けてるっていうのもあるけどね。
うん。
で、追いかけっこしてる中で、うわーって言ってドロンパが逃げたシーンがあったんですよね。
はい。
そこで雷さんが気づきます。
うん。
分かったぞと。
ぬか床があるから逃げたと。
ぬか床?
そう、日本にしかないぬか床とか、そういうちょっと特徴的なきつい匂いとかするんですよ。
はいはいはいはい、なるほどね。
そういう日本的なものにすごくびっくりして逃げたと。
ドロンパの弱点はそこだったんですよね。
うーん。
ぬか味噌が弱点だなって。
はい。
よし、これでドロンパを張れなくしてやるって言って。
はい。
すごいエキセントリックなんですけど、雷系の周りにぬか味噌を塗ってくるんですよ、みんなで。
おっと。
結構過激ですね、そのやり方。
そう。
これでドロンパも入ってこれないぞっていうことで勝利宣言するわけですけども。
はい。
うーうーうーうーって消防署が来て、火事はここですかってめっちゃ放水されるんですよね。
はい。
ドロンパの偽通報ですよね。
はい。
洗い流すために。
はい。
どんな規模がねんと思うねんけど。
うーん。
まあまあ、お決まりのね、オバキューのテンションですよ、これが。
うんうんうんうん。
で、もうドロンパのやつめーとかって言ったら、もうちゃっかり中に入って、もうちょこんと座ってるわけですよ、もうすでに。
あー、マジか。
もう参った参ったと。
うん。
で、キュウちゃんがもう応援呼んでくるねって、もう雷さんだけ残して応援を呼びに行くわけですけどもね。
うん。
で、ドロンパ座ってますとここに、ドンと。で、雷さんもそこにいて。
うん。
バッチバチですよ、二人で。
うん。
で、じーっとしばらくこう目を似合わせた後に。
09:02
はい。
お前なかなかやるな。お前こそいい目をしておる。
ほう。
うちの子にならんかっていう終わり方をするんですよね。
えー、いいの?
そうなんですよ。
マジか。
ドロンパはそう、隣の雷さんの家にそろそろすることになるんです、これで。
えー、キャラ濃すぎる。
すごいでしょ。
はい。
それぞれの家にこのいそおろするっていう形式がね。
うん。
キュウちゃんは大原県のお嬢ちゃんのとこに行って。
はい。
で、ピーコちゃんはね、ゆかりさんのとこに行ったじゃないですか。
はい。
ドロンパはね、お隣のね、雷さんの家にそろそろことになったんですよ。
あー、すごい。
いいのかって感じはするけどね。
いや、ダメでしょ。
なんか二人で通じ合ったものがあったみたいで、そこで。
うーん。
で、次の話、次の話ですよ。
ゴジラとかショウタンの友達に、このドロンパを紹介しようと、改めてね。
新しいお友達だよって言って。
はいはいはいはい。
行くんやけど、ドロンパは、そこでもね、ちょっと口が悪いんですよ。
はい。
なんかアメリカの子供に比べて、なんか程度に低い顔してるなとかって言ったりとか。
失礼。
いきなりよ。
めちゃくちゃ失礼。
これから俺が遊んでやるから、ありがたく思うよみたいな感じなんですよ、ドロンパって。
はい。上から目線だな。
そう。
で、「いやいや、ちょっと待ってよ。」と、キュウちゃんがね。
ドロンパちゃんとこっち来てと。
うん。
もうそんな風に言ってると、友達になっちゃいけないよって。
うん。
だから自分から、よろしくっていう風に言わないとダメだよって言うけど、嫌だねと。
アメリカの紳士が、頭を下げてなんてできないよみたいな感じで、お高く止まってるわけですよね。
はい。
そうしたら、ドロンパ、待って歩いてるじゃないですか。
うん。
完全に印象を悪くしてしまったので、子供たちにね、「いやーい、いやーい。」って遠くからね。
アメリカの化け、お前なんてアメリカに帰れとかって言われながら石投げられたりとかするわけですよ。
あらま。
で、ふんとか言いながら、無視とかして。
うん。
それでもやってくるから、ライオンに化けてガホッとかって言って、わー逃げろーとかみたいな感じでね。
うんうんうん。
子供たちに撒いたりとかするわけですけども。
はい。
雷家に戻ってきて、「おかえりドロンパ。」と。
おやつあるよーとかって言うんやけど、そんとした感じで、自分の奥の部屋に入っちゃうわけですよ。複数の閉めて。
はい。
で、雷さんがどうしたのかなと思って見に行ったら、涙流してるんですよね。
えー。
ドロンパが。
なんで泣いてるんだよーって、ドロンパって聞くんやけど、泣いてなんかないよーとか言ってまた出て行っちゃうわけですよ。
うん。
いや、様子がおかしいぞ。誰がドロンパをいじめたのかとか言いながら飛び出していくんやけど、ドロンパに止められるんですね。
はい。
おじいさんはもうじっとしておいてくれよ。ドレンの問題だから、俺がなんとかするよとかって言って、あ、そうかーみたいな感じでね。
うん。
でも、結構雷さんはね、ドロンパのこと本当に可愛がってるんですよ。
12:04
うん。
この時点ですごく。
うんうんうん。
で、可哀想だから、一人ぼっちなんだよと。
うん。
キュウちゃんのところに行って、だから友達を作ってあげてくれないかみたいな感じで、あの雷さんがね。
はい。
頼みに来るわけですよね。
へー。
で、うーん、わかったよーと言うわけで、キュウちゃんも。
うん。
で、キュウちゃんから、あの友達っていうか子供たちに、ドロンパのこと友達になってやってくんないとかって言うんやけど、
はい。
ショウちゃんですらね、うーん気持ちはわかるけど、僕やっぱりあの子苦手だなーみたいなね。
うーん。
うーん。
まあまあ、実際ね、あんまり行いが良くないからさ。
はい。
でもみんなもう門前払いなわけですよね、ドロンパなのは全ても。
うん。
で、こういう時は、優しい女の子に取り持ってもらうのがいいかもしれないって、
うん。
ショウちゃんのアイディアでね。
うん。
よっちゃんって、あの初めの紹介の時に出てきた、こう言ってる女の子がいるわけです。
はい。
で、よっちゃんのところに行くんですよね。
うん。
で、こうこうこういう事情でちょっとあのー、中を取り持ってくれないかなーみたいな感じでお願いするんやけど、
その時に、
うん。
ショウちゃんってあのー、キャラクターのビジュアル的にね、帽子をかぶってるキャラなんですよ。
はい。
よく。野球帽みたいな。
うん。
その野球帽がふわーって浮き上がって、ポトンと落ちるんですよ、いきなり。
うん。
あ、こいつまたドロンパがなんかいたずらしたなーって感じするじゃないですか。
はい。
おい、お前レディーの前で帽子を脱ぐのがマナーだろうっていうわけです。
はい。
で、よっちゃんの方に近づいて行って、ドロンパと言いますって、ブカブカとお礼しながら手の甲にキスをするんですね。
あらー。
アメリカの、
はい。
あのー、ジェントルマンのマナーを心得てるんです、ドロンパって。
うん。
あ、なるほどそういうことなのねと、ドロンパさんよろしくみたいなことになって、
うん。
じゃあみんなのとこに行きましょうっていう時にも、
はい。
犬一番にワーイとかって出て行こうとしたショウちゃんに足ガンって引っ掛けてこかして、
うん。
いやいやレディーファーストだろうと、よっちゃんをエスコートするわけですよ。
おーっと。はいはいはい。
で、ボヨボヨしてないで早くコートをかけてあげなとか言いながらね、
うん。
この女の子にコートかけてあげたりとかしたりとか。
うん。
アメリカ生まれっていうか、アメリカのお化けっていう接待方とここで生きてくるわけですよね。
はい。
そんで、よっちゃんが取り持ってくれたおかげで、結局もいろいろあったんやけど、子供たちとは仲良くというか、仲直りできたわけですよね。
あーよかった。
よっちゃんがいるなら友達になってやるよーとか言いながら。
うーん。
で、ゴジラっていうガキ代表的なポジションのキャラクターがいるんやけど、
はい。
さっきはこんなことがあったけど、友達になってやるよーみたいな感じでね、言い続けて。
うん。
ゴジラもこうやって見ると、なかなか愛嬌のあるような顔してるじゃないかお前とかね。
うん。
で、ドロンパはドロンパで、君もまるでヒポポータマスみたいな顔だねとか言いながらね。
おい。
で、ゴジラは何言われてるかわからないから、おーそうか、なるほど、うーんみたいな感じで照れてるんですよね。
別に褒められてないぞ。
で、ゆくゆくヒポポータマスの意味を知って、またゴジラ暴れまわるんやけどね。
15:04
まあそうだそうですよね。
でもね、その時のドロンパも結構ファインプレイで、暴れまくったところに、子供たちの親って強いキャラクターじゃないですか。
ジャイアンでいう母ちゃんみたいな感じで。
これが何やってんだーとかって言ってね。
で、ゴジラが怒られたときに、あーしまったなーもうこれは素直に謝るしかないかなーって言って意を消して家に帰ったら、
ゴジラの目の前でゴジラが怒られてるんですよ、お父さんに。
全部自分がやったから、他の奴らは何も悪くないんだよと素直に謝って怒られてると。
もちろんゴジラは本人はそこにいるわけですから、そこで怒られてるのってドロンパなんですよね。
でも自分のせいで言ったら、騒動が負け起こって話が大きくなっちゃったから、自分に責任を感じたじゃないけども。
自ら怒られに行って場を丸く収めたっていうドロンパの行いがここで出てくると。
なんかちょっと行けつかない野郎やったんやけど、絶対に表には出さないんですよ、こういう姿を。
ちゃんと裏では考えてることがあって、ちゃんと自分のやったことは自分で尻拭いするし、
レディーに対してはしっかりジェントルマンとして振る舞うしっていう、ちょっとドロンパの今まで見せてなかった部分っていうのが見えてくるっていう話です。
もう一つご紹介したエピソードがあって、
雷家には結構居ついてるというか、だんだんそこに一緒にいる姿とかもおなじみになってきて、
雷さんがね、結構本当の自分の孫みたいな感じで可愛い可愛いするんですよね。
ドロンパドロンパって。
やねんけど、ドロンパは相変わらずもいたずらっこなわけですね。
でもだんだんドロンパがやったんやみたいなのが、他の人とかに浸透してきて、
そういう意味ではね、マティに溶け込んでるって言えるんやけどもね、おなじみのメンツになってきたわけですけども、
ただちょっとドがすぎると。
マティの人に迷惑ばっかりかけてと、ドロンパと。
なんでお前はこんなことするんだいと。
もういたずらをするのはもうやめないかって言うんやけど、嫌だねみたいなところなんですよ、そこもドロンパは。
相変わらずって感じやねんけどね。
ぷいっと顔そらしてね、出て行ったりとかするわけですよ、ドロンパも。
で、もうここは怒ったぞと、雷さんも。
もともとね、やっぱり怒りっぽい人やし、別に雷さんは悪いこと言ってないからね、これは。
ドロンパが悪いんやから。
だから帰ってきたらもう今度こそ思いっきり叱ってやるって言うわけですよね。
はい。
で、キュウちゃんもそこにいて、ドロンパはどこ行っちゃったのかなとか言うけど、
18:02
雷さんがもう今度こそ帰ってきたら怒るぞ、帰ってきたら怒るぞって言って、もう憤慨してるわけですけども、
それにしても帰りが遅いなって、ちょっと心配になってくるわけですよね。
もしかしたら事故に遭ったんじゃないかとか。
うん。
ピンポーンってなって、おかえりドロンパってもう顔色変えて、
玄関走っていくんやけど、郵便屋さんやったりとか。
あー。
なんだ、ドロンパじゃないのかみたいな。
キュウちゃんも探しに行くわけですよ、ドロンパのこと。
はい。
で、ほんだら空の上で見つけて、もういたずらやめなよとか言うけど、やだやだとかね。
もうずっとツンテンしとって。
はい。
で、おじいさんは、雷さんね、おじいさんは君のことが可愛いから良い子になってほしいんやって。
うん。
だからそういうふうに怒ってるんだよって言うけど、
あのヘンクツジジイがそんなこと言ってんのかみたいな感じで、
まぁ受け入れないとなかなか。
うーん。
うんとするわけですよね。
ほんで、おじいさんもずっと家で待ってて、
で、もう待ちくたびれて、横にゴロゴロ寝転がって、頬ずつ痛いとかしてるわけですけども、
はい。
パッと後ろから毛布がかかるんですよ。
うん。
で、亀井さん気づいてへんくって。
うん。
ピンポーンってなったら、「ドロンパカイ!」とか言いながらまた玄関なしで行くと。
はい。
まぁ別陣やったりとかしてね、またがっかりとかするんやけどもね。
うん。
で、もう待ってるほうもちょっとここもさ、ちょっと複雑な感情で、
もう心配は心配やし、でもいたずらばっかりして帰ってこない?
人に迷惑ばっかりかけてるっていうところもあるから、
うん。
心配と怒りと両方あるわけで、
うんうん。
もうこんなに迷惑かけてと。
ね。
もう帰ってきても叩き出してやるみたいなこと言うわけですよね。
はい。
だんだんだんだん迷失になってきて。
うん。
で、それを聞いてる人とかね、さっぱさんはわかると思うけど、
さっきこっそり迷惑かけてくれたのはドロンパなんですよ、後ろから。
うん。
でもその一言を聞いたドロンパは、
こんなうちにもういてやるもんかーって、
そっちはそっちでこっそり盗み引きしてひにくれちゃうわけですよね。
うん。
もうQちゃんもその事情知ってるわけやから、
ああそっか、もうでもドロンパが悪いんだもんねとかって言いながらね。
うーん。
でも家に帰って、ドロンパいよいよ追い出されちゃったみたいだよーとかって言ってね。
はい。
で、ママもああかわいそうにとかね、
でもいたずらが過ぎだからな普段からって感じでもう、
あのドロンパをおしんぶモードみたいになっとって、
うん。
でもその日の夜も遅くなってきて、
はい。
晩ごはんとか食べてるときにピンポーンってなるわけですね。
大原家のチャイムが。
で、こんばんはこんな遅い時間にどうしたんですかって言ったら、
雷さんが、うちのドロンパ来てませんかって言って聞きに来るわけですね。
はい。
まだ帰ってこないんじゃよと。
うん。
で、もう夜も遅いから、
うん。
大声でね、探し回ったりとかしたら近所のお迷惑にもなりますし、
ちょっとみんなで探しましょうって言って、
このしょうちゃんの家族とかQちゃんとかもそこでね、
21:01
ドロンパードロンパーってこう夜中で探し回るんですよね。
うん。
でもほらドロンパはさっきの帰ったらもう叩き出してやるっての聞いてるから、
はい。
もうどっかに行っちゃってるわけですよね。
でも、あのショランの上からそんな様子を見てたドロンパが、
はい。
ちょっと、ちょっと神妙な顔をして、
こっそり、あのQちゃんに姿を変えるんですね。
うん。
で、雷さんのところに行って、
ドロンパ行った?って言っても聞くわけですよ。
いやまだ見つからないよと。
で、そんなにドロンパのこと気になるの?ってQちゃんの真っ直ぐさで聞くわけですよね。
で、おじいちゃんはドロンパのこと好き?って聞いたら、
あーいなくなると楽しいねって。
はい。
もし彼がね、また帰ってきてくれたら、
わしはもう何もいらないんじゃよっていうふうなことを聞いて、
じゃあ僕帰るよって言って、その場でドロンパに姿を変えて、
ドロンパーおかえりーってなった時に、初めてですよ。
ドロンパが、僕悪かったような気がするねみたいなことを言うわけですね。
で、2人で家に帰って行って、
もうなるべくいたずらをしないようにするよって言いながら、
よしよしいい子だねって言って家に帰って行くと。
はい。
だから雷さんにとって、ドロンパってすごく大切というか、
ここまでは描かれてないんやけど、
ここはもう本当に推測よ、推測やねんけど、
奥さんと死に分かれたっていう設定があるわけですよ、彼には。
なので多分ずっと一人で暮らしてきたわけですよね、雷さんは。
そこに、いたずら好きというか、いろいろ問題児では悪いんやけども、
ドロンパっていう子が自分の家を選んで、
ここに住むって言ってくれたことが嬉しかったんじゃないかなっていうようなところを感じて、
普段はちょっと子供たちの敵というか、
なんかする度に怒って、
お前らーみたいに言ってくるような怖い雷さんが、
ドロンパにだけはこうやって本当の子供みたいに接してるっていうところがすごくいい話やなっていうのと、
あとドロンパにとっても雷さんだけなんですよ、自分の心を開くのが。
そういう大原県にいるQちゃんっていうのとは別の描き方で、
雷家に相応しているドロンパっていうのがすごく面白く漫画の中に登場してるなと思って、
ドロンパと雷さんの話を今回はちょっとさせてもらいました。
今回はですね、F作品の中ではすごく有名で重要人物である雷さんっていうのと、
24:06
アメリカ育ちでちょっと嫌なキャラクターだったドロンパが、
こういう関係でね、おばけのキュウタロウで描かれたって話をご紹介したんですけども、
この話どうです?さっぱさん。
いやあのですね、最初は雷さん家に転がり込むっていうので、
いや上手くいくんかこの2人ってちょっと思ったんですよ、正直。
けど、本当の親子じゃないけど本当の家族じゃんって思って、
なんかグッときましたね、泣きそうでしたちょっと。
いいよね、なんかこの2人の関係すごく好きで、
なんかねこのドラえもんのイメージがやっぱり強い人にとったら、
雷さんにこういうお話があったっていうところ自体も新鮮だったと思うし、
もちろんこれでお話終わりじゃないので、
これからドロンパーが登場するエピソードでは普通に雷さんも絡んでくるわけですよ一緒に。
ピーコちゃんの時も言ったけど、大原家のショウちゃん、
それからゆかりちゃんとこのピーちゃんで結構似てるようで、
いろいろ要素が違うよねっていう話があったのと一緒で、
雷家のドロンパーもちょっと形が違うけど、
ちゃんと本当の家族みたいなさっぱさんに言ってくれたけど、
そういう描かれ方がしてるなっていうふうに思いました。
あとは日常系ギャグ漫画ってどんなもんじゃいと、
やっぱりねおばけのキュウタロウって改めて紹介する中で、
すごく腹抱えて笑うエピソードとかも多いんやけど、
これ結構なんかドロンパーの感情すごく複雑じゃないです?
なんていうのかなその、疲れたんやと思うんやけど本人は。
でも意地悪ばっかりするんですよね。
その陰でちょっと認めてもらうじゃないけども、
仲間に出てくれることをやっぱり望んでて、
それを唯一出せるのが雷さんだけみたいな。
結局ねこの後普通に日常系の話が出てくるわけですけども、
もういたずらはしないよとかって言ったくせして、
いたずらばっかりやからねこいつ結局。
結局ね。
でもやっぱりそうそうこの話があったからなのかな、
またやってるよこいつみたいなテンションで、
憎めない感じになっていくわけですねドロンパーっていうのは。
裏ではちゃんといいことやったりとか反省したりとかしてねなっていうのが、
読者にも伝わるので、
登場してねいくつかのエピソードを見た中でも、
すごくドロンパーっていうキャラクター深みのあるお化けやなって思いました。
3体のお化けキャラクターが出てきたわけですね。
次回も登場しますよお化けが。
まだまだいますからね。
まだ来るか。
じゃあお知らせいきます。
27:01
少し不思議ないとこの番組では皆様からの感想、反応、
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というわけで今回が第36回になります。
少し不思議ないと終わっていこうと思います。
皆さん次のお話でお会いしましょう。さようなら。
またね。
