いくら物忘れが酷いからといって、自分にお姉ちゃんがいたことを忘れるわけが…え、誰??
突然帰ってくることになった、エリの姉を名乗る人物。パパもママも様子がおかしい!一体この人の正体は何者なんでしょうか
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サマリー
エリちゃんは、4年ぶりに帰ってきた姉のことを忘れてしまいました。記憶喪失の可能性があると思い悩んでいます。友達や家族との会話を通じて、過去を思い出そうとしています。ある日、突然現れた美しい少女、マリはエリの姉だと名乗ります。彼女は未来からやってきた未来のエリであり、少女時代に戻ってきたと言います。エリとマリは時を超えた絆で結ばれ、思い出話を語りながら打ち解けていきます。しかし、エリの家族にはマリの存在が見えないため、エリは困惑します。未来のエリちゃんからの訪問に衝撃を受けたエリちゃん。エリちゃんが未来の選択をしていく中で、多くの未解決の謎が明らかになっています。
00:04
みなさん、こんばんは。ゆうすけです。
さっぱです。
今回はですね、お便りフォームにいただいているものをご紹介しようと思います。
一つは、2人のファンさん、いつもありがとうございます。
届いているメッセージの方は、さっぱさんに呼んでいただこうかな。お願いします。
こんばんは。すこしふしぎナイトが応援しているビヨンズの山崎いはねさんが、今年の6月27日に卒業することが発表されました。寂しいですね。
でもこれからも活動自体は続けるみたいなので、彼女の活躍とビヨンズの飛躍とこれから応援していきましょう。
山崎いはねさんが卒業してしまうということは、ゆうすけさんとさっぱさんのこの番組もお疲れ様でした。
次回からは山崎いはねさんとさっぱさんの番組になるんですね。ゆうすけさんお疲れ様でした。
新番組、ユハエモンの秘密道具ミュージアム楽しみにしています。といただきました。
ありがとうございました。
ゆうすけさん。
お疲れ様でした。
4年間頑張ってきましたけども、ここでグループを卒業してこれからはソロ活動に専念したいと思います。これからも変わらず応援していただけたら嬉しいです。
頑張ってねさっぱさん。
卒業する人変わっちゃってるやん。え?私が頑張るんか。
そうなんですか。ゆうはねさんね、ドラえもんがすごく好きで、不安さんが主にね、情報をこの番組に届け続けてくれましたけども、ついに卒業されるということで。
僕らもね、応援していますよ。少し不思議な人が応援しているビヨンズの山崎ゆうはねさんですから。
でもね、前やってたテレビ朝日でやってた藤子藤男先生の90周年特番とかでは、もう司会をしてはったりとかね。
そうですね。
芸能人でもね、ドラえもん好き芸能人の人っていっぱいいるじゃないですか。
その中にもうすっかり仲間入りされてるみたいなので、これから活動は続けられる、その芸能家引退とかじゃないっぽいこと書いてるから、もしかしたらその手の、
藤子藤男特番とかでこれから見れるかもわからないなと思うと、目はこれからも離せないなって感じですね。
そうですね。
来月からはじゃあ、こちらの番組担当していただけるんでしょうかね。
いや、しないでしょうね。どういうことですか。
でもね、ほんとにそんな感じで、世の中には大人でもこのね、藤子ワールドすごく大好きな人たちがいっぱいいるっていうことはね、そういう意味ではもう僕の仲間だと勝手に思っておりますので、
個人的にもそうやって応援ね、していきたいなとは思っておりますね。
はい。
また続報があったらぜひ教えてください、ふわんさん。
はい。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。
今回は2つあるのでもう1つご紹介しようと思います。
はい。
イブキングさんですね。
はい。
何回も送っていただいてますけども、今回の内容はこちらになります。
ゆうすけさん、さっぱさん、こんにちは。イブキングです。地球シンフォニーの回聞かせていただきました。
最後に地球がお風呂の上に浮いてるところが一番好きです。
うん、いいですね。
あとドラえもん映画記念で博士太郎さんが作曲した夢のポケットの曲を聞くと不思議と楽しくなり好きになりました。
それにあの伸びたの脳の音はリコーダーに水をつけて再現したみたいですよ。
あ、そうなんだ。
へえ。
いつもみんな寝ても自分だけテンション爆上げで少し不思議な音を夜に聞いています。
いつも楽しませてくれてありがとうございます。といただきました。ありがとうございます。
ありがとうございます。
嬉しいですね。みんな寝てるけど、一人で楽しく聞いてるって。
うんうん。
今回の配信もね、楽しんでもらえてると嬉しいなと思いますけども。
そうですね。
地球シンフォニーね、映画の回の感想でしたけども。
はいはいはいはい。
あの脳の音不思議がってましたけど、僕ら。
へえ。
ひゅーってなんかこう、音不思議な。水をつけて、えーそういう風に出してたんよ。
結構ね、あの映画の裏側をね、紹介した話とか雑誌とかテレビとかでね。
はい。
やってたりするので、そこで見かけられたのかなーっていう感じはしますね。
うーん。
まあ今回はね、音楽がテーマっていうことで。
たくさん子供たちも巻き込んで、あと有名な音楽家の方も巻き込んで、テレビなり雑誌なりで、いろんな特集組まれたりしてるので。
はいはいはいはい。
そういうね、映画の外の世界の楽しみっていうのも、結構広がりがあって面白いなって思いますね、地球シンフォニーに関しては。
うーん、確かに確かに。
地球がお風呂の上に浮いてるところありましたね。
うんうんうん。
映画まだ見てない方は、こういうシーンが最後にあるんだなっていうぐらいで。
はい。
なんでそうなるかは、ぜひ映画見ていただいて。
はい。
楽しんでください。
はい。
はい。というわけで、エイブキングさんありがとうございました。
ありがとうございました。
エリちゃんの忘れっぽさ
じゃあ本編の方に移っていきます。
はい。
チンプリのお話を続けてます。
はい。
今回はですね、主人公のエリちゃん、記憶喪失になっちゃったかもしれないっていう話です。
記憶喪失?
はい。そういうタイトルなんです。
うーん。
エリさんは記憶喪失っていうタイトルなんですけど。
はいはいはい。
はい。
元々忘れっぽいんですよ、この子。
うんうん、まあそうですね。
元気でワンパクな子ですけども。
はい。
で、冒頭からまた宿題忘れたっていうことで先生に言われるわけですね。
君はどうしてそんなに忘れっぽいのかねと。
うーん。
いやー自分でも不思議なんですって返してるわけですけど。
はいはいはい。
で、エリちゃんが特別忘れっぽいんだよって女の子、友達に言われるわけですよ。
なんでみんな忘れないのみたいなこと言うからさ。
うーん。
それにしてもここのとこ物忘れ激しいわねって。老化現象の始まりかもねみたいな。
みんなでお話しながら喋りながら帰ってるわけですね。
うんうんうん。
あー、スッキリしないな。
ねえ、うちへ寄ったかない?カラオケでも歌って騒ごうよみたいな。
女の子っぽい感じのトークしながら帰ってるわけですよ。
うーん。
ただ誘った友達は今日は早く帰らないといけないと。
あらららら。
お姉ちゃんが3年ぶりに帰ってくるから。
うん。
あれ?のんこちゃんにお姉ちゃんなんていたかしら?
てんてんてんてん、あーそうそう思い出したと。
うん。
びっくりした顔で見られてるから。
え、忘れた?みたいな顔で見られてるわけですね。
はいはいはいはい。
多分思い出してないんですけど。
そうですよね。
まあ、その3年ぶりにね、お姉ちゃんが帰ってくると。
私はお姉ちゃんのこと大好きなの。小さい頃からとても可愛がってもらったからと。
お土産もらったらお祖父さんは消してあげるね。じゃねえってまあ別れるわけですね。
うんうんうんうん。
いいなあ、優しいお姉さんがいて。私も欲しいなあ。
宿題見てもらったり、悩み事の相談に乗ってもらったり、ママのお手伝いなんかも全部お姉さんに押し付けちゃってと。
うん?
うん。
って言いながら平穏を乗り越えると、庭にママがいたので、早速お子ごと言われるわけですよね。
早くお掃除済ませてちょうだい。ママはごちそうを作るんだからと。
うん。
ごちそう?何?モーナスが出たの?
何言ってるの?もうすぐお姉ちゃんが帰ってくるんじゃない?
あ、そっか、お姉さんが来るんだ。え、お姉さん?
お姉さん?
え、お姉さんって誰のお姉さん?じーっと見られるわけですね、顔を。
うん。
あんたまさか自分のお姉ちゃんのこと忘れたんじゃないの?
え?
あ、あ、そうそう、そうだったっけ。
いや、いくらもの忘れがひどいって言っても、お姉ちゃんのこと忘れるなんてねえ。
いや、絶対思い出せないって言って騒いでるわけです、一人で。
うん。
で、そこに親父が帰ってくるわけですね。
お姉ちゃんの存在
はい。
いやー、まいったまいった、いっぱい買い物を頼まれちゃって。
4年ぶりに帰ってくるんだってねえりちゃん、懐かしいでしょって。
うん。
え、まるで覚えてないの?って。
えりちゃんが自分のお姉ちゃんのこと覚えてないっていうことで今回は大騒ぎになるわけです。
えー。
はい。
だってだって、4年ぶりに離れてたって言ったって、8歳までは一緒にいたんでしょ?
いやー、そうなのよ。でも、あーダメダメ、私きっと記憶喪失になっちゃったんだわーと。
うん。
で、記憶喪失っていうのは何もかもいっぺんに忘れるんでしょ?
うんうん。
自分のことが誰かわからなくなったり。
いやー、なんだかおかしいよ。
うんうん。
親父もそう思うわよね。おかしいわよねと。
うんうん。
ママの勘違いかもしれないから、パパに電話してみよう。
で、会社に電話するわけですね。
はいはいはい。
かすが課長、お宅からお電話ですみたいな。
はい。
パパちょっと聞きたいんだけど、って言ったところで、ママがどこに電話してんのよって来たから、こう慌てて聞いて。
うん。
まずいまずいと。
うん。
目の前でお姉ちゃん行ったっけなんて話できんからね。
うーん、そうですね。
で、外の公園から公衆電話からかけなおすわけです。
はい。
いやー、えりちゃんどうしたんだい?さっきから電話を切ったりかけたりと。会社のパパがまあ、相手してくれるわけですね。
うんうんうんうん。
そろそろマリ姉さんが家に来る頃だろ?
あら。
え、あの、ま、マリ姉さんって。
おいおい、まさか姉さんのこと忘れたんじゃないだろうね。
いやいや、もちろん。
いやーね、忘れるわけないじゃない。
うんうん。
ちょっとふざけただけを、じゃあね、ガチャンとまあ切るわけです。
うん。
えりちゃん、じゃあ思い出したの?
エリちゃんの疑問と不安
いやー、それが全然。
もう頭おかしくなりそうだわ。
うんうん。
ねえねえ、うちきさん、私お医者さんに行ったほうがいいのかしら?ってうちき君に相談するわけですね。
うーん、うちき君。
そっかー。
うーん、おかしな話だな。
僕、えりちゃんと友達になったのは小学校3年生の時なんだよ。
うんうん。
それよりも前のことはわからないけど、お姉さんのことは僕も初めて聞いたよ。
うーん。
そうでしょ?
でも、ママもパパもいたって言うから。
小学校3年生って、9歳ぐらい?
はい。
ですよね。
はい。
ちょっとこれ、計算すると、まあうちき君の証言が頼りにできないですね、これは。
うーん。
突然現れたマリ
だって、出会った頃には話の通りなら、ねえ、4年ぶりに帰ってくるって言うから、お姉ちゃんいなくなってるっていうことになるし。
うんうん。
でも、ママもパパもいたって言うんですよ。
うーん。
問題はそこだよ。言葉だけじゃなくて、何かはっきり証拠があればいいんだけどな。
例えば、アルバムの写真とか見てみたらどうだろう?
あ、それだわーと。
確かに確かに。
さすがうちきさんだわ。本当にお姉ちゃんがいたんだら、写ってないはずがないもんねっていうことで、アルバムを探すんですね。
はい。
すると、赤ちゃんのえりちゃんの横に、見たことのない女の子が写ってるんですよ。
ん?
写ってるーって。
この子がお姉ちゃんなの?
いや、写真があるってことは、いたことは確かだわ。
はぁー。
で、コンコンコンコンって部屋に入ってきて、ママが。
えりちゃん、どこ行ってたのよ。
姉さんが帰ってきたのに。
えー、本当に帰ってきたの?って会いに行くわけですね。
うん。
するとですね、今にですね、すごい綺麗な出立ちのスラッとした、12歳で、ちょっと上やから、成人にはなってないけどみたいな感じかな?
うんうんうんうん。
スラッとしたお姉さんがいるわけですね。
はいはいはいはい。
あー、えりちゃんすっかり大きくなって、でも握手してくると。
はい。
あー、お姉さんもねーみたいな。
で、ここでママとお姉ちゃんがしゃべってるわけです。
元気そうで安心したわ、国際結婚なんて。
大丈夫かなってずいぶん心配したんだけど。
うんうんうんうん。
国際結婚して、まあ、家を離れたと。
ほう。
どんな国なの?って、あのー、イセルーマっていう国に結婚しに行ったって言ってるわけですね。
うん。
で、何イセルーマって?って。
ルーマニアの近く?みたいな、こう、似てる名前の国を出して聞くわけですけど。
うんうん。
もっともっと上の方にあって、小さいけど美しい豊かな国よ、と。
主人も一緒に来るはずだったんだけど忙しくて。
はい。
で、えー、お母さんとのお話が終わって、こう2階に上がっていくわけです。
うんうんうん。
懐かしいな、私の部屋。
お姉ちゃんもこの部屋使ってたの?って、えりちゃんの部屋なんですけどね。
うんうんうん。
いやーね、二人で使ってたじゃない。
そこが二段ベッドになってて、ってこの元々、えりちゃんのベッドがあるところを指さして。
へえ。
これ、ドアの傷。覚えてる?
うーん、覚えてない。
二つ平行に傷が刻まれてるんですね、ドアに。
うんうんうん。
お雛祭りの日に、あられを食べながら二人で生クラブしたじゃない。
こんな、本当に具体的な思い出を言ってくるわけです、お姉ちゃんっていう人が。
うんうん。
で、外に出かけて行って、あら、どこ行くの、お姉ちゃん。
ちょっと近くを散歩してみたいの。
で、二人で歩いていくわけですけど、後ろからちんぷんがね、どう?思い出した?って言うけど、思い出せないわけです、えりちゃんを。
うんうん。
うーん、まだ混乱してるけど、話してるうちになんだか、なんだか懐かしくなってきちゃった。ただの他人じゃないような。
へえ。
えりちゃんはお姉ちゃんが欲しかったわけですね、ずっと。
はいはいはいはい。
だから、本当かどうかわからないけど、なんとなくやっぱり年上のお姉ちゃんっていう人と、こう喋ってると、こう、楽しくて懐かしい感じがしてきたわけですね。
うんうんうんうん。
他人じゃないような。これはひょっとして、またワンダユーじいさんがなんか企んだんじゃないかなって言って、ちんぷんはその場を離れて単独行動に行くんですけど。
うん。
二人の時間
ワンダユーさん登場します。
私は知らんぞ、神にかけて。えり様の姉おでなど聞いたことないと。
うんうん。
ワンダユーさんも何がなんだかわからへんで混乱してるわけですね。
うーん。
それじゃあ一体あの人は?もう、ワンダユーさんに当たっても、この謎の人物が何者なのかわからないんです。
うーん。
まあ二人して散歩してます、街を。
4年の間にずいぶん変わっちゃったのね。大きなスーパーができて、マンションがニョキニョキ建って。
うん。
でもここはちっとも変わらない。小さい頃に、よくこの木の下で物思いにふけたわって。
で、あの裏山みたいなところがあって、時々えりちゃんが行くんですけど。
はいはい。
大きな場所ですね。
うーん。
二人でのんびり過ごしてるわけです。
うんうんうん。
で、下からね、大山が、よーえりーってそんなとこでサボってていいのかよ、また宿題忘れるぞってからかってくるんですけど。
あ、しまった忘れてたわどうしようって、これまあ冒頭も忘れてたんで。
はい。
相変わらずねってこのお姉ちゃんっていう人が言って、で一緒に宿題をやって手伝ってくれるんです、お姉ちゃんが。
へー。
だからね、こんなふうに考えたらどう?あ、ほんとだ、これで解けるわって。
うん。
一緒に過ごすうちになんとなくこう二人とも打ち解けていくわけですね。
うんうん。
で、それ見ながらもう外でチンプイもワンダユーももうはてなはてなはてなですよ。
そうですよね。
すっかり打ち解けちゃって。
ほう。
で、言ってたあのパパが帰ってきます、会社から。
あーはいはいはいはい。
あーパパお帰りなさいって。おーマリじゃないか。
パパもなんの驚きもなく受け入れてると、このマリちゃんのことを。
ほう。
で、四人でこう食卓を囲んでこう賑やかにこう思い出話したりとか、まあママが作るって言ってたごちそうをね、楽しんでるわけです。
うんうんうんうん。
で、それ見ながらチンプイが、いやもうこれはどう見ても本当の家族だよ、ワンダユーさんも。
するとやはり姉具屋はいらっしゃったのか。
うーん。
だってワンダユーさんももうね、エリちゃんのこと調べに調べ上げて、まあ白羽の家を建てたわけやから。
うんうん。
そんな情報ないって困惑してるわけですよね。
うんうんうん。
で、まあお姉ちゃんと仲良くなってというか、ずっとね、お姉ちゃんが欲しかったっていうことで。
はい。
打ち解けたエリちゃんは、私のベッドで一緒に寝ましょうって言って仲良くなってるわけですね。
うんうんうん。
で、二人でお布団に並んで潜り込んで、お姉ちゃん、何?大好き、みたいな。
ありがとう、ふふふ、みたいな。
あらまあ。
お会話してるわけです。
はいはい。
何が何だかわからなくて、屋根の上でね、徒歩に暮れてるチンプイとワンダユーさんのところにですね。
はい。
一台のUFOが近づいてきます。
うんうんうん。
そっから降りてきたのは、あれ、ワンダユーさんがもう一人と。
ん?
マリの正体
ワンダユーさんがもう一人出てくるんです。
はい。
なんじゃなんじゃ。ワンダユーさん二人いるのでややこしいですけど、ここの会話。
はい。
わしは未来のあんただよ。連絡しておかなくて悪かったと。
未来?
このワンダユーさん、未来から来たみたいです。
はい。
うん。
秘伝家が、つまり未来のエリ様が里帰りしたいとおっしゃってなと。
うんうん。
それも少女時代の地球へとのご注文。
うん。
そのままでは、現在のご家族が大困難なさるのでは。
ということで、マリ様という架空の姉妹を作り出し、
家宝、思い出づくりで偽の証拠を揃えたが、
肝心のエリ様にこの家宝がきかなかったようだと。
ほー。
うん。
で、夜も更けて、エリちゃんはもうスースー寝てるわけですよ。
うんうん。
その傍ら、マリちゃん、つまり未来のエリちゃんですね。
うんうん。
ベッドを抜け出して、エリ様、お帰りの時間でございますよと。
ええ、わかっていますわ。いろいろありがとうと言って帰っていくわけです。
へー。
お里帰りはいかがでございましたか。
懐かしくて、楽しくて、とてもよかったわと言いながら帰っていくわけですね。
うんうん。
翌朝、エリちゃん起きないと帰国するわよっていつものように朝が訪れて、
あれ、お姉ちゃんはお姉ちゃんは?ってキュロキュロしてるわけですよ。
うんうん。
みんな何のこと?って言ってるわけです。
バカねえ、あんたにお姉ちゃんなんているわけないでじゃないってママに言われて。
夢でも見たんじゃないの?ってパパに笑われて。
はいはいはいはい。
え、そんな、嘘嘘、その証拠にアルバムがあるわよって言って、
アルバムを開くんですが、先見てたページにエリちゃんしか写ってないんですね。
うんうん。
隣に女の子なんて立ってないわけですよ。
うん。
うん。せっかく優しいお姉ちゃんができて嬉しかったのにな。
で、親父は事情を知ってるからさ、
いやー、エリちゃん夢のことなんて忘れて、急がないとほら、遅刻するよって。
うーん。
って言ってまあこう促してあげると。
なるほど。
うん。
というわけで今回のお話は、エリちゃんがですね、未来からなんと里帰りと称して少女時代に戻ってくるという。
はい。
お話でございました。
うーん。
マリちゃんでした。
マリちゃん。
すごい美人な人ですよ、これちょっとビジュアルはあれですけど。
はいはいはい。
ポッドキャストで見えないですけど。
まああのね、お妃様が里帰りしたいって言って帰ってきたということは、っていう話にまたなるわけですね、これ。
はいはいはい、ですよね。
うーん。
まあ何度も言いますけども、確定してる未来っていうのはなくて、これからのエリちゃん次第でこう変わっていくっていうのはね、藤子作品全体に埋められたテーマなので。
うーん。
一つの可能性としてこういう出来事が起こったっていう風に解釈するしか、読者としてはないのかなって感じはしますけども。
うーん、そうですね。
うーん。
でもね、どんどんどんどんもうこの世界線がこう濃くなっていってるっていうのを感じるよね。
そうですね。
うん。
うん。
でね、マリちゃんって言ってた、未来のエリちゃんの言葉遣いなんかもちょっとやっぱり、なんていうの、えーわかっておりますわとかね。
はいはいはいはい。
ちょっと言葉遣いなんかも上品になってるところもリアルなっていうところはあるんですが。
まあね、近い、だって何年も年の離れたお姉ちゃんじゃないっていう設定だったんで。
はい。
未来のエリちゃんの訪問
まあ本当にね、3年とか4年とか先にはもうこういう状況になってるんでしょうなというような話も、この作品を読むと予想できるという。
なるほど。
そんなこんなでですね、今回はなんとエリちゃんが記憶喪失になっちゃう、じゃなくて、記憶喪失になったと見せかけて、未来からね、もう一人のエリちゃんが訪れたという話でした。
はい。
はい、終わります。はい、エンディングです。
はい。
さっぱさん、今回の話の反応が聞きたいですね。
いやー、だいぶ、だいぶやばいですね。
ほぼ画みたいなね。
そうかーっていう、結構びっくりですよ。
これどうかな、まあアートワークとかにも画像出すし、さっぱさんにも見てもらいますけど。
はいはいはい。
直接成長したエリちゃんの姿で現れてるんで、お姉ちゃんの役やってるけど。
えー。
そうかー。
なんか、あの前の話の時は、その未来は変わるからね、みたいな、そのなんか未来を変えたかったら行動すればいいじゃないけど。
はいはいはいはい。
っていうのがついてきてたじゃないですか。
うんうんうん。
でも今回って、もうなんかそういうのもなく、現状の未来はこれ、みたいな。
感じじゃないですか。
本人が来たからね。
そうそうそうそう。だし、それに気づいてないし。
今まではね、あの、息子とかさ、その、息子になって生まれてくる予定の人とかやったからね。
そう。なんで結構衝撃受けてますね、やっぱ。
いやー結構ね、まあ衝撃は衝撃ですよ、この話はね。
うーん。
いやでもね、えりちゃんがこういう風に決めるっていうのが、絶対最終的にはね、あの押し切られて未来が決まるっていうのはなさそうですから、この話って。
最終的にはえりちゃんが自分で選んでそうなってるはずなので。
はい。
まあ特にね、その、納得してって言うとは変ですけど。
うんうんうんうん。
私はこうしますって言って、あのマルセに行ったっていう設定のマリちゃんだったんじゃないかなと思います。
なるほど。
ちなみにですね、ママとの会話の中に国際結婚っていう言葉がありましたよね。
はい。
国際結婚なんて大丈夫かしらってずいぶん心配したわって。
国際結婚って言うか。
国際結婚じゃないんですか。
うーん、ちょっとわかりませんね。
ちなみに、とついだお国のお名前をイセルーマって言ってたんですよね。
逆さまから読んでみてください。
マルセです。
あ、そう。
怖い。
もっとね、上の方にある小さいけど豊かな国って言ってましたから。
そうですよね。
今までね、ずっと、あのー、殿下からの愛のビデオで紹介されてた光景に一致しますよね。
うーん。
だいぶね、あのいよいよ決まってきたんじゃないかな。
決まってきたかー。
エリちゃんの選択と謎の明らかに
言うてもエリちゃんやなーって思うところがさ、始めは不審がってるけど、お姉ちゃんができたって言って喜んで、
お姉ちゃんのこと大好きって言って懐いてるところがなんかこう素直やなって思いますよね。
そんなこと言ってる場合じゃないぞ、エリちゃん。
なんかでも、ね、やっぱ初期に比べると、もう拒絶までしてないよね。
こういう展開が見えてきてもね。
そうですね。
始めは絶対やーって、お嫁さんなんかにならない宇宙人のって言ってたけどさ。
どうなのかな。流されていってのこれなのか、何か決定的なことが起こってのね、未来の選択なのかっていうところは、
これから起こる何年かのうちに訪れるんでしょうけど。
ついにね、今回はご本人登場ということで。
なるほど。
未来のエリちゃんが里帰りしてきましたよということです。
複雑ですね。
複雑ですね、だいぶ。
と言ってもですね、チームプリ残りは数ほぼありませんので、この時点で。
もうね、そろそろ最後の話が訪れるんじゃないかなって感じで終わります。
そうですか。
というわけで、最後までね、エリちゃんの行く隅を見守っていきましょう。
はい。
えっとですね、ちょっと珍しく次回予告をしようと思うんですけど。
確かに珍しい。
チンプイですけど、映画があるんですよ。
はいはいはい。
チンプイエリ様活動台写真っていうタイトルの映画があって。
うんうんうん。
その原作の連載中、それからアニメの放送中に公開された映画なんですが。
はい。
今それがですね、アマゾンプライムビデオでですね。
うんうんうん。
藤子F藤代、90周年ということで見れるようになってるんですよ。
うんうんうんうんうん。
で、この映画の内容っていうのが、結構そのチンプイの本筋に結構大事なんじゃないかなって僕思ってるので。
うん。
次回はその映画チンプイエリ様活動台写真のちょっと内容をね、話したいなと思ってるんです。
はい。
さっぱさんにも見ていただいて。
分かりました。
なので、次回のエピソードが配信されるまでの間にもしよろしければね。
皆さん見る環境があれば、この映画版を見ていただいてからエピソードを聞いていただいたら楽しんでいただけるんじゃないかなという風に思ってるので。
はい。
会員なら見れるみたいなのでね。
はい。
というわけで、次回は映画の話をします。
はい。
少し不思議ないと、この番組では皆様からの感想、反応、藤子藤代作品への愛等々募集しております。
宛先の方はさっぱさんからよろしくお願いします。
はい。
ハッシュタグはハッシュタグ不思議な、不思議はひらがな、なはカタカナで検索してみてください。
はい。
それからお名前だけで送っていただけますお便りフォームの方もご用意しております。
エピソードの概要欄、もしくは少し不思議ないとのXのプロフィールのところにお便りフォームへのリンクがありますので、ぜひぜひご活用ください。
というわけで、皆様次の話でお会いしましょう。
さよなら。
またね。
28:14
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