2024-03-30 26:30

157. パンパカパーン!! マール星からの使い、老犬・ワンダユウじゃぞーい

突然テンション高く現れては一方的にマール星の話をして去っていくワンダユウ爺さん。エリちゃんはいつも軽くあしらっていますが、本人なりの苦労もあるようです


連載が続いても顔を見せない物語の最重要人物・ルルロフ王子について情報をくれる唯一の存在であり、『チンプイ』のメインキャラクターとして登場する彼の、涙ぐましい(?)努力のお話…



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00:04
はい、みなさんこんばんは。ユウツケです。 ザッパです。
よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
チンプイのお話をしてますけど。 はい。
ザッパさん、コミックはどれぐらい見進めてます? 今のところ。
今、2巻の半分ぐらいまで来たんで、もうあと少ししか感じですね。
まあまあ話も進んできましたね。 そうですね。
なんかいろんなキャラクター出てきて、どのキャラクターもなかなか個性が強いなっていう感じだと思うんですけど、
基本やっぱりチンプイ自体好きなんですよ、全体的にね、どのキャラも。
その中でも、やっぱりお気に入り、ワンダユウ爺さん。
あー、なるほどね。
だいたいね、毎回とはいかないけど、ほぼ出てくるよね、この人。
今回はワンダユウさんのお話をしたいなと思ってるんですけど、
ワンダユウさんっていうのは、第1話に登場してチンプイと一緒にね、初めてエリちゃんの前に姿を現せたマール星人の一人ですよね。
うんうん、そうですね。
チンプイがネズミの姿をした子供のマール星人だけど、ワンダユウは老犬ぐらいかな。結構おじいちゃんだよね、この人ね。
うんうんうん。
ルルロフ殿下っていう王子様がエリちゃんにお妃になってって言ってくる話ですけど、それのメッセージ最悪というか。
はいはいはい。
てんな感じで、エリちゃんとチンプイがくつろいでると、突然パパカパーンっていう効果音とともに現れては、老犬を一方的に伝えて帰っていくっていう。
うんうん。
で、だいたいこのキャラクターの登場が、この話を動かすみたいなところはあるんですけど、結構ね、デザインとかも、かわいい子はないけど、なんていうのかな。
等身は低めで、目のところが、のび太くんがほら、メガネ取った時に、この数字の3みたいになるでしょ。しょぼっとした目。
はいはいはい。
で、なんかこう、しゃべってることも、ジーヤらしい口調というか。
エリちゃんのことは、エリ様とか、秘伝家とかね、お妃候補やから。
うんうん。
っていう風に読んだりとか、あとまあ、基本的には、ルルロフ王子側の人なので、
そうですね。
で、このエリちゃんの意見は、聞かずに、一方的に話を押し付けていったりとか、
マウル星の素晴らしさを解いていなくなるとか、そんな感じで。
はいはいはい。
ね、マイペースにも程があるぐらいのキャラなんですけど。
うーん。
03:00
はじめは、チンプイはね、地球に残る役、エリちゃんのことを説得する役っていうことで残って、
で、ワンダユは戻って行ってってことで、この2人は言ったらペアなんですよ。
うーん。
チームというか、ペアというか。
はい。
時々現れては、エリ様の心はまだ動かないのかいと、
チンプイは何をしておるんじゃ、しっかりしなさいみたいなことを言ったりとか。
うーん。
チンプイもワンダユのことね、ワンダユじいさんみたいな言い方するんで。
うーん。
この辺りのね、あのデコボココンビ感も結構楽しかったりしますよね。
はいはいはいはい。
うーん。
ま、見た目がとても個性的で、かわいいよりっていうところもあるし、こういう何を言ってんのかわからへん話し通じひん相手みたいな。
うーん。
エリちゃんを振り回すキャラの1人みたいな感じよね。
そうですね。
うーん。
そんなかたちで、ワンダユさんは現れるたびに、何かしらこのマール性関連の出来事を持ち込んでくるわけですよ。
はいはいはいはい。
好きなのがさ、登場するたびに大量の紙吹雪と、何?クス玉割ったときの紙テープみたいなのが、パンパカパーンっていう効果音とともに現れて、エリちゃんが下に埋まるんよね。
うーん。
もうこれはもう、登場するときのお約束みたいなところがあって。
うーん。
基本なんかその、おめでとうございますみたいな、一声目からそんな言い方をしながら登場するから。
はいはいはい。
ワンダユ側のテンションマックスな状態で、もう仕上がった状態で話が始まるっていうのは。
仕上がった状態。
その辺がね、ミスマッチ感がギャグになってるなっていうところありますよね。
うーん。
で、まあ初期の方からいろんなパターンはあるんですけど。
うん。
僕結構好きなのは、マール星からワンダユが持ってくる愛のディスクっていうのがあるんですけど。
あー、はいはいはいはい。
これ初めはね、エリちゃんにこのマール星のこと知ってもらおうっていうことでね。
うんうん。
マール星のこと何もご存じないでしょうと。
うん。
ということで、じゃあマール星のことをね、知ってもらうためのこのPR動画みたいなのを見てもらおうっていう感じで持ってくるんですよね。
うんうん。
えっとまあ、科学のね、発展した星らしく、このテレビの上にね、このディスクを載せるだけで再生できるんだよと。
うんうんうん。
まあちょっとね、この科学発展してる感をPRしながら、
はい。
我らがマール星は一際明るく輝いているのですと。
水と緑に囲まれて、ご覧ください、首都ピアポリスの整然たるたたずまいをみたいなね。
まあまあ内容をね、エリちゃんが気に入るかどうかは別として。
うん。
素敵な星ですよね、ここね。
そうですね。
広場には四季折々の花が咲き乱れ、街ゆく人の足取りも楽しげに。
マール星では人間も動物も分け隔てなくうっとこのね、本当にこの頃のね、たぶん地球ってこの環境、空気汚れてきましたとかね。
06:04
うん。
モータリゼーション発展してきてさ、高速道路に車がひしめきあってて。
はいはい。
排気ガスで空気が汚れてますみたいな、結構ね、あの言われ始めてる環境問題とか言われ始めてる頃なので。
うん。
まあそれのね、反省としてこういう、空気が綺麗でみんな平和で、動物とも仲良くていいみたいな感じの、たぶん公表を出してきてるんだと思うんですよね。
うん。
とはいえ、だいたい一生懸命このマール星の素敵なところを解いてると振り向くと、あれは鬼気になられたということでエリちゃんはいなくなってると。
はいはいはい。
ねえ、まあでもね、たびたび出てますけど、エリちゃんはね、まだ12歳の女の子なのでね。
そうですね。
うん。こういう語り口でね、星の素晴らしさとか言われてもあんまり興味示さないのはまあ無理もないよねって感じだね。
うんうん。
なんだかんだ言いながらね、こう続きを見せようとワンダユーさんはまあ努力して続き見てもらったりするんやけど。
うん。
気づいたらもうエリちゃん好きを見て逃げたりとか、どうもエリさんも興味がないらしいと。
うんうんうん。
最終的にね、このエリちゃんが出し抜いてワンダユーさん帰っちゃって、カンカンに怒ってたでしょうって言うけど、チンプリはね、そうでもないよ。
あんな退屈なジスク、誰だって逃げたくなるさって言ってこう、チンプリも実はあんまり興味ないっていう。
うんうんうん。
ねえ、チンプリはね、チンプリでワンダユーのことを老人扱いしてるところあるんで。
うん、ですね。
狂臭いやり方じゃダメだよみたいな形でね。
うんうん。
割となんかこの、仕事は同じものを任されてるはずやのに。
うん。
意外とカンタに裏切ってくるよね、チンプリ。
たしかに。
この辺のね、レコード感も楽しいよね。
うんうんうん。
あとはね、このルルルフ王子からエリちゃんに対していろんなこの贈り物とかが来るわけですよ。
うんうん。
なんかあの、これも全部一方的な話なんやけどね、エリ様のちょっとお写真を撮らせてくださいって言って、写真を撮りに来る話があって、で、それを断ったりとかね。
うん。
あと健康診断ね、応急に勤めるときにね、健康は大事だから健康診断をするって言って。
はいはい。
知らないところで勝手にデータ採取したりとかね。
うん。
あとはウェディングドレスをね、用意しないといけませんなと言いながら、このマルセアの有名なウェディングドレスのデザイナーの人呼んできて。
はい。
なんかよくわからんあの、地球の価値観とはちょっとかけ離れたね、派手な服を着せたりとかね。
うん、いやその回好きなの。はい。
そういう感じでね、こうなんかこう文化が違うよっていうね。
はいはいはいはい。
ギャップのところをギャグにしてるよねって言われたりは結構ありますよね。
うんうんうん、そうですね。
ただね、このワンダユーさんっていうキャラクター自体が、やっぱり物語の中でエリちゃんとマルセアをつなぐ存在というか。
09:05
はいはいはいはい。
彼がこう出てきて、エリ様エリ様とかって言ってちょかいかけてくるから、この物語の中にこのマルセアとの接点がね、こう生まれるっていうところもあって。
はいはいはい。
面白キャラでありながら、まあ重要なポジションのキャラですよね、この人。
そうですね。
あとまあ、このチンプイの中での最重要人物と言っても過言ではない、このルルル法治っていうのがいるわけじゃないですか。
はい。
このルルル法治っていうのは、もうなかなか姿を見せないわけですよ、この話の中では。
うんうんうん。
ね、まだコミックの中盤まで来ても、どんな姿かわからないでしょ。
そうですね、なんかあの、結婚するまでなんか姿を見せられないみたいな。
そうそうそうそう。
慣例が。
そういうあのミステリアスなね、この部分とかもあるんだけど、でも言うたら一方的に求婚されてきて、この物語の結末がどうなるかっていうメインストーリーなのに、
正体がわからないルルル法治っていうのをイメージするのは、このワンダユーさんの持ってくる物であったりとか、
はい。
殿下がこのようにおっしゃっておりますとかね。
うんうんうん。
いやもうそれは痛く気に入られておりましてみたいな、そういう振る舞いからこの、呼んでる人がルルル法治をそれぞれこうイメージしてはこんな、こんなキャラクターなんだろうなみたいなのを完成させていくみたいなところもあるので。
はいはいはいはい。
そういう意味でもね、本当にあの見せずしてキャラクターを立たせてるっていうのは結構巧みなやり方してるな先生って感じはしますよね。
うーん。
そんなこんなでですね、このワンダユーさん僕も好きなんやけど、
はい。
あのなんていうかな、大げさなところが結構好きで、何に関しても。
うんうんうん。
なんかね、じいさんなんですよやっぱりこの人。
まあね。
いろんな回にまたがって登場するんだけどさ、例えばあのえりちゃんが、
うん。
うちき君っていうまあ好きな男の子がいるわけじゃないですか。
はいはいはい。
クラスに。
おりますおります。
彼のためにこのマフラーを編んであげたいっていう話が出てくるわけですよ。
あー、はい。
ね。
すると、なぬえり様がマフラーをと、その話を聞きつけて。
うん。
いやもうこれはもうあの、殿下に心が動いたに違いない。
でね。
うん。
これはおめでたいぞって言いながらこう一人でね舞い上がって、勝手に報告しに行ったりとか。
うんうんうん。
結局ね、あの全然あのうちき君相手だったから。
はい。
違ったんやけど。
とか、藤子作品主人公あるあるで、まあスポーツダメ勉強ダメで、絵も解明詞的に下手なんですねこのえりちゃんっていうのは。
はいはいはいはい。
で、絵の宿題が出て、こううまく描けないなあみたいな形で、目の前にいるちんぷいね。
ちんぷいまんまるやし、簡単そうやからモデルになってよって言って、ちんぷいをモデルにしてまで解明詞的な絵画センスを発揮するんですよねえりちゃんっていうのは。
うんうんうん。
12:00
っていうのも、こう見て、なんか何かを感じ取ったようで、痛くなんかこう心にね、感銘を受けて。
で、それをなんかあの国宝にするとか。
うん。
あのマール星に持ち帰ってね、この飾るとか言ってすごくなんかの盛り上がって。
うんうん。
一人でやってきて一人でどっか行くみたいな、この大げさな感じがすごく楽しいなっていうのが。
はいはいはいはい。
あっていいですよね。
なんか出てくるだけで、なんかこう愉快な雰囲気を出してくれるっていうのがこのワンダユーのいいところやなっていう風に思いますね。
あっち行ってこっち行って結構忙しいですよねこの人。
なんかあんまり努力実ってない感じあるのに、苦労人な感じすごいあるのに、なんか本人は一人で満足してるんで。
確かにそうかも。
なんかこう、こうに違いない、やったーみたいなとかさ。
せっかく持ってきたのにもう絶対に、私は絶対にお嫁さんなんかならないっていうのがえりちゃんの基本スタンスなんで。
うんうんうん。
それでもくじけずにね、今は機嫌が悪いんだなとかね。
なんかこういい感じに解釈して書いてたりするからこの人。
はいはいはい。
手当たりがね、名キャラやなって思うんですよ。
そんな中ですね、ワンダユーさんの一つね、この努力をしたお話をね、ちょっとご紹介したいんですけども、いつも通りね、冒頭から愛のディスクが登場するわけですよ。
ルルルホウジの。
はいはいはいはい。
天京岳はマール星でも指寄りの名所です。これに虹がかかった時の眺めの雄大さは例えようもありません。
新婚旅行はここがいいと思うけど、君の意見はどうですか?みたいなさ。
うんうん。
この本人の吹き込んだ声が入ってる、美しい映像が流れてるディスクをみんなで見てるわけですね。
はい。
えりちゃんはもう、あのね、もう悪いんだけどね、もう行かなくちゃいけないの。遅刻しちゃうのよって。
うん。
学校行く前に見せるなって話じゃねえんだけど、こんなもん。
それはそうっすね。
では続きはお借りになってからって言えばもう結構で育っていながら学校に行くわけだと。
うん。
どうしてあんなのだ。ルルルフ殿下が。
ご自身で心を込めて吹き込まれた愛のディスクだぞ。
女の子なら心を打たれてうっとりと聞き惚れるはずだと。
うん。
何も理解してないこのじいさんね。
うんうんうんうん。
えりちゃん好きな子の子がいるんだよって口を滑らすわけですねチンプイが。
あーはいはいはい。
なになにそれは何者だということで、うちきくん登場ですね。先ほどの。
うん。
うーん、この少年が殿下のライバルかと。
うん。
これは何とかせねばならんぞということでね、うちきくんの存在を知ったワンダユーさんは頑張るわけです。
はい。
その通りね、学校帰り、えりちゃんと仲良しなので帰ってるんですけど、大山に絡まれるわけですね。
うーん。
このうちきくんっていうのは、えりちゃんの相手役でありながら、なんていうのかな、デキスギくん的なキャラ付けでもあるよね。
15:01
はいはい。
喧嘩はそんなに強くないんだけどね。
うん。
そこで襲われてるところに、テレポートでワンダユーさんが助けてくれるわけですよ、うちきくんのことを。
うん。
君を助けたのはこのワンダユーですぞと。
あ、そうですか。それはどうもありがとうと。
うん。
実はお願いがありまして。
え?僕に頼みが?いや、あの予感がするな。
ズバリ申し上げます。えりさまとお別れなさいと。
ふふふ。
単刀直入にね。
はい。
別れる?ってもう何言われてるかわかんないですよね、うちきくんはいきなり。
うんうん。
いやいやいやいやいや、お気持ちはわかります。君はえりさまを深ーく愛しておられる。
しかしですぞ、えりさまの真の幸せとは何か?
マール星皇太子の秘伝家となられることか?
それとも君と結婚してつまらぬ一生?ってこう、なんかいきなり演説が始まっちゃうわけですね。
はい。
いやいやいや、ちょっとちょっと待ってよ。僕たちはまだ子供だよ。結婚なんて考えたことないよと。
うんうん。
ま、これえりちゃんの時も見た反応ですね。当たり前ですよ、こういうふうに反応は。
そうですね。
それ聞くと、「へえ、ほう、結婚など考えたことないと?」って喜んでるわけです。
当たり前でしょと。
うん。
ということは秘伝家になられても構わんのですなって言うんだけど、ここはここでね、イエスともノーともここは言わなくて、やっぱり賢いですね、うちきくんはね。
いやそれはえりちゃん自身が決めることだよと。
うんうんうんうん。
だけどこの返事ではやっぱりこのワンダさんは納得しないわけですね。
はい。
というわけで、早速また次のシーンで大山に絡まれるわけですけども、再びワンダさんはうちきくんをテレポートで助けてあげると。
うん。
ただ助けてあげるわけじゃなくて、なぜか異次元空間に送られてしまい、うちきくんは。
うんうんうん。
そこでね、謎のロボットに襲われてしまうわけですよ。
本当にスーパーヒーローに出てくるようなロボットにね。
うん。
そこにこのアイテムを置いて、強力ファイターSという定罪みたいなのを置いて、これを一粒飲めばスーパーマンのように強くなるっていうことで、ピンチにそれを使ってこの襲ってきたロボットを退治することができると、うちきくんが。
うん。
いやー見事でしたな、効き目すごいでしょと。
ただし1回に月1個しか使えないのは残念です。
もっともっと欲しいでしょって言って、この物で釣ってくるわけです今度ね。
うん。
いやいや別に、いやそうですかのと、君を狙ってる凶暴な二人組がいてもそう言いますかみたいな感じで、ちょっとこすい作戦に出てくるわけですね今回ね。
はい。
まあまあ悪いことではないと、この持っていきなさいと。
ただし、それを飲まれるときは、イーサマと別れることが条件ですぞと。
うん。
ちょっと強引な作戦に出ましたね今回ね。
そうですね。
うん。
まあそれだけね、この板挟み状態でもあるから。
18:03
うんうん。
この人は、あの殿下とね、エリちゃんの。
そうねー。
で全部この様子エリちゃん見てるわけですよ、その中継で。
はいはいはい。
うん。汚いわよそんなのって。
でチンペンも思わずね、ワンダユーさん焦ってるなーって口走っちゃうような感じで。
うん。
でモノでね、こう釣った後に、ご検討を祈りますよ、ワンダユーってこの火砲でね、また元の世界に戻して。
まあ大山の目の前に降ろすだけですよ、ウチキ君を。
うんうん。
ずいぶん探したぜ、いい度胸じゃねえか、目の前に現れるとはってことで案の定襲われてと。
うん。
で全部ね、この様子を見てるので、エリちゃんは助けてあげてって言うんだけど。
ここの辺またチンペンも、まだ連載初期っていうとこもあって、
あのファイターSを飲めば、あんな奴らタバになってかかってもヘッチャラだよって。
ちょっとまだ完全に味方をしてない感じがあるんやけど。
もうそんなこと言うならもう頼まないわよってこう走って出ていくわけです、エリちゃんは。
うん。
結局ねチンペンは後ろから追いかけてきて助けてくれるわけですけど。
はいはい。
結果、もうね最後までこの道具を使うかどうか悩んでウチキ君ですけども、
エリちゃんとチンペンが到着する頃には、やられてボロボロになってるとウチキ君。
うん。
あー遅かったわ、飲まなかったなあの薬と。
飲むもんかあんなのってことで、ウチキ君は大山にやられてでもこの薬を使わないことを決心したと。
うん。
結局より仲良くなってしまったじゃないかっていうことで、この話終わっちゃうんだけど。
はい。
うーん、なかなかにねこのワンダユーさんの苦労人のところと、
同時にねここでウチキ君っていう存在がもうメインキャラクターとしてもう一人出てくるっていうあたりで。
うんうん。
ワンダユーさんはいかにしてこうねエリちゃんを丸勢にね、こう連れていくことができるのかっていう部分に絡んで、
前々から出てたエリちゃんはウチキ君の方が好きなんだけど、
こんだけアプローチを受けてチンプイっていう友達もできて。
うん。
最終的にはね、どっちを選ぶの的な若干このラブコメ的なね、要素とかが出てくるあたりが、
このチンプイのね、この話の面白さだなと。
なんか今回はね、ワンダユーさんの話をしたつもりなんですけども、ちょっとねウチキ君の株も上がっちゃったというか。
まあウチキ君はね、うーん。
ウチキ君はまあもう、何、完璧というか、
はい。
原点要素ないもんね今んとこね。
そうですね。ないです。
うーん。
まあもともとね、ずっとね、同級生として普段から一緒にいる相手でもあるからね。
うーん。
まあそんなね、彼にもちょっとこの丸勢のね事情がちょっと差し込まれてくるような。
はい。
人間関係がね、どんどんどんどんこの絡んでくるわけですよ。
うんうん。
21:00
まあちょっとね、ウチキ君側に話が行きましたけども、
ワンダユーさん、ここから先も情熱的で、お仕事熱心で、
人の話を聞かなくて、涙もろいじいさんっていうことで感じで。
はい。
引き続き出てくるんですけども、
まあまあまあ、藤子作品にあるようなこの名物キャラクターとして、
結構ね、可愛らしくて魅力的なキャラクターの一人じゃないかなと思って、
まあ今回はご紹介いたしましたと。
はい。
というわけで終わっていきます。
はい。
はい、エンディングです。
はーい。
まあワンダユーさんですよ。
はい。
いろいろとね、こうまあ丸勢という存在をね、
エディちゃんの日常に持ち込んでくる担当みたいなところで。
はーい。
勝手に来て勝手に帰ることが多いんですけどこの人。
はい。
愛のディスクに始まり、いろんなこう、見継ぎものと言ったら変ですけど。
うーん、そうですね。
一方的にね、王子からね、気に入ってもらえるためにプレゼントがこう届けられると。
はいはい。
いうふうなキャラクターで、あとはこれからご紹介することもあるでしょうけど、
小丸勢出身のいろんな宇宙人を連れてくるみたいなこともあるよね。
ありますあります。
あのね、ウェディングドレスの話とか。
うん。
健康診断の話とか。
うん。
もし1個プレゼントしてくれたりとかね、なんか結構企画外な話がどんどん続くわけですけども。
はいはいはい。
ワンダユーさんどうです?サッパさん。
最初はこううるさいジジイかと思ってたんですけど。
うーん。
だんだんなんかね、可愛く見えてきましたね。
ふふふ。
キャラクターデザインもちょっとね、可愛いによってるもんね、おじいさんと言いながらも。
あーそうですね。
うん。
本当にこの話聞かない人っていう感じがすごい好きなんですよね。
一人で騒いでる人みたいな。
本当に全然話聞いてない。
うん。
しかも勝手に喜んだり勝手に嘆いたりするからさ。
うーん。
忙しいキャラやなと思うんですが。
はい。
ね、このちょっとずつのね、1回1回1回でね、その納得させるってことは難しいにしても、
この積み重ねがね、ゆりちゃんの心をね、今後動かすことがあるのかどうかですよ。
うーん。
まあ、内木くんの話も今回出てきましたけど。
はい。
じゃあ現在のサッパさんの心は、ルルロフ王子か内木くんどっちに傾いてますか。
いやー、ルルロフ、いやルルロフ王子が悪い人だとは全然言わないんですけどね。
そうだよね。そこもあるよね。なんか強引に連れて行こうみたいな感じでもないもんね。
そうそうそうそう、ただなんかその、会えるのを楽しみにしていますというメッセージを、
自分の顔を知らない人に送り続けている彼は、どんな顔なのかな。
24:04
ここやね、やっぱり描写が少ないっていうのが難しいところやね。
うーん。
ただ決定事項のようにね、新婚旅行はここにしましょうとか言ってくるあたりも、
なんかこう丸製の価値観やなって感じはするけど。
そうですね。
12歳っていう、何やろ、えりちゃんの設定ももしかしたら、
ちょっと大人びてきてるあたりみたいなところももしかしたら狙ってるのかもしれないよね。
あー、なのかな。
本当に子供でもなく、本当にその思春期に入る手前の本当に結婚素敵かも的なぐらいのね、
感覚が芽生えてくる12歳っていうのもあるのかもしれないよね。
はいはいはい。
まあまあ内木くんはね、いや結婚なんてわかんないよと。
うん。
別にえりちゃんのこと好きと思ってないし。
うん。
こっちからのね、恋心があるのかどうかっていうのもまだまだわからないですけども、
まあまあ悪い子ではない。
はい。
うん。
さあ、三角関係がどんどん広がっていきます、これから。
うん。
ねー、いやラブコメ要素も結構好きなんでね、このあたりは。
そうですね。
ねー、なかなかね、藤子作品でラブコメ感感じれるの少ないので。
うんうん。
一つのね、特色かなと思います。
はい。
はい。
まあそんな感じでね、今回も終わっていこうかなと思います。
はい。
少し不思議ないと、この番組では皆様からの感想、反応、藤子不二雄作品への愛ことを募集しております。
後先の方サッパさんからよろしくお願いします。
はい。
メールアドレスはfshigi7110 at gmail.com。
Xのアカウント名は少し不思議ないと、
ハッシュタグはハッシュタグ不思議な、
不思議はひらがな、
なはカタカナで検索してみてください。
はい、それからお名前だけで送っていただきますメールフォームの方もご用意しております。
エピソードの概要欄もしくはXの少し不思議ないとのアカウントのプロフィールのところにお便りフォームへのリンクがありますので、
ぜひぜひご活用ください。
それではみなさま次の話でお会いしましょう。
さようなら。
またね。
26:30

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