00:00
はいどうもゆうとです。今回ですね、一般的に運動神経が良いという言葉ってあると思うんですけど、結構これって意味が広くてですね、もうちょっと分解して考えてみると色々気づきがあるかもしれないなぁと思ってちょっと話してみようかなと思います。
一般的にはですね、学校とかでも体力テストみたいなものがあったりして、走る速さとかジャンプする能力とか反復横跳びみたいなものとかボール投げるとかですね、色々あると思うんですけど、こういうものを分解していくと運動神経が良いってどういう意味なのかっていうのが何となく分かってくるんじゃないかなと思いますね。
大きくはですね、体のところと脳のところ、この2つに分けられるかなと思うんですけども、基本的な体の構造としては骨格、骨があってそこに筋肉がついていて、筋肉が働いて体が動いていくっていうような形なので、関節の柔軟性とかですね、あとは筋力とか、実際に筋肉の能力としても筋力だけじゃなくてバネみたいな動く力とかですね、
こういうものがあるので、ここを見ていくと運動神経が良いっていうのがある程度分かってくるかなと思いますね。筋力が強いっていう形だとウェイトリフティングとか重い力を扱えるような感じですね。
こういう形で運動能力が高いっていう形になりますし、さっき言ったバネみたいな能力ですね。そうするジャンプ力が高くなったりとか、ボールを投げるとかっていうのも実際筋力じゃなくてうまく連動させて使うような形なので、バネの能力、プライオメトリックスとかっていったりしますね。こういう能力も運動神経の1つかなと思いますね。
あと体としては筋肉だけじゃなくて心肺機能っていうのもありますね。長距離マラソンみたいなものとか1500mとか、こういうところだと心肺機能ですね。
心肺機能っていうぐらいなので、心臓と肺が大きなものですけれども、心臓が1回ドクッと働くと血がどのぐらい流せるかとか、肺で酸素と二酸化ダフの交換がどのぐらいうまくいくとか、筋肉の方でもミトコンドリアっていうのがどのぐらい含まれているとかによっても短距離が得意とか長距離が得意っていうのが分かれてくるんですけれども、この辺りが体の能力ですかね。
あとは脳の能力っていうのも運動神経というかそこに勉強してきますけれども、目で見たものに対してどのぐらい早く反応できるかとかですね。
あとは耳で聞いたものもどのぐらい反応できるかっていうのもあったりとか、あと柔道とかそういう対人の競技だと触られた感覚とかですね、そういうのをうまく反応したりとか。
あとは走る、フィールドスポーツとかでも例えばちょっと足場が濡れてたりして、濡れてる状態で転がらないようにするっていうのは足の裏の感覚とかを敏感になってないとうまく動けなかったりするわけなので、こういうあたりですね、脳の機能っていうのも運動神経に関わってくるわけですね。
03:16
大まかにですね、今回ちょっと運動神経として体のところと脳の話してみたんですけども、また深く見ていくとですね、どういう能力がこのスポーツに生きてくるっていうのが見えてきたりすると思うので、今自分がスポーツやってたりとか何か関わっているスポーツがある人はですね、そのパフォーマンスを高めたりするためにはどの運動機能が、体の機能ですかね、必要になってくるかっていうのを見ていけると面白いかなと思うので、今回参考にしてみてください。
はい、じゃあ今回は以上です。ありがとうございます。