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2021-04-02 03:41

スポーツ選手が怪我や故障をしたときの変化 / 悪循環と好循環


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今回、私がスポーツトレーナーとしていろんな選手のサポートをしていく中で感じたことなんですけども、自分の立場としては、やっぱり選手は怪我とか故障とかが起こらないような取り組みはもちろんしていくんですけども、
トレーニングをしていくうちに、どうしても怪我とか故障とかしてしまう人は出てくるんですよね。
ただ、そこでですね、一回体の不調が起きた時に悪循環に陥ってしまうパターンと、逆に良い循環に入っていくパターン、両方あると思うので、そのような話をしてみようかなと思いますけども、
まず悪循環に関してはですね、一回怪我とか故障とかをしてしまって、そこに対する恐怖心が生まれてしまって、今まで怪我してしまったトレーニングとかを行わなくなったりしてですね、
どんどんそれでパフォーマンス落ちたりして、どんどんスポーツが楽しく感じれないとかパフォーマンスが上がらなくなってしまうというのが悪いパターンですね。
逆に良いパターンというのは、一回怪我とか故障したことによって体の意識が高まったりしてですね、そこで勉強していったりとか、
トレーニング中でですね、怪我とか故障が起こった動作を意識しないようにして、別のトレーニングをしていったりとか、同じトレーニングになっても体の使い方が上手になっていって、それでまたパフォーマンスが上がっていくと、こういうのが良い循環ですね。
自分としてはこういう良い循環に落ちて入っていく、サポートしていきたいなと思っているので、やっぱり一度怪我とか故障してしまった人に対しては体のことを色々お伝えしたりとか、こういうところを見れば勉強できるとかですね、そういうことを伝えていったりするんですけども、
具体的にはですね、自分はボート競技によく関わってますけども、やっぱり腰痛が起こることが多くてですね、中にはツイカンバンヘルニアとかなってしまう選手もいるんですけども、一旦なるとですね、腰痛になりにくいような体の動かし方を覚えたりとか、自分で体の勉強をしていって体幹を鍛えるようなトレーニングをしたりとかですね、
トレーニング中に気をつけるポイントとかが理解できてきて、ちょっと悪くなりそうだなーみたいな思ったら、少し自分で強度を抑えてですね、回復させてからまたトレーニング臨むとか、結構自分でコントロールできるようになってきたりするんですよね。
そうすると逆に怪我する前よりもパフォーマンスも上がったりとか、継続してトレーニングできたりっていう状況もうまくサポートすれば入ってくるので、できれば自分もこういう形に持っていきたいなと思うわけですね。
以前もちょっとお話ししましたけども、自分の仕事っていうのは将来的にはなくてもいいというかですね、選手自体が自立したりとか、また別のスタッフが同じような形でできるといいかなと思っているので、そういういい循環ですね、選手自体とかサポートのシステムとしてもいい循環に持っていけるようにっていうのはやっていけるといいなと思いますね。
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なので、これ聞いていただいている方の中でもし自分がスポーツしている人とかは何か怪我とかした時にですね、それが原因何なんだろうかとか、怒らないようにする度にはどうしたらいいのかみたいなことを勉強していってもらえるといいかなと思いますし、サポートしている方とかですね、選手に対してそういういい循環に持っていけるような声かけとか意識を付けをしてもらえるといいかなと思いますので、参考にしてみてください。
では今回は以上です。ありがとうございます。
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