2021-05-17 1:04:58

047 - musical resistance

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ポルトガルGP、スペインGPと順調にレースを消化していくF1。SNSボイコットで足並み揃わないのはF1らしさ? 上機嫌なハミルトンの理由は100PPではない? グロージャンのための粋なイベントがメルセデスの負担に? F1は能力主義?それとも縁故や資産が大事? など、そこそこ色々なネタがありました。おまけコーナー『QさんとみやちゃんのF1墓場トーク(仮)』Season 1 Episode 2 「ボイコットのパイオニア」 も末尾に収録

HAMILTON AND RICCIARDO WILLING TO JOIN SOCIAL MEDIA BOYCOTT

https://the-race.com/formula-1/hamilton-and-ricciardo-willing-to-join-social-media-boycott/

ハミルトン、SNSボイコット運動への参加表明 F1とは温度差

https://www.afpbb.com/articles/-/3344669

F1公式のボイコットに対するメッセージをスコット・ミッチェルが要約

https://twitter.com/SMitchellF1/status/1388045063775784964

カナダの代わりにトルコ?

https://twitter.com/F1/status/1387428917808668672

De la Rosa knew Hamilton would be a "problem" after two runs

https://www.motorsport.com/f1/news/hamilton-two-runs-debut-massive-problem/4770854/

How Liberty’s F1 vision lured Alonso back – and why his faith in his speed is unshaken

https://www.racefans.net/2021/05/06/alonso-on-why-he-came-back-to-f1-and-knows-he-hasnt-lost-the-speed/

スプリント予選についてのF1公式ツイート

https://twitter.com/F1/status/1386707198148059138

F1スプリント予選方式、イギリスGPでの導入が決定。有観客での実施をシルバーストンが発表

https://www.as-web.jp/f1/692541

カレンダー変更がグロージャンのメルセデスF1デモランに影響。フランスGP決勝での走行は中止、テストデーのみに

https://www.as-web.jp/f1/698070

アメリカのスポーツポッドキャスト The Ringer

https://www.theringer.com/2021/4/30/22412582/first-round-nfl-draft-observations-and-aaron-rodgerss-future-with-kevin-clark

マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』(2021)

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オマケコーナー

『QさんとみやちゃんのF1墓場トーク(仮)』Season 1 Episode 2 「ボイコットのパイオニア」

00:01
スペイングランプリが終わったところまで、ちょっとその話はしますけども、どうも桐野美也子です。
桐野美也子のF1ログ、F1ファンになる方法第47回目をお送りしたいと思います。
今日は、2021年の5月17日ということで、
ちょうどF1はスペイングランプリが終わったということになっている。そういうタイミングですね。
いやそんであの冒頭の話なんですけど、スペインのグランプリの決勝の前の国歌の演奏がものすごい下手くそでびっくりしちゃったんだけど、
どうしても話したくて、しかもレースだけ見たとかね、ダイジェストで見たとかね、そういう人はね多分国歌の演奏のところなんで、
まあ映ってない、流れてないと思うんですけど、もしまだねあのダゾーンの見逃し配信で見れるのかな、もう1週間経っちゃったかなという感じしますけど、
スペイングランプリのね、あのもし決勝前のね国歌の演奏、国歌、清唱というか、そこがもし見れたらね見て欲しいですけれども、
まあなんせ下手くそで、もうスペイングランプリ、スペイン国歌って言ったらね、まあ昔フェルナンド・アロンソーっていう人がね、勝ちまくってた時にね、こう耳にタコができるぐらい聞いた曲ですからね。
タンタンタタンタタンタタンタタタタタン、タンタンタタタタンタンタン、まあそんな風に終わるやつですよね。
スペイングランプリの見どころとしては、まあその後にカタルーニャの国歌ですね。カタルーニャの州歌が演奏される、歌われるっていうね、まあこれあの毎年このF1ファンになる方法で話してる気がするんで、
ちょっと面白そうだなと思った人はですね、1年前のスペイングランプリの放送をもう一回聞いてほしいんですけれど、でまあ今回もですね、
このねスペイングランプリ名物、このバルセロナでやるグランプリ名物としては国歌が2つ流れると。まず1つはスペイン国歌。あれはだから、なんて言ったらいいのかな、スペインはみんなスペインなんだけど、
エスパーニアの国歌ですね。イスパニオールの国歌が流れると。なんて言うのかなあれ、エスパーニアで言っていいのかな、まあ多分いいと思うんですけど、まあそれに対して、
カタルーニャの国歌が流れるわけですよね。スペインとこのカタルーニャというのは別の国だというような意識が、カスティーヤか、スペインのことはカスティーヤって言えばいいのね。
03:06
カスティーヤの国歌なんですよ。スペインの国歌って考えているのはカスティーヤの国歌であって、カタルーニャの人にとっては、自分たちの国歌はカタルーニャの国歌だと、
いうことになっているから、これ両方とも演奏するんですよね。ちょっと政治的な問題があるので、そういうスポーツに政治は持ち込んでほしくないっていう、FIAの方針からするとちょっと微妙なところがあって、過去論争もあるんだけど、
今両方演奏するんですよね。なので、そこにちょっと注目してて、やっぱり両方流れるんだろうなと思って、普段見ないんだけど国歌の演奏のとこ見てたんですよ。
そうしたら下手くそ、金管のカルテッドよりもっと多かったですよね。クインテッドですかね。で、金管のクインテッドでなんか演奏してたんだけど、まあ本当にね、パフっていう、金管なんだけど、パフっていう感じの音が何度も流れて、
ちょっとあまりにもね、国際的なイベントで演奏される国歌としては、ちょっとあまりにも気が抜けてたので、深読みしちゃって、これ多分わざとやってんじゃないかなと思って。でも解説聞いてたら、あれは理性音楽学校の生徒さんがですね、学生さん?学生さんが演奏してたそうで、
理性音楽っていうのはバルセロナの中にある音楽学校ですよね。エリートだと思うんですけど、そういう人たちがわざわざですね、そんな下手なですね、国歌を演奏するわけがない。これわざとだろうと、これちょっと仮説を立ててみてね。
多分この理性音楽学校に来てるね、この5人組の金管でしたけども、多分ですね、半分ぐらいは多分スペインの人なんですよ。カタルーニャの出身じゃないんですよ。多分、スペイン側にいる人が多分わざとカタルーニャの国歌の方を下手に演奏してると思うんですよね。
多分わざとパフとかですね、リードミスとかして、わざと抵抗の意味を込めてね、なんでこんなの演奏せなあかんねんという意味で、多分下手くそに吹いたんですよ。で、半分ぐらいはその理性音楽学校の金管の半分ぐらいはカタルーニャの出身の子だったから、その子たちはスペインの国歌の方をわざとパフって、わざと下手に演奏して、
なんでこんなの演奏しなきゃいかんねんということを示したと。なんか国歌2曲演奏、両方とも下手だったんですけど、多分下手だった人が違って、わざとなんでこんなものをここで演奏しなきゃいけないんですかという意味で、わざと下手に吹いたんじゃないかっていうですね、そういう深読みをしてしまうぐらい珍しい国歌演奏だったな、あれ。
いや、面白かったな。いや、やっぱスペイン波乱ぶくみだなと。レースが始まる前から余計なことを考えていた桐野でした。
06:00
はい、というわけで、そんなことをグダグダ考えていたわけですけれども、今回はスペイングランプリの話なんですけど、その前のエミリアロマーネグランプリもありまして、2戦分ニュースが溜まっているということで、それ全部ここで紹介することはできませんので、ざっくりですね、この2戦ぐらい、1か月ぐらいですかね。
こんな話があったなーということを、のんびりお話ししていこうかなと思います。というわけで、今回も桐野みや子のF1ファンになる方法をお楽しみください。
あの、ちょっと前の話ですけど、ハミルトンとリカルドが、その、人種差別反対の意味で、ソーシャルメディアのボイコットをするというですね、そういう話題がニュースで流れたんですよね。
これは、ザレイス.コムですね、ザレイスの2021年4月29日のスコット・ミッチェルの記事なんですが、ハミルトンとリカルドがソーシャルメディアボイコットに参加する見込みだと、参加したいというね、参加希望であるというもので、
これはイングランドのですね、プレミアリーグ、サッカーですよね。サッカーのあたりから出てきた運動みたいなんですけど、違うのかな、ちょっと違ったら教えてほしいんですけど、ソーシャルメディアですよね、SNS、ツイッターとかインスタグラムとか、そういったものが人種差別の温床になってるというですね。
人種差別、例えばハミルトンに対してこの黒人名みたいなですね、Nワードっていうんですかね、そういうのを投げつけたりとか、そういうソーシャルメディアを運営している企業が、その人種差別に対して無責任すぎるというですね、そういう認識がありまして、そういう人種差別に抗議するという意味で、SNSの利用をボイコットするとか、使わないという、
そういう運動がありまして、ちょうどイングランドのサッカープレミアリーグなどではですね、ちょうどその4月末の週は、みんな申し合わせてSNSに投稿しないという、そういうボイコットしようという。
で、これがさらにサッカーだけじゃなくて、スポンサーであるとか、他の競技であるとか、あとヨーロッパの大陸のほうのサッカー連盟、WEAですよね、そっちにも波及したりして、4月の末から5月にかけてに、ソーシャルメディアをボイコットしようと、それを使うのをやめようというね。
それで抗議の意思を示そうと、ツイッターやインスタやらですね、そういうソーシャルメディアが、もっと人種差別というものに対して責任のある行動をとってほしいというね、そういう要求というかリクエストを示すために、ソーシャルメディアを使わないというボイコットすると、そういう動きがありました。
09:16
これを受けて、ハミルトンとリカルドが、ダニエル・リカルドが、僕たちもその動きに賛成なので、ソーシャルメディアを使いませんとボイコットしますと、数日間ですね、ボイコットしますということを言ったわけです。
ところがということで、F1は足並みが揃わなかったねというね、そういうことがニュースになっててですね、どうなのかなということで紹介してるんですけど、このニュース、日本語でわかりやすく説明しているのが、このAFPの配信記事ですけど、
このAFPのですね、AF通信のハミルトンSNSボイコット運動への参加表明、F1とは温度差というですね、4月30日の記事があります。
こちらによりますと、ハミルトン自身はすごいですね、インスタで2200万人のフォロワー、ツイッターで630万人、630万人のフォロワーがいるハミルトンっていうのは、
あれ、ポルトガル忘れてたの、僕、エミリアルオマーニャはやったわ、ポルトガルグランプリだわ、なんかいろいろ忘れてるな、ポルトガルグランプリ、ポルトガルとスペインが終わったんだ、エミリアルオマーニャはもう配信したわ、失礼しました。
それはともかく、ポルトガルの前ですけどもね、人種差別っていうのは引き続き問題になってて、SNSの企業がね、何か対処が必要じゃないのかと、その運動を全面的に支援して、ツイッターとかインスタグラムに対する圧力になるのであればね、このボイコットに参加したいと。
さらに、なぜF1はこれに参加しないのかということをね、ハミルトンは付け加えてるわけです。
なんでそういうことかというと、スコット・ミッチェルがツイッターで、これは4月の30日に言ってたんですけど、F1からコメントが出たんですね。
このハミルトンやリカルドや一部のドライバーが、このソーシャルメディアのボイコットに参加するよという意思を表明したことに対して、F1から公式なアナウンスが出たんです。
これはフォーミュラー1の、アットマークF1という公式のツイッターで表明されてるんですけど、これは長々と書いてあるんですよね。
F1は全面的にですね、あらゆる形での差別というものに対して戦うということに賛成しますと。
12:07
私たちはプレミアリーグなどで、他の競技団体で行われているボイコットに対してサポートしたいと。
さっき僕が説明したようなことです。それをF1もサポートしたいと。
私たちは引き続き、全てのプラットフォーム、全ての私たちの観客と、レイシズムを、人種差別を止めるための前向きな価値観というものを尊重する。
それを広めることを続けていきたいです。
というですね、そういうF1からの回答があったんですけど、これをスコット・ミッチェルが、これを翻訳すると、F1はソーシャルメディアのボイコットをサポートしますけれども、それには参加しませんという意味です。
お役所的なこのF1の公式リリースをスコット・ミッチェルが要約してて、ちょっと笑っちゃったんですけど、つまりF1はそのボイコットには参加しませんよというですね、そういう発表があったわけです。
これちょっと読むの難しいですけど、確かにこの英語で遠回しに言ってるのはそういうことですね。F1はこのボイコットには参加しませんと、サポートはするけど参加しませんというですね、そういう反応があったわけです。
これが若干ニュースで話題になってて、このAFPでも、これ全然F1のニュースじゃない、一般のニュースですけどね、そういうところでも、F1というのは、昨シーズンから人種差別問題に対抗するために、みんなで膝をついてですね、人種差別に抗議するっていうね、そういうスタート前の、さっき国家の話してましたけど、それに続いて膝をついて抗議するということをやってます。
これプレミアリーグの試合、僕たまたまこの前見たんですけど、イングランドのサッカーですね。やっぱりみんな試合開始前に全員が膝をついて、一瞬ではありますけど、膝をついて人種差別に対して抗議するというものを示してるんですよね。
F1もスタート前に膝をつく時間というのを設けてるんだけど、一部のドライバーは膝をつかないんですよね。
そういう自由を認めてるんですけど、あれは膝をつくということが抗議の意味を持ってるんであって、あそこで立って祈ってるだけでは何の意味もないんですよね、国際的には。
そのように膝をつく運動ということすらドライバーの中で対応が分かれていて、今回のソーシャルメディアをボイコットしようぜみたいなのも、みんなでそれを支援しようという雰囲気からは程遠いというふうにね、結構批判的に書かれています。
15:05
ここで可哀想なのが、ランド・ノリスが引用されていて、ボイコットが良い解決策になるかってどうかなとコメントということで、彼はボイコットには参加しないということを示したそうです。
こんな感じでですね、一見F1のレースとは関係ないところのニュースなんだけど、こういうところでF1の評判みたいなのがむしろ広がっていくっていうところで、
リバティーはF1のアメリカに運営の母体が移って、こういうところにむしろ最近熱心にやってるのかなと思ってたんだけど、もしかしたらリバティーはやりたいのかもしれないですけど、
関係者、そのF1の関係者の足並みは全然揃わないっていうところが、なかなかヨーロッパ的だなと。やっぱF1って保守的だなーなんていうふうにね、ちょっと思ったりしましたね。
これどうなんでしょうね。ボイコット、ソーシャルメディアのボイコットね。
F1もやったらいいのにね、これなんでやらないのかなーっていうのはちょっと逆に疑問ですけどね。
ちょっと不思議だなと思ったけど、ドライバーの間でも賛否両論あると。そんなことやって何のために、何の意味があるんだっていう人も一定数いるというね。
その辺の多様性を認めているのがF1の良さと言うべきか、プレミアリーグみたいにもうみんな何を思ってるかともかく全員膝をつけみたいなですね。
そういう形式だけを重視するのがいいのか、どっちがいいのかっていうのはちょっとわからないですけど、こういうニュースが流れちゃうっていうのはちょっと寂しいですね。
はい、というわけで、皆さんご存知だったかどうかわかりませんけども、4月の末30日からですね、イングランドのプレミアリーグを元にしてですね、
レイシズムっていうね、人種差別っていうものがソーシャルメディアでね、ツイッターやインスタやらっていうところではびこっていると、それをなんとかしなきゃいけないと。
プラットフォームはね、その企業、ツイッター社とかね、Facebook社ですね、インスタはね、そういうところがちゃんとそういうのを規制しなきゃいけないんだということで、各スポーツやアスリートが反対の意でボイコットをしてたんですけど、
F1は足並みが揃わず、その国際的なボイコットには参加できなかったという、そういうことがあったんだよーというお話でした。
いやーなんかスペイングランプリのハミルトンがね、すごい機嫌が良かったように見えてね、なんかすごいニコニコしてませんでした?なんかねー、いや僕あんまりなんかハミルトンってなんかすごいやっぱり緊張感があるっていうかね、
18:01
ここのとこ、すごいピリピリしてるような感じがあって、インタビューですよね、それこそ予選後のインタビューとか、決勝後のインタビューとかね、あと表彰台の上とかでも、なんかピリピリしてるなーっていうような感じで、なんかあんま好きじゃなかったというか、
まあなんかすごい緊張感があっていいんですけどね、すごいピリピリしてるなーっていうような印象があったんですけど、それが僕の思い過ごしだっただけなのか、本当に雰囲気が違ったのかわかんないんですけど、この前のスペイングランプリが予選から決勝までかけて、
すごい機嫌よくなんかね、すごいなんか本当普通にイングランドのパブで飲んでるおっちゃんみたいな、すごいなんかすごいなんかニコニコしてたんですよねー、まあ僕の気のせいなのかな、なんかそういうふうに思った人いるんじゃないかなーっていう、すごいニコニコしてて、まあ確かにこのスペイングランプリっていうのは予選では彼が100回目のポールポジションですか?
セナ・シューマッハ、そしてそれを抜いてハミルトンということかな、で、まあ100回目のポールを決めて、まあ確かにそれはニコニコ、大記録ですからそれはニコニコするかなと思うし、決勝後ね、まあ非常に際どいレースではありましたけど、まあうまくですね、まあやったというか、フェルスタッペンがですね、まあ自滅したというべきか、まあちょっと僕専門的なところはわからないですけども、
まあハミルトンが非常にうまくですね、レースを、まあ最終的に勝つっていうね、もうまあ何らかんだでうまいことやって最後はトップに立って勝てたということで、まああれはすごい達成感のある勝利だろうなということで、まあ決勝の後もね、それはニコニコして当然だろうなと、まあそういうふうには思うんですけど、なんか、出てくるインタビュアーが良かったんだよね、たぶんね、なんかね、予選の後出てきたのが、ペドロ・デラロサっていうですね、まあバルセロナ出身の、
カタル・レンジンのドライバーなんですけども、まあペドロ・デラロサだったり、決勝の後がジェンソン・バトンだったり、まあどっちもこうルイスの元チームメイトというかね、まあ一緒に働いてた同僚が出てきて、まあよくやってないルイスみたいな感じで話をしてて、まあそれもなんかむしろそっち、まあそっちの方がなんかこうルイスの常期限さっていうか、
なんかこう昔の友達が来てくれたみたいな、なんかね、こうお祝いにじゃないんだけど、こう100戦目、100戦目、100回目のポールとか、まあ逆転しての勝利とか、まあなんかそういうところに、なんか昔の友達が来てくれたみたいな、なんかそういう気安さっていうか、なんかもしかしたらそういうのもあったのかなーみたいな、これ深読みかもしれないですけど、まあなんかルイスいつも以上にインタビューのなんか相性がいいなーみたいなことでね、あのちょっと印象的だったっていうね、話なんですよ。
で、それを裏付けるかのようにというか、motorsports.comでですね、デラロサのですね、ペドロ・デラロサがそのハミルトンについて語っている記事っていうのがですね、最近出てまして、こちらが2021年の5月の9日ですね、の記事で、
21:13
ジョナサンノーブルですが、デラロサがハミルトンは問題だと、これは大きな問題だと、2回走りを見ただけでわかったっていうですね、まあそういう意味深なタイトルがついているんです。
で、これは何かと言いますと、時は遡ってですね、2006年のハミルトンがデビューする前の話をね、デラロサがしてるんですよ。いいでしょ、お互い知り合いっていうか、本当になんか2人の繋がりを感じさせるエピソードなんですけど、遡りますとですね、この今のサー・ルイス・ハミルトンはですね、
GP2かな、F1の1個下、今で言うF2のカテゴリーに当たるところで、チャンピオンを取るんですね、2006年に。で、まだF1ではデビューしてないんですよね。で、GP2で、まあその下のカテゴリーで結果を出したハミルトンが優勝、総合優勝してから即ですね、マクラーレンのF1マシンのテストをするんですよ。
で、その時2006年にレースシートに座ってたのが、キミラ・アイコネンとペドロ・デラロサなんですね。この2人がマクラーレンに乗ってた。シーズンの前半はファンパブロ・モントーヤっていう人がいたんですけど、それを引き継いでですね、乗ったのがこのペドロ・デラロサだったんです。
で、このペドロ・デラロサは次の年ね、2007年もマクラーレンで走るという希望を持ってて、実際彼は長期契約を結んでたんですね、マクラーレンとね。
で、デラロサとそのハミルトンですね、若いピチピチのですね、ハミルトンとこの渋いデラロサの2人がですね、2006年に夏ね、マクラーレンのテストをするわけです。F1のね。
で、ベテランですよね、デラロサもベテランですけど、で、ハミルトンという若造が来てね、こいつがどんなもんなんやろなということで、走りを担当のエンジニアと見てたと、そういうことがこの記事で語ってある。
これはもともとはF1のポッドキャスト、ビヨンド・ザ・グリッドで語ったことが書き起こされて元ネタになってるんだけど、そこで言ってんのが、いろんなドライバーを見てきたけれども、このハミルトンのそのテスト走行ですね、その2回目走ったときのデータを見て、
What happened? 一体何が起こったんだというふうにデラロサは思ったと。
で、その担当のエンジニアは、いやいや、彼が新しいダイヤを履いたからだよっていうふうに言ったんだけど、デラロサはわかるわけです。
いやいや、それがちょっとエンジニアが気を使って言ってくれてるだけの話で、データを見ると、テストはシルバーストーンで行ったそうなんですけど、コップスペケット、マゴッツですね、全てのコーナーで速くて。
ちょっとチラッとですね、その走行データを見ただけで、これは巨大な問題だと、マッシブプロブレムだというふうにデラロサはもう実感したと。
24:06
で、その何が大きな問題かっていうと、つまり彼が、デラロサがですね、マクラーレンの来年シートに乗れないというね、
たぶんこれはハミルトンが乗るんじゃないかっていう、自分の巨大なライバルが今ここに現れたんじゃないかっていうことを、この2006年のテストですね。
夏じゃないか、チャンピオン終わった後だもんな。9月ぐらいのテストでそれを感じたと。
で、実際蓋を開けてみますと、2007年はマクラーレンは誰が乗ってたかというと、ルイス・ハミルトンとフェルナンド・アロンソですね。
アロンソとハミルトンの1年限りのペアがですね、走った。これが2007年のマクラーレンで、デラロサはテストドライバーになったんですね。
で、この記事の締めのところなんですけれども、だから別にルイスを恨んでるとかそういう話ではなくて、もし私がね、デラロサが言うには、もし私がチーム代表の側であったとしても、同じ決断をするだろうと。
ここまでテストでね、明らかにベテランと違う走りをね、より速い走りを見せたハミルトンがいたらば、さらにそれよりもさらにビッグスターのアロンソが契約を求めてきたのであればね、これはもうアロンソとハミルトンと契約するだろうと。
そういうことをデラロサ自身も思ったということで、まあそういうですね、まあ負けたっていうね、完全に負けたっていうような感じの経験をしたのが2006年にデラロサがあったと。
で、まあその2人ですよね。そっから、まあもう15年ぐらい経つわけですよね。
で、そのデラロサが、まあもちろんずっとF1の関係者なので、まあマクラーレンの中でも交流があっただろうし、まあその後もね、彼がこうやってメディアの中で出てくるわけで交流があったんでしょうけど、
ああいう公式のね、予選の後のインタビューみたいなところでデラロサが出てきて、いやもうルイス本当におめでとうっていうことはものすごい多分ハミルトンには感慨深いことだったんじゃないかなと。
で、デラロサにとってもすごい深い、なんか、いやもうここまで大きくなってみたいな、なんかそういうね、2人のなんか思いやりっていうかなんかリスペクトの感情がね、感じられるなんかインタビューだった。
で、それがまたこうルイスをこうニコニコさせたんじゃないかなみたいな風にね、ちょっとそういう物語を感じましたね。
いやー、まあね、決勝の後のね、ジェンソンもね、ジェンソンバトンもまあ同じようにですね、やっぱルイスとは、やっぱこう、まあ同僚として、まあ一緒になりですね、まあその後、まあお互いがどういう道をたどっていったかっていうところでね、まあお互いやっぱ、
若い時はいろいろあったんだろうけど、今はね、やっぱこう、お互いにすごいねという、まあ多分ことになってるんだろうけど、まあそういう人たちがね、こう、お互いにこうインタビューの場でね、公式に向かい合うっていうのはなんかすごいいいなと。
27:09
まあ誰がこのインタビュアーを決めてるのかわからないんですけど、まあスペイングランプリでデラロサとバトンを選んだ人は偉いというふうに思いました。
別にあのポール・ディレスターとかですね、デビッド・クルスターとか出てきちゃいけないというわけじゃないんですけれども、いや本当に良かったなと、なんかすごいハミルトンのことが好きになる週末でしたね、スペイングランプリ。
まあそんな、あの、まあ個人的な気持ちですけど、まあちょっとF1の歴史も感じてね、いいなあという、そんなインタビューがスペインでありましたねというお話でした。
いやー、あのスプリント予選の話します?スプリント予選?よくわかってないんですよね実は。スプリント予選って、あの皆さん、「え、何それ?」みたいなね、あのちょっと初めて聞いたよっていう人も多分いると思うんですけど、
えっとですね、今年の、まあ本当にバタバタとですね、4月の末に決まったんですけど、今年のF1から新しい予選方式として、スプリント予選、スプリントクオリファインというのはですね、そういうのを導入しますよと、そういうね、もうシーズン始まってるんですけど、新しいレギュレーションというか、新しいルールの導入が発表されて、
えっとイギリスグランプリからですね、イギリスグランプリでこのスプリント予選を実施すると、今年のレースの中の3回どっかでこれをやってみるというね、そういうことらしいんだけど、スプリント予選っていうですね、予選の新しい方式が始まるよっていう、これ皆さんご存知でした?
なんかさらっとですね、ニュースで流れてきて、予選の方式が変わるというね、結構デカいニュースなんですけど、デカいんですよ。それで、まあちょっとショーノートに貼ってありますけど、F1の公式がですね、新しい予選が始まるぞ、待ちきれないぜみたいな、そういうツイートしてるんですけど、これが4月の何日だったかな?27日ですね。
F1のスプリント予選の特徴、金曜日にプラクティス1があり、その後予選があります。金曜日に予選がありますと、Q1、Q2、Q3の今までの同じ予選のフォーマットで行いますと。意味わかんないでしょ?金曜日にプラクティスセッションがある、プラクティス1があって、その後に今までと同じようなQ1、Q2、Q3の予選がありますと、金曜日ね。これもうここから意味わかんないじゃないですか。
そんで土曜日にプラクティス2がありますと。同じですね、60分ありますと。その後にスプリント予選というのがありますと。スプリント予選がありますと。で、日曜日に決勝がありますっていう、このよくわかんない、これは何なんだろうっていうので、F1はもう待ちきれないぜみたいな感じで煽ってんだけど、関係者、ジャーナリストとかファンは何のためにそんなことするんですか?みたいな。
30:18
話にちょっとなってるんですよね。で、ちょっとこれ詳しく説明しますと、つまりですね、予選は今まで通りQ1、Q2、Q3の予選やるんですけど、これが金曜日の午後になるんですね。
で、その前に60分のプラクティスがあって、金曜日にその今までのフォーマットの予選っていうものを金曜日にやる午後に。でもこの結果は決勝のスタート順位じゃなくて、土曜日の午後に行われるスプリント予選のグリッド順を決めるための、いわば予備予選。予選の予選みたいな。それが金曜日の午後に予選があるよっていう。
で、土曜日はまたプラクティス2があって、多分午前にあるのかな。で、その後、午後にスプリント予選という新しいものが行われる。これはその会場となるサーキットで100kmですね。周回何周かするのの100kmまでで周回を区切って、行ってみれば普通の決勝みたいなことをやるわけ。
ただ決勝と違うのはタイヤ交換の義務がない。で、100kmしかないと。だから、で、それをやるわけ。100kmのレースをするわけです。土曜日にね。で、その順位が、その時のその順位が決勝の順位になると。日曜日の決勝のスタートの順位になるんだって言う。
うん。分かりました。これ、まあ、あのー、まあ例えばこうオートスポーツウェブのね、あのー、4月29日の記事。まあこれも貼っときます。F1スプリント予選方式イギリスグランプリへの導入が決定、有観客での実証シルバーストーンが発表したっていうですね。まあそういうことが書いてあるんですけども、えー、まあつまり予選が2回あるみたいな感じですね。我々の感覚からすると。
金曜日に予選がある。でもそれは土曜日のスタート順位。土曜日の100kmレースの順位を決めるための予選っていうのが金曜日にあって。で、その土曜日の100kmのスプリント予選の結果が日曜日の決勝スタート順になるという。まあそういうことなんですよね。
で、ちょっと教えてほしいんですね。皆さんちょっとお便りでツイートで僕に対して、あるいはこうF1ログのハッシュタグをつけてですね、教えてほしいんですけど、これは何なんですかと。これは、これはまあ確かにわかりますよ。その商業的には若干金曜日土曜日の客入りっていうんですかね。視聴率。テレビ的には視聴率。まあネットフリックスでもなんでも。まあネットフリックスは見れないか。まあテレビの視聴率。
33:03
で、まあ実際のサーキットとすればお客さんの入りっていうのが、やっぱこう金曜日土曜日は悪いと。で、日曜日だけ見に来るっていうのもなんかね、サーキットとしては儲からないし、視聴率としてもまあ良くないので、金曜日とか土曜日にも見て欲しいと。まあそういう意味で金曜日の最後に予選がある。今までのQ1、Q2、Q3のノックダウン式の予選があるとすれば金曜日みんな見るし、お客さんも金曜日来るんじゃないかと。
で、土曜日に100キロのレースがあると。まあこれをスプリント予選と呼んでるんですけど、まあレースがあるとすれば土曜日もみんなテレビ見るし、サーキットにもお客さん来るじゃないかと。で、日曜日は今まで通りじゃないかと。まあそういうことではメリットがあるだろうということだみたいですけど、いやいらんでしょう。
これ、いらんでしょうこのスプリント予選。で、これ問題視しているジャーナリストは何を言ってるかというと、ポールポジションというものの意味が変わると。これ結構でかいと思うんですけど、ロイス・ハミルトンが100回目のポールポジションを取りましたねと。まあ今まで予選の方式いろいろありましたね本当に。いろいろありましたけど、ポールポジションというものは予選の土曜日で決まって、それがこう決勝でスタートするというね。
それがもう予選のポールポジションの勝ちというものは今までずっと一緒だったわけです。ところがこのスプリント予選というのが始まると、このスプリント予選をポールポジションでスタートするというのはあくまでも金曜日の予備予選のノックダウン方式の予選の結果でしかなくて、この100kmのレースで勝利するということがポールポジションであって、決勝のレースを一番最初にスタートできるという意味になるわけですよね。
これは違うんじゃないかと。これはスプリント予選と言われているけど、これはドライバーの側から、チームの側からすると全然スプリントではなくて、100kmのレースをする、つまり耐久予選みたいな、エンディランスクオリファイだというふうに言ってて、スプリントという言葉に騙されちゃいけないぞというようなことを言っているジャーナリストもいます。
これ、リタイアしたらどうなるんだろう。100kmのスプリント予選にリタイアしたら決勝も出れないのかな。それは後ろから出ればいいのか。でも、マシンが全開しちゃったりしたらどうするんだろうね。
その辺も、耐久予選と言われる有言なのかもしれないですけど、ちょっとよくわかんないけど、これで盛り上がるのかな。こういう話が出てて、実際に行われる予定だということなので、皆さん、スプリント予選について知っておくといいかなと。
36:00
イギリスグランプリが近くなりますよね。もうすぐ7月くらいですか。スケジュールの話はまだしてないですけど、移動しているので、いつかわからないですけど、近づいてくると議論になる可能性があるので、スプリント予選というものが話題だぞと決まったぞということはここでお話ししておこうと思いました。というわけで、スプリント予選のお話でした。
グロージャンの話をしようかと思いますね。元F1ドライバーということになってしまうんですけど、このロメン・グロージャンなんですが、昨年の炎上する大事故がありまして、それとは関係なくハースとの契約が終わりまして、今年はインディカーで走ってますね。
そちらで活躍しているというツイートを皆さん見ている人がいるかもしれません。それはともかく、彼がそんな形でF1を去るのは寂しすぎるというメルセデス側のメルセデスの粋な働きで、昨年のメルセデスのチャンピオンマシーンでF1のテストをするという予定が立っています。
これがフランスグランプリの決勝の後ですね。そのテストが行われるという、いわばグロージャンの母国のフランスでテスト走行をしてお披露目して、これでF1のキャリアに終止符を打つという、そういう粋なイベントが企画されていたのですが、F1のカレンダーが変更されました。
何が中止になったんでしたっけ。トルコグランプリ。5月14日にトルコグランプリの中止が発表されて、それに伴ってフランスグランプリが1週間早まったんですね。6月18日から20日に開催されることになったと。
グロージャンはそのフランスグランプリ、本来はその1週間後のフランスグランプリの決勝の後にそういうテスト走行を行う予定だったんですけれども、残念ながらこの1週間早いスケジュールだとインディーカーの第9戦と勝ち合うので、グロージャンはF1に来れないと。
残念ながらグロージャンのこのイベントはF1のフランスグランプリ合わせではできなくなって、今まで予定されていた通りの6月29日の走行ということで、そのままになったというですね。どうもそういうことです。
残念ですけれどね。F1のカレンダーがバタバタと変わる中で、それにグロージャンも巻き込まれてしまったというニュースが出ています。
39:04
関連して、このF1のカレンダーがどう変わったのかということなんですけど、6月に予定されていたトルコグランプリが開催断念ということで。あれ?去年はやってなかった?トルコ?トルコって去年やってなかったっけ?っていう感じなんですけどね。やったよね?やったことない?去年。
僕喜んでた、この番組の中で喜んでた気がするね。トルコは時差がヨーロッパよりも日本に近いからとか、早くF1が見れて寝れるみたいな、イスタンブール最高みたいな話をしてたような。あれ?違ったかな?ちょっと記憶が曖昧ですけど。
今調べたらいいんだよね、トルコ。ちょっと打ち込もうかな。トルコF12020とやってますよね。2020年やってますね、トルコグランプリね。やってますけど、今年はイギリス政府がレッドリスト、最近になって新型コロナウイルスの感染者が急増しているトルコを渡航禁止国に加えたんです。
なので、F1のチームは7チームがイギリスに本拠地を置いているので、F1の関係者がトルコに入れなくなったと。それを受けてトルコグランプリを断念。
その代わりにフランスグランプリを1週間早めて、その後のオーストリアの2レース目をやるんだ。オーストリアの1戦目オーストリアグランプリで、もう一個はシュタイヤマルクグランプリっていうのをやって、トルコが減った分をオーストリアの2連戦でカバーすると。そういうことですね。
シュタイヤマルクグランプリ、オーストリアグランプリと。このフランス、シュタイヤマルク、オーストリーっていうのが3連戦の日程が組まれたということですね。そういう素早い対応があったよということですね。
ということは、グロージャンのテストは6月の28日。シュタイヤマルクグランプリがオーストリアで行われていたその翌日にフランスでグロージャンのテストがあるという。でもその次の週はまたオーストリアでグランプリがあるという。
メルセデス大変ですね。レースチームとテストチームとかって、今そういう規模でチームが動いているのかどうか分からないんですけど、予算制限の中で。ちょっとこれメルセデスとしては大変なことになっているんじゃないのっていう気がしますけどね。どうなるんでしょうか。そういう形でカレンダーが動いたよということでした。
42:02
今のところその先、トルコがダメなのかと。その後、そうやってイギリス政府のさじ加減でグランプリのスケジュールが変わるんだなーっていうのも分かりましたので、この後のハンガリーとかロシア、シンガポール、日本、アメリカ、メキシコ、ブラジル、一応オーストラリアも11月に入り付けされてるんですけど。
これもどうなるのかなーっていうのがちょっと今、また不透明になってきたという感じですね。というわけで、F1のカレンダーが急遽ガカッと変更されたんですけど、その煽りを受けて、グロージャンのテスト、それを主催するメルセデス、その辺ちょっと大変なことになったなーというお話でした。
お便りのコーナーです。このF1ログ、F1ファンになる方法あてのお便りは番組のホームページから専用フォームでお送りください。よろしくお願いします。
タンカをいただいております。こちらアッキーさんです。ありがとうございます。漢字が読めない。これも漢字より鈴鹿峰でいいのかな。鈴鹿峰、エンジン轟く秋の空、今年こそ来たれF1の秋。これでいいのかな。読み方違ってたらごめんなさい。
今回のタンカでも僕が読み方を間違ったという指摘が作者の方からいただいて申し訳なかったんですけど、皆さん読みがなをつけないと日本語がわからないですね。難しいですね。すみません。鈴鹿峰でいいのかな。鈴鹿峰ですね。鈴鹿峰、エンジン轟く秋の空、今年こそ来たれF1の秋。
アッキーさんからいただきました。ありがとうございます。ここだけの話ですが、桐野さんに対してプロレスのストロングマシーン1号を平田淳二と見抜いた藤並達美のような境地に立って毎回拝聴しております。ありがとうございます。お前平田だろってやつですね。
今回の歌は、去年なくなく中止となってしまった日本グランプリが今年こそ開催してほしいという気持ちを表しています。そのためにはオリンピックが無事開催されなければ国際大会が開催できる状況ではないとなってしまうのですが、果たしてというですね。どうもアッキーさん、ありがとうございました。
続いてアッキーさんからもう一種いただいておりますので、あわせてご紹介したいと思います。これも読めない。
45:05
アッキーさんの走る宝石刹那に輝く。こんな風に読むんですかね。モナコグランプリを駆け抜けるF1マシーンを思った歌です。どうやら今年はヒストリックマシーンも走るイベントがあったそうで、こういうイベントが生える車たちの歴史あってこそのモナコですね。ということで、アッキーさん2つ単歌ありがとうございました。
ちょうどこの前のところで喋ってたスケジュールと絡むようなところがあって、いいシンクロ感でしたね。日本グランプリどうなるのかなというのと、この後モナコグランプリやるんだなというね、そういうF1ファンの気持ちというのをすごくよく読んでくれたなという感じがしますね。
もう一個アッキーさんから来てるんでね。今1個飛ばしてたことに気がつきましたね。もう一個あったんでちょっと合わせて読みたいと思います。F1に挑む角田の若武者よ。と読んでいいのかな。かけるその道、栄光への道。F1に挑む角田の若武者よ。と読んでいいのかな。かけるその道、栄光への道。
言うまでもありません。角田選手の末長いF1での活躍を祈るのみです。そのためには呪縛霊のごとく金をくれるパーソナルスポンサー、撤退のリスクがあるので自動車メーカーは良くないと思います。
B1マネージャーがあってこそですと、スポンサーとマネージャーをゲットしたらどうかと。がんばれ息の長いF1キャリアを。ということで、角田選手に対するエールを送っていただいたということで、アッキーさんどうもありがとうございました。
ちょっと角田はどうなるのかわからないですね。なんだかわからないですけどメディアが揉めてますよね。なんなんでしょうね。なんでこんなに揉めるのかなって思いますけど、まあちょっと角田に関しては当番組としてはですね、正観、ノーコメントということでいきたいと思います。ありがとうございます。
そしてこちらはですね、単価いただきましたマナさんですね。ありがとうございます。銀でなく赤また緑の先導車。今年も守るよレースの安全。銀でなく赤また緑の先導車。今年も守るよレースの安全。
セーフティーカーのカラーのことですね。昨シーズンまでは銀のメルセデスのみが使われていたセーフティーカー。今シーズンでは赤のメルセデスと緑のアストンマーチンが使われることになりました。
まあこれにちなんで一周読んでみましたということですね。セーフティーカーのカラーリングが変わることについては正直なところシーズン開始前までは微妙だと思っていましたが、開幕戦そして第2戦の決勝でそれぞれのマシンが実際に走っているところを見てかっこいいじゃんとなりました。
48:04
よかったよかったじゃん。このご時世F1を現地観戦するのはまだ難しいかもしれませんが新しいセーフティーカーをサーキットで見られる日が早く来てほしいなと思いますというマナさんのお便りいただきました。ありがとうございました。
セーフティーカーを見に行くのかという皆さんのツッコミ待ちかもしれませんが、セーフティーカーをサーキットに見に行くのかその通りだというのがマナさんの立場なんですけど、確かに鈴鹿まで来た暁には何色が走るのかなとか、今年このレースは何色かなとかそういう新たなデータが今日々生まれているわけですね。
面白いですね。でも何か違和感はないですね。別にね確かにねシルバーのメルセデスのAMGのスポーツカーが使われてましたけど、それが別に赤くなったり緑になっても別にそんなに違和感はないですね。セーフティーカーはセーフティーカーですよね。
それは僕らがあまりにもセーフティーカーに対して意識を払ってなさすぎるっていうことなのかもしれないですけどね。ちょっと反省してセーフティーカーの色に違和感を覚えるぐらいセーフティーカーを見つめていきたいキリノです。どうもマナさんありがとうございました。
そしてこちら最後のお便りですがセパンさんから頂きました。ありがとうございます。キリノ先生こんにちはセパンです。ありがとうございます。今シーズンもF1そしてF1ファンになる方法をフォローしていきます。どうぞよろしくお願いします。よろしくお願いします。
さて早速ですがちょっと笑えたポッドキャストがあったので紹介したいと思います。いいですね。笑いの壺がニッチすぎたらすみません。元ESPNのこれはなんかちょっと訂正が来てましたね。他のですねポッドキャストのネットワークなんですね。英語のポッドキャストです。
そのライアンルシリオでいいのかながホストしているザリンガーというアメリカの人気ポッドキャストをご存知でしょうか。読めてないぐらいなんで知らないんですよね。メインのトピックはNBAかNFLでさすがアメリカ。時々人生相談とかもやっているチャンネルでかなりフォロワー数は多いと思うのですが。
今回はなんとF1について語っていたので聞き入ってしまいました。普段はNBAやNFLの話をしているアメリカのポッドキャストでF1の話をしてたと。長年イギリス人の口調に慣れているからかアメリカ人が語るF1が新鮮でした。これ僕も聞いてみましたね。面白かったです。しかもねやっぱりねちょっと英語のアクセントがだいぶ違うんで結構それもそれで新鮮確かに全くセパンさんと同じ感想を持ちました。
結論からするとNetflixのサバイブトゥードライブはインパクトが偉大。アメリカのF1ファンはこれで間違いなく増えたなといった感じを受けました。F1の説明をするのにアメフトを例に使ったり妙にハミルトンとリカルトの評価が高いところが印象に残りました。
51:16
あとはF1はメリトクラシーの真逆で他のスポーツでは許されないという流れがあってほーと思いました。もしよかったら聞いてみてください。
ついにトトボルフがドイツ人と言っちゃったり、アルボンが台人じゃなくて台湾人と言い間違えちゃうシーンもあったりしました。今シーズンも面白くなりそうですね。明日のポルトガルも楽しみです。パドッククラブも拝見します。ということでセパンさんどうもありがとうございました。
このエピソードだけですけどねちょっと紹介していただいたので聞いたんですけど、結構前に聞いたんでねもうそれこそ1週間2週間ぐらい前に聞いたんでだんだん中身を忘れてきちゃってて申し訳ないんですけど、この確かにですねメリトクラシーっていうのは能力主義っていう風に訳すかな実績主義とかね。
能力主義っていう風に訳しますけど、つまり一般的なスポーツでは能力主義っていうのが徹底されていて優れた選手がレギュラーになる。優れた選手が下のカテゴリーから上がってきて上のカテゴリーに上っていくっていうそういうハシゴを上っていく。
それはその選手の能力で決まるんだというそういう意味でここでメリトクラシーという言葉が多分使われてたと思うんですよね。でそれに対してF1はっていうとここで言われてたのがストロール、ランスストロールなんかは、ランスストロールだっけ。
ファーストネームあんまり呼ばないんでちょっとパッとあれでしたけど、ストロールっていうのは例えば自分の親父さんがチームのオーナーでその息子が乗ってんだぜみたいな。なんかねそういう論調なんですよね。つまりこれはメリトクラシー、能力で彼は乗ってるんじゃなくて彼は資産であるとかお父さんであるとかそういう彼の持ってるものっていうので乗ってるだけであって、
彼は能力で乗ってるわけじゃないんだぜみたいなね。そういう感じ。マゼピンの話は出てなかったですけど、マゼピンなんかもそんな感じですよね。自分のお父さんが大スポンサー、そのチームの大スポンサーでそこに乗るというのは他のスポーツではありえないと。
そんなトップカテゴリーですよ。国際トップカテゴリーで能力によって選ばれてないっていうようなドライバーが乗ってるっていうのはありえないという。逆に言ったらそれがアメリカ人にとってみたら新鮮っていうことなのかな。逆にこのポッドキャストで押されてたのが、例えばヒルケンベルクなんかは絶対シートに座っておかしくないのに乗れてないじゃないかみたいな。でもストロールは乗ってるじゃないかっていうですね。
54:10
そんなようなことが語られていて、面白いなと思いました。ハミルトンとリカルドはたまたまさっきソーシャルメディアのボーイコットでも息を合わせてですね、ボーイコットすべきだと言ってた2人ですけれども、この2人がこのアメリカ人のポッドキャストでも誰が好きだみたいな感じでリカルドみたいな話をしてたのはちょっと興味深いですね。
やっぱり2人とも苦労をして登ってきたというのはそんなようなところがあるのかな。もし英語を聞くのが苦じゃないという人がいたら、ぜひこの回リンクを貼っておきますかね。また僕のポッドキャストで他のポッドキャストの宣伝をするっていうですね、よくある流れなんですけど。これちょっと聞いてみるといいかなと思います。
推進のところで書いてくれたこのアレックス・アルボンがタイ人じゃなくて台湾人になっちゃうっていうのは、これはね、僕もイギリスにいたときによく台湾人の友達から愚痴られたんですけど、英語でタイワン、タイワン、タイワンなんですよね。
タイワンっていうのがタイランドなんですね。タイっていう国はタイランドなんですよ。タイランド。で、タイランドっていうのとタイワン、I'm from Thailandっていうのが英語圏の人たちからすると、タイワンじゃなくてまずタイランド、タイランドっていうのが先にくるので、I'm from Thailandって言うと、タイ人ねっていうことになるっていうのがむっちゃムカつくっていうふうに台湾人の友達がよく言ってたのを思い出しました。
なので、今回、タイワンとタイランド、タイワン、タイランドっていうのがすごくごっちゃになっちゃって、アメリカの人も耳で聞いてるとちょっと覚えてなかったっていうのは、それはそれであり得るなっていうね。だったらいいのかっていう話とよくないんですけど、タイワンとタイランドっていうのはよく英語で間違えられるよなっていうシンパシーはありました。
そんなような話だったなということで、セッパンさんありがとうございました。ただね、この能力主義っていうね、メリット暮らしっていうものに関しては、ちょっと言いたいことがあってっていうのはですね、偶然最近、マイケル・サンデルっていうですね、これアメリカの有名なハーバード博熱教室っていうんですか、
ハーバード大の教養の哲学かなんかの科目で、なんか300人とか500人とかものすごい人数を前に講義してるっていうのがむっちゃ面白いっていうので、数年前に日本で話題になった先生ですね、マイケル・サンデル。この人の最近出した本で、能力主義は正義かっていう本があるんですよ。
で、これメリット暮らしを問題にしてる本なんですけど、これをそのポッドキャストと同じアメリカから生まれた発想だと思うんだけど、つまり私たちが能力主義だとみなしているもののほとんどは、実はその人の持ってる資本によるんだっていうね、資産によるんだという。
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自分は頑張って成り上がったんだとか、登り詰めたんだという人も実は自分の力ではなくて、周りの力とか家族の力とか、そういうものを借りて、実はそこに立つことができているんだっていう。能力主義なんて嘘っぱちだっていう、メリット暮らしなんかなかったんやっていうですね。
そういうことを言ってる本を読んで、ああそうだよなと思って、これって最近の日本とかにも通じるところあるよなみたいなところがあって、このF1はメリット暮らしの真逆だっていうのを逆に聞いて、なんてリアルなんだと。なんてこの社会そのものをF1は示しているんだろうっていうふうに、逆にちょっと思っちゃったりしましたけどね。
すみません、マイケル・サウンデルの実力も運のうち、能力主義は正義かっていう、2021年の4月に出た本がありまして、もしご興味のある方は、F1と全然関係ないかのように見えて、なぜこのドライバーが上がってくるんだろうみたいなことの、ある種回答にもなってますので、図書館とかにあったら、ちょっと開いてみてもいいかなという。
これもセパンさんのお便りいただいたおかげで、こういう方面まで、なんとなく興味を持って読めたんで良かったなと思います。セパンさんどうもありがとうございました。
というわけで、今回もたくさんお便りいただきましてありがとうございました。
引き続き、番組あてのお便りは番組の専用フォームからお送りいただきたいと思います。
最近Twitterもこまめに見るようにしてると言っても、1週間に1回ぐらいしっかり見てるんですけど。
キリノのアカウントありますけど、そこをあてにリプライしていただいたり、F1ログのハッシュタグつけてつぶやいていただいたり、そういうものを結構こまめに拾ってたりもしますので、
もしチャンスがあればそういうツイートも拾っていきたいなというのは思ってますので、もしよかったら皆さんも気軽に感想などあればお寄せください。
というわけで、お便りのコーナーでした。
というわけで、今回も何一つ盛り上がることなく、チェッカーを迎えました。
F1ファンになる方法第47回目でした。
今回はエミリアロマニアグランプリではなく、ポルトガルグランプリとスペイングランプリ。
この2つをなんとなくカバーする回となりました。
とはいえ、グランプリとは特に関係なく、キリノのスケジュールの谷間を使って収録しているという感じで、
たまたま月曜日午前中朝1時で時間が2時間ほどありましたので、収録できたという感じです。
1:00:08
というわけで、バーレン、イタリア、ポルトガル、スペインに回ってきたわけですけど、
この次はモナコですね。
今週末からモナコグランプリがありますよということですね。
その後アゼルバイジャン。アゼルバイジャンやるのか?
あれ?トルコがまだ入っている。
今F1の公式ページのスケジュールを見てるんですけど、
アゼルバイジャンやるの?アゼルバイジャンの次のトルコがなくなって、
これがフランスになり、オーストリア2連戦。
そして7月の半ばに噂のイギリスグランプリと、
ここでスプリント予選が初めて試される予定という、そんな感じで進んでいくわけですね。
楽しみな感じです。
というスケジュールの確認が終わりまして、それでもグランプリの名前は間違えるというキリノです。
こんな感じですね。
それじゃあモナコグランプリね、ちょっと楽しみですね。
どんな感じで行われるのかなということで、
またぼんやりですね、ダゾーンを見ておきたいと思います。
今ね、すごいんですよ。見るものがたくさんあって。
これ皆さん、もしプロ野球とかJリーグも駆け持ちしているぞという人は当たり前だと思うんですけど、
なんせ消費しなきゃいけないスポーツコンテンツが多すぎて、
今僕ジロデイタリアをJスポーツと契約して見てるんですけど、
ジロデイタリア毎日あるんで、毎日5時間ぐらいの中継があるんで、
これが日々溜まっていくっていう。
夜生で見れないから朝見るんですけど、朝再生し始めて仕事行かなきゃいけないですよね。
仕事行って、帰ってきてまだ見てみたいな。
で、やっと一線ジロデイタリアを消化してみたいな。
自転車創業まさに、まさに自転車のレースだけど。
まさにものすごい絶え間なくスポーツコンテンツを消費している中で、
F1が入ってくるっていうことでね、結構忙しい夏なんですけど、
ありがたいことですね。どうなるんでしょうか。
というわけでみなさん、また次回、モナコが終わりですね。
アゼルバイジャンが終わったあたりかもしれませんけれども、
ちょっといつかわかりませんが、またお会いしましょう。
お便りなどお待ちしております。
というわけで、今回も桐野みや子がお送りしました。
桐さん、来たよ。今日も来たよ。
桐ちゃん、桐ちゃん起きて。
みやちゃん、おはよう。
今日もビッグニュース持ってきちゃった。
ビッグニュース。
なになになに。
ソーシャルメディアボイコット。
ん?
ボイコット。
1:03:00
ボイコット。
ツイッターとかインスタをやらないっていう、
それが今来るっていうのが、ちょっとF1界にも来たんだけど、
みんなノリが悪くて、やらなかった。
やっぱり、ルイスとか中毒だからな。
いやいや、ルイスとか中毒でしょとか、そういう話じゃなくて、
でも中毒の人がやめるっていうことが大事じゃない?
たしかに。
タバコとかもね。
そうそうそう。
リカルドも。
リカルド、タバコ吸ってんの?
ノリスとかもみんな好きじゃん。
ノリスもタバコ吸ってんの?
みんなやってるじゃん。
でもそれをやめる。好きなものをあえて絶つ。
ケーキが食べたいけどそれを食べない、俺偉い。
それ違うくない?
そういうことか。
これすごい個人的じゃない?
もっとすごい大きなことのためにソーシャルメディアやめる。
じゃあ僕がツイッターを今建てるっていうのと同じことだね。
9さんはもうお墓の中に入ってるだけだから、
それはボイコットとかじゃない。
お墓の中でもいいじゃん。
時代が追いついたとかそういうことじゃない。
時代が追いついてきたよ。
いや単に。
違うの?だって君だってやってないじゃん。
それ時代が追いついてきたでしょ?
私もあんまりやんないけど、それを別にボイコットしてるわけじゃない。
違うの?これ関係ないの?
単にめんどくさいからやってない。
一緒だよね。
そういうことはあんまり意味ないのよ。
ないんだよ。
あえてやらなきゃいけないんだけどやらないっていうダメージを与えるっていう。
1000万フォロワーがいるっていう状況ね。
そうそう。むっちゃフォロワーいるから。
それがツイッター社とかインスタグラム社にダメージを与えるわけ。
フェイスブック社。
ごめんごめん。
インスタグラム社じゃないの。
フェイスブック社。
そこをちゃんとしとかないと。
でもそういうことは起きてるらしいよ。
時代が私たちに追いついたねっていう話。
これで安心して眠り続けられる。
01:04:58

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