いやー、暑い。暑いですね。 桐野美也子です。
桐野美也子のF1Log、F1ファンになる方法第101回目をお送りします。
今日は2023年8月12日の配信になりますが、収録は2日前ですね。2023年8月10日木曜日にやってます。
夕方で、だいぶ今涼しくなってきてるんですけれども、結構暑いですね。 F1ということで車絡みの話題なんですけど、
自分の乗用車に最近二酸化炭素濃度警報器って言うんですかね。二酸化炭素の濃度が上がるとピピーっていうやつ。
昔、今もですけどコロナまだ流行ってますけども、コロナウイルスの換気をしようっていう時に、ものすごいCO2の濃度を測る機械が普及したと思うんですけど、
それのうちの一つが、乾電池とかUSBで動くやつがうちにありまして、そういえば車乗ってるときね、車狭い密室で、
結構走ってると眠くなるときって、これCO2濃度が高いのかなーみたいな感じでCO2系を乗せてみたんですよね。
そうしましたら、ちょっと微妙、本当にちゃんと測れているのか微妙なんですけど、つまり、このイニシャライズがCO2の濃度の、
ちゃんとこのデフォルトのラインがちゃんと出せているのかどうかっていうのがわかんないんですけど、とりあえずね、あっという間に車内のCO2濃度が上がるんですよ。
で、暑いじゃないですか、最近。暑いんで、なるべく密閉して、空気も車内循環でエアコンかけたいんですけど、そういうことやってると本当に10分も走れば、ピーってね、
CO2濃度が高すぎますみたいな警報が出るんで、窓開けるんですけど、そうしたら暑いじゃないですか。で、また閉じて運転してると涼しくなるとまたピーってなるし、
こうね、CO2濃度があまり可視化しない方がいいんじゃないのかっていう感じがしましたけど、まあでもね、あんなにね、CO2濃度が上下するんだなっていうのはあんまり車の中で意識してなかったんで、
結構面白いですね。皆さんももしこれからお盆でドライブするという時、家にねCO2濃度の計測器があれば、ぜひ車に乗せて一回行ってみてください。
うちの車だけかもしれないんでね、こんなピーピー上がるので。また、はい、実験してみてください。というわけで、F1は現在夏休みに入りまして、前回配信した際がちょうどベルギーグランプリの週末でしたね。
7月の29、30ベルギーでしたけれども、その後F1は短いですけれども夏休みに入っていまして、まさにこの週末はF1夏休みのど真ん中ですね。
2週間後、またこのF1ロゴ102回目がというような時期にはもう開幕してますね、後期がね。後期っていうのはなんか大学っぽいな。後半戦が大学が、後半、混ざっちゃった。
後半戦がね、F1の後半戦が開幕してますからね、もうオーランダグランプリですから。いやー本当夏休み短いなという感じですけどね、まあ今日ものんびりやっていきましょう。
さて今日は101回目ということで、だからといって何か特別な企画があるわけではなく、いつも通り気になったニュースをチラチラとご紹介しつつ、お便りテーマとしては101なので1ですね。
カーナンバー1にまつわるお便りを今日はたくさんいただいてますのでご紹介します。ということは次回はカーナンバー2に関するお便りですね。またこれは後で呼び込みしたいと思います。
というわけで桐の宮子のF1ログ、F1ファンになる方法第101回目、今回もよろしくお願いします。さて後半戦で注目のグランプリといえば11月に行われるラスベガスですかね。
11月って言った?今僕。11月にあるの?本当に?本当だ。11月の18、19、ラスベガスグランプリということで。11月なの?11月ってちょっと、えっもう最終戦か、次がもうアブダビなのか?とかね、まあそんな感じでラスベガスいつあるんだろうと思ったら11月だったんですね。
とはいえ後半戦で非常にラグジュアリーなですね、まあグランプリになるらしく、一説にはチケット代がめちゃめちゃ高いということも出てまして、飛び抜けて高いみたいですね。なのでまあそういうね、なんていうんですか、アメリカでセレブが集まるというね、そういうグランプリなんでしょうけども、まあテレビで見る限りはね、あの十何万とかそういうチケット代もかかりませんので、まあのんびり見ようかなと。
って感じですけど、まあ面白そうですよね。でこのラスベガスグランプリのニュースで、これは面白いなと思って、ちょっと今日ご紹介します。F1はラスベガスグランプリでソフトドリンクのブランド、リキッドですとパートナー契約を結んだという、こちらブラックブックモータースポーツの記事です。
2023年の7月28日ですね、リキッドですというですね、死の液体ですか、です、リキッド、リキッドです、死の液体っていうね、そういう名前の清涼飲料水ブランドとラスベガスがですね、F1でパートナーシップを結んだということです。
で、まあこのリキッドですというね、あんまり僕は聞いたことがなかったんですけど、皆さんはご存知ですかね、全然知らなくて。でまあ僕の知らなかったというところからお話ししますけど、このリキッドですと、名前もいかついんで、またこれなんかモンスターエナジーとかですね、レッドブルー、まあモンスターエナジー、まあなんかそういう系統のエナジードリンク、エナジードリンクブランドがまた出てきたのかなと思ったんですけど、
なんかね、そういう体でね、記事を読んでたんですけど、ちょっとですね、読み解けなかったんですよね、こう記事の内容が。あの、というのもですね、このブラックブックモータースポーツの記事の中でも、清涼飲料水のブランドっていうのは、まあこれソフトドリンクね、ソフトドリンクってまあ清涼飲料水ですよね、ソフトドリンクのブランドっていうのは、まあこう広告をたくさん出すことで、まあファンにね、こう認知してもらう、
という意味では、F1っていうのは非常に良い場所だと。で、もちろんそのグランプリの中の飲み物として、いろんなところでこれが配られる予定だと、ラスベガスのね。で、このリキッドデスというのは、リサイクル可能な長い缶、缶なんですね、アルミ缶なんですかね、長いアルミ缶に入っていて、
イベントが掲げる持続可能性ですね、サステイナビリティでも一致していると。これちょっと意味わからなかったんですけど、あの要するにですね、このリキッドデスというブランドは、缶で提供されると、それって普通じゃないのかと、エナジードリンク的には普通じゃないのかと思ってて、
さっぱりですね、ちょっとこの記事の内容が英語だっていうのを除いても、ちょっと理解できなかったんですけど、あの、僕が大きな勘違いをしていました。このリキッドデスというブランドは、ソフトドリンクの精良飲料水のブランドではあるんですけど、売ってるのは水なんですね、水、水なんですよ、水、あのリキッドデスというのはですね、またちょっと別の記事を貼っておきます。
ハフィントンポストのですね、記事を貼っておきますけど、バーでもダサくないただの水、リキッドデスが話題、ドクロのデザインが訴える環境問題とは、っていうですね、ハフィントンポストの2022年10月17日の記事がありましたので、こちらも貼っておきたいと思いますが、
こちら見ると写真でわかるんですけど、このリキッドデスというのはイカツイドクロのマークがプリントされた缶ビールで言う500ミリリッターのロング缶ですね、ロング缶に入ってるみたいです。で、これが缶に入ってるんですけど、水なんですよね、というとさっきの缶に入っているっていうところがわかってくるんですよ。
つまり、水って基本的にペットボトルに入って売ってるじゃないですか。これはアメリカ行ってもイギリス行っても、ちょっと僕アメリカのことはよくわからないですけど、イギリス行っても同じで、日本でもイギリスでも、飲料水はもちろん缶に入っているものもあるんですけど、水っていうのは基本的にペットボトルで売ってるんですよね、水はね、ミネラルウォーターが売ってるんですよ。
なんですけど、これはプラスチック製品だと、ペットボトルは。で、これは必ずしも環境に優しくないと、リサイクルという意味でもあまり良くないと。なので、あえてこのリキッドデスというのは環境保護を訴えて、缶で水を売ってるんですね。
面白いと思いましたけどね。面白いなと思って。いろんなところにビジネスチャンスってあるんだなと思いましたけど。で、このリキッドデスは、ただの水あるいは炭酸水をかっこいいイカツイロング缶に入れて売ってるっていう、もうなんかすごいですよね。もうなんていうんですか、もうアイディアでしかないですよね。
こう、昔Appleのスティーブ・ジョブズが、これ有名な話ですけど、当時ペプシー社に勤めていた、誰だっけ、ペプシーに勤めてた、スカリーだ、ジョン・スカリーをApple社に呼んでくるときに、お前はいつまで砂糖水を売り続けるつもりだっていうね、ふうに言ったという伝説がありますけど。
少なくとも今まで製量飲料水は、水に砂糖を添加するぐらいの、それぐらいの、なんていうんですかね、気の利いたことはやってたわけですよね。ところがこのリキッドデスときたら、ただの水ですよ。もはや開き直って。かっこいい缶に入れて、水売ればいいじゃんっていう、もう砂糖すらいらないっていう。なんかね、そういう時代になったんだなーっていうので、ちょっとびっくりしたんですよね。
で、これがですね、F1にやってきたということですね。で、これがですね、フォーミュラ1とラスベガスのグランプリはともに、サステイナビリティですね、持続可能な環境問題に力を注いでいるので、このリキッドデスを飲んでいただくと、プラスチックの消費削減にさらに役に立ちますよと。
どうもそういう売り込みらしく、いや面白いなと思いました。なので、ラスベガスのグランプリは非常にラグジュアリーなですね、高級なチケット、セレブなお客様が集まると思うんですけど、そこで飲まれるのはかっこいいアルミ缶に入ったただの水っていう。
これが今、アメリカの考える一番の、なんていうんすか、イケてるスタイルということみたいですね。我々も富士山の天然水とかですね、イロハスとかですね、いろいろ、鈴鹿サーキットで飲みたいなと思いますけど、まあ水ですね。かっこいいパッケージに入った水。
いやこれは本当にちょっとびっくりしました。そこにビジネスチャンスがあったのかと思って、意外といいかもしれないねと思ったんですけどね。はい、というわけで、これからはF1ファンはみんな水を飲もうということで、こちらのニュース、とっても気に入りました。
ブラックブックモータースポーツ、2023年7月28日、ラスベガスがリキッドですとイベントパートナー契約を結んだというお話でした。
先ほども申し上げましたけど、ラスベガスグランプリは11月18日、最終戦アブダビグランプリの前の週にアメリカで開催予定です。
はい、いやもう本当水、もう衝撃すぎて。もう水の話が聞けるF1のポッドキャストは世界広しというよりもこのF1ログだけだと思いますんで。
いやもう水はびっくりした。もう本当、缶に水入れて売るだけで、もうブランドになるんだっていうのがもう本当に、ああかっこいいね。本当にね、そういうビジネス、本当にもう我々を騙すっていうのは本当に上手だなっていうふうに思いましたけど。
はいすいません、失礼しました。で次はもうちょっとF1っぽい話題です。こちらmotorsports.com、2023年8月9日の記事です。
レッドブルの強み、トリック級のDRSはしばらく安泰化、ライバルが追いつくには時間がかかるというですね。
motorsports.comでレッドブルの速さの秘訣というのはDRSにもあるという、なんかですねそういう記事があって、これちょっと面白かったのでご紹介します。
DRSというのは各マシンが共通で搭載しているダウンフォースを削減してストレートなどでですねスピードを上げるという、そういうシステムで。
これF1を見てない人というか、F1にあんまり詳しくない人にDRSって何?って言われた時には、マリオカートというところのターボみたいなね、そういう説明をしてるんですけど、キノコみたいなね。
若干ちょっと違うんですけど、エンジンの出力が上がるわけではなくて、ダウンフォースを減らすことで結果として速度を稼ぐというね、それがDRSで。
これは各チーム共通して搭載しているわけですから、レッドブルだけが速いっていうのはおかしいんですよね。
なので、この記事の中にもありますけど、レッドブルは特にこのDRSを利かせた時のアドバンテージがすごいんだそうですね、今期。
とにかく速いと、DRSで。なのでかなりDRSでストレートスピードを稼いでいるということで、各チームはなんかインチキをしているのではないかと。
各チーム共通で載せているDRSなんだけど、レッドブルだけそんなに速いのおかしいということで、各チームは何かレギュレーション違反をね、レッドブラしてるんじゃないのかというふうに思っていたんだそうです。
それはそう思いますよね。なんですけど、全くレギュレーションには違反していないんだけど、レッドブルだけしかやっていない秘密というのが、やっと各チーム理解したんだそうです。
それがですね、レッドブルだけがリアウィングが薄いっていうですね、これどっかで聞いたなと思って。これ、これどっかで聞いた話だなと思ったのが、
F1ログ99回目でですね、ラルフさんからいただいたお便りで、どうでもいいことなんですがどうしても気になっていることがありますということで、
IHKのお住まいのラルフさんから、レッドブルのマシンのリアウィングのスポンサーバイビットのロゴの位置が低すぎて見えづらいっていうですね、そういうお便りがあって、
確かになんかリアウィングが薄いねみたいな、なんかちょっとレッドブルだけリアウィングのロゴ見にくいよねみたいな話を、
なんかどうでもいいこととして、なんかここで話したのをよく覚えてるんですけど、どうでもよくなかったらしいですよ、これ。
あのですね、まあ厳密に言いますと、リアウィングって2段になってるじゃないですか。この上のパカッと開くところと、その下にこう、なんていうんですか、下にももう1個ウィングがあるじゃないですか。
この上のウィングをリアウィングと言って、これがパカッと開くっていうのがDRSなんですけど、その下にあるビームウィングというらしいんですけど、その下にあるウィングがレッドブルだけ異様に薄いんですよ。
異様にね、これはあの、この記事でも比較でマクラーレンですかね、マクラーレンが出てますけど、確かにリアウィングの構造がね、レッドブルとマクラーレン全く違うんですよね。
で、これがポイントらしくて、レッドブルだけはこのリアウィング全体が非常に薄く仕上がってて、DRSを開くとダウンフォースがほぼ、なんていうんですか、失われるというか、
ものすごいスピードを稼ぐことができるらしいんですよ。ただ、じゃあそれがわかったら各チームそれをやればいいじゃないかということになるんですけど、できないらしいんですよ。
これは確かにそうだなと思ったんですけど、そのリア全体で稼いでいるダウンフォースですね、地面にマシーンを押さえつけておく力っていうものは全体として生み出されているもので、
レッドブルはそこを計算してリアウィングで失われたとしても、下のディフューザーとかね、別の部分でダウンフォースを十分に稼いでいて、トータルで失われるものっていうのはバランスとしては非常に良いと。
ただ、他のマシンはリアウィングで相当分のダウンフォースを稼ぐような設計になってるんで、そこだけ薄くしてレッドブルと同じものにしても、
全体的にはダウンフォースが失われすぎちゃって、むしろ遅くなっちゃうという、皆さんお分かりになるでしょうか。
つまりレッドブルというのはもうトータルでこの薄いですね、ビームウィング、そしてパカッと開くDRS、もうこれ前提でリアの全体の構造を設計されてて、
他のチームがもしこれを真似しようとしたら、全体的にマシンを作り直さなきゃいけないと。そういうことになってるらしくて。
このDRSの効率の良さというのがレッドブルの速さの秘訣なんだそうですね。
もちろんこれだけじゃないんでしょうけど、速さの秘訣の一つで、秘密がわかったとしても各チームがその真似が簡単にできないっていう、なんかすごい話だなーって思いましたけど。
いやこんな話ね、あの解説でも教えてくれなかったんだけど、今夏休みになって各チームがその不思議を発見して、かといって真似ができるかというとできないと。
ただ真似しようとしてるらしく、アストンマーチンもベルギーで持ち込んだアップデートというのは、そういうDRSの効率を上げるリアのバックエンド全体をバランスを取り直すという、
そういうアップデートをアストンマーチンは持ち込んだそうですし、各チームもしかしたら後半戦はだんだんとリアのビームウィングですね。
リアウィングの下に横にもう一個ある下のリアウィングみたいな感じですかね。そこがもしかしたらどんどんどんどん薄くなっていくような流れがあるのかもしれないです。
そうしますとまたどんどんこのリアウィングのロゴが見えにくくなってくるという、もしかしたらそういうことがあるのかもしれないということで。
これは面白い記事ということで、僕あんまり空力とかそういうのに詳しくないんですけど、
本当に99回目の配信でラルフさんが指摘してた、どうでもいいことだけどリアウィング、レッドボルのリアウィングが気になるっていうところが、
ラルフさんは全くこんなことは考えてなかったと思うんですけど、よもやこんなところで繋がってくるとはという、ちょっとびっくりですね。
というわけで、さすが長年のF1ログリスナーですね。皆さんも気づいていたかもしれませんけれども、
僕はこのmotorsports.comのこのジョナサンノーブルの記事でびっくりして、かつそこからまたこの99回目にいただいたお便りが思い出されて、
なんだか非常に印象に残ったという、そんなレッドブルのDRSの効率がめちゃめちゃいいという、これが今期の速さの秘訣だという記事をご紹介しました。
こちらmotorsports.com、2023年8月9日、レッドブルの強み、トリック級のDRSはしばらく安泰化、ライバルが追いつくには時間がかかるという記事をご紹介しました。
さてF1チームの名前がまた変わるかもって話ですね。
アルファロメオ、2024年以降はハースと提携化、フェラーリエンジンのリブランドでF1活動を継続の可能性という、こちらはオートスポーツウェブで2023年8月3日の記事です。
このアルファロメオという名前がどこに行くのかという話なんですが、今はザウバーですね。ザウバーとの契約でアルファロメオっていうチームが走っているわけなんですけど、
つまりアルファロメオという名前を冠しているんですが、あのチームはザウバーという、これはF1老人会の皆さんにはおなじみのザウバーというチームが昔あったなぁというあのチームですね。
スイスですね。スイスに本拠地がありますね。ヒンビルでしたっけ。ザウバーですが、それが今アルファロメオと契約してて、今はアルファロメオという名前でチームが走っているんですけど、
このアルファロメオとザウバーの契約は2023年末だから、今年ですね。今年限り、今シーズン限りで終わるんですよね。
で、そうしますとこのアルファロメオはどうなるのかということなんですけど、アルファロメオがどうなるのかということはもちろんなんですが、ザウバーはどうすんの?
アウディだよね。アウディが今度提携戦ですよ、ザウバーと。でもアウディって2026年からでしょ。その間はどうするんですかね。2024、2025はアルファロメオというか今のザウバーはどうするんですかね。
ちょっとわかんない。またザウバーという名前になるんですかね。ちょっとそのザウバー、チーム側の行き先も気になるんですけど、とりあえずこの記事の方はアルファロメオを追いかけてまして、アルファロメオは2023年末でザウバーとの契約が終わるので、
F1活動を終えてもいいんですけど、まだちょっとマーケティング的にはF1に席を置きたいと、F1でもうちょっとやりたいという意向がありまして、モナコグランプリの週末からですかね、いろいろ話し合いがあって、ハースと組むということになりそうだと。
となりますと、ハースは今フェラーリエンジンを積んでますけど、これをアルファロメオという名前のエンジンでパワーユニットにするということで、2024年のハースはアルファロメオになるの?どういうことになるんですかね。VF-24アルファロメオ。だからハースアルファロメオってことになるんですかね。
アルファロメオのロゴがシャシーに入るということみたいですね。なので、僕はどっちかというとザウバーですね。今のアルファロメオっていうチームがどういう名前になるのかの方が気になりますけど、とりあえずアルファロメオはハースとくっついて、ハースのフェラーリエンジンがアルファロメオエンジン、アルファロメオのパワーユニットということに名前を変えて、広告活動を継続するということになるみたいですね。
これはまだ正式に発表されてないもので、どこかで発表はされるだろうと。おそらくハースのホームグランプリであるアメリカグランプリの週末ぐらいに正式な発表があるのではないかということです。
ちなみにこのフェラーリというエンジンですね、フェラーリのパワーユニットというのをアルファロメオに変更するというのは、フェラーリ側はOKなのかと。そういうことですよね。今はハースがフェラーリのパワーユニットを積んでるんですけど、これがアルファロメオになるわけですから、フェラーリ側はOKなのかということなんですが、これはもちろんフェラーリが同意したことだと。
この記事の通り読みますと、フェラーリ社というのはアルファロメオが所属するステランティスグループの一員ではないんで、グループ企業ではないと。フェラーリとアルファロメオは同じグループに所属はしていないんだけど、どっちも同じオーナーが大部分を所有していると。
アネリエルカーン家というところですね。そこが大部分を持っているので、つまりグループ会社は違うと。フェラーリとアルファロメオはグループ会社ではないんだけど、どっちも同じお金持ちが大部分を持っているんで、オーナーがいいと言えばいいんだろうと。
だからフェラーリをアルファロメオに変えるんだというのも、現場レベルでは抵抗があるかもしれないけど、オーナーは同じなので、グループは違うんだけどオーナーは一緒なんで、これはOKだということなんじゃないのかというふうに、このオートスポーツの記事では推測されてますね。
いったいどういうことだったのか、またお金のやり取りみたいなのも当然あったんじゃないのかなと思いますけれども、アルファロメオは行き先が無事決まって、今後このザウバーというチームは、ややこしいですね、今のアルファロメオというチームは2026年からアウディになるので、それに先んじて今年末でアルファロメオとザウバーの契約が終わるんですけど、アルファロメオはハースとくっつくことになりました。
で、ザウバーはどうなるの?24、25と2年間はザウバーで走るんですかね。ちょっとその辺がわからないんですけど、ざっと今見てますけど、他の記事でもちょっとわかんないんで、教えてください。はい、わかんない。教えてください。
ということでした。というわけで、ご紹介した記事はアルファロメオ2024年以降はハースと提携か、フェラーリエンジンのリブランドでF1活動を継続の可能性というオートスポーツ2023年8月3日の記事をご紹介しました。
さて、次の話題は火のないところに煙を立てようのコーナーですね。このコーナーではキリノミヤコが一見関係ない2つのニュースを無理やりつなげて陰謀論を唱えようというですね、そういう面白いコーナーになっております。
今日はですね、まず一つ目はFIAの会長のベンスレイヤムがですね、改めて11番目のF1チームを我々は認証するというですね、そういうプロセスを非常に強調するそういう意思を示しています。
こちらは英語の記事ですね。2023年8月4日、なぜベンスレイヤム、FIAの会長は批判、多くの批判を受けているにもかかわらず、新しいチームをF1に呼び込もうとするのかっていうですね、そういう記事があります。
これもしかしたらMotorsports.comで日本語にもなっているかもしれないんですけど、たまたま見つけたのが英語だったので、英語でご紹介しています。で、こちらの記事がある一方では、今アルピーヌがですね、揺れに揺れていて、チームの首脳陣が大量に離脱しているというですね、そういうニュースも出てますね。
こちらは日本語で、Motorsports.com、アルピーヌF1に激震、チーム首脳陣が大量離脱、サフナーワー代表、パルメイン、フライト、ベルギーグランプリを最後に多元分割と発表と。
さらにアランプロストがこのアルピーヌを批判していますね。2023年7月29日、プロストフルスアルピーヌのOES騒動は、親会社ルノーの理解不足が原因と非難。何度F1は簡単に管理できると聞いたことか。
そんなような元F1ワールドチャンピオンかつ、このアルピーヌ、ルノーの相談役もやってきたアランプロストが堂々とですね、このアルピーヌの批判をしているというですね、そんな記事も出てきまして。
皆さんはこれは別に火のないとこに煙が立つどころか、もともとここに火はあるんですけど、これアルピーヌがアンドレッティーになるんだなっていう、そういうことなのかなっていう、なんとなくね、察しみたいな感じになってるんですけど、とりあえずですね、ニュースを一つずつ解説していきましょう。
まずこのベンスレイヤムがF1に11番目のチームを、あるいは12番目のチームをというですね、そういうことで募集プロセスを動かしていって、正式に認証をしていく予定なんですね。このチームはF1に参戦するにふさわしいというのをね、出していく予定なんですけれども。
これのですね、最悪のシナリオみたいなものが今考えられているらしくて、FIAはですね、このベンスレイヤムを率いるところのFIAは、この正式なプロセスに則って、F1に参戦したいというチームの希望を募って、
あなたとは、あなたはいいですよ、あなたはダメですよみたいな、そういう認証をする予定で、最大で12チームというのは、これはFIAの契約に書いてあるそうで、これはおそらくFIAとこのF1という商業権ですね、工業をやっている側との契約でだと思うんですけど、
12チームまでは良いという契約をFIAは持っているそうで、その契約を縦にしてFIAは、あと2チームF1に増やすということは可能だというふうに考えているみたいですね。
いろいろ批判があって、例えばガレージが足りないというですね、サーキットによるかもしれませんけど、10チーム以上だとちょっとガレージが辛いとか、ロジスティックが辛いという話はあるんだけど、この記事の中ではベンスレイヤムはイギリスグランプリでブラッドピットのハリウッドの撮影チームを11番目のチームとしてガレージを用意して、しかも走らせたじゃないかと。
ああいうことができるんだから、これは問題ないんだというふうに、これは要するに商業側ですね、F1側がやったことというのを縦にして、君たちは11番目のチームを走らせる余裕なんてないって言うけど、あったじゃないかと。
ブラッドピットを走れたじゃないかということで反論していると。で、もう一個は利益ですよね。既存の10チームの利益が脅かされるということで、もしかしてこのFIAが批判されているというのであれば、それはおかしな話だということで。
まあそうだなと思いますけど、こんなような話になっています。で、ここで最悪のシナリオというのは、FIAは新規参入チームを認めると、だけどF1が拒否するっていう。そういう最悪のシナリオがですね、現在想定されているらしくてですね。
FIAはいいよと、つまりスポーツの団体側はいいですよと。なぜならですね、12チームまでOKなんだから。あと1チームでも2チームでもどうぞという話はあり得ると。だけどそれが認められた後で、今度はF1側との契約がうまくいかないと。
具体的に言うとコンコルド協定ですかね。高い補償金を要求されることは間違いないんですけれども、そこで今度は門前払いをされると。FIAはいいと言ったのにF1がダメと言った。わけがわからないですけど、まあそういうもんなんですね。スポーツ側と工業側ですね、商業側が今対立しているような構造になってるんで。
例えば今最有力なのはアンドレッティ・キャデラックですね。アンドレッティ・アメリカのチームが認められるんじゃないのかというような流れではありますけど、仮にFIAが認めたとしてもF1側ですね、ステファノ・ドメニカリ側がダメだと言うと、これはFIAが訴えられる可能性があると。アンドレッティからね。
訴えられる可能性があるということで、結構危ない橋を渡ってるみたいですね。FIAとしても。こういうことがあるみたいです。その中でアルピーヌが急にですね、首脳陣入れ替えだとかですね、チーム大丈夫なのかなみたいな話になってますけど、これがアンドレッティになっても誰も疑問に思わないですね。
確かにこのアンドレッティ・キャデラックの参戦に対して、参戦の意義を示してたのはアルピーヌだけでしたか。なんかね、アルピーヌ、ルノーのエンジンを提供するという話だったんでしたっけ。なんかちょっといろいろ話が右往左往してるんで、ちょっと最新の状況ちゃんと置いてないかもしれないですけど、アルピーヌだけはアンドレッティに対してイエスと言ってて、他のチームはノーだったような気がするので。
これなんかあんのかなと。というですね、皆さんのご想像に後をお任せしたいと思うんですけど、この2つのニュースをくっつけると、ガッチャンコすると妥協点としては新しいチームが認証されると。
ただし11番目のチームはF1から否定されると。そこでアルピーヌがアンドレッティ・キャデラックに裏返すというですね、結果として10チームで収まるけど、11番目の新しいチームはそこに入っているという。もしかしたらそういうシナリオがあるのかなということで陰謀論を唱えてみました。
はい、というわけで、火のないところに煙を立てようというコーナーでした。皆さんからもぜひですね、火のないところに煙を立てるお便りお待ちしております。
これがコーナーじゃないか。これはファンの楽しみですからね。邪水していく。斜め45度からなんてね、昔は言ってましたけども。皆さんからの、じゃあ火のないところに煙を立てようのコーナーにも皆さんからのお便りメッセージお待ちしております。
ツイートでもいいですけど、ツイートがちゃんと拾えない感じがあるので、できればGoogleフォームでお願いします。マストドンの方では大丈夫ですけどね。
というわけでニュース3つまとめてご紹介しました。一つ目がモータースポーツ.コムの英語の記事。なぜベンスレイヤムは新しいチームをプッシュするのか。
そしてRPのF1に激進がという。これもモータースポーツ.コム7月28日。そして翌日7月29日プロストがRPの批判と。この3つの記事をくっつけて想像でお話ししました。
お便りメッセージのコーナーです。この番組あてのお便りはGoogleフォームで受け付けております。Googleフォームのリンク番組の詳細欄等にありますので、そこからリンク飛んでお願いします。
他、シャープF1ログというハッシュタグでもマストドンで拾っています。あとたまにツイッターも見に行きますので、Xも見に行きますので、シャープF1ログでも拾えるかもしれません。
他、Eメールご存知の方はキリのあてにEメールでよろしくお願いします。あとマシュマロもまだ動いてますかね。いろいろなところでキリのあてに文章を出すチャンネルがあると思いますので、皆さんどこからかよろしくお願いします。
ここのコーナーでは、普通のお便りですね。ノンジャンルで受け付けているのと、あとは101回目なんで、今回カーナンバー1に関するものですね。こちらもたくさんいただいてますので、ご紹介していきたいと思います。
まずこちら普通のお便りですね。ツイッター、改めXでいただきました。イースさんです。ありがとうございます。最近ドクターミヤちゃんのポッドキャスト再生していなかったなぁとチェックしたら、6月初っ端のスペイングランプリ以降は再生していなかったので流していますのねということでありがとうございます。
だいぶ前だなスペイングランプリって。でもポッドキャストってたまるよね。なんかね、ポッドキャストたまっちゃうんだけど、どっから聞き直してもいいってところがいいんで、ぜひスペイングランプリ以降と言わず最新の号から聞いていただければなと思いますけれど。これ届くんですかねイースさんにね。ありがとうございます。
たまにXも見に行くんでね、ハッシュタグシャープF1ログもチェックはしてますけれども、これもだいぶ前にいただきました。7月22日にツイートしていただいたものですけど、今頃拾いました。ありがとうございます。そしてこちらはマストドンでシャープF1ログいただきました。わけちゃさんです。ありがとうございます。
来年の日本グランプリが4月ということで休めないかとか行けるかとか様々問題がありますが、手持ちのチームウェアが全部半袖なことに気がついてしまいました。おー寒いってことか。
シーズン最初の方ですとニューウェアの種類も少ないことですし、チームの名前が変わるアルファタオリ以外の長袖系のウェアをシーズン末の一層セールで買うことをお勧めしたいですね。ということでありがとうございます。
なるほど。着ていく服がない問題ね。日本グランプリが秋から春になることで、基本的には寒くなるということで、9月10月の鈴鹿暑いですからほぼ皆さん半袖で行くと思うんですけど、これが4月になると長袖が必要なんじゃないか問題ね。
これはね確かにちょっと盲点でしたね。着ていく服がない問題。で、ワケチャさんの提案としてはシーズン末に投げ売りになる2023年のウェアを買っておくと、買っておくと4月の日本グランプリで役に立つんじゃないのかということで。
名称変更するのはアルファタオリもだけど、さっき話題に出てたアルファロメオですね。アルファタオリとアルファロメオ。アルファロメオもチームの名前が変わるんだったら、これも投げ売りになりそうですね。
ボッタスと蝶ですけど、そのあたりのファンの方たくさんいると思うのでいいんじゃないですか。アルファタオリはリカルドとツノダですからね。ファン言わずもがたくさんいると思うんで、皆さん先を争って処分品を買ったらいいと思いますけど。
なるほどね。長袖半袖。キリノは全然チームウェア着ていかないんでね。普通の格好してたぶんモンベルの山登りのウェアとかで行くんでね。普通にね。ちょっとキャップだけは、キャップはでもオールシーズンなんでね。バッチリです。でも投げ売りには期待したいと思います。
はい、こちらはマストドンでワケチャさんありがとうございました。そしてここでGoogleフォームに移りましょうか。Googleフォームでいただきました。神奈川県にお住まいの特利戦車隊さんです。いつもありがとうございます。キリノ先生、初中を見舞い申し上げます。F1子3メンバー特利戦車隊です。ありがとうございます。100回達成おめでとうございます。どうもこちらもありがとうございます。
回数とカーナンバーにまつわる投稿企画、さすが斜め45度テーマということで皆さんの投稿を楽しみにしております。ありがとうございます。
さて、カーナンバーというと私的にはナンバーに該当するドライバーというよりチーム固定ナンバー制世代だったもので、どうしてもチームを想像してしまいます。
例えば27であればフェラーリ、3だとティレル、8だとブラバムあたりでしょうか。ナイジェルマンセルのレッド5あたりからナンバーからドライバーが連想できるようになりましたが、やはり今でも頭に浮かぶのはチーム名ですね。
なので98とか51とか言われるとチームすら出てきません。まあそうですね、なかったからね。おっと今回のテーマは1でした。
脱線しましたが100回記念として夏休みキーノ先生のF1斜め45度2時間スペシャルなどいかがでしょうか。毎日暑いですが熱中症などならないようにお過ごしください。ということで特利戦車隊さんどうもありがとうございました。
結局1については何も書いてなかったですね。脱線だけでしたね。今回のテーマは1なんですけどね。1なかったですね。
このチームもいいんじゃないですか。やっぱ例えば127回っていうのが果たして何年後に来るのかわかんないんですけど、F1ログ127の際にはぜひ27でフェラーリっていうところでね。
今のカーナンバーだけじゃなくて昔から含めてその番号をつけてたカーナンバーにちなんだお便りってことにしましょうね。今のだけだと大変なんで大変か大変じゃないのかわかりやすいけど。
ちょっと昔のね昔まで含めてだから次回は102回だから2でしょ。カーナンバー2でしょ。サージェントですね多分。ウィリアムズのサージェントが2でしょ。なんだけど例えば昔アランプロストも2つけてたからプロストでもokとかねそういう形であのやっていけばいいんじゃないでしょうか。
ちなみにあのローガンサージェントって今本当に2でしたっけ。ちょっと自信がないんですけどローガンサージェントのカーナンバーって僕あんまり意識したことがないんですけど。間違ってると良くないんですが2ですね。はい2ですねローガンサージェント2なんで。
次回は2ですカーナンバー2がテーマですので現役ドライバーで言うとローガンサージェントですけど昔のですね子さんの方昔につけてたなっていう話ぜひ皆さんからもお待ちしております。はいというわけで神奈川県にお住まいの特利戦車隊さんどうもありがとうございました。
夏休みキリノ先生のF1斜め45の2時間スペシャルってこれまぁ夏休みなんで逆でしょ。夏休みなんで配信なしでしょ。2時間やっても意味ないんで。むしろ夏休みを頂けるっていうんであれば次のいつですか。8月の26配信を休みます。休みます。休ませて頂けるんであればぜひ休みたいと思いますけど。
皆さんからのお便りで判断したいと思いますが夏休み頂けるんであればスペシャルどころか休むぞっていうね話でありがとうございます。