スピーカー 1
スピーカー 2
スピーカー 3
スピーカー 1
はい、始まりました。こちらは、進化型組織を探求する一般社団法人 evOrg のナビゲートでお送りします。
タイトルの evOrg とは、物事を夢中で探求すること。この番組は、ゲストの思わず気になっちゃうことを取り上げて、みんなで探求していく番組になります。
今回はですね、私、佐藤と、あと、ジャニーいる本ちゃんでお送りしていきます。
スピーカー 3
よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
それで、流行るゲストがですね、山田裕嗣さん。みんなが知っている山田裕嗣さん。
普段、私は山田さんと言ってたんですけど、この前の打ち合わせで、何ありますかと。
裕嗣って呼ばれてるって聞いて、ちょっと今日頑張って裕嗣さんって呼んでみます。
裕嗣さん、よろしくお願いします。
スピーカー 2
はい、よろしくお願いします。頑張って裕嗣さんにしてみてください。
スピーカー 1
途中、山田さんになるかもしれないですね。
みなさん、ご存知だとは思うんですけど、裕嗣さん、自己紹介をちょっとお願いできますでしょうか。
スピーカー 2
はい、ありがとうございます。株式会社でレイさん社というのを立ち上げてます。山田裕嗣と申します。よろしくお願いします。
令和3年につくってレイさん社という社名をつけていまして、4期目がちょうど今日時点だと先月ぐらいから始まったところです。
3年間だと、ソース原理ということと関連の本の翻訳をしたりとか、
あとワランダのコーポレートレベルスという方々と仲良くなって、彼らの本を翻訳したりとか、
あと日本の事例を自分でインタビューしてもらったりとかして、それを英語の本にして海外に送ってみたりとかやってたりとか、
特に3年間はこのいろんな先進的な方式のリサーチをするとかいうことをやってきましたということをやってきています。よろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、よろしくお願いします。ということで、今日のテーマなんですけども、
なぜ今、次年経営なのかっていうテーマで話そうということになりまして、
かなり私の思いとしても、なぜこの場が実現したのかっていうところも含めてお話できたらなって思うんですけど、
別件というか、お打ち合わせをさせていただいてたときにですね、
終わりのときになって、私が最近、ゆうじさんのメルマガ見ましたよっていう話をして、
久々に次年経営のワードを見つけたんですね、私。
私、何を隠すとこの世界というか、本当に進化型組織の世界に魅了されたきっかけが次年経営だったので、
次年経営の本を読んで、こんなのがあるんだと思って、
探して、次年経営研究会のパイランドに参加させていただいたりとか、
手放す経営ラボラートに参加したりとかっていうところがあったんで、そのワード見つけただけで大興奮したんですよ。
スピーカー 2
しかも、あれですよね、次年経営研究会の最終回に始めてきたんだけど、確か。
スピーカー 1
そう、終わっちゃうの?みたいな。
スピーカー 2
社団法人解散しますの回に始めてきましたっていうので、話をした気がわかりました。
スピーカー 1
すごい勇気がありました。知り合い誰もいないっていうところで。
ここにいないチームさんを、あそこも初めましてなんですけど。
でも、あれは私にとっても結構ターニングポイントだったなっていうふうに思うぐらい、
それを一回ファイナルで、やっぱりね、一回タンスの中にしまったわけじゃないですか。
それをまた引き出しから出して、ちょっと眺めてみてるっていう状況に、
これはもう、それでそこの文脈が、ミルマガンの書いてた文脈がですね、
やっぱり今本当に海外の方々とお付き合いがある中で、
ことあることに次年の話をするようになっているみたいな。
要は自然だったりとか、そういう生態系から組織を考えるみたいな潮流が世界的にあるんじゃないかみたいな話になって、
これは次年系グローバルの時が来たかみたいな話になって、やるしかないかみたいなことを
藤井さんがおっしゃって、私はそこに立ち会ったっていうだけでも大興奮したんです。
スピーカー 2
大興奮してましたよ、打ち合わせの最後で。
スピーカー 1
そう、今はもう興奮を収められる感じですと。
なので、これちょっと一緒に探求しましょうよっていうので、今回の番組が実現したっていうのもありまして、
そういった聞いてて、次年系何なんだっていう人がもしかしたらいらっしゃるかもしれないんで。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
わかってないです。
スピーカー 3
とりあえず佐藤さんが興奮するものだっていうことしかわからないっていうのが今の状態なので。
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 3
次年系をできるだけ簡単にご説明をいただけると。
スピーカー 2
200字でって言われたんですけど、ちょっと超えるかもしれないですけど。
大丈夫。
まず最初にイントロでいくと、自然と書いて次年系と呼んでっていう言葉でやっていて、
すごく短く言うと日本的な世界観、組織観みたいなもので新しい組織づくりをしようっていうことを
トライしてきた言葉ですっていうのが一番小さいショートで言う感じです。
特にその言葉を最初に決めたときに大事にしたのって、あるがままに自然の設立に沿って
組織が運営されるっていうような形でいかに組織をつくれるかっていうことをやろうっていうことで
その言葉をつけて活動しました。
一般社団法人をつくって、2018年につくって、去年の1月に最後、社団は一旦解散しているので
5年数ヶ月くらいその言葉を使いながら、月1イベントやったりとか経営塾やったりとかしながら
どうやってこれを体系化すればいいんだろうとか、どういう実践があるんだろうみたいな
コミュニティ活動をしてましたっていうのがこの次年系という言葉でした。
立ち上げは2018年、17年の年末ぐらいに確かやっていて
当時ダイヤモンドメディアという会社の経営をしてた竹井さんと
一緒にダイヤモンドメディアの活動の延長みたいな感じで
彼がダイヤモンドメディアでやってたことをかなり踏襲してそれを体系化してっていう感じで
初期のコンセプトをつくったっていう感じで、そこからみんなでつくっていきましたっていう感じですね。
竹井さんは講座でしゃべったやつが本になっているので、皆さん調べていただくと
次年経営という本がちゃんと世に入れているので、
佐藤さんは今Zoomで画面に見せていただきましたが、とかがありますという感じですね。
スピーカー 1
次年でお分かりいただけましたでしょうか。
スピーカー 3
一個じゃあ無知な代表としてですね、代表として聞いてみたいんですけど
そのユウジさんと呼べばいいのかな。ユウジさんは日本的な経営って言ってるじゃないですか。
佐藤さんは生態系から見る経営みたいなことを言っていて、
ここのがうまくつながらないんですけど、日本的な経営と生態系みたいなところはどうリンクするんですか。
スピーカー 2
はい、ありがとうございます。もともと次年経営とつけたときから
自然のせずりに沿ってみたいなことを言っていますっていうことを言っていて
対比当時してたのが機械的に組織をつくるっていうことと
生命的に組織をつくるって違うよねっていうことは結構言ってましたっていうのが
初期からこの自然という言葉の古い言い方を使うところから出たので
生き物を扱うように組織をつくるみたいなことだよねっていうことは
その言葉をつけたときからずっと言った感じでした。
加えてそこからマニアックでわかんねえよと思ったら全力で聞いてくださいって感じなんですけど
やっぱり生命体として生き物として何かを扱うっていうのと
生態系として扱うって実はちょっと違うよねっていうことがあるなと思っています。
これはその言葉をつけた当初もそんなに思ってなかったし
5年間の探求の中で徐々に言葉になっていった感じがあるんですけど
森、例えば生態系で森だと思うと森って別に意思とかないじゃないですか。
いろんな生き物が木だったり植物だったり虫だったり鳥だったりが
それぞれが自分の個体としての生とは種としての生を全うしてるっていう集合体だよねっていうものです。
逆に生命だとすると個体があって境界線があって
それが種を保存しようとするなのか生きようとするってものだよねっていうので
自然の説理に沿っていると言いながら
個体としての生命と生態系ってちょっと違うよねってことは
機械的じゃない組織って言ってた中の実はもう1個分岐があったのだって感じをしていて
スピーカー 1
そこの違いを語ってるなっていうのが割と最後の方で言い始めましたという感じですね。
スピーカー 3
同じようなことをちょうど香村健修さんに聞いたなって思ってて
生命と生態系って違うよねって
これ多分TL組織も一緒と扱っちゃってるな気がしているんですよね。
生態系も生命系も機械とは違う新たな組織形態であるみたいな。
スピーカー 2
そうですね。TL組織は
もともとやっぱり人の意識が変容し進んでいるという世界になった時に
組織モデルが変わるんじゃないかっていうので作ってますっていうのが元の本のコンセプトだと僕は思っているので
別に生命体なのか生態系なのかって区別をとってそこの区別をすごくしたかったわけでは別になく
人が人としてより発達した中で
人を人として扱うコラボレーションでどうあるんだろうかっていうことを書くことした本なので
あんまりそこの違いは多分言及してないんだろうなってそこに意図はあんまないんだろうなって意味で
あんまそこだからTLではどうなんですかっていう問いは多分あんまりワークしないんだろうなっていう感じかもしれないですね。
研修さんとも似たような話をたくさんしたことがあるので
特に多分2、3年前から研修さんを生態系として捉えるみたいなことは堀に触れて語っていたので
割となんか僕は影響を受けている面ももちろんあると思うし
議論を重ねてきたなって感じはします。
スピーカー 1
ぜひ伺いたい。私でも生態系っていうのはなんかあんまり結構無視的にさっき言葉を使ってしまったなと思うんですけど
そのなんか次年って言った時にやっぱ生命体も含まれてるっていうふうな理解してて
世界的に今そのいろんな形で組織論を語られている中でその次年が結びついてくるっていうのは
どちらの文脈もあるのかなっていうふうに思ってるんですけど
なんかどちらかというそれを分けて考えたほうがいい
ユインさんの中でなんかその次年を今後やっぱ世界的に
なんて言うんでしょう必要なんじゃないかって思ってるところはどこなんだろうと
スピーカー 2
いいですね興奮してる感じがちょっと伝わってきていいですよ
スピーカー 1
すいません
スピーカー 2
結構いくつか文脈あるんですけど
直接的に多分SATさんとこの間打ち合わせたのとかまさに関係してたのが
中国のハイアルという会社があってですね
そこのアワードのお手伝いをした関係で先々月ぐらいにちょうど行ってきて
彼らの話を聞いてきたんですね
彼らハイアルって20年18年ぐらいかなかけて
マイクロエンタープライズって言って
8万人が5から15人の4000社に分けるっていう
ちっちゃな会社の生態系みたいなこと
企業のネットワークみたいなものにしますっていうのを
ハイアルってもともとは家電メーカーで冷蔵庫とか洗濯機とか作ってたところから
IoTの会社になるって言って
ちっちゃな会社のネットワークになりますっていうのを
ここしばらくずっとやってきていて
それが連談閉営モデルっていう中国語で言って
それが企業をプラットフォームとしてお互いに