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ミーミー
結局キナリハイはダメだったんですけど、やってるうちにnoteが褒めてくれるから。
まーちん
3日連続だよとか、3ヶ月連続だよとか、めっちゃ褒めてくれますよね。
ミーミー
褒められて、辞められなくて、今に至るみたいな。褒められたら何でもする。
まーちん
褒められたくって書いてる節ありますか?
ミーミー
ありました。
まーちん
こんなに褒めてくれるnote。
ミーミー
それでそのまま続けてました。
きっかけは、その時は父のお葬式の時の話を聞きました。
そうなったんですね。
ジェット風船を飛ばしたんですよ、父のお葬式で。
ファン、阪神ファンだから。
すごい楽しい。
自由な葬儀場で個人の好きなことをずっとやりましょう、みたいな。
何してもらっても、みたいな感じだったので、パーティーみたいな感じで朝まで。
ずっと六甲おろしを流してもらって。
賑やか。
まーちん
葬儀の出館の時も大きく流しながら、正常に飛ばして。
ミーミー
っていう話を書きましたね。
まーちん
私がミーミーさんの記事で一番覚えてるのが司書の話で。
ミーミー
恩師に背中を押してもらって、頑張って願書を出したっていう話があるんですけど。
まーちん
それがすごい可愛くて。
大学の時に図書館の師匠になりたかったから資格は取ったんですよ。
でも選ばなかった道だったので、すごい覚えてますね。
ミーミー
私もなれると思ってなかったんですけど、超氷河期で。
たまに公民館の図書館とか受けに行っても、全然狭きもんすぎて。
まーちん
辞める人がいないんですよね。
ミーミー
読める人いない。
一般しかなれませんとか言われて、諦めてたんですけど。
どうにか運が良くて。
慣れた話を水野さんとのこたつラジオで喋ってて、思い出した。
そっかそっか。
それで書きました。
まーちん
そうなんですね。
ミーミー
みなさんのおかげで思い出して書いたみたいです。
めっちゃ素敵。
おしゃべりしてる中で思い出した話を掘り起こして見るように残しておくってすごくいいなって思いますね。
おしゃべりしてなかったら全然思い出せなかったし、思い出してなかったら書いてもないしって思います。
まーちん
今書き始めて4年半で、その前は書くことって全然やってなかったんですか?
ミーミー
全然やってなかったです。
ただ主婦で。
小6とか作家になりたいとか思ったことあったんですけど、
平野圭一郎さんってわかります?
まーちん
わかりますわかります。
ミーミー
平野圭一郎さんが作家に憧れてた頃に最年少芥川賞を受賞したんですよ。
びっくりしちゃって。
ああいう芥川賞とかって、もっと会社とか辞めて修行みたいなことして出すんだと思ってたんですよね。
私、若い借りし頃の私は。
そしたら大学生で、平野さんたしか京大かな?京大でこんな若くてこんな頭いい人が、ちょっと見てみたんですよ受賞作を読んだら難しくて。
めちゃめちゃ頭いい人がこれからこうやって撮るんだと思ったら、
じゃあ私ダメだと思って、そこでもう作家になりたいとかも諦めて。
まーちん
ご飯が来ました。
ご飯が来た。はい、鯖です。
ご飯のリレーです。
追加のかきフライと明太子をそれぞれいただきます。
ありがとうございます。
ご飯が来た。
でもちょっと平野さんの話続けていきたい。
食べながら。
ミーミー
平野さん、それで諦めたっていうか、急にストンって、
無理じゃん。
まーちん
ちょっと私今すごい気になっているのが、
ミーミー
賞を取るっていう頭が最初からあるのがすごいなと思ってて。
私なんか、宮本輝さんってわかりますか?
まーちん
わかります。
ミーミー
宮本輝さんが高校の時からすごい好きで、
まーちん
劇作家でしたっけ?
ミーミー
作家さん、芥川賞作家さんで、
私が子供の頃はコーヒーのメスカフェで、
ダバダの人。
これジェネレーションキャップって分からないやつ。
ダバダの人。
宮本ペルは知っているとか言って、
かっこいいと思って、
このかっこいい人がこのかっこいい小説を書いてんだと思って、
憧れてたんですよ。
それで芥川賞作家だったから、勝手に芥川賞に憧れてて、
まーちん
そうなんだ。