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皆さん、こんにちは。この番組を配信しております北海道在住のコメのお返しで、孤高のポッドキャスターのジョンと申します。よろしくお願いします。
あの、声が元気がないのはですね、2月中クソ忙しいというふうなのと、私が今現在、奥歯の爪物が取れて痛いからというふうな感じとなっております。
あの、なるべく元気を出して、今回の配信もやっていこうかなとは思っているんですけどね。なんか知らんけど、今月すごく忙しいんです。
何で忙しいかというとですね、所属している団体が一つは法人会になるというふうなのと、あとはですね、合併をするというふうな、別の生産者団体と合併するというふうなのがありまして、その件の絡みで役員会が例年の2倍から3倍あるというふうな状況になっております。
それに合わせてですね、本業の方の決算機もそろそろ閉まっておりまして、インボイスの対応とかそういうふうなもので、今現在もヒーヒー言ってるような状況だったりするんですね。
そんな関やでですね、会議と事務処理だけで1日が終わるというふうな状況になっておりますね。
家に帰ったら家に帰ったで果てしなく育児と家事をしているし、基本的に暇をしている時間帯というふうなのがないような状況で生活しておりますのでね、なんか何なんだろうなというふうに思いながら生活をしてたりしております。
そんなような恨み事はさておきですね。
前回までの振り返りとここ最近届いたお便りなんかを紹介していこうと思います。
前回はですね、ゴッドオブオーシリーズについてのお話をひたすらさせていただきました。
Xのハンクの王の方を一つ紹介させていただきます。
アカウントネームサイントロさんよりコメントをいただいております。
ゴッドオブオーシリーズは未プレイ、1作目から制作、プレイヤー共にリアルに成長を共にする経験は貴重ですね。
中年の危機、定年後に誰もいない人になるおじさんとか、子供がすたち、妻と2人暮らしになる謎の恐怖感って感じでコメントをいただいておりました。
ありがとうございます。
そうですね、ゴッドオブオーシリーズ、前回の方でも話させていただきましたけれども、
中年の危機を描いている、けうな作品かなと思っておりますね。
今から全作品やるっていうふうなのはきついかなと思うんですけども、
よろしかったらちょっとやってみるといいんじゃないでしょうかね。
PS5持ってるんだったらっていうふうな話がございますけどね。
続きまして、こちらはGoogleフォームでコメントをいただいておりました。
一応届いているラジオネームが、かんがたるーの米騒動さんよりコメントをいただいております。
ありがとうございます。
あのポッドキャストウィークエンドの方でもお世話になりましたね。
本当にありがとうございます。
一応お便りの方は別に読まないでいいよっていうふうなのチェックがついてたので、
内容の方はちょっと割愛はさせていただくんですけどね。
内容的には働きものラジオの振り返りと、あとお米美味しかったですっていうふうなコメントだったんで、
本当にありがとうございます。
基本的にこういうようなコメントで駆動しておりますのでね。
皆さんもよかったらGoogleフォームの方から長文などを送ってもらえると、
パーソナリティの人喜んだりしますので、ぜひともお願いいたします。
あと優先的に読もうと思っておりますので、何回読ませたいなというふうなことがありましたらですね、
Googleフォームの方お使いいただけるとありがたいです。
前回までの振り返り等を終わらせていただいたところで、ちょっと今回の内容に入っていくんですけども、
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今回はですね、私がここ最近少ない余暇時間を使ってやっておりました。
Appleアーケードのゲーム、The Oregon Trailについて話をしていこうと思います。
で、Appleアーケードかーってふうに思われる方もいらっしゃると思うんですけどね、
ご安心ください。ここ最近こちらのゲームはですね、
SteamとNintendo Switchでプレイできるようになっているほか、
本当につい最近なんですけども、
PS5とPS4でもプレイできるようになりましたのでね、
ちょっと私の話を聞いて面白そうだなと思ったら、
ぜひともちょっと触れていただければありがたいかなと思っております。
で、このゲームどういうふうなゲームだというとですね、
アメリカでは累計セール数6500万本という大ヒットゲームの部類だったりしておりますね。
あのどのぐらい売れているかというと、全世界の
スカイリムが売れているのと同じぐらいの規模で売れているゲームだったりしております。
元々は1971年に作られているゲームが大元だったりするわけなんですけどね、
そこから連綿とあのだいたい私の
そうですね、父親世代から10個上の世代ぐらい、だから50代から70代ぐらいのアメリカ人は
だいたいやってるよというふうなそんなようなゲームとなっております。
で、それがですね、今ここ最近リメイクをされまして、
一番最初にアップルアーケードで出て、それからのいろんなプラットフォームでできるようになっているよというふうなものになっております。
で、それをここ最近やって面白かったよというふうな話をね、
ちょっとこれから話をしていこうと思います。
で、こちらのゲームはですね、まあどんなようなゲームなのかというと、
世界で最もポジティブに語られることが多い侵略戦争であるところの
西部開拓を元にしたゲームとなっております。
で、内容的にもそんなような感じはしないんですけどね、比較的かなり没下的なゲームとなっているんですけども、
いろいろとね、あの選んだ選択の結果を引きずって歩くゲームというふうなところでですね、
まあ大変おじさんにグサグサ刺さる面もあらーなというふうなゲームとなっておりますので、
まあよろしかったら今回も長々とお付き合いいただけるとありがたいです。
というわけで今回も参りましょう。
Aノートサブカル
この番組は北海道を台中の米の丘にして、高校のポッドキャスターのジョンが日々のAノート、日々の生活をこなしながら触れたサブカルについて、
オルタナティビューの批評を試みるオーディオ衛星番組となっております。
で、今回扱いますのは、THE OREGON TRAILを扱っていこうと思います。
まあざっくりとね、あのオープニングの方でも話させてもらいましたけども、
もともとはですね、1971年に開発されたタイトルでございます。
で、もともとこれがオレゴントレイルという、アメリカの西部開拓時代の方で開拓者がメインで使っていた道がオレゴントレイルという風な名前なんですけども、
ここをどんなような思いをして開拓者の皆さんが旅をしていったのかっていう風なのを
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教えるための教育的なゲームとして開発されたものとなっております。
で、こちらのゲームは1974年に商業化がされまして、
以降、歴史教育ゲームとしてアメリカをはじめとした世界的に大ヒットしているタイトルとなっております。
で、こちらのゲームですね、あの昔の映画とかを見ていると時々出てくることがあるゲームなんですよね。
で、具体的に何の作品出ていたのっていう風に言われると、ちょっとあのうまく説明ができないんですけど、
私が一本だけ覚えているのは、あれですね、ETってわかりますかね、
スーピー・スティーブン・スピルバーグ監督の映画で、
ダンジャンズ&ドラゴンズを映画の中でやってたのを覚えてるかなと思うんですけど、
あそこの中にですね、オレゴントレイルの箱があるんですよね。
っていう風なのがあったので、まあ基本的にこの80年代とか90年代とかの映画の中に、
舞台にしたアメリカ映画の中には、このコンピューターゲームとして時々このオレゴントレイルズという風なゲームが出てきます。
で、一応このゲームを教育っていうか、
学校教育でどうもこのゲームをやられてたらしいんですよね。
なかなか面白いことするなぁと思うんですけども、
まあけれどそういう風な感じがあったおかげでですね、
50代以上のアメリカの方はですね、
割と学校でプレイしたことがあるよという風に言われてるゲームだったりしております。
まあなんせね、発売されてるのが、あのアップル2とかの時代だったりしますからね。
まあそりゃあのおっさん、おばさんがやってるだろうなという風なゲームになってたりするんですね。
で一応多分アメリカ人にとってみたらどんなゲームなのかというと、まあ我々で言うところのドラゴンクエスト、
ドラゴンクエストまで行かないかな?D&Dがドラゴンクエストだったりかな?
あの何に当たるかちょっと怪しいところなんですけども、まあ大昔に流行っていた、まあそんなような
アドベンチャーゲームかなとなっております。
でこちらのゲーム、2021年にアップルアーケードでリメイクされてプレイできるようになっておりまして、
でこのバージョンがですね、えーと、まあここ最近というか本当にあの去年の12月ぐらいからまあいろんなプラットフォームで
プレイできるようにあのローカライズというか、あのまあいろいろと移動していってるようなそんなようなものとなっております。
で今現在私はですね、iOSのアップルアーケードの方でまあ
ゲームをプレイしているような状況となっております。
これね、たまたまのキャリアをね乗り換えたのがきっかけにですね、
まあアップルアーケードの無料体験が3ヶ月きますよという風に言われておりまして、
まあそれであの加入して、まあやるゲーム見つけろってやってたところだったりしております。
で正直このゲームのためにアップルアーケードに入るのはオススメしねえよという風な感じになっておりますね。
アップルアーケードやってて思うんですけども、
アップルアーケードでしかできないゲームっていうのがほとんどないんですよね。
まあだからあの大抵買い切りで売られているゲームに何かしらの要素を付け足したやつっていう風なのが
アップルアーケードで出てサブスクでございっていう風な感じになっておりますので、
まあそれだったら買えた方がなんていうのかな、
買った方が安いんじゃねえかなっていう風なのがね結構あったりはするんですよね。
まあそれもありましてね、あのまあ唯一アップルアーケードでやって楽しめてたゲームなんですけども、
まあここ最近はいろんなプラットフォームでできておりますので、まあ安心して進められるようにもなりつつ、
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アップルアーケードは触んなくていいよっていう風な、まあそんなような代物となってたりしております。
でこちらのゲームはどんなようなゲームなのかというと、
ジャンルはアドベンチャーゲームになります。
で舞台になりますのは19世紀中頃のアメリカの西部開拓時代となっております。
でプレイヤーは西部開拓時代の開拓者となって旅路の仲間を4人選び、
予期せぬ状況やら、そんなような状況下において難しい判断をしながら、オレゴンまで
牛が引く馬車に乗っていろいろと旅をしていくという風な、まあそんなようなゲームとなっております。
一応あのジャンル的にはというか要素的にはですね、
あの資源管理が重要になってくるゲームだったりするんですね。
例えば滅ばしの中にはですね、
あの一段、パーティーの一段が食べるための食料を積まないといけないし、
あと食料が途中でなくなった時のために、
狩りをしたり釣りをしたりするための銃弾とか釣りの餌とかが必要になってきたりするし、
でそんな感じで道中いろいろありそうなことに対応するための、
いろんな物品とかをまあ馬車の中に積んでいくんですよね。
まあそんな風にあの馬車が壊れた時の工具ですとか、
あとは誰かが怪我したり病気になったりした時の薬とかって風なのね、積まさったりするんですよね。
でそういうようなものをうまいこと持っている資源をやりくりしながら、
何を選んで何を載せないかという風なのを判断しながら、
いろんなところを回って旅していくっていう風なことをやっていくようなゲームなんですよね。
でまあジャンル的にそういう風な感じでシミュレーションゲームっぽくもあるんですけども、
私はあのこのゲームやっぱりアドベンチャーゲームだと思うんですよね。
それもステータスとかスキルとかそういう風なものから、
その人のその後の人生とかそのような状況になったことを想像していくタイプの
アドベンチャーゲームだと思うんです。
それがあって私はこのゲームすげーハマってるし、
あのやっぱりあの
やっていて記憶に残るなっていう風なゲームにもなっていたりしております。
言ってしまうとこのゲームはですね、
徒歩ですごい距離を歩く長谷を体験するゲームだったりするんですね。
これはですね、言い換えてしまうと人生を追体験するゲームでもあるかなと思うんですよ。
なんですけどね、このことを人に説明するのがすごく難しいゲームでも
あらなと思うんですよ。
だってあのこういう風な旅をしてて苦難の旅ですって風に言われてもですね、
道中に起こることって別にあの襲われることないんですよ。
なんとなくあの西部劇のイメージとかですと、インディアンに襲撃されたり圧巻に怒られたりとか、
まあそんなようなイメージがあるんですけども、全然そんなことはないです。
あの長い旅先の中で一回あるかないかで強盗に襲われるっていうのがあるんですけどね。
それ以外にもっと酷い目にあたりがするんですよね。
例えば川下りに失敗して馬車がバラバラになるとか、
あとはヘビに噛まれて毒が抜けなくて大変になっちゃうとか、
あと馬車に足を踏まれてしまうとかね。
まあそんなようなことがあったりするんですけども、まあそういう風な地味なことがばっかりが
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行われていくようなものだったりするんですね。
まあだから
目的もそうだし、山も谷もオチもないような感じにどうしてもなってしまうんですけどもね、
これがやっぱり面白いんですよね。
この説明の仕方をうまく言うのがわかんないと、
すごく考えていたんですけども、
インドに行って人生が変わったわっていう風な人とか、
あと日本一周旅行をして、
これからの人生にハグがついたわみたいなことを言う人っているじゃないですか。
その人が話す話ってあんまり面白くないことが多いと思いません?
いやまあ面白い人もいますよ。面白くていろんなポッドキャストをやられている方も知ってますけれども。
けれども大抵の人、話がそんなに面白くなかったりするのはですね、
個々のエピソードあっても相対としてのお話としては、
やっぱり人が体験してない人にとってみればどうでもいいというか、
やっぱりどこどこまで行ってどこのまで歩いてきただけだよねっていう風な話になってしまうんですけどね。
ただ体験してみた人にとってみれば、
それが人生の一足でのかなり大きな部分を占めているような出来事になってしまっているので、
そのおかげで、やっぱり体験した人はやってよかったとか、
すごい経験だったという風に思うようなものだと思うんですね。
それをゲームの中でほんの2時間から3時間程度で解禁させてくれるゲームという風なのが、
このザ・オレルゴントレイルという風なゲームとなっております。
本作のゲームの中でできることという風なのはですね、
基本的には選択することが中心になるかなと思っております。
唯一それから逃れられる部分というのはですね、
例えば狩猟とか釣りとか、あと川下りに関してはですね、ミニゲームが挟まるんですよね。
このゲーム中のちょっとしたスパイスというかっていう風な感じでミニゲームをやるんですけども、
この辺のミニゲームはですね、比較的ぬるいです。
リスを狩るとかその辺はすごく難しかったりはするんですけども、
でもキャロルドも基本的には結構ミニゲームとかやってると簡単な部類だったりしております。
あとこういう風なシミュレーションゲーム系って、
やったことない人にとって見たら難しいかもなーって思われるかもしれないんですけれども、
シミュレーションゲームとの中としてはかなり簡単な部類だったりしております。
なんせね、私は最初の1周目に関しては、
一応全員生存した状態でクリアするという風なことができたりしておりますし、
あとこの辺に関しては、実際のオレゴントレイルという風な場所での開拓者の
生存率とかもだいたい似たようなものだったらしいんですよね。
どうもこのオレゴントレイルの生存率という風なのがですね、
10人に9人が生存できるという風な形で、
だから10人のうち1人は死んじゃうねっていう風なパターンだったりするんですけどね。
そんな感じなので、ゲームとしては比較的ぬるめに作られているかなとは思っております。
ゲーム自体もそんな感じですね。
何を積んで何を積まないかを判断して、
道中に行き当たる様々なトラブルに対して、
例えば、薬を使った方がいいけれども、ここから先に石利とかの危険もあるから持っておいた方がいいかもな、
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どうしようかもなという風なのを悩んだりですとか、
あとは道中いろいろあるような、
例えば道端で困っている人に貴重な物資をあげるかどうかとかね、
そういう風なことを悩みながら進んでいくという風なものだったりしております。
このゲームのすごく大きな特徴はですね、
選んだ結果が最後まで付きまとうことになるというのがですね、
なかなかシビアな部分だなぁと思ってたりしております。
で、
行ってしまうと、というかゲームやられている方だとはわかると思うんですけども、このゲームでは
パーマですとパーマデバフが採用されております。
だから途中で怪我を負って運が悪いことに死んでしまうとですね、
その人はもうそれっきり
死んでしまったままとなっております。
で、あのね、ドラクエみたいにですね、観光客を引きずって歩くなんていう風なことをしないでですね、
ただただその場でその人の遺体を破壊しに埋めて、
で、あとはあの人死んじゃったねっていう風なのを思いながら、
残ったメンバーで歩いていくという風なことをやらなくちゃいけないという、
まあそんなようなことがね、結構起こったりはするんですよね。
で、あとステータスが確実に悪化してしまうという風なのがそのままついちゃったりするんですよね。
例えば私のパーティーの中にいた人で言うと、
銀行家という風なクラスがいます。
で、このクラスはですね、もともと初期で50ドル多く資金が持てるよという風なボーナスがつくキャラクターとなっておりまして、
で、その他に起点といって
交渉ごととかそういう風なものがうまく運ぶよという風な
ステータスが高く設定されているキャラクターだったりするんですよね。
なんですけども、このキャラクターにですね、いろんなところで交渉をさせ続けるということですね。
途中で心肺症という風なステータスをもらうことになって、
その結果、その交渉ごとがそれ以降一切できなくなるという風な状況なんですね。
要はうつ病みたいなものになってしまうんですよ。
で、このうつ病という風なのはですね、当時の科学技術というか、お医者さんの技術によってはですね、
治せないものとなっておりまして、旅の最中ずっとそれがつきまとうことになるんですね。
で、対策としては他の人にも交渉をさすとか、
あと、交渉すべきじゃないところは交渉をしないという風なことをやらないといけないんですけどね。
特定の人ばっかり乱用をさせ続けると、こういうようなバッドステータスがついてしまって、
それがその後の一生をずっと作用していくことになるという風なのがあったりするんですね。
で、ゲームとしてはあのぬるめだったりはするんですけども、
不運が積み重なると簡単に人は死ぬんだなという風なことになってしまうんですね。
例えば、私のパーティーの中にいた農民とかはですね、
まず最初にですね、牛に蹴られてライフが2点減ります。
で、その後、ヘビに噛まれてライフが1点減るんですよね。
で、その後で馬車に足を踏まれて1点ライフが減って、
もうライフがあと1ポイントしかないような状況になってたんですけども、
私はですね、あの次の街までお医者さんがいるところまで、
あと1つ旅をすればポイントを取ればいけるところだから、
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我慢して薬を使わないで旅をしようかという風なことをやってたらですね、
途中にあの強盗が現れまして、
で、強盗が何ドルを置いていけという風にですけど、ここで私間違ってですね、
交渉するという風なのを選んでしまったんですね。
で、交渉をした結果ですね、
まあ強盗はお金を渡さないんだったら、お前らにはこれをくれてやるという風なことでですね、
鉛玉をそのライフが1点しかない人に打ち込みまして、
で、その場でそのまま人は絶命してしまうという風な状況になってしまったんですね。
で、これ私の選択のミスだったりするわけなんですよ。例えば、
意外とこのゲーム、銃で撃たれても生きてるんですよ。
まあライフが2点とか3点とか減るんですけれども、
けれども、それを蹴散らずにやっていったとしたら、例えば薬を使えば6点ライフが回復しますので、
それを使ってたら少なくともこの人は死ななかっただろうし、
あとあの、何だろうね、そんな酷い目にある前に回復させればよかったし、
あと強盗にそのままお金をあげていれば、
命を失うことはなかったよなという風な感じになるんですけどね。
けれども、
自分が選んだ結果という風なのがですね、
ゲームの中にそんな感じでずっとついて回るような感じになってしまうんですよね。
これはですね、人生を感じてすごく大変な部分だなぁとは思うんですよ。
特にこのゲーム、進めているとですね、結構な頻度で起こることなんですけども、
あの馬車がバラバラに壊れるってことがあるんですよね。
で、当時オレゴントレイルの道の中にはですね、何箇所か川を渡らないといけないところがあるんですよね。
で、川を渡るためには馬車を補修して、
で、馬車の隙間に水が入ってこないように生川というアイテムを使って、
まあそれで隙間を埋めるという風なことをやるんですよ。
ちなみに生川を全部使って埋められるところを全部埋めたとしてもですね、
成功確率80%で20%は失敗するんですよね。
あの、あれです、えーっと、
スパルボで言うと避けられるけど、
ファイアエンブレムだったら当たる可能性が高いやつだよねっていうような、
まあそんなような可能性なんですけれどもね。
まあそれで、その80%とかっていう風なことをやっていっても、
基本的には大体なんとかなるけどならないときはならなくて、
で、そうなるとどうなるかというと、
パーティーのメンバーが怪我をしたり、1日2日無難にして、
で、物資も何もかも失った状態で旅をしなければならないというね。
そう、元の場所に戻るとかね、
町に戻るとかっていう風な選択肢が出てこないのが恐ろしいところだったりするわけなんですけども、
まあそんな感じで、ランダムに起こる様々な状況において対応していくっていう風なことをやっていくとですね、
まあこんな感じで取り返しのつかないことっていう風なのがゲーム中どんどんどんどん起こることになるんですよね。
で、昔のファミコンとかだったらリセット押すとかね、そういう風なことができるんですけども、
まあここ最近のオート成分に対応しているゲームとか、
オート成分に対応しているプラットフォームばっかりになっちゃったんですね。
それができなくなっちゃっているので、
よりこの辺の部分が重くのしかかってくるようなゲームになっているかなとは思っております。
で、そうやってあのオレゴントレイルを通っていって最終的にこのオレゴントレイルの旅が終わった後、
一応この人はこうなりましたよっていう風なのを一行で示されて終わったりするんですけどね。
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まあ中には農民になる人もいたり、
あとは農民とかゴールドラッシュのために来ている人に作業着とか道具を売ることで大儲けをしたりとかね、
そんなような感じでいろんな人がいろんなような形で人生を送っていったんだよっていう。
その一部を自分がプレイヤーになっていったんだよっていう風なことを感じられるようなゲームとなっていて、
やっぱりこういう風なものを想像できる人っていう風なのはやっぱりこのゲームは合ってるんじゃねえかなとは思っております。
で、このゲームはそういう風な感じでですね、
途中途中にこの時期にこういう風なことが起こっていたんだよっていう風なことを解説する
フレーバーテキストとかイベントとかっていう風なのが多分に盛り込まれていたりしております。
特に本作においてはですね、もともとのバージョンにはなかったアメリカの先住民族、ネイティブアメリカンとかインディアンとか呼ばれている人々が、
どのような形でこのオレゴントレイルを旅する開拓者たちと関わっていたのか、
どんなような感じでいろいろとひどい身に合わされていたのかっていう風なのが一応ゲームの中に落とし込まれるようになってきていたりしております。
それのおかげでですね、この辺のオレゴントレイルという風に呼ばれているゲームの方から、
西部開拓自体ってどういう風なものだとかっていう風なのがですね、興味の矛先が向くようになって、
ここ最近私ちょこちょこ調べてたんで、それについて話をしていこうと思っております。
このゲームをやっただけではですね、一応プレイヤーたち、漠然と開拓者って名前がついてるんですけども、
なんでこの人たちがオレゴンに向かっているのかっていう風なのは説明がされません。
それなので一応プレイヤーのキャラクターの立ち絵とかそういう風なのが用意されているわけなんですけどね、
この人のバックボーンはこういう風な感じでっていう風なのをプレイヤーが考えないといけないっていうね、
あのウィザードリーとか世界中の迷宮みたいなキャラメイキングが自分の中の妄想力で必要になるようなゲームだったりするんですよね。
そして本作において必要な部分とか足りてない部分は自分で調べるほかないっていう風なところも、
なかなか教育的な部分かなと思っております。
このオレゴントレイルという風な道の方からまず話をしていこうと思うんですけども、
このオレゴントレイルという風なのはですね、
北アメリカ大陸の西部開拓時代にアメリカ合衆国の開拓者が通った主要堂の一つであるという風に言われております。
アメリカ合衆国、元々はですね、東海岸の方から入植しまして、
それが徐々に徐々に西の方に伸びていったよという風なものだったりするんですね。
これを進めていったのはですね、マニフェストディスティニーという風に言われている考え方だったりするんだけど、
これについてはちょっと後で話をします。
このオレゴントレイルどのぐらいの距離があるかというとですね、およそ2170マイルはそうなんですよね。
距離で言うと3500キロっていう風な感じになっております。
これを5から6ヶ月かけてだいたい徒歩で移動することになったっていう風な感じになっておりますので、
距離としてもすげーような距離になりますよね。
この3500キロ、日本国内だとあんまりイメージがつかないんですけども、
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とりあえず北海道の外周を徒歩で歩いた場合がですね、だいたい3000キロという風に言われております。
あと日本国、北海道から沖縄の端まで縦断するとおよそ3000キロという風に言われておりますので、
それよりも500キロぐらい長い距離っていう風なのをですね、
牛にホロ馬車を引かせて人間は徒歩で歩くという風なのをですね、やってたりするんですよね。
これはゲームとかそういう風なものではなくて、歴史がそうだからそうだっていう風なのがですね、結構大変なものになるかなと思います。
どのぐらいの期間歩いてたのかっていう風なのはですね、一応ゲームの中にも出てくるのでそのまま読み上げますけれども、
最低でも1日8時間徒歩で移動します。
最高で1日16時間移動することになるんですよね。
歩くよねーっていうね。
だからゲームのパーティーメンバーとかはですね、一応4人選ぶんですけどね、
私は男女のコンビでいろいろとやってて、
なんかちょっとそういう風な感じになっちゃうんじゃないのとかって思いながらやってたんですけどね、
1日16時間も歩いててそんな気分にはならないよっていう風なのをね、ちょっと思いながらやってたところだったりするんですよね。
実際にこのオレゴントレイルという風なところを歩いてた人々っていう風なのをですね、
なんか西部開拓時代というと馬とか乗ってたんじゃねえのっていう風なイメージあると思うんですけど、そうなんですよ。
馬に乗らないで牛に引かせて歩いてたそうなんですね。
これ何でかっていうと、基本的に当時のホロバシャに長旅のための食料を載せるそうなんですけれども、
これがですね、半年以上も旅行することになりますので、
食料だけでもですね、例えば大人1人につき150キロぐらい載せなきゃいけないんですよね。
だから4人パーティーで移動するってなったらホロバシャに600キロぐらいのお荷物を載せなくちゃいけないっていう風なのでですね、
基本的に牛がかわいそうなくらいの重量の荷物が乗るっていう風なのだったりするそうなんですね。
この牛が採用されてたっていう風な感じなのはですね、
単純に馬よりも牛の方が扱いが安くて安価だったのと、
あと力も強くていざとなったら食べることもできるからっていう風なのがですね、
牛が採用されてた理由だったりするそうなんですね。
で、牛の方がですね、馬よりも当然足が遅いので、
牛を前で引いて人間は歩くという風なのが一般的だったよっていう風なのがね、
いろいろなやつを調べてて思ってたところだったりするんですね。
だからゲーム中でずっとね、端から端まで歩いてたりするわけなんですけども、
それはその辺がこういう風なのが理由なのかなと思っております。
ちなみに一応ゲーム中ね、馬に乗ってる人とかっては出てくるんですけども、
プレイヤーは結局一度も馬に乗ることなく旅を続けることになってたりするかなと思います。
このオレゴントレイルという風な道を通って、
どうして昔のアメリカ人とかがいろいろとオレゴンを目指してたのかというと、
まず一つがですね、無償の土地がプレゼントされるよっていう風なホームステッド法という風なのと、
あとオレゴン条約という風なのがどうもあったそうなんですね。
そしてもう一つが、北カルフォルニアの方で金鉱が見つかってゴールドラッシュが起きていたからという風なので、
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ここで一発当てたいという風に思う人が、
農民になるか一発当てたいという風に思うようになった人がいたという風なので、
旅をする人が多くなっていったよという風には言われておりますね。
あと、この二つをそもそも推し進めてたのは誰かというと、
当時のアメリカの政府だったりするわけなんですけども、
アメリカはですね、そんな感じでもともと西から領土をどんどん広げていくという風なことを、
いろんなところと戦争をしながらやってたりしております。
それこそ別の国と戦争もすることもあったし、
あとインディアンというか、先住アメリカ人の皆さんとの戦争とか、
そういう風なのをやりながら進めていたという風なのがあったんで、
その辺の部分で強力な後押しをしてたという風なのがあってですね、
このオレゴントレイルを開拓者が渡っていくという風なことをやってたそうなんですね。
ちなみにこのオレゴントレイルを渡った結果、農民がどのぐらいもらえてたかというとですね、
一応これホームステッド法という風に呼ばれているのと、
あとオレゴン条約という風に呼ばれているのが2種類あるんですけども、
まずオレゴン条約の方から、こっちは単身者の場合で65ヘクタール、
結婚している場合で130ヘクタールの土地がもらえるようになりますよという風なのが決まってたそうなんですね。
これは条件としては4年間そこに住んで農耕してくださいねという風な状況があるんですけども、
基本的には無償でそんだけの土地がもらえるという風なのをですね、
当時不況とかそういう風なので食い詰めてた労働者の皆さんとかはですね、
いろいろとは考えて、新天地を目指してこういう風な旅をしていくという風なことをやってたそうなんですね。
その後ホームステッド法と呼ばれている法律ができてですね、
こっちの方はオレゴン関係なく、自分で開婚した場所であったならば、
160エーカーの公用地の貸し用を無償ですることができるよという風なことを決められている法律があったそうなんですね。
で、これ160エーカーで大体65ヘクタール、それこそオレゴン条約と同じぐらいの面積の土地という風なのを、
一人につき一つ、そういう風な感じで工作を条件として土地がもらえるよという風なものになっておりましたので、
その辺もあってね、あちこちで農家がいろんなところに点々と住むようになって、
道とか町とか農村とかそういう風なものが出来上がっていったよという風なものが、
この西部開拓時代とかそういう風なので大きく影響を与えてたそうなんでしたね。
あとゴールドラッシュについては説明はいいかなと思うので、ちょっと数え合いさせていただきます。
こんな感じで、当時のアメリカにおいてはですね、マニフェストディスティニーという風な考え方がね、
まあというか文明化みたいなものが当時あったそうなんですね。
これは合衆国のテキサス共和国の平群を支持する表現として求められていたそうで、
後に合衆国の拡大を文明化、天命とみなしてインディアンの逆殺、西部侵略を正当化する標語となっていったという風な言葉らしいんですよ。
だから神が我々アメリカをこういう西にどんどん広げていくのを許しておられるのだという風な考え方の下、
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こういう西部開拓という風なのがどんどんどんどん進められていったそうなんですね。
で、こういう風な感じの出自もあるゲームだという風なところでですね、
基本的にこちらのオレゴントレイルという風なゲームはポリコレ的にあれだねという風に言われることが多かったゲームなんですけどもね、
それはですね、今作においてはインディアンとかその辺の人々がどう開拓者の皆さんと関わっていたのかという風なのが多分に盛り込まれるようになっていたりしております。
これ実際になんですけれども、オレゴントレイルの方で開拓者の一覧と関わっていた人々という風なものの中ではですね、結構な数インディアンがいたりするんですよね。
例えば他のインディアンの特に抗戦的な部族に襲われないようにするために開拓者の護衛を持ち出して、実際にそれを仕事としてやっていたインディアンの部族もいたりしますし、
あと基本的には物々交換をして食料品をあげたりとか、そういうような感じとして交換して何かいろいろと協力的にやっていることが多かったよという風に言われてたりしております。
開拓者の方も開拓者の方でこのインディアンの皆さんと戦って虐殺をしたりとかそういうふうなことをするよりもですね、こうやって協力をし合うことが多かったよという風に言われております。
実際にインディアンの皆さんが割り送ったのはですね、例えば開拓者の皆さんが持ち込んだ病原菌だったりですとか、
あと開拓者の皆さんが暇な時にスポーツハンティングでインディアンの食料の主であるバッファローとかでかい牛とかそういうふうなのを食べもしないのに殺して遊んでた結果ですね、
食料基金になっていろいろ大変な目に遭ったよとか、あとはそういうふうな土地を奪われて追い出されてしまったよっていうふうなことがどうもあったそうなので、
それでどんどんどんどん生活圏が狭められていってしまって、今現在の方でも問題の加工を残しているような、そんなような状況になっているそうですね。
ちなみにインディアンというふうにね、いろいろさっきから呼称しておりますけどね、この呼び方についてもいろいろとひともんちゃがあるそうなんですよね。
なんかね、ここ最近の状況におりますと、アメリカの先住民のことはネイティブアメリカンと呼ぶのがいいですよねっていう、インディアンは差別語に当たりますよねっていうふうに言われてるんですけども、
と、なんか調べてみた感じなんですけども、東のインディアンはインディアンというふうな言葉を差別語だと思っていないんですよね。
だからアメリカの白人リベラルが差別語だと思ってその言葉を使うのを避けているっていうふうな感じらしいんですけどね。
なんですけれども、東のインディアン自身は実際に有望果敢な先祖とかそういうふうなのはインディアンだったというふうなね、
交渉もされてたぐらいだったりするので、そんなに悪いイメージは呼ばれてなかったそうなんですけどね。
ちなみに彼らがどう呼ばれたいかというと、自分の部族名で呼ばれたいらしいんですね。
それを考えるとたくさん部族がいますから、ネイティブアメリカン一括りにしたほうが楽だねと思うんですけどね。
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私は呼びやすいので、そのままインディアンというふうに呼ぶような感じがしますね。
ちなみにインディアンというふうに呼ぶとですね、英語だとインド人の方とも含むようになるので、ややこしい部分もあるのかなと思ってたりしておりますけどね。
そんな感じでですね、本作においてはいろいろとポリコーデ的な面とかそういう部分も多分に盛り込まれるようになってたりしております。
その結果ですね、なんか作中で変な描写っていうふうなのがちょこちょこ入るようにもなってるよなっていうふうな気もするんですね。
例えばプレイヤーキャラクターの中にネイティブアメリカンのような格好をした人、例えばマウンテンマンとか案内人とかっていうふうなクラスがいるんですけども、こちらの方を入れることができるんですよね。
だからアメリカの中西部から出発して、オレゴンに到達して、やったーっつって、そしてその後のエンディングで、そこで農民になりましたとさっていうふうなのが出てきたりするんですけども、あれあんたの出身を考えたらなんか変じゃないっていうふうなことがですね、ゲーム中の中にも起こるようになるかなと思っております。
あと女性キャラクターをたくさん入れることができるっていうふうなのもですね、ゲームとしてはできるんですけれども、けれども当時の社会通念とかそういうふうなことを考えるとですね、
明らかにこういうふうなことを判断したり決断したりするような立場にこの人たちいなかったよねっていうふうな気がしちゃうので、その辺の部分でね、おかしな部分もあらーなとは思いますけれども、
けれどもね、この人のキャラクターはこういうふうなもんなんだっていうふうな妄想力とかそういうふうなものを持ち込めばそれなりに楽しく見れるようなものにもなるかなとは思ってたりしておりますね。
けれどもね、なんか一応本作においては、例えばそうですね、黒人奴隷だったんですけど、そこから逃げ出して旅をしている人っていうふうなのがNPCの方で出てきたりとか、
いろいろとね、やりづらいながらでも、ここ最近の状況とか当時の人のことを勘案しつつ、今見たとしてもその非差別側だったり、いろいろと思わされてきたような人々が嫌な思いをしないような作りにしてるっていうふうなところで、
頑張りは感じられる作りになっているかなとは思ってたりしておりますね。まあでもね、私は何て言ったって当事者ではないので何とも言えねえなというふうな部分だったりするわけなんですけどね。
でもこれ日本国内で、例えば北海道に屯田兵の皆さんが一族老党を引き連れてやってきましたよというふうになって、それをアイヌの案内人が本州から北海道まで案内してくるよというふうなゲームだったら、
それはちょっと違うんじゃねえかなというふうに気になっちゃうと思うのでね。まあその辺の部分もあってね、なかなか難しいこともあらなというふうな部分もあるんですけども。
けれどもやっぱりその辺の部分を踏まえてもね、よくできてたりするし、あとやっぱりゲームとしてこの長旅を体験させてくれるゲームっていうふうなのがとても面白いかなと思ってたりしておりますのでね。
まあこのままでの話を聞いて気になる方、まあよろしかったら勉強をしつつ、まあいろいろとこちらのゲームやってみてもらえるといいんじゃないでしょうか。
たぶんあのこのゲーム体験みたいなものはですね、人と共有するのが難しかったりはするんですけども、けれどもやったらなんか人に話したいことができるし、
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あとあの西部劇とか、あのその昔やってた私のゲームだとあのレッドデッドリデンプションとか、そういうふうなものに対する見方がね結構変わるようになってくるかなと思います。
特にね、あの西部劇とかだと地図が出て移動していくシーンがあって、1分から2分ぐらいで終わっちゃうシーンで育わされている部分が、こんだけ大変だったんだっていうふうなことを感じさせてくれる。
まあ気運なゲームになってるかなと思いますのでね、まあよろしかったらやってもらえるといいんじゃないでしょうかね。
あとこのゲームをやってて思ったことなんですけどね、まあ日本のね、農業人口の減少を嘆くぐらいだったらホームステッド法ぐらいね、ドカッと何かをもらえるようなものでもない限り、なかなかのうまくね定着もしなければ農業人口の増加も見込めないなというふうに思ったところで、
今回の話は締めさせていただきたいと思います。というわけで今回も長々とお付き合いいただきまして誠にありがとうございました。では次回もお楽しみに。