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2021-07-06 18:10

今日の10分de1テーマ「スタローン主演『コップランド』と平成ガメラについて」

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本職は編集者のエイドリアン太郎が1日1テーマを決めて10分話すpodcastです。第2回目はスタローン主演「コップランド」と平成ガメラシリーズについて、個人的な思い出を話してみました。

#映画感想 #特撮

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00:01
はい、みなさんこんにちは。エイドリアン太郎です。10分1テーマのお時間になりました。
この番組は、私エイドリアン太郎が興味のあるテーマについて1日10分話すという内容になります。
本日のテーマはこちらです。
シルベスタスタローン主演コップランドと平成ガメラについて
はい、ということで第2回にして結構オープニングで凝ってみました。
なんというか、ちょっとラジオ感というか、
Macに入っているGarageBandっていうアプリで結構色々できるってことが分かって、
リバーブとかエコーとかかけてみたりとか、それでちょっとタイトルやってみたりとかしちゃいました。
まあはっきり言ってかなり楽しいです。
なんかバンドマンとかこういうこと、録音の人とかこういうことやってんだとか、
あと映画のミッドナイトクロスみたいだなとか思って、
ずっとすごく楽しくこのGarageBandをいじりつつやってます。
押しむべくは夜中に帰ってきて、夜中のリビングでやってるんで全然声張れなくて、
ボソボソ声でちょっとやらざるを得ないんですけど、
それは気にせずにちょっとやっていきたいと思います。
さて、スタロン主演のコップランドと特撮映画のガメラ、何の関係あんのっていう話なんですけど、
実際全然関係なくて、僕の中でしか関係ないんですけど、
ちょっと今日はその話を、なんか今日仕事中に結構そのこと考えてたんで、その話しようかなと思います。
両作に共通しているのが、これまでの流れを変えようとしている映画なんですよね。
何かというと、コップランドっていうのは僕が大学生の時に上映されたスタロン主演の映画なんですけど、
筋肉バカ映画というかね、筋肉ヒーロー映画ばっかりに出てたスタロンが、
代表的な俳優のスタロンが本格演技派に転校するぞっていうCMで上映されてた映画なんですよね。
一方ガメラの方は、これまでの子供騙しのものじゃない本格の怪獣映画作ったぞっていう作品で、
僕は中学校3年生か高校1年生の頃に確か上映してた映画なんですよね。
03:06
この2本についてお話ししたいんですけど、
僕はまず小学校の時にシュル・ワルツ・レッガーとスタロン、筋肉ヒーロー映画の前世紀で、
小学校1年生の時にコマンドを見て、小学校2年生でプレデーターを見て、ロッキーを見てみたいな感じで、
それの超影響家に育ったんですけど、
一方で僕が小学校1年か幼稚園の時くらいに、
ゴジラの平成ゴジラ第1作が上映されてテレビで結構やってて、
それも大好きで見てて、怪獣も大好きだったんですよね。
小学校の時はスタロンと怪獣は両方ともすごい好きだったんですけど、
怪獣の方は中学生1年生くらいの時にゴジラ対キングキドラが見た時に、
ちょっと恥ずかしいような感覚が少し出てきてて、
毎年ゴジラ映画見に行ってたけど、ちょっと今回で最後でいいかもみたいな感じだったんですよね。
一方スタロンの方はわりと結構しつこくずっと好きで、
高校卒業するくらいまではすごい好きだった。
だいたい主演作見てたかなみたいな感じだったんですけど、
僕が高校生の2,3年生くらいの時からスタロン自身のキャリアがすごい下がり始めて、
ヒット作に恵まれなくなって、
全然話しとれますけど、
小学年間もスタロンも同じパターンだったんですが、
バリバリなアクション映画をやってたところから急にコメディに目覚めて、
やっぱり俺たちも面白いとこ見せなきゃみたいな感じで、
2人とも同じタイミングくらいで、
主演作はキンダガードンコップとか、
スタロンはママにお手上げとか急にコメディ映画が出始めて、
それで2人ともキャリアが落ちていくんですけど、
スタロンはそんな感じで、僕が高校生くらいの時にはかなりキャリアが落ち始めていて、
大学生、それこそコップランドとかはキャリアかなりやばいっていう時に、
スタロンが割と満を持して、
じゃあちょっとちゃんと演技やろうって言って出たのがコップランドだったんですよね。
僕としてはですね、
まずガメラ、ガメラのタイトルが
ガメラ大怪獣空中決戦っていうタイトルなんですけど、
確かこれが僕が中3くらいの時に上映して、
06:03
近所の本屋さんに割引券が置いてあったんですけど、
それを見た時の気持ちが恥ずかしいと思ったんですよね。
中3とか高1くらいの男の子にとって、
一番恥ずかしい言葉の組み合わせなんじゃないかと思ったんですけど、
大怪獣空中決戦、やべえなみたいな感じで、
僕としては昔はもう怪獣大好き、
でもなんかちょっと恥ずかしい子供っぽい気がしてきたっていう中で、
見なくなって数年経った頃に、
ちょっと本気でやるわ、大怪獣空中決戦とか言われると、
もうやめてみたいな。
なんか大人がすごい頑張って子供を楽しませようとしてるんだけど、
俺はちょっと恥ずかしい。
だってもうCGとかハリウッドでやってるんだけど、
着ぐるみとかでやるんですか?恥ずかしいな。
みたいな気持ちだったんですよね。
当然見に行かず。
一方大学生の時に、
コップランドがスタロンが演技班に選考だってCMやってた時、
僕はスタロン大好きだったんですけど、
大学に入ったくらいのタイミングですごい映画が好きになって、
もともと好きだったんですけど、
もうちょっと頭の良さそうな映画も見たいみたいになって、
スタンディ・キューブリックとか、
ホドロフスキーとかね、
ああいうような頭いい映画みたいな。
こういう芸術的な映画もあるんだ、すげえなみたいな。
ってなってくるとやっぱりスタロンとかね、
ロッキーはワンは好きだけど、他どうよみたいな。
なんかちょっと恥ずかしいなみたいな。
ランボーワンもいいけどねみたいな。
で今のスタロンは少なくとももうちょっとみたいな時に、
CMが流れてて、
なんか演技班転校するぞって。
これに対して抱いた感情は、
このガメラの大怪獣空中決戦の時とすごい似てるんですよね。
いや昔は好きだった。
昔は好きだったけど、
ちょっともうやめてその頑張りが恥ずかしいみたいな。
ちょっとやめて差し上げてくださいみたいな感じで。
まあ普通に見にはいかないなみたいな。
多分こけるだろうなって感じだったんですよね。
結果的に工業収入が多分そんなに良くなくて、
やっぱこけたか。
まあまあそうだろうねみたいな感じだったんですよね。
でその後ですね、
会社に入って社会人になって、
25とか30とかぐらいの時になると、
そういう自意識みたいなのが薄れてくるので、
割とフラットにいろんなものが見れるようになったんですよね。
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やっぱ平成ガメラシリーズすごい評価が高いので、
見たらめちゃくちゃ本格的なんですよね。
すごい逆にCGとかが持ってない、
すごい実在感があって、
うわーあの時これをすごい馬鹿にして見に行かなかったんだ。
でまあちょっとその怪獣、
俺が怪獣映画見捨ててる間に見捨ててない人たちがいて、
こんな混じりのもの、面白いもの作ってたんだ。
馬鹿!俺馬鹿だな!
っていうすごい罪悪感みたいな気持ちになって、
俺絶対に怪獣映画は一生見捨てない。
どんなに下火になっても一生好きだ。
って決めたんですけど、今も好きなんですが。
一方ですね、スタロンはやっぱり同じように自意識が薄なって、
改めていろんな作品見ててやっぱ超面白いと。
超面白いところが、
すごいこの人は本当にクリエイターとしてスーパーテンサイだ。
僕今、全クリエイターの中で一番尊敬してるのはスタロンなんですけど、
この人は本当にちょっととんでもない天才だなと思って。
まあすごい、大体の作品を改めて見てたんですけど、
でもやっぱりコップランドだけは大学生の時の記憶を引きずってるからか、
結構なかなか見る気がしなくて、なんか見てなかったんですが、
結構最近多分35くらいにコップランドを見たんですよね。
そしたら超傑作でめちゃくちゃいい映画だったんですよね。
それでまたガメラと同じように、
本当にすみませんでしたスタロンさんと。
あんたあのどん底だった時に必死にこんな素晴らしい映画作ってたんですね。
なのに俺はもうなんか、ただ自分のなんかこう、
なんかカッコつけたいというかその自意識で、
なんかスタロンなんてへっていうことで、
ちょっと自分をなんかよく見せたいような、
なんか俺はもうちょっと上だみたいになんかアピールしたいような、
なんかそういうような気持ちで、
スタロンがもう必死でこんなすごいもの作ってるのに、
バカにしてた。
なんてアホなんだ、申し訳ないと思って、
まあやっぱり俺は一生スタロン好きだってなったんですよね。
なんで結構この2作は僕の中ですごく、
同じような作品というか同じような、同じフォルダーに入ってるんですけど、
12:04
今日はちょっとその話をしたかったなと思って話しました。
コップランドはどんな話かっていうと、
コップランドって警察ばっかり住んでいるニューヨーク近くのなんか島なんですけど、
そこの島にいる警察官がだいぶ腐敗してってるんですよね。
ニューヨーク市警がすごい腐敗していってるんですけど、
一方スタロンの方は警察官に憧れる保安官なんですけど、
自分の好きな女性が車で川に落ちて、
その時に助けようとした時に警察権の使官を受けようとしてた時だったんですけど、
川に落ちた車から好きな彼女を助けようとした時に、
片耳の聴力を失っちゃうんですよね。
それで警察官になれなくて、
その女性は警察官の奥さんになるんですよね。
警察官にずっと憧れたまま保安官になってて、
いつか警察官になりたいな、また試験受けようかなって試験受け続けるんですけど、
片耳の聴力が問題ですって言って毎回落ちてる。
ちょっと吐きがないんですよね。
だからいつものスタロンのオラァって感じが全くなくて、
ちょっとしょぼくれた大きい体のおじさんなんですよね。
そのおじさんがその日々を送ってたら、
警察官が自分たちの不正をもみ消そうとして、
若い警察官一人を殺そうとしてるってことをスタロンが掴むんですよね。
で、保安官としてその事件を追うんですけど、
いやいやお前何保安官来てんだよみたいな。
ここ警察の仕事だ、ほら死死みたいな感じでめちゃくちゃ上下関係があって、
全然相手にされてないんですよね。
そしたら追い目があるんですよね。
憧れている、自分より上だって自分でも思っている警察官が、
あっち行きょう死死ってやるんで、
ちょっとそこからしょぼってしながら立ち去るみたいな感じで、
でもなんか不正やってんじゃないかなみたいな感じで、
正義感から警察の不正を負うんですけど、
やっぱりその若い警察官殺されようとしてる、消されようとしてるってことを知って、
その警察官をかくまうんですよね。
そしたら腐敗した方の警察たちがスタローンを囲んで、
お前その若い警官かくまってんだろって言って、
差し出したらお前毎年警察官試験受けてるみたいだけど、
差し出したらお前警察官知らんぞって言うんですよね。
15:02
スタローンとしては迷うんですけど、やっぱり断って、
断ったらですね、押し倒されて報復として、
聞こえる方の耳元で銃をパーンと撃たれるんですよね。
それで完全に両耳の聴力を失うんですよね。
でワーッつって両耳を押さえて、
これで完全に警察官には絶対になれないと、
片耳聞こえなくてもなれないのに、両耳聞こえなくなっちゃうんですよね。
それでスタローンが両耳を押さえてのた打ち回ってるところを、
警察官たちがその若い警察官を探して、
スタローンの家にどことか入っていって、
その若者を殺そうとするんですけど、
そこにスタローンが銃を持って警察官を倒しに行くんですけど、
で銃撃戦が始まるんですけど、
両耳が聞こえないんで完全な無音なんですよね。
銃声もしない、キーンっていう耳の元で大きい音が鳴ってるけど、
キーンって音しかしなくて、
無音の中すごい銃撃戦をして、
警察官たちを倒して消されそうになっていた若い者を助けるっていう話で、
だから警察官にはなれなかったんだけど、
ちゃんと正しいことやれたよねみたいな話で、
めちゃくちゃいい話やんけっていうかもう、
無音の銃撃戦めっちゃかっこいいやんけと思いましたし、
この片耳が聞こえなくて警察官になれないっていうのが、
スタローン自身が生まれた時に出産の時に顔面をすごい圧迫されて、
顔面の神経が半分ちょっと死んでるというか、
死んでてその影響で唇が半分垂れ下がってるんですよね。
それで発音も不明瞭な喋り方ですよね。
なのになぜか俳優になりたかったらしくて、
それでオーディション受けるんですけど、
いやお前ちゃんと喋れてねえやんみたいな、
唇垂れ下がってるやんみたいな感じで、
ずっとオーディション落ちてたんですよね。
なんかそのスタローンとも被るというか、
なんかそんな中ね、
全てを失った時に自分の中に残されたコアのコアみたいな部分が問われるというか、
みたいな話で、
すごいスタローンっぽい良い話だなと思いました。
ということで、
今日はゴップランドと衛星カメラの話でした。
18:03
ありがとうございました。
18:10

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