00:01
はい、皆さんこんにちは。エイドリアン太郎です。10分1テーマのお時間になりました。
この番組は、私エイドリアン太郎が興味のあるテーマについて1日10分話すという内容になります。
本日のテーマはこちら。
嫌な人との付き合い方について
はい、というわけで始まりました。第3回です。
昨日は時間を見ていたつもりだったんですけど、これで10分かなと思って
見てみたら結果的には18分になってて、めちゃくちゃ全然10分で1テーマじゃないじゃんって感じだったので
今回からはちゃんと時間を計るかと思って、10分で収められるように話したいなと思います。
今日のテーマは嫌な人との付き合い方についてなんですけど
これは僕が本当に昨日ちょっと相談を受けまして
Twitterで知り合った人がいて、あんまり好きじゃない人であると
なんだけどすごい気に入られてるみたいで、すごく絡まれるらしいんですよね。
それで、どうしようこの人とこれからどうやって付き合っていけばいいのかというよりも
付き合いは減らすことで対応できるんだけど
例えばその人がすごい仕事で頑張ってるとか、そういうのを見るたびに心がかき乱されると
だからそういう寂しい自分みたいなのも嫌になるし
一体どう考えると自分が気持ちよく過ごせるのかなっていうような相談を受けたんですよね。
話を聞いてて、どんなのがあるかなと思ったんですけど
僕がよくやるのが、その人との関係性はもうリセットするんですよね。
過去に何があったとか、こう言われた、ああ言われたとか、もともとはこういう関係だったみたいなことを
よく自分の中でリセットするんですよね。
そうすると、その人との文脈がなくなるんで、まっさらな状態になるんですよね。
03:02
その代わりに、その人を単純に個人として
なんでそんなことをするのかなっていうことを自分なりに理解して
一応近い言葉ぐらいが出てきたら、そういう人なんだと思って
ホルダーに入れておくという感じなんですよね。
ちょっと例として出したのが、僕はその人のこと全然嫌いじゃないんですけど
ただあまりに結構いろんな人に嫌われている人がいて
その人は自分アピールがすごい上手で
だから周りからすると、あいつそんな大したことをしてないのにアピールばっかり上手くて
どうだろうね?笑いみたいな感じで言われている人なんですけど
その人はなんでそんな風にいろんなアピールをして、世間に対してすごいアピールをして
メディアとかもすごい出たりするんですけど
そういうことをなんてやるのかって思った時に
僕なりの理解で言うと、親孝行したいのかなって思ったんですよね
これは僕の出世とか自分の名前を売るみたいなことに対してのメリットみたいなものが
2つぐらいしかなくて
この間話した、自分の下の人が自分の言うことを聞いてくれるようになるということと
あと一つは、単純に親とか喜ぶかなみたいな感じなんですよね
だからその人について僕は悪感情は持ってないんですけど
もし例えば仮に悪感情を持ったとしたら
この人は親孝行を頑張っている人なんだろうなと思えば
そういう人かって思えるんで
いいんじゃないかなみたいな話をしたら
それちょっと面白いねって言われて
ただそれってすごい僕の価値観に引き寄せてるよねって言われて
その人が本当に親孝行をしたくてそうしてるのかっていうのは分からないよねって言われて
確かにその通りだなと思ったんですよね
でも結局のところやっぱり他人っていうのは理解できないので
理解できないことを前提に自分なりの理解の仕方をしようとするしかないと
それはきっと間違ってるんですけど
06:00
でも理解しようとは努めた
理解しようと努めた結果
自分なりにその人のことを
みんなと同じように何かが足りなくて頑張ってる人なんだとは思えるんですよね
ただそこに過去何があった
これからこうするつもりだったみたいなこととかが入ると
文脈というかストーリーができちゃって
このストーリー展開なのにその振る舞いはどうかと思うよみたいな
なんか変な怒りみたいなのが出てくるんですよね
ストーリーは一旦忘れて
その人のことを自分なりに理解して
でもそれは自分なりであるっていうことは重々承知の上で
全人類と同じように自分に足りなさを感じつつ頑張ってる人なんだなと思えば
そんなにこう
嫌な気持ちしないですよね
嫌な人っていうふうには思えなくなりますよね
だからなんかその話をしたら下に見るってことって言われたんですけど
下に見るって感覚もなくて
みんなやっぱりそんなような
お題内緒なりそんなようなもんなんで
自分
そうですね
めちゃくちゃ口幅ったく言うと
愛するってことなのかなと思ったんですよね
なんか理解しようと努めたよ
一応愛そうとしたよということかなと思って
みんな自分と同じように足りなくて頑張ってるよね
自分のことを愛する程度には
愛せるといいねみたいなぐらいな感覚なのかなと思いました
なんかそんな話をちょうど相談載ってて
ちょうど僕が今読んでる本が
諸子百家の牧師っていう人の本なんですよね
牧師ってめちゃくちゃな人で
中国の春秋戦国時代って
すごい裏切りだらけでね戦乱の世の中で
分け隔てない愛っていうのを
すごい解いて回った人なんですよね
その分け隔てなく全員対して愛を持ちなさいと
そうすれば争い乱れはなくなるよねみたいな
そういう一番難しいことを普通に言うみたいな
一人殺して悪人なのに
なんで侵略戦争を許されんの
09:01
それで人死ぬのおかしいじゃん
そっちの方が罪でかいでしょ
100人殺したら100倍の罪だよ
だから侵略戦争ダメだよ
とか言うんですよね戦国時代に
もっとすごいのが
そんな言葉で言うのは簡単ですけどやれないじゃないですか
っていうのに対して
その人は単純にやるんですよね
何をやってたかっていうと
でかい国が小さい国を攻めると
そしたら負けそうな国について
守る戦争に参加するんですよね
自分の300人ぐらいの傭兵を率いて
その傭兵は守りのプロフェッショナルなんですよね
だからその城を守りきるんですよね
70戦70勝みたいな感じで
めちゃくちゃ強いと
めちゃくちゃ強い人が
愛だよって言いながら
いやこんなのおかしいでしょ
全員のことを敵も味方も同じように愛せないとおかしいでしょ
だから攻めるっておかしいよね
でもそれだけ言ってても止まんないんだったら守るよみたいな
この人の話を誰かにした時に
でもその人ってもしかしたら弱い国に味方したとして
でもその弱い国がもしかしたら
大きい国の領土を過去すごいひどい方法で奪っているかもしれないじゃんと
だから大国からしてみたら
あのひどいことをされたから奪い返したいって思ってるかもしれないじゃんと
それについてはどうなのって聞かれたんですよね
もちろん僕、牧師のことを知らないんで
本でちょっと読んだだけなんで
想像するしかないんですけど
でもやっぱり
そういう過去のことは置いとこうと
置いとこうというかもうない
リセットしよう
今ここからやるべき一番愛に近いことをやろうよって感じだと思うんですよね
逆に多分その過去のストーリーっていうのを
すごい比較検討して
どっちに義があるかみたいなことしていたら
結局こっちに義があるねってなったら
じゃあやっていいじゃんみたいな話になるんで
もう今から始めようみたいな感じだと思うんですよね
今からもう戦い全部やめよう
愛想全員みたいな感じなんだろうなと
12:00
だからそういう意味で言ってもね
やっぱり一回ストーリーを忘れて
その個人をただただ理解しようと勤める
勤められなくてもこんなもんということにしておこうかなとりあえず
ってフォルダに入れておくと
とかやっておくと嫌な人も多少は付き合えるんじゃねえかなみたいな
一番いいのは距離を置けると一番いいんですけど
距離を置けない時もありますからね
そんなことを思いました
本日はありがとうございました