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  2. #038 音に敏感だけど、イラレ..
2022-09-15 30:04

#038 音に敏感だけど、イラレ機能に鈍感なデザイナー

音に敏感だけど、イラレ機能の多様化に対しては鈍感、、、、 でも大丈夫、そんなあなたはクリエイター向きです!

 音に敏感なんです
 イラレで使っていない機能(UTA)
 便利だけど使っていなかった機能(ぱちぱち)
 EDトーク

【※】感覚ゲーティング・・・・集中時や睡眠時などに、感覚刺激に対する大脳皮質の応答が抑制される現象。
【※】なげなわツール・・・・バージョン9から実装。「自動選択ツール」は不明。
【言い間違え】(誤)搾取→(正)採取  失礼しました^^; by UTA

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thanks!
タイトルコール:中西ももか・水瀬うみか

00:08
デザイナーの給湯室。
お疲れ様です。
お疲れ様です。
utaさんは、あれですか、感覚は敏感な方ですか?
敏感かな?分かんないですね。誰かと比べたことがない。
まあそうっすよね。どうやって比べたらいいんだっていう感じかもしれないんですけど。
僕、結構昔から耳がですね、敏感なんですね。
耳が敏感っていうのは、あれですよ、いやらしい意味じゃないですよ。
耳が感じやすいとかっていう話ではないですね。
耳がというか、音に敏感って言った方がいいんでしょうかね。
音が気になっちゃうんですよ、すごく。
ちょっとした音でも、寝てる時に何か物音が鳴ったらすぐ起きちゃうとか。
子どもの興奮してくると、すごい高周波みたいな叫び声を出す時ありません?子どもって。
あれは誰でもきついですよね。耳に響くというか。痛くなるやつっすね、耳が。
そうそう、ああいうのとかも結構耐えられないレベルで辛かったりするっていうのもあるんですけど。
僕、書籍でですね、感覚ゲーティングっていうものについて紹介したくだりがありましてですね。
多分、僕これに該当してるんだと思うんですけど、耳から入ってくる情報をいい感じにフィルタリングできてないと思うんですよ、多分。
人間としてのバグっていうか、そういう障害的なものというか、わかんないんですけど。
一定数そういう方いらっしゃるみたいで、わかりやすく言うとですね、注意力3万っていうふうに表現するといいと思うんですけど。
一つのことにすごく集中できないタイプというか、いろんなことが常に耳、目からもそうかもしれないですけど、情報が入りまくってくるんで、
次から次からいろんなことが気になってしまって、自分が今その情報だけ必要っていうものだけを選び取って受け取れない傾向があるんですよね。
これなんか昔から落ち着きがないとかすごい散々通知簿とかに書かれまくっていて、親からもよく言われていたので、多分生まれついてのものなんだろうなと思うんですけど。
それをですね、すごく自分の欠点として僕は捉えてたんですけど、それがですね、実は結構クリエイター向きな気質であるみたいな研究結果があってですね。
03:04
これ、僕の本買っていただいた方はご存知かと思うんですけど、こういう情報はちょっとみんなとシェアしたいなと思っていて。
感覚ゲーティングっていう話なんですけれども、感覚をゲーティングするっていうか、ゲートを設けて入ってくる情報を取捨選択するみたいな意味でゲーティングっていう風についてると思うんですけど、
誰しもそういう部分はあるというか、例えばスマホをすごい見てる人に話しかけても全く反応しない時あるじゃないですか。
僕さんとか自分とかも経験あると思うんですけど。
集中していてってことですかね。
そうですそうですそうです。
それはその感覚ゲーティングがちゃんと機能していて、今は自分がスマホに集中しているから他の情報をシャットアウトしているっていう状態なんですけども。
だからそれは正しく機能している状態ってことだと思うんですけど。
そういう感覚ゲーティングってものについて研究を行った期間があってですね。
これどこだったかな。
アメリカのノースウェスタン大学というところが、集中力の高い人、感覚ゲーティングの機能が高い人の方が一見クリエイター向きっぽい感じが、職人っぽい感じがするんで、
デザイナーに向きっていう風に思われがちなんですけど、実はそうでもないんじゃないかという研究をやったようでございます。
100人の被験者にテストを実施して、クリエイティブ評価についてのテストをやったらしいんですけれど、
その情報をうまくシャットダウンできない人の方がテストの答えの内容が良かったということらしいんですよ。
具体的にどんなテストをやったっていうのはよくわかんないんで、主観の入ってる研究結果だったら嫌だなと思いながら、
ただ、ちゃんとしたところが研究してる結果なので、確かな情報ではあると思うんですけど、
そこが言うにはクリエイティブな人ほど注意力が散漫で忘れっぽかったりするっていうものなんですねみたいなことらしいんですよね。
それは因果関係をちゃんと見つけてるわけじゃないですかね。
テストの中ではやってますね。
ただ、自分はこうだと思うみたいな、主観によるアンケートとかも入ってたりするんですよね。
現実世界での業績はどうであるかとか、勉強ができるかとか。
そういうアンケート結果と、ちょっとしたテストをやってたみたいですね。
時間内に問いに対してどれだけ多くの答えを独創性とかを持って出していただけるかっていう、
思考力のテストみたいなのを行ったというふうに書かれているんですけれども、
それが具体的にはどんな問題だったのかとか、独創性っていうのをどういう基準で測ってたかっていうのはちょっとわからないんで。
06:04
何だろう、その注意散漫な感じがクリエイティブにどう結びつくんだろうと思って。
そこをちゃんと喋れてないかもしれないんですけど、
注意散漫な人はですね、情報をフィルタリングできてないがゆえに日々いろんな情報を無意識にインプットしてるんですって。
拡大な情報を脳内に溜め込んで、それがストレスに感じるみたいな人もいるらしいんですけど、
それがゆえにインプットを多分ものすごくやってるんだと思うんです、無意識化で。
だからアウトプットするときにいろんな情報を結びつけて、一見関係ないような情報とかを組み合わせて、
面白い発想とかアイディアをすることに長けているっていう、そういう理屈らしいですね。
なるほど、そういうことか。
そうですね、ちょっとその身の敏感の話とかからちょっと飛躍した話に最初になっちゃったかもしれないですけど、結局はそういうことですね。
人よりカクテルパーティー効果みたいな感じで、パーティー会場で必要な会話だけを耳にするみたいな能力が低い人は、いろんな会話が入ってくる状態だと思うんで。
だから僕結構そういう人がいっぱいいるところって苦手なんですよね、やっぱりなんか。
でもいたいた、会社で働いてる頃いました、そういう人。
やっぱりね、たぶん一定数いると思うんですよ。
そう、人の話し声が苦手だって言って耳栓してたかな。
うん、そうなんですよ。
でもその割に。
クリエイティブじゃなかったですか。
いや、その割に自分が喋るときは相手を気遣わないんですよね。
あーなるほど、それはなんかまたちょっと別の問題が。
そうなんですよ、別の問題も入ってて。
あるかもしれないですけど。
そう、なんて身勝手なやつだって思ってたんですけど、でも中には本当にどうしてもダメで、なんか席変えてくれっていう人もいたんだよな。
いや本当にね、そういうレベルで仕事に支障が来たしそうな感じは、そういう人がよくありました、僕も。
来たしてました、その方は。
特に何でしょうね、デザインって結構黙々と作業したい時間とか。
僕はその、ディレクションもしてたからっていうか、そのディレクターっていう立場なんで、いろんな頭を使って考える時間っていうのが欲しかったんですけど、
隣の席では大声で電話してる人がいたりとか、聞きたくもない音楽がかかってたりとかすると、動画もそっちに席が引っ張られちゃって。
じゃあ喫茶店でこうちょっと勉強するっていうの苦手ですかね。
良さはちょっとよくわからないですね。
それだったら、本当は無音が一番いいんですよ、僕は。
そうなんだ。
なんか音楽をかけて作業してると、気分が乗るとかっていう気持ちもなんかあんまりよくわからないですね。
09:07
なんかその、そっちの音楽にばっかり気になっちゃって。
それもわかるな。
僕はメールとか打ってるときに人の話し声とか音楽が入ってくると、全くメールが打てないっていう。
そうですね。引っ張られちゃいますよね。
ただイラスト描いてるときは、YouTube聞きながらでも音楽聞きながらでもそっちの方が取るんですよね。
なるほどね。
物によるんですよね、僕は。
集中できる環境って皆さん多分また違うんでしょうからね。
そう、なるべく会社員だとそういう環境を自分で作るのは難しいかもしれないんで。
僕が会社員時代のときは、エアポッドをずっと耳にぶっ刺して何も聞こえないように、話しかけても返事してくれない課長っていうスタンスでとんでもない女子だったんですけど。
ノイズキャンセリング聞きます?
ノイズキャンセリングまではしてないです。それを書き消すぐらいに音楽を結構なボリュームで聞いてたんで。
肩叩かれるまでは返事しない。やべえやつだったかもしれないですね。
うちの会社昭和だったからな。耳栓がせいぜいだったな。
音楽聞いちゃうとやっぱり変な目で見られちゃうんですよね、女子。
デザイン会社だったから僕はそれで許されてたかもしれないですけど。
一般の会社でそういう方はちょっと大変かもしれないなとか思いつつ。
ちょっとそういう研究結果というかこともあるので、
集中できないからとか、いろんな情報が入ってきて人ごみが嫌なんですっていう方はひょっとしたらデザイナーに似てるのかもしれないっていう話を今日はしたかったなという。
そうですね。情報をそうやって自然と削除してるっていう感じがしていいかもしれないですね。
そうなんですね。
だからいいか悪いかちょっと別に。
いいか悪いか。生きにくいか生きやすいかって言われたらちょっと分からないですけど。
デザイナーに向いてるか向いてないかって言ったら向いてるかもしれない。
そう。なんかとんでもない発想がパッと思いつく方ですよね。
そうそう。だからアイデアマンみたいな感じでよく言われることが多かったですね。
だいぶ冒頭ちょっと話すつもりがごめんなさい。10分くらい。
いや、いいですよ。
今日はですね、本題としてはイラストレーターアプリケーションのですね、絵を描く人じゃなくてイラストレーターの使ってない機能に関してお二人でちょっと話していこうかなというふうに思います。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい。
じゃあ僕からいきましょうか。
はい。
じゃあ使ってない機能。厳密に言うと使ったことないわけではないんですけども、ほぼほぼ使ってないかなっていう機能ですね。
12:07
まず一つ目。
はい。
遠近グリッドツール。ご存知ですか?
知ってますよ。すごい消せなくなるやつですよね。
そうそう。消せなくなってちょっとパニックになるやつ。
パニックになりますよね。未だになりますよ。
あれ左上に何か出てくるんですよね。ちっちゃいみたいな。
そう。ビュインっていう線が出ちゃっても消したい消したいっていうやつ。
あれはね、だいぶ限られた方が使う機能なのかなっていう。
僕あれまだ何のためにあるのかちょっと正しく理解してないんですけど。
まあ多分イラストでしょうね。きっと。
パースが必要な。
パースとかそういうやつですよね。簡単に書くときにやるんですけど、逆にやりづらいかもしれないなとか。
あれ、なんですぐ消せない作りになってるんですかね。
いや、本来ですよ。あれグリッドじゃないんですよね。多分。
ないのかな。
そう。グリッド隠すじゃ隠せないんですよ。
なんか意味があるんですかね。
そう。多分なんかあると思うんですよ。で、あれを全然僕も使い道わかんなくて。
はいはいはい。
結局使ったことがない。あるのは知ってるけど、存在も知ってるんですけど、パニックにもなったことあるんですけど、使ったことがない。
使ったことない。使ってる人も僕は見たことがないです。
そうですよね。まあそういったイラスト描かれる方はいらっしゃるのかなって、僕は勝手な想像で送ってるんですけどね。
デザイナー向けの機能ではないのかもしれないですね。
アートよりも、アートよりかイラストよりのインフォグラフィックスとか、その辺の方が使うのかなっていう。
それでも使うかどうかもよくわかんないんですけど。
わかんないですけどね。なくなってないってことはまあ自由が。
まあ一応ね、あるんでしょうね。きっとね。そのツールボックスの中に入ってますもんね。
入ってますね。
ねえ、あれで押しちゃうから余計パニックになってる。
そうです。
じゃあ続いて、文字タッチツール。
文字タッチツールですね。
これね、多分ですけど作り込んで、一応書体が変更できるっていう貢献だと思うんですけど、あまり使わないやなと思って。
散々文字タッチツールでいじくった結果に書体を変更するっていう判断するのかなと思って。
書体変更したら変更したで大きくバランス崩すんで。
そうですよね。結局やり直し。
そう、いじり倒しになっちゃうので。
さてこれはどういうときに使うんだろうってよく思うんですよね。
なるほど。
ちょっとジグザグしたようなときに使いたいとかなのかなとか。
そうですね。僕これ動画で紹介したことあるんですよね。文字タッチツールの使い方っていうの。
15:02
そうなんですね。
そのときは結構ライトな使い方だったかな。
そうですよね。そんな。
ベースラインで上下にやったりとか、一文字一文字調整したりとか回転とか入れたりするのがめんどくさい場合に、
割と感覚的に使えるので、そこまでガチガチじゃない、作字クラスじゃない文字の編集が必要なときは使うシーンもあるのかなと思っているんですが、
実際そんなに使ったことはないかもしれない。
僕も機能的には知っていてもやっぱり使ったことがないですよね。
一瞬便利かなって思った節もあるんですけど、やっててずっと長年使ってないって思うと、やっぱりあまり使わない機能なんだって思って。
なるほど。
それでこの子にラインナップさせていただきました。
続いては、ちょっとね、これ効果の中の一つのやつなんですけど、3Dとマテリアルですね。
これもあんまり使わないですね。
なんかね、マテリアルが余分なのかな、僕個人的に。
3Dだけでいいような気がするんですけど、マテリアルっていうのがあって、色が微妙に変わっちゃうんですよね。
ああ、シャドウとかハイライトの関係で。
そうなんですよ、ハイライトの関係で。
色になってもないと。
そうなんですよ、白が白じゃなくなっちゃうとか。
僕は単純にアウトライン化して、自分で後で配色考えたいタイプなので、3Dだけでいいとき、どうやってやるんだろうってやり方知らないだけかもしれないんですけど、僕が。
やり方がちょっとわからなくて、未だにちゃんと使えてないんですよね。
あれですよ、今カレンダー、僕ちょっと作り始めてるんですけど。
本当ですか。
それでね、3Dのマテリアルというかマッピングかな、の方をこの間ちょっと使いましたね。
本当ですか。
マッピングって球体に文字をラッピングさせるような感じですよね。
そう、そっちを使いました。
なるほど。
なかなか。
ネタバレしちゃいましたけど。
そうですね、今ネタバレしちゃいましたね。
さらっとネタバレしちゃいましたけど。
でも機能的に分かってても使い道がいざとなるとないんだよなと思って。
そうですね、日常的に使うようなものでもないんでしょうね。
案件によってはでもそういうのが求められる人がいるのかもしれないですけどね。
僕の範疇だと、なんか雑誌の比較的ごちゃごちゃしてない雑誌の案件とかもあるので、だから余計使わないのかなと思って。
18:00
そうですね。
そうだろうな、なんかパッケージとかちょっと安さを訴求しなきゃいけない賑やかな紙面とか、子供向けのものとか、なんかそういうものの場合には結構活躍することもあるかもしれないですね。
今度もうちょっと積極的に使っていこうかなとは思ってはいるんですけどね。
使わなくてもいいんじゃないですか、でも。
もうちょっと知ってみたいなと毎回毎回思ってるんですよ。
まあ、食わず嫌いっていうよりか使わず嫌いというか。
使わず嫌いね、いい言葉だね。
そう。
っていうふうに3Dのマテリアルはあんまり使ってないやつにラインナップしました。
で、最後に1つあって、時代とともに使わなくなったものがあるかなと思って。
逆に?
それがトリムマークなんですよね。
トリムマーク、トンボですか?
そうなんですよ。
トンボをオブジェクトに直接つけるっていうことしなくなったなと思って。
今やってないですか、うたさん。
そう、僕、会社員時代も今でもそうなんですけど、インデザインがベースなんですよ。
そうか、インデザインがベース。
トリムマークをオブジェクトとしてつけちゃうと、トリムマークも入ってきちゃうんですよ、配置したときに。
なるほどね。
余分なオブジェクトとして捉えられちゃうので、基本的につけないっていう癖がついちゃってて。
最終的にPDF書き出しするときにPDFの書き出し機能でトンボをつけるってことぐらいしかやってないんですよね。
なるほどね。
その機能としてのトリムマークはだいぶ、多分ね。
よく考えてみたら10年ぐらい使ってないぐらいの勢いなんですよ。
インデザインがメインだとそうなるんですね。
そうなんですよ。
昔なんで使ってたかっていうと、フィルム出ししてたんですよ。
で、フィルム出ししたときに1個1個トンボがないと不便なんで、タイマーつけてたんですよ。
トンボもね、なんかつけ間違ったりとか触り間違っ…うっかり触っちゃったりとかして、ずれちゃう危険があるから。
そうですね。
デザイナーの方につけなくていいんだったら、つけなくていいものにしてほしいなと思ったりしてますね、僕も。
僕も他にそういった特殊な案件をやったことないからあんまり使わないっていうのもあると思うんですけどね、雑誌とかが多いので僕。
はいはいはい。
大体こんなもんですね。
デザイナーの給糖質。
21:02
なんかそう、思いのほか薄く平たく薄く使ってんすよ、昨日。
僕も今回、僕が持ち込んだ企画なんですけど、最初ランキングでやっていこうかなと思ったんですよ。
使ってない機能を洗い出していこうかなと思ったら、結構途方もない作業になって。
本当ですか。
あれほとんど使ってないっていうことが発覚してですね、使ってる機能ってめっちゃ限られてるなっていうふうに改めて。
本当ですか。
思いましたね。だからイラレ全体でできることの多分半分も使ってない気がします。
半分か4分の1ぐらいでできちゃってんじゃないかなって、下手したら思って思いましたね、改めて。
なのでイラレのこれが使えないからデザイナーにちょっと慣れないんじゃないかとか思う必要は全くないっていうか。
全然ないですよ。
ショートカットはいっぱい覚えた方がいいとは思うんですけど、全機能を網羅しなくても全然いいなっていうのをちょっとまず思いましたね。
その中でちょっと挙げ出したらキリがないんですけど、これ使ったことないんだけどちょっと気になったというか便利かもしれないと思ったやつが、
一応2つだけあるんで、その話をちょっとしておこうかなと思うんですけど、
イラストレーターに投げ縄ツールと自動選択ツールが来てたの知ってました?
知ってます。
知ってたんですね。
投げ縄ツールは使ってます。
使ってます。全然知らんくて僕。
もともとこれPhotoshopにしかなかったじゃないですか。
そうかそうか。これあれですよね。このエリアで囲った部分のオブジェクトが選択されるってことですよね。
そうですそうです。これ結構前から来てたんですかこれ。
結構前から。CS2からやってたような気がする。
そんな前からいたんだ。
複雑な作りのとか、結構僕グループ化結構するんですよ。階層ごとにグループ化するので、
いちいちダイレクトツールで一個一個選択するっていうのは面倒くさいので、エリアでペッて選んじゃった方が楽な時があって。
投げ縄ツールは結構僕重宝してます。
それいいっすよねこれ。僕もこれ今回改めて送ればせながら今知ったんで、
使っていきたいなと思っているんですけど、自動選択ツールもこれ超便利じゃないですか。
自動選択ツールってあれって言えば自動選択ツールなんだろう。
僕今まで同じ属性を持ったオブジェクトは共通の選択範囲でしたっけ。
選択範囲の共通の塗りとか共通の線とか、共通の線幅とかからだけしか選択してなかったんですけど、
24:01
自動選択ツールだともっと感覚的にこれと同じものっていうのをスッと選べるんですよ。
ほんとだ。
もう絶対こっちの方がいいじゃんっていう。
すごい。
そんなまどろっこしいことしなくていいじゃんっていうのを。
同じ色で選べた。
そうですよね。自動選択ツールいられにくるとこういう理解になるんだっていうのが。
これを知らなかった。
わざわざ選択範囲からプルダウンして毎回やる必要がないなっていうのがすごくいいなと思います。
インデザインでもあってほしいわ。
もっといろいろ紙面が展開するから一気に直せますもんね。
直せるし移動できるし楽ちん。
まず一つと、あとこれは実際ちょっとどう使うのかなっていうのはあるんですけど、
最適なマージン揃えっていうのを知ってました。
最適なマージン揃えってなんだろう。
テキストのプルダウンメニューの中に入ってると思うんですけど、
これ使ったことないんですけど、
これはテキストオブジェクトの中のすべての、たぶん箱組みしてるときの話なんですけど、
すべての段落に対して句頭点の配置の調整を自動でするっていうものらしいんですよね。
この設定がオンになってる場合、
大文の句頭点、コロンみたいなものとか、
WとかAなどの文字のエッジに対してテキストのマージンの外側に配置されるのかな、その句頭点が。
ぶら下がりってことですかね。
ぶら下がり的なことなんですかね。
テキストの外観を揃えるのに便利な機能っていうふうに説明がされてるんですけど、
チェック入れたり入れなかったりするとちょっと動いて見えるは見えるんですけど、
正直どっちがどういいかっていうのは僕よくわからなかったです。
ただ最適なっていうふうにゆられさんがおっしゃってるんで、
解いたほうがいいのかなっていう気はしたんですけど、
より美しく見えるための機能っていうことなのかなっていうふうに理解したんですが。
最適な、どこら辺にあるんだろう。
見えてないですか。
テキストメニュー。
ちょっとお待ちください、今ゆられを打ち上げますね。
書式ですね。
書式の、最適なマージンゾロやった。
あ、あったあった。
そちらでございます。
知らなかった。
これ知らなかったですね。
これやったほうが読みやすく自動調整してくれるっていうのであれば、
その入ってる長い文章の句頭点の場所っていうのを
いちいちカーニングやらで調整はそんなにしないと思うので、
そこを読みやすくてやってくれるっていうことであれば、
積極的に使っていきたいなという。
また金則とは違う感覚なんですかね。
27:02
金則ではないんじゃないですか。
その文字に対して、句頭点を読みやすい位置に、
その前後の文字との関係性を見ながら、
なるほど。
句頭点がうっかり何かの文字の中に入っちゃって読め、
認識されないみたいな事態を多分防ぐ機能なんだと思います。
それやったことない。
インデザインでもあんのかな。
多分なんかあるみたいな記事は見ました。
そうなんだ。
両方にありそうな雰囲気はありました。
知らなかったって今思いました。
必ず絶対運用したいというよりは、
ちょっと何回か使ってみて感覚をつかみながら、
良かったら是非乗り入れたいなと思っておりますので、
僕としてはこの投げ縄ツール、自動選択ツールと、
最適なマージンゾレ、
使ったことない機能だけど、
今後取り入れてみたいなという機能として、
2つになります。
デザイナーの給頭室。
はい、いかがでしたでしょうか。
今週のデザイナーの給頭室そろそろお別れの時間となりました。
今回も冒頭ちょっとおしゃべりが過ぎまして、
長くしゃべった割にはあんまり伝わらなかったかもしれないですけど、
情報量がいっぱい入ってくるっていう意味では、
集中力がなくても批判することはないよというお話から始まりまして、
いられの2人が日頃使ってない機能について話してみました。
一般的に使われてない機能というよりは2人が使ってないという感じです。
どんな案件をやっているかによって、
皆さん使う機能というのはやっぱり変わってくると思うので、
一概に皆さんこうだという話ではないので、
その辺を理解してお聞きいただければよかったかなという感じでございます。
デザイナーの給頭室では皆様からのご意見やご感想をお待ちしております。
TwitterのDMやYouTubeのコメント欄などからどしどしお寄せください。
またハッシュタグデザキーをつけて投稿していただければ、
リプライやリツイートをしに参ります。お気軽に投稿してください。
次回は9月22日、これは僕誕生日ですね。
おめでとうございます。
45歳の誕生日の9曜日、21時ごろお目見にかかります。
本日もありがとうございました。
お会いしたいのは私パチパチと、
うたでした。
バイバイ。
30:04

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