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スピーカー 1
スタッフとポッドキャスト、スタンドFMを始めたばかりの人も、ポッドキャストという名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。
音声配信にはいくつかの配信方法があり、ポッドキャストもその一つです。
スタンドFMもポッドキャストも、アプリやブラウザで聞ける音声という点では違いはありません。
では何が違うのかと言いますと、比較するものそのものが違うんです。それは一体。
スピーカー 2
それでは早速学んでいきましょう。
スピーカー 1
おはようございます。フリーでマーケターをしながらクリエイター活動していますカグアです。
この番組はクリエイターやインフルエンサーの経済活動や最新トレンドを緩く毎日配信しているラジオ番組です。
いつも皆さんご視聴ありがとうございます。それでは今日のお品書き。
スタッフはアプリ名、ポッドキャストは技術名。技術面での違い、運用面での違いです。
スタンドFMを始めたばかりという人もポッドキャストという名前を聞いたことがあると思うんですよね。
ポッドキャスト、最近ですと星野源さんとかが番組が始まったなどなど、やっぱりよく聞くと思うんですよね。
ですから今日はその違いをですねご紹介したいと思います。
なお私はスタンドFMの歴史というKindle版を書いているものです。
ですからこういった技術やスタイフのことを正確に伝えることにそもそもメリットがあるものですので、
スピーカー 2
ぜひですね信用していただいて最後まで聞いていただけると嬉しいです。
スピーカー 1
さてスタイフとポッドキャストの違い、これうまく説明しようと思うとなかなか難しいんですけども、
でも結構これわからないっていう方が多いと思うんですよね。
そもそもなんでわかりづらいかというと、やっぱり比較している対象がそもそも違うんですよ。
例えるならばですね、タクシーと山手線は何がどう違うの?
ミドース寺線とタクシーはどう違うの?
日本交通と鉄道は何が違うの?
なんかこれ皆さん比較対象として違和感感じません?
例えばどちらもね移動手段じゃないですか。移動手段には違いないんだけども、なんか違和感感じると思うんですよね。
でもタクシーと鉄道どう違うの?だったらまだわかると思うんですよ。
そうこれだから比較するそもそも枠組みが違うので余計わかりづらくなってるってことなんですよね。
どうしてもそのポッドキャストという名称の方が一般化しちゃってるので、なんかこうポッドキャストというアプリがあるというふうに思いがちなんですけども、
ポッドキャストのアプリ自体はもう個別にあるんですよ。
Apple Podcast、Spotify、Anchorっていうふうにあるんですね。
だからAnchorとSpotifyの違いって言うとまたわかりやすくなるんですけども、やっぱりそのポッドキャストという名前の方がどうしても先行しちゃってるのでわかりづらくなってるのかなというのがあります。
ですからポッドキャストは技術名なんですね。
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スピーカー 1
Spotifyはアプリ名であって、そもそもポッドキャストという技術を使っていない音声配信の方式を取ってる。
それがStandFMなんですね。
実際に配信する人にとっては、こうした技術面よりは運用面での違いの方が多分気になるんではないでしょうか。
では早速いきます。
ポッドキャストというのは、例えば運用上ですとAnchor、もしくはRadioTalkというアプリをそもそも使うことが多いです。
では例えばAnchorをというアプリを使います。
そこで音声を録音します。
そうしますと、実はAnchorだけに配信されるのではなく、Apple Podcast、Spotifyというポッドキャストの配信方式に対応しているアプリにも実は自動的に配信されるんですね。
スタイフをお聞きの皆さん、スタイフのトップページに、例えばニュースコネクトですとか、他の方の実はポッドキャストが配信されているのもご存知でしょうか。
実はポッドキャストというのはオープンな技術ですので、アプリ側で設定をすれば、実はAnchorで配信しているポッドキャストでも実はアプリ側で自動で受信ができるんですね。
そうすることで世界中にポッドキャストは広がっているという実は技術背景があるんですね。
一方で、スタンドFMは独自形式の音声配信ですので、スタンドFMの中でしか基本的には聞けません。
ただ、スタンドFM側の運営側の配慮でブラウザ、一般的なウェブブラウザでも聞けるというようになっています。
もちろん、ポッドキャストもですね、Apple Podcastはブラウザでも聞けます。
Spotifyはブラウザでも聞けますというように、多くの音声配信アプリはブラウザでも聞けることが多いので、実は運用上は、見た目ではそれほど変わりがないんですが、広がりとしては実はポッドキャストの方が、理論的には広がりはあります。
スピーカー 2
どちらも、今ですとSNSで拡散して広がりを持たせてファンを増やすということが多いでしょうから、運用面ではそういう違いはあるんですが、理論的な話ということが言えるかと思います。
スピーカー 1
ここで皆さん思ったんではないでしょうか。あれ?スタイフがそもそもポッドキャスト形式を採用すればいいんじゃね?
はい、そうなんですよ。その通りなんです。スタイフがポッドキャスト形式を採用して、他のアプリにもSpotifyとかにも配信できるようにすれば、本当に最強なんですよ。
ただ、これね、やっぱり負担がかかるんですね。要は、いろんなアプリからサーバーにアクセスされて、音声配信しなくちゃいけなくなるので、サーバーに負担がかかって、サーバーの運用コストがものすごくかかるんですよ。
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スピーカー 1
先週の私の配信、ぜひ聴いてください。スタンドFMはどうやって儲けてるの?という回があります。
スタンドFMの収益構造上、今、広告収入などがないものですから、早々、売り上げがなかなか立ちづらいというところでは、やっぱりサーバーの運用費、固定費が上がるというのはなかなか厳しいので、
現状、理論的には、ポッドキャスト形式にすると、より広がるんですけども、現状、それをしていないというのがあります。もちろん、戦略上ですね。戦略上、囲い込むという意味で、アプリをみんなダウンロードしてくださいという意味で、アプリ内だけに留めているというのはもちろんあるでしょうし、その辺は一概には言えません。
実際、ボイシーという音声配信アプリがありますが、ボイシーもポッドキャスト形式は取っていません。しかし、それでも、現状、150万人のユーザーを抱えるなどなど、人気配信者などがたくさんいて、再生数もものすごく出ているというようなケースもありますので、今はですね、だいぶ認知が広がっていますので、ポッドキャスト形式がより多く広げられると言っても、だんだん差はなくなってきているのかなと思います。
一方で、スタンドFMは独自形式を取っているので、一つ強みがありまして、それがですね、SNS機能です。実はポッドキャスト形式というのは、いろんなところに配信できる分、例えば、Ankerで配信している人が、わざわざスタイフを立ち上げてコメントとかって見るの面倒じゃないですか。ですから、コミュニケーションが実は取りづらいというデメリットがあります。
一方で、スタンドFMは独自配信にこだわりを持って続けているので、やっぱりスタンドFMの中でコミュニケーションも完結しますので、音声配信のSNSと呼ばれるように、コメントや交流、そしてコラボなどが盛んということなんですよ。
ですから、ポッドキャストでも有名配信者の方は独自にオンラインサロンなど独自のプラットフォームを使ってコミュニティを作ることがあるんですけども、なかなかですね、スタイフのような本当にこのコミュニケーション、コメントやコラボなどでコミュニケーションするというのは、やっぱり難しい仕様になっています。
ですから、一方でボイシーなども独自配信ですから、コメント欄は非常に滑挙です。そういう違いが配信は多くのところにされるんだけれども、やっぱりコミュニケーションがしづらいというデメリットも生まれるわけですね。
ですので、どちらがいいというわけではなく、そういったメリット、デメリットがあるわけですね。スタイフで交流が活発になるとは言っても、一方であまりそういう交流を好まないという人もいるでしょうから、そういった方はやっぱりポッドキャストの方が合うかもしれませんし、交流メインという方はスタイフの方が合うかもしれません。
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スピーカー 1
あとは、私のように両方配信するという方もいらっしゃると思います。ポッドキャストも音声データをアップロードすれば同じように配信できますので、手間はそんなにかかりませんので、両方配信しているという方も多いのではないでしょうか。
ただ、両方配信するともしかしたらランキング出づらくなるのかなとか、いろいろあるんですけど、その辺は私のあくまで憶測ですので、皆さんのやりやすい方式を選ぶのがいいんじゃないかなと思います。
現状としてはスタイフもかなりユーザー数が増えてきていますので、再生数、広がりという意味での再生数もだいぶ以前よりは増えてきたと思いますし、今後も増えていくと思われますので、交流などをしながら再生数を伸ばす、そんなことにチャレンジする、そういうプラットフォームとしてスタイフを選ぶのもいいんではないでしょうか。
また、ポッドキャストにもチャレンジしてみたいという方は、ぜひ同時配信をしてみるのもいかがでしょうか。
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今日も最後までご視聴ありがとうございました。
それでは皆さん、良い週末をお迎えください。
いってらっしゃーい。