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外を歩いていると、虫が、小さな虫がね、白い小さな虫が飛んでるのをね、見かけましてね、自転車に乗って走ってても顔にね、当たったり、結構飛んでたりするんですが、
雪虫とかいうね、虫の名前、油虫の種類なんですかね、寒くなるちょっと前ぐらいによく見る毎年ね、この季節。
今11月の終わりですけど、例年もうちょっと早く見てた気もするんですが、ね、なかなかあったかいシーズンなんで、昨日一昨日ね、雪虫見かけることができました。
なんか地方によってはね、違う呼び名があるみたいですけど、私の方は京都、京都でどういうのかわからないですけど、なんかね、雪虫っていう風に言ってます。
はい、さて今日もノートの方に投稿している朝のカメラ情報メモから、カメラの話、話題を日常視点で解説お話ししていきます。
えっとね、今回はシグマのね、11月25日のメモなんですが、シグマから出た、10月に発売されたね、中望遠のマクロレンズ、これがね、マイナビニュースに載ってたんですが、
実売価格8万5000円前後なんだそうですね。結構中望遠でのマクロレンズではまあお手頃な感じかなとは思いますが、まあちょっとね、大体10万弱なんでね、なかなか難しい値段です。
あのマクロレンズなんですね、これね。マクロレンズって何かわかりますかね、まあイメージ的にはね、えっと、草花とかね、昆虫とか、あのー、メイパイにね、画面に拡大して撮影したような写真というね、そんなイメージはあるかなぁと思いますよね。
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草花に水滴がついてね、綺麗な写真とかね、花びらを拡大した写真とかね、まあそういうイメージですね。
で実際ね、どんなレンズをマクロレンズっていう風に言ってるのかはね、えっと、具体的にあまりイメージつかないかもしれないんで、ちょっと今回はマクロレンズについて基本的なことを話してみようかなと思います。
マクロレンズをね、どう定義するのかっていうのはね、まあ人それぞれ考え方も違うので、いろんな定義があると思うんですが、私の場合の定義としては、最大撮影倍率が1倍のレンズ、これが一番わかりやすくてシンプルな定義なのかなと思います。
で最大撮影倍率っていうのがね、ちょっとわからないかなという人もいると思うんでちょっと説明しますと、レンズね、前回、前々回かなにもちょっとノートの方には書いてたんですけど、レンズを選ぶときにね、大切な数値の一つに最短撮影距離があるっていうね話を書いたんですが、
ここで撮影距離っていうのはカメラ内のイメージセンサーから被写体までの距離ですね。
だからレンズの先から被写体までの距離ではなくて、カメラの中にあるセンサー、そこから被写体の距離、これが撮影距離。
そしてその最短というのがカメラを被写体に近づけすぎるとピントが合わないようになってくる、近づけすぎるとピントが合わないところまでいきますね。
それがね、ちょうどピントが合う、ピント合わせることができる最短の撮影距離。
これを最短撮影距離と言ってます。
カメラ、レンズの仕様書とかでは撮影可能範囲みたいなことが書いてあって、一番近いところから無限遠みたいなね。
そういう表記になってるかと思うんですけれども、その一番近い方が最短撮影距離と。
また自分のカメラのレンズ、もし所有しているのであれば、それをね、仕様書、カメラ買ったときに取り扱い説明書があったと思うんで、そこにも書かれてると思うんで、ちょっとね、知っておくといいかなと。
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で、その最短撮影距離で撮影したときに被写体がイメージセンサーにどれぐらいの大きさで映るのかっていうのが、それがね、実際のものの1倍、等倍、同じ大きさであれば最大撮影倍率が1倍ということになります。
わかりますかね。音声だけで伝えるのはなかなか難しいんですが。
で、まとめるとマクロレンズとは、最短撮影距離で撮影したときに被写体が等倍の大きさで映るレンズということになります。
マクロレンズはそうなんですけれども、じゃあ普通のレンズ、マクロレンズではないレンズってその最大撮影倍率ってどれぐらいなのかなというのをね、比較して見てみるとちょっとわかるかなと思うんで、
例えば、フジフィルムのXF50mmF2を例に挙げますと、これは最大撮影倍率が0.15倍、マクロレンズが1倍なんでかなり小っちゃい、小っちゃく映る。だからマクロレンズは大きく映せる。
わかりますかね。フジフィルムにもマクロレンズがあるんですが、XF80mmF2.8RLMOISRRマクロ、ちょっと長い名前ですけど、これがフジフィルムのマクロレンズ。
これはね、最短撮影距離が25センチなんでだいぶ近づけると。で、最大撮影倍率も1倍。いろんなサイトで見てみてもね、レビューとかね、サンプル写真見てみてもいいレンズだなというふうに思うんですが、ちょっと日常カメラとしては使いにくいかなと。
ちょっとね、重たいですね。大きさも大きいし重たい。750gあるんですね。私が使っているカメラ、X-E2の重さが約300gなんで、その2倍以上の重量なので、結構ずっしり来るんで、そんなに日常カメラに使うレンズとしてはちょっと重いかなと。
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価格的にもね、10万円超えるんで、結構ヘビーかなと思いますね。他に選択肢はないのかなというところで、XF60mmF2.4Rマクロっていうレンズがあります。
ただこちらはね、マクロはマクロなんですが、ハーフマクロって呼ばれてまして、ハーフ、つまり半分マクロですね。最大撮影倍率が1倍ではなくて0.5倍なんですね。だから先のマクロレンズ、1倍のマクロレンズに比べると半分のサイズで写るっていうことになりますね。
昔はね、たぶん0.5倍がマクロレンズって言ってたような気がするんですね。なんか別のパーツを付けて1倍にするっていうね、そんな感じがしてたんですが、今は1倍のマクロレンズがいろいろあるみたいでね、時代によって変わるもんですね。
このXF60mmF2.4Rはね、重さも215グラムなんで、まあ結構軽いと思うんで、日常レンズとしてもね、気軽に使えるのかなと。ただこのね、XF60mmF2.4Rっていうのが、35ミリ冠算で言うと1.5倍して90ミリぐらいになるんですかね。
で、中望遠なんで、手ブレ補正がないマクロ拡大写真撮影するっていうんでね、手ブレ補正がないと結構ブレる心配が出てきますんで、手ブレ補正がついてないところがちょっと躊躇してしまうポイントになってるんですよね。
で、それがね、こないだ先日ね、手ブレ補正機能付きのフジフイルムのカメラX-S10が登場したんで、このマクロレンズ、ハーフマクロね、XF60mmF2.4のハーフマクロのレンズの活躍する場面がもしかしたら増えてくるのかもしれないなと思いますね。
ちょっとね、両方持ってる人のレビューとかね、サンプル画像とか出てきたらちょっと見てみたいなという気がしています。
ということで、今回もnoteの方に投稿している朝のカメラ情報メモからね、マクロレンズの話題があったんで、ちょっとマクロレンズについて基本的なことをお話しさせていただきました。
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今日も元気に楽しく。
ご視聴ありがとうございました。