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はい、みなさんこんばんは。こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。ということで、週末ですね。1週間お疲れ様でした。と言ったところでしょうかね。まあね、この時期はね、乾燥減快とかね、まあ多いですからね。まあ飲む日が多いな、という方もね、いらっしゃるかなと思うんですけどもね。はい、今日のお話はですね、金縛りについてですね、
お話ししたいと思います。金縛りってね、皆さんなったことありますか。私もね、1回ね、なったことあるんですけども、夜中にね、ふと目を覚まし、寝返りを打とうとしたけども、体が思うように磨かない。
で、おそろおそろこん目を開けてみると、お腹の上にも自爆霊みたいなね、もうなんか幽霊が乗っているみたいなね、まあそういったね、経験をね、
した方もね、中にもいらっしゃるのかなと思うんですけども、このね、金縛りね、実はね、これ科学的にね、見るとですね、金縛りのメカニズムがですね、わかるんですね、というね、お話をね、したいと思います。
まあ、科学が何事も解決してくれるっていうね、まあお話になるんですけども。で、まずですね、金縛りになる前にね、知っておくべきことがありましてですね、
就寝中の夢見期間、ノンレム睡眠とか言いますけども、夢見期間っていうのは、人間の体はね、脱力するように調節されているというのがですね、生理学的に事実があるわけなんですね。
で、夢の中でですね、私たちはですね、まあ空を飛んだりね、もう飛んだり跳ねたりとか走ったりとかしてるけども、その夢見期間のそのね、夢と同じように自分の体が動いちゃうとですね、もう大変なことになりますよね。
なので、まあ夢を見ている期間っていうのはですね、我々の体はね、脱力しているっていう生理的な事実があるわけなんですね。
で、人間の体はね、まあよくできているなということなんですけども、夢見の間っていうのはですね、さっきも言ったように、夢見ているのと同じように自分の体を動かしてしまうとですね、大変ですよね。
なので、夢を見ている期間、いわゆるノンレム睡眠の期間っていうのはですね、体を動かすスイッチはですね、オフになっているんですね。
で、そのスイッチというものはですね、もちろんね、起きている時はもちろんオンですよ。だって動いてますからね。
で、深い眠りの時、夢見よりも、いわゆるノンレム睡眠よりも、深い眠り、いわゆるネム睡眠と言いますけども、深い眠りにある期間も実はオンになっているんですね。
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まあ深い眠りだから、体を動かすのは夢見てないし、体を動かさないんだけど、動かすスイッチはオンになっていると、そういうような事実があるんですね。
うまくね、人間の体が調整されているんですけども、なので、ノンレム睡眠、いわゆる夢を見ている期間、夢見期間だけ、特別に人間の体を動かすスイッチはオフになっているんですね。
このね、夢見期間の時、ノンレム睡眠の時にスイッチオンのままであると、さっきも言ったように飛んだり跳ねたり夢の中でしてますから、危険な場合がありますよね。
だって夢と同じように体が連動して動いていればですね、手と足が同調して動いちゃうとですね、隣で寝ている人の顔を殴ったり蹴ったりとかね、してしまうわけですよね。
時にはですね、動き回ることさえあるらしいんですね。これっていうのはですね、レム睡眠行動障害と呼ばれるもので、こうした状態になってしまうとね、患者さんということで入院したりとかですね、そういうのを直さないといけないということでね、無有病とかも呼ばれますけどもね、それは夢見期間は特別に体のスイッチはオフになっているのに、オンの状態になってしまって、寝ている間に動き回ってしまうっていうね、これレム睡眠行動障害とね、
呼ばれるものは、ちゃんとした病名がついているってことなんですよ。で、このですね、このスイッチの体が動くスイッチのオンオフのタイミングがずれてしまった場合のことをちょっとね、考えてみたいと思います。
夢見状態に入ったのに、要はノンレム睡眠状態に入ったのに、体を動かすスイッチがまだオンであると危険なね、無有病の状態になってしまいますよね。
で、そうにならないようにですね、その多少ね、そのタイミングがずれても大丈夫なようにオフの期間を少し長くしておいた方が安全ですよね。
つまりどういうことかというと、夢見状態、夢見っていうのはノンレム睡眠、夢見状態から始まって、深い眠り、レム睡眠になって、またノンレム睡眠になって、増減というか波打った状態を続いていくわけなんですね。
なので夢見状態、ノンレム睡眠が始まるよりもやや前に体のスイッチをオフにしないといけないですよね。それとも逆にですね、レム睡眠に入る深い眠りに入る前にも体のスイッチはオンになってるわけなんですね。
なのでその少し前、ノンレム睡眠、レム睡眠になる前にそのスイッチの期間というのは多少ずらしてオンオフを切り替えているということなんですね。
で、この多少そのタイミングをずらしているっていうのは自分の体、皆さんの体でもそういった夢見期間の時のオンオフの切り替えをしていて、そのタイミングをずらしているっていうのもそういうふうに対処しているわけなんですね。
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だって夢見状態が始まったのにオンのままだと動いちゃうからね。なので多少タイミングをずらしているわけなんですよ。
で、金縛りの話に戻りますけども、夢見が終わってですね、夢見ノンレム睡眠の状態が終わっていざ起きました。覚醒状態になりました。
覚醒状態近くになっても体を動かすスイッチ設定がですね、依然としてオフになっていることがたまにあるわけなんですね。
で、この状態がですね、まさに金縛りなんですね。
なので夢見期間ノンレム睡眠は夢見てて、でふっと起きたときに起きたんだけどまだ体のスイッチは夢見状態の状態だからオフの状態なので体が動かないってなっちゃう。
起きたのに体が動かない。もうなんかもううううみたいな状態が金縛りなんですね。
なのでオンオフっていうスイッチを切り替えながら、多少タイミングをずらしながらそれを切り替えているので夢見状態ノンレム睡眠が終わって目が覚めたときにまだ体のスイッチはオフの状態だから起きているのに、なので動かないという状態が金縛りなんですね。
なのでこの金縛りになってしまったらですね、危険な状態にならないように体を動かすスイッチ設定がオフになっているんだなっていう風に冷静に考えればですね、もう大丈夫なんですね。
そういったスイッチの切り替えをしているということと、そもそも夢見状態というのは体が連動して動かないようにオフになっていると、その時に目が覚めてしまうとまだオフの状態のまま起きてしまうと体が動かない。
それが金縛りだよということなんでございますね。
なので科学の考え方、知見を持ってしてみるといろんな超常現象というものが科学的に解明できてしまうということなんでございますね。
ということでね、私は金縛りだったのをスノーボー行った会議にそのまま寝たんですけども、今思えば金縛りというかただ筋肉痛で動かなかったということかもしれませんね。
ということで今日はこの辺にしたいと思います。
それでは皆様さようならバイバイ