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はい、みなさんこんばんは、こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。
ちょぼ先生の教室、2022年8月25日、木曜日のホームルームの時間になりました。
みなさま、いかがお過ごしでしょうかということで、大雨でございます。
はい、私の住んでいるですね、東海地方三重県なんですけども、
今日のお昼過ぎぐらいですかね、津とか松坂では非常にとんでもない雨が降っています。
東名阪道、高速道路があるんですけども、雨が降りすぎて水たまりになって、通行止めとなっていたので、非常にたくさんの雨が降っているわけです。
私の住んでいるところは北部なんですけども、夕方ぐらいから非常に大きな雨が降っています。
今は夕方に収録しているので、しかも車の中で収録しているので、雷の音とか大雨の音が聞こえてきたら、聞き苦しいところもあるかと思いますけども、ご了承いただいてという感じでしょうか。
この大雨が降ったり、この異常気象とか、夏場とか、これは地球温暖化の影響だということで、
何が何でも地球温暖化に紐付けようとしている人もたくさんいるんですけども、学者とかでもね。
この地球温暖化によって、異常気象とか熱中症が増えるという意見もありまして、日本の政府資料にも掲載されております。
こうやって聞くと、地球温暖化っていうのは本当にすぐ解決しなければならない環境問題で、マイナスのイメージというか、悪いイメージ?
地球温暖化したら温度が高くなったらあかんのや!みたいな、そういうアナウンスの仕方なんですけども、
地球温暖化するには気温が上昇すると寿命が伸びるんじゃないかというお話をちょっとしたいと思います。
地球がこのまま対策をしなければ、2050年には平均気温が5度上がるとか、よく言われておりますけども、
気温と死亡率の関係性を調べた論文があります。東京をターゲットにしてるんですけども、東京における日平均気温と死亡リスクの関係という研究家、有名な医学士ランセットの論文でありまして、
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ガスパリーニさんが2015年に書いた論文によりますと、東京における日平均気温と死亡リスクの関係という論文を出したんですね。
そうすると東京については、このような結果が出ております。このリスクを判断する研究結果によると、東京において、日平均気温で見ると、最も死亡率が低い最適気温、
最適気温、最も死亡リスクが低い、生きやすい、生活しやすい気温は26℃なんですね。非常に高いです。
今だいたい東京は15℃前後ぐらいなんですけども、日平均気温は1月から12月、15℃なんですけども、最も死亡リスクが減るのは26℃なんですね。意外に高くないですか。
東京において、86%の日はこれよりも寒く、通年では寒さによる超過死亡率の方が、暑さによる超過死亡率よりも遥かに大きいという結果が出る。
寒い方が人は死ぬよ、死亡リスクが高まるよということなんですね。26℃が最適、最も死亡リスクが低い日平均気温なんですけども、それよりも低いとだんだん死亡リスクが上がっていくんですね。
その逆に26℃よりも上がると、また死亡リスクが高まってくるんですけども、26℃が最適温度ですから、意外に高いということは、気温が高い方が死亡リスクが減るし、地球を温暖化した方が人間の死亡リスクが減るし、人間が一番最も生きやすい。
人間の死亡リスクがどんどん伸びていくんじゃないということで繋がっていくわけなんですね。
日平均気温が5℃以下ぐらいなんですね。そこから5℃以上になっていくとどんどん死亡リスクがどんどん下がっていって、26℃で一番死亡リスクが下がっていって、26℃よりも上がるとまた死亡リスクが上がっていくんだけど、
暑ければ暑いほど死ぬんだけど、それは0℃から26℃だから温度耐性っていうのは寒い方があるんだけど、寒い方が死にやすいと、要は死亡リスクが高まる幅が非常に広いということなんですね。
だから温暖化温暖化って言ってますけども、温度が上がることに関して言えば、全然上がった方が死亡リスクが下がるから、全然そっちの方がいいんですよね。
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だから暑い方がダメなのかダメなのかね、熱中症がとかね、いろいろ言ってますけども、死亡リスクという観点で見れば温度高い方がいいんですよね。
なので、寿命が延びるかどうかはっきり言えばそこまでの結論付けはしてないんだけど、平均行が上昇することで年間の死亡率が減少することがこの結果から示唆されるという結論になってるんですけども、
温度高い方が逃げやすいんですよね。
我々服着てますから10度以下になると生きられないんですよね。
そもそもね、いい服着たりとかして温かくして免疫力を高めてやってますから、温度寒い方がより死ぬんですよね。
より死亡リスクが高まるんですよね。
だから温暖化温暖化とかね、別に悪いイメージばかりで側面じゃなくて、悪い感じになってるけども、温度が上がった方がね、私自体は良いと思うんですよね。
まあ異常気象と温暖化も関係ないし、昨日の話もそうでしたけど、温暖化と産後の視力断応も関係ないし、温暖化が進めば台風も増えるっていうのも嘘ですし、
温暖化温暖化とか言ってるけど、脱炭素脱炭素とか言ってるけど、二酸化炭素排出するのやめてしまったら植物がしっかり働かないからですね。
もうその生態系にも非常に影響が起こりますし、植物が全ての生態系の根下になってますからね。
それを植物も高校生すんなよみたいなことになってますからね。炭素出してダメとかなると周り回って自分の首絞めることになるし、
温度が全然上がることに関して言えば死亡リスクも下がるし、温度が高ければ高いほどいいんですよね。
だから温暖化になることは何が悪いのかがよくわからないという感じですね。混沌としたカオスな世界になってきましたけども、
平均気温と死亡リスクの関係から見ると、温度が高い方が最適温度は26℃なんですね。
高い方が死亡リスク減るよという話でございました。
ということでね、まだまだ残暑は厳しいですけども、体力的にも厳しいかもしれませんけどもね、
しっかりよく寝て、よく食べて自己免疫力を上げていきましょうということですかね。
今日はこの辺にしたいと思います。
それではみなさんさようなら。バイバイ。