00:26
はいみなさんこんばんはこんにちは元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。 ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。皆様いかがお過ごしでしょうかということで
本日はですね非常に高砂が飛んでおりますということで なんかねもう車がもう砂砂になりましてなんかすごい見通しが悪いなっていう感じなんですけども
皆さんのお住まいのところはどうでしたかねとか言ってますけども全国 にねその高砂注意報というかまあ高砂が飛ぶっていう方が出ているのでどこにお住まいでも
ちょっと高砂の影響があったのかなっていう今日なんですけどもその影響がなんかわかん ないですけどなんかのどが意外がしてちょっとなんか鼻声チックみたいな感じになっているんです
けどもちょっとご了承いただいてでもあの高砂ってねまあ目に見えてね 車汚れたりとか
なんか見通し悪いとかね外に置いておいたものが砂砂になってなんかうわぁって感じかもし ませんけどもまあ中国からやってくるますなですけども
これねあの植物とかねそういう栄養分とかその生活あの 生育するために非常に有用な栄養分も一緒に連れてねやってくるんでまぁ砂なんでね
あんまりそのそういう観点から見ればあまり悪いね あのものではないんですけどもまあまあ目に見えてね
まあものが汚れるのでなんかちょっとあんまりあんまり好かれてはありおりません けどもまだちょっとまあ明日もちょっと続くのかなっていう感じはしますけどもね
まあ春の風物詩と言うことが言えますからという感じですかねはい で今日のお話はですねザリガニを取り上げたいと思います
ザリガニですけどもザリガニ科目って言われるんですねまあ分類上ザリガニ科目のうち 淡水に住む甲殻類の総称なんですね
ザリガニ城下と南ザリガニ城下って呼ばればグループを総称してザリガニと言って おりますはいでこの
日本でねザリガニと言われればアメリカザリガニがですね 思いつくと思いますまあこれはアメリカからですね
導入されたわけですけども牛ガイロの餌として導入された途端ですねもう爆発的に 広がってですね
日本ザリガニとか在来のザリガニがですね非常に正義を生息地が追いやられたっていう 感じがするんですけどもこのアメリカザリガニね
あの6月今年の6月からですね緑ガメ mcp 赤耳ガメと 一緒に条件付き特定外来生物っていうことに指定されてですね野外に絶対話はダメだよ
っていうちょっとね条件付きのちょっと厳しい措置が規制が始まるらしいんですね はいでこのまあザリガニなんですけどもまあちょっと簡単に捕まえられるし
03:08
簡単に飼育できるのでそういったね買ったことがあるよっていう方もね多分多いん じゃないかなと思うんですけどもこのザリガニですね
非常にディサイクル上手だよっていうねところですねメインに取り上げてお話し したいなぁと思います
でザリガニ買ってて
あるねあの 働きというかある行動がですね目につきますよね
でまぁ人がですね成長に成長するにつれて窮屈になった服をして新しい服を着るように ですねザリガニもですね成長するにつれてですね
硬い殻を何度も脱ぎ捨てる脱皮を行いますよね で結構その脱皮の頻度が非常に高くてですね
2週間に1回ぐらいは脱皮していると外骨格の生き物なので接続動物だから 骨格が外にあるからですね体の内側から大きくなった時にもう外側の
硬いから外骨格がもう制限しちゃってるから大きくなれないですねそのために行こう 脱皮をして人回り止まりというかどんどん大きくなっていくためには殻を脱ぎ捨てるって
いうことが必要なっていくんですね我々内骨格だから外に筋肉があるから鍛えれば 鍛えるほど筋肉が大きくなるんだけど外骨格の生き物っていうのは脱皮して脱ぎ捨てないと
体大きくなんないんですよねもうその硬いからで覆われてるからもう限界があるから でこの
この脱皮するためのそのからね硬いからには炭酸カルシウムが含まれておるんですね でその炭酸カルシウムをですね脱皮して脱ぎ捨てるということは
外の外骨格の殻を作るための炭酸カルシウムでは作るための材料を 捨ててることになりますよね
ネット一大事ですねから作らなあかんのに脱皮しているたびにカラスの材料である 炭酸カルシウムを捨ててたら
いやもう作る材料ないんですけどみたいなねもう注文めっちゃ来てるけどそれはなんか もう作るための材料ないんですけど発注できませんみたいなね
状態なわけなんですよで 海水だとミネラル分とかねカルシウムたくさん含まれてるんだけど
炭水に住むザリガニはですねそこまでねまま水だから そんなミネラル分が少ないですよねカルシウムも少ないのでこれはなかなかですね
頭の痛い問題というかですねもうそんな作るための材料ないねんけどみたいな水 の中にもねどうしてんのということなんですが
そこでですねその炭水に住むザリガニはですね 脱皮する前に殻の中の炭酸カルシウムを抜き取って胃の中に一時貯蔵をしておいて
脱皮後の新しい殻に戻すようにしてるんですよ 脱皮する前にその殻に含まれて炭酸カルシウムを貯蔵しておくみたいな
もうだって大事やからそれで脱皮した後に新しい殻が作る時にその貯蔵しておいた炭酸 カルシウムを作るみたいなね
06:08
そういうね素晴らしい働きをねしてるんですよ でこの一時貯蔵していた時するために回収した炭酸カルシウムがですね
錠剤そっくりの白い小さな玉状のものになるんですね でこの玉をですね昔はですね送り缶切りって言われてたんですよ
送り缶切りってどういう意味なのっていうことなんですがラテン語でカニの目という 意味なんですね
この江戸時代にはですねこの送り缶切り 要は炭酸カルシウムの塊錠剤をですね
江戸時代はですね 高価な薬として取引されておったんですね
利尿作用があってですね 破傷風、血核、下痢、逸、ひび、しもやけ、がん病などに効くとされておりましてですね
非常に重宝されておりだということなんですね 江戸時代に日本にやってきて医学界に大きな影響を与えたシーボルトもこの薬を処方したらしいんですね
というぐらい非常にですね薬、漢方薬としても使われているところなんですね 現在この送り缶切りはですね
遺跡の遺志と書いて遺跡というふうに呼ばれているんですね この遺跡はですねさっきも言ったように脱皮前のザリガニの中にありますけども
脱皮後は速やかに体内に吸収されて殻を作るための成分になるということで 消失してしまうんですね脱皮後はね
ザリガニのその証拠にですね ザリガニの抜け殻にはですねもう炭酸カルシウムはないんですよね
試しに酢とかをかけてみるとですねもうブクブクしないんですよ 炭酸カルシウムがないから
で固い殻の方に酢をかけてみるとブクブク泡が出るんですね なので柔らかい殻
柔らかい抜け殻にですね酢につけても泡が出ないということはやっぱり炭酸カルシウムがもう含まれてないよってことなんですね
それをまあ取り貯蔵して 一時的に抜き取って貯蔵していくっていうことなのでだから炭酸カルシウムは含まれてないんですよね
成分的にちょっと違うということなんですね なのでその遺跡をですね遺跡だけ取り出して酢をかけるとですね非常にブクブク泡が出てるんで
その元々の殻から貯蔵して抜き取ってるんだっていうことが証拠として残っているということなんでございますね
なのでもう限られた資源しかないんですよカルシウムもないしミネラルも少ないから炭水には
なので再利用するザリガニのですねリサイクルとリユースも含まれてますよね
リサイクルとリユースはもう今は流行りのSDGsですよ SDGsではちょっとうさんくさいけど
リサイクル自分の限られた資源の中で脱皮して大きくなるためにその資源を貯蔵しておいてそれを殻に使うというリサイクルとリユースを同時にやっている
素晴らしい循環型社会のねもう本当にトッププレイヤーみたいなねもう先陣を切って引っ張っているみたいなことをですね普通に生きるためにやっているということなんでございますね
09:14
こういったことがですね我々のお手本になるといいなという感じかもしれませんけども
そういうことでですね今日はですねザリガニの驚くべきですねリサイクル方法とリユースについてお話をいたしましたということで
今日はこの辺にしたいと思いますそれでは皆様さよならバイバイ