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2023-07-03 18:04

#493 人類の祖先も墓参りをしていた!?

2023.7.3配信。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、人類の祖先と我々との共通点についてお話しました。
それではまた。

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はいみなさんこんばんはこんにちは元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。 ちょぼっとサイエンスのお時間となりました皆様いかがお過ごしでしょうかということで本日もね
まあ高砂がひどいなという感じで今日は高砂と共に北朝鮮の音ミサイルも飛んできましてですね 西からいろんなものが飛んでくるなと
いった1日ですねはいということで今日のお話はですね サメのサメ肌についてですねお話ししたいと思います
実はのサメ肌すごいんだよっていうねお話をしたいと思うんですけども まあ温かい海を中心にですね世界に500種ほどですね
生息しておりますサメですね まあ日本ではでも水族館で言うとですねまあ猫ザメとかがまあ一番よくポピュラーな感じで展示
されておりますし人米ザメとかね 沖縄チュラウミ水族館でね優雅に泳ぐ姿も見れますしね
あと茨城の音大洗い水族館なのかねもうサメ水族館ても言っていいほど サメの展示に特化しているね水族館もあるということでね
まあジョーズとかねまぁ怖いイメージがあるかもしれませんがホウジロダメねうん そんないろんなサメがいるわけですけども
まあそのへてしてねすべてのまさめに言えることなんですけども わさびを下ろせるほどですねサメの肌は非常にザラザラしてますねまぁタッチプール
みたいな感じでサメ肌にタッチできるね水族館なんかもたくさんありますけども サメタッチなんかした時に何かやっぱなんかザラザラしてるなぁみたいなね
感じをねえっと触ったことがある方もいらっしゃると思いますけどもですね このねザラザラなんですけどもどういう役割があるのとはいうことなんですがサメにとって
ね このねサメの猫ザラザラのサメ肌っていうのはですね
驚異的な泳ぐスピードと関係があるんですね でまぁ海のモンスターとして襲いられているサメですけどまぁ人を襲ったりとかも肉食性の
サメっていうのは500種の中でも非常に一部なんですけども 血の匂いを嗅ぎつけるとですねあっという間に集まってきて何度でも生え変わる鋭い歯を
使ってですねがぶりとですね餌に食らいつくわけなんですね で泳ぎの早いマグロにさえ追いついてしまうほど泳ぐスピードが非常に早いん
ですねサメはですねでこのね 驚異的なスピードを生み出すのはですねこのザラザラ肌サメ肌と呼ばれているこのザラ
ザラの肌のおかげなんですね でこれ何かというとですね水の中をですねこう物体が進むとその表面にですね乱流が
発生しますのをぐるぐる渦巻きみたいな感じで乱流が発生すると非常に抵抗力がですね 高まってですね
速度が落ちるんですね で
物体の表面にある程度ザラザラしたものがあるとですね 水と高推進力でこう進んだ時にですねその乱流がですね
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非常に発生しにくくなってですねスムーズに水の流れが あの行くわけなんですねなのでツルツルの表面よりもザラザラした方が乱流が発生し
中いわゆる水の抵抗がですね非常に抑えられるので早く進むことができるわけなん ですね
でこのサメ肌の乱流が発生しなくなるとしにくくなるという特徴をですね 利用して応用した水着がですね
2000年のシドニーオリンピックで登場したわけですね なんかねあの
全身スーツみたいな感じでね今は禁止されてますよねもうそういったのが東京 オリンピックのまま見られなかったので
スキンスほぼ禁止されておりますけどもこのですねサメ肌を利用したですねザラザラ したスーツね
ファーストスキンと呼ばれる水着なんですけどもこのねサメ肌のようなザラザラしたもの を立体的にプリントしたファーストスキンを使ってですねこれを着た
選手がですね獲得したメダルはなんと合計100個ということでね 北島選手もね当時ファーストスキンじゃなかったけどスピード車でしたっけね
スピード車のこのサメ肌を利用したファーストスキンを着用してですね 金メダルを取りましたからねなので
そういったところに応用されているということでね サメ肌水着でスピードアップして選手のタイムが伸びた中も世界シーン世界シーンみたいな
このですねザラザラですね水着以外にも利用されておりましてですね このザラザラを船の塗料に応用する研究も進められているんですね
でなんでさっきも言ったようにこの乱流が抑えられるので船がスムーズに抵抗ね 水の抵抗が抑えられるのでスムーズに進むことができるしですね
ザラザラの表面だとこれ結構日が出るんですけども 富士壺とかですねそういった貝とかがくっつく
くっつくとそれを落とすのにね結構ね あの手間かかるんですねお金もかかりますしねでもこのザラザラ表面がしていると
くっつきにくくなるということでそういったあの掃除する手間 そのものも軽減されるということでねまあ結構その船の塗料とかにもこのザラザラ肌を
まあインスパイアして使われているということなんですね さらにですねこの性質にヒントを得てアメリカのシャークレットテクノロジーという会社がですね
細かなね細かいこのザラザラのパターンを作って小さなね 売金要は最近とかそういったものを寄せ付けなくなるようにするグッズも後勤グッズも製品化
したんですねツルツルしているとまあひっつきやすいけどザラザラしているとですね その表面につきにくくなるんですねなので後勤作用もあるよっていうことですねこのザラザラ
のパターンサメ肌のとこをヒントにして製品化したものもあるということでね 既にですね病院などの施設の内装や器具の表面素材に使われ始めているということなので後勤と
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しても使われると水のね乱離を抑えられるわけじゃなくてそれにとどまらず 売金もつきにくくなるよとザラザラするとねフリズボンをつけなくつきにくくなるしね
そういったところで後勤作用があるということでザラザラのこのサメ肌がですね いろんなものを守ってくれるということなんでございますねということでねもう本当にね
まあ我々の肌もねまぁ 顕微鏡で細かく見るとまぁ結構ザラザラっていうかね
ツルツルだけじゃないんだけどまぁツルツルな肌に憧れるかもしれないけどそれとね 結構ね色もつきやすくなっちゃうんですよね
ある程度ザラザラの方がですね つきにくくなるしまぁ後勤作用もあるということなんでございますよということでね今日はですね
サメのサメ肌についていろんなものに応用されててそれをインスパイアした商品も製品化も してるよというお話をいたしましたということで今日はこの辺にしたいと思います
それではみなさんさよならバイバイ
はいみなさんこんばんはこんにちは元公立高校理科教諭のチョボ先生です チョボットサイエンスのお時間となりましたということで今日はですね7月最初の月曜日
週始めになっておりますねということでね 暑い
とにかく暑いんですけども九州の方ではね 線上降水帯も発生してということで大雨だったみたいですけども
とにかく暑いですね明後日からまだ天気悪いみたいですけども 非常に暑い一昨日も暑くてねもう昨日はね初めてねクーラーをつけっぱなしにして
寝ましたもうそれぐらいね暑かったんですけどねちょっと乾燥してね なんかちょっと喉がね意外がしてるんですけども
皆さんところはどうでしたかねということで まああの今日の音お話はですね
我々ねホモサピエンスじゃないですか人類ね 種で言うと学名ホモサピエンス人類ですけども
残念ながらですね今生きている人類っていうのは我々しかいませんよね ホモサピエンスしかいませんまでもですね
700万年前にチンパンジーとの共通祖先から枝分かれして人類は誕生したわけです けども
まあ数々の音人類が誕生しておりますまあ20種類ぐらい誕生したというふうに言わ れているんですけども
我々を残してですねすべて 絶滅してはしてしまったわけなんですけども
絶滅してしまったって言う聞くとですね 我々以外の人類っていうのは文明もなくて
まあ原始的なね原始人とかもいい言い方もしますよね 原始的な生き方をしてて
あまり賢くなかったんじゃないみたいなね我々と比べれば もうなんか全然あかんかったんちゃうだから絶滅したんじゃないのみたいなね
ことをね大思いの方もねいらっしゃるかとは思うんですけども 実はその絶滅してしまった人類もですね
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我々とほとんど生活というかね考え方 仲間意識とかも含めてですね
漢字の部分も含めてねあまり変わらなかったんだよっていうねちょっとお話をしたい と思います
で今日ピックアップするのはですねまあその絶滅しまった人類の中のネアンデルタール 人とに最後まで生き残っていた
まあに今から2、3万年前ぐらいに絶滅しまったわけですけども我々よりも先輩ですし 氷河期の時のヨーロッパのあたりですね
で大繁栄をしましたこのネアンデルタール人がですね 今日はちょっとそのピックアップしてですね我々と変わらなかったんじゃないっていうねお話をしたいと思うん
ですけども何が変わらなかったかというとですねまあ我々よりもね 体型がね大型化
だったんじゃないか大きかったんじゃないかがっちりしてたんじゃないかっていうね 分けが多く見られますまあ小さかったっていう分けもあるんですけども
まあその体格体型も変わらないしですね ゲア大きめっていう分けもありますし脳の溶石もですね我々と変わらなかった
でさらに狩りをするねハンターですごいハンターがあの狩りをするのが得意だった ということでその石器のね加工技術とかいうのもですね
我々と遜色なかったし我々もちょっと いい似たようなね本当に我々と変わらなかった
加工技術もあったとまあいうことが言われているんですね さらにですね
イランイラクのサニダール洞窟にあるネアンデルタール人の骨を調べたところですね まあこの洞窟からはですねコロンビア大学のラルフソレッキラによって
1957年から61年にかけて9体のネアンデルタール人の人骨が発掘されたらしいんですね 調べてみるとですね3万3万5千年前から6万5千年前にかけてのものだったんです
けどもここでですね画期的な事実がわかっております それは何かというとですね
コミュニティ内はバンドと呼ばれるですね 群れで生活してたんですねその我々の人類は我々もそうだしネアンデルタール人もですね
その中でですねシャニダール1号と呼ばれるですねその人骨がですね 当時からすればかなりね高齢40歳から50歳ぐらいまでだったらしいんですけども
そのまあその長生きするって事も驚きなんだけどさらに驚かされたのがですね 大ケガを負っていたということなんですね
左の目の奥にも古いね粉砕骨折の跡があったし 右腕は途中から切断されていましたし
さらに下半身ね足は変形したんですよ でこれはね骨の状態を調べたところですね
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ケガはなくなる直前にできたものではないそのケア原因で死んだわけではなくてですね まあ狩りの途中とかでねもうそれで大ケガを負ってですね
群れの中で生活してた車輪である1号ですねその時にね どうされたかというとですね
助け合って生きてたっていうことなんですよ そんなに大ケガを負ったもの群れの中でね例えばライオンのプライドって呼ばれる
群れの中でケガしするライオンがいたらもう見捨てられるんですよ 群れについていけないし獲物を狩る能力もないですから
そんなねケガしたライオンのためにちょっと餌とってきたからクエアみたいなね そういったですね
心持ちというかそういった精神というかねそういったものがですね まあないんですよね他の野生動物だから
人間人類っていうものが優れています上げていかないかもしれないけど特異的なのは 弱った仲間とかを助けること
要は仲間意識を持つことっていうことがですね他の動物植物にしてみてもですね他の 動物にとってみればですね特異的なことなんですね
そういったを助けるっていうこと自体が素晴らしいことですそれはまあ当たり前のように 我々やってるけどもそれはね
野生動物にとってみればねそんなことありね明日生きれるかわからないし 基本的に自分の遺伝子を残すことが目的なのにそんなことを助けてて自分の遺伝子を
残すことの妨げになるようなことはやらないんですよね なのにこのネアンデルタール人ね我々が言えばマシン
信じる中ですけども 我々の祖先ですらもうすでに仲間を助けるということをしてたんですよ
車輪である1号は仲間に見捨てられずにおそらくまあ天女全うしたんでしょうね たぶん歩きにくいし右腕もないのに狩りもできないのにも関わらず
仲間意識を持ってですね車輪である1号を助けてたってことやそのねバンドのグループで その裏の群れの中からねもうこれはですねもう素晴らしいことですよね
なので狩りはできなかったかけるけれどもそれでいろんな知識があったとかね その人を殺してしまったらダメだそのままこのバンドに置きつけた方がですね
メリットがあるんだったかというのはそういうのはね真相闇の中かもしれないけども その殺されずに群れの中に
あの見捨てるんじゃなくてずっと生活してたと言うことなんですね ということでも助け合いをしてたとまあいうことなんですね
その車輪である1号のねその遺体の周り 要は化石の周り骨の周りには焚火跡とかもあってですね
亡くなった時にそういったこう埋葬するそういったことももうネアンデルタール人我々の 人類祖先はやっていたと言うことなんですね
さらにですねすごいのが車輪である4号と呼ばれるね 人骨の周りからね見つかっているのは見つかっているものが
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たくさんの大量の花粉が見つかったんですよ つまりこれどういうことかというとですねこの洞窟のネアンデルタール人は死者を埋葬した後に
花を手向けていた可能性があるということなんですよ でもこれじゃねたくさん異論があってですね
このねあの洞窟の中には砂ネズミの巣穴として使われていたので 砂ネズミっていうのはね種子とか花とか砂に保存する習性があるのでこの花粉は
ね砂ネズミが持ってきたんじゃないかというふうに言われ言われてるんだけども このねネアンデルタール人以外もですねクロマニョン人とかですね
あとナトゥーフジンと呼ばれる人種もですね 花を背ける習慣があったのでその祖先であるネアンデルタール人も死者を埋葬する
後に花を手向ける要は墓参りするそういった習慣もあったんじゃないかということでね もう我々と変わらないですよね考え方とかもね
でこのなんで墓参りできるようになったかというとですね 定住することを覚えたので墓参りすることができるようだったんじゃないかというふうに言われてるんですね
ここで狩りを狩りしていって獲物を求めて定住しないですね まあマサイ族なんかも今も現世人類の中でもマサイ族とかもあんまり花を手向ける習慣ないんですよね
なのでまあ昔の人たちまあそういった 我々の祖先はですね獲物を求めてこういった
動き回って獲物をとっていたんだけどもこういった風にバンドって言われる 群れの中で生活することにあって一つの拠点を設けることによって
群れで生活していったという場合は定住してたので定住するとですねお墓を作れますよね お墓を作って花を背けるっていうそういった習慣そのものが定住によって生まれたということと
定住することによって死者を埋葬した後に花を手向けるっていうことが備わったということで それはもう我々の祖先からそういうことをやっていると
まあいうことなんでございますねでは我々ね ホモサピエンスもね定住しておりますからね
そういった仲間意識を持ってね 支え合い助け合いをすることによりここまで発展していくこともありますからね
そういった助け合いをして先祖の墓参りをする 花を手向けるっていうことは定住した我々が勝ち得たことなので
まあ来月ねお盆ですからね私もちょっと墓参りしようかなと思ってますので まあそれはまあこの祖先から受け継いだ
まあ意思移行なのかなというところはありますかねということで今日はですね 祖先も我々と変わらなかったよというお話をいたしましたということで今日はこの辺
したいと思いますそれでは皆様さよならバイバイ
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