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  2. #281 なぜスズメは減少したの..
2022-09-11 10:31

#281 なぜスズメは減少したのか?

2022.9.7収録。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、スズメについてお話しました。
それではまた。

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00:26
はい、みなさんこんばんは。こんにちは元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。
ちょぼ先生の教室、2022年9月7日水曜日のホームルームの時間になりました。
皆様いかがお過ごしでしょうかということで、今日のお話はですね、ちょっとふとね
そういえばあの動物なんか少なくなった気がするなっていうことを
思ってですねちょっと調べてみたらやっぱり減ってるなーっていうことがわかったのでちょっと皆さんとですねちょっと考えてみたいなぁと思うんですけども
何が減ったのかと思う思うのはなぁ 減ったかなという感じなんですけど
スズメってなんか減った気がしません? 私がね子供のちっちゃい頃って
たくさんねスズメがいたような気がするんですよね スズメのねチュンチュンと鳴く声でね目が覚めたりとかねしてたんですけど
なんか最近そういえばスズメあんまり見えないなぁというふうに感じたんですけど皆さんのお住まいのところはどうですかね
なんかスズメ最近減った気がするんですけどということなんですけど っていうことを考えてみて
そういった論文とかそういう研究ないのかなということをちょっとねしらっと調べてみたんですけど ちょっとねあの
データ古いんですけど2010年の立教大学理学部の調査ではですね その2010年から20年前に比べて1990年代前半
に比べて2010年はですね最大で80% 少なく見積もっても半減しているという結果が出てるんですね
今2022年だからさらにもっとね減ってるんじゃないかなと2010年より90年ぐらいですよね私が幼少期というかねちっちゃい頃幼稚園小学校
低学年の時に比べてまぁ今現在も30年近く経ちましたけど どんどん減ってんのかが明らかに何か
チュンチュン泣いてないなぁみたいな鳥といえば何かムクドリとか カラスのが見えないかなぁみたいな感じなんですよね
やっぱりそのデータとしてやっぱり少なく見積もっても90年代から2010年代にかけてですね まあ少なく見積もってもまあ半減していると
いうことなんですねその傾向はですね 世界的な傾向みたいですねみたいでイギリスでもスズメがね激減しているという結果もあり
03:09
ましてですねやっぱ減ってんのよなと言ってね まあいろいろまあ理由はあるんでしょうけどまぁ答え数が減るということはですね
出生数も減って まあ死亡率が増加しているということですよね
今あの日本の人口みたいな思うんですよね今あの生まれてくる人も100万人も切りまして 去年なんか70万人でしたっけね
ぐらい出生数減って死亡数が増え増え続けてますよねまあ高齢高期高齢化社会ですからね まあ毎日3000人近くね人間あの日本って死んでますからね
ということを考えるとやっぱりした死亡率の多いから自然源していくとなのに進めも同じ ような現象で出生数が下がって死亡率死亡数が増加しているという傾向が続いている
ということなんですかね でこのまあ
まあ死亡数が増える出生数が減っているということはこの日本のこの現状に当てはめて みると日本の環境に当てはめてみるとですね
スズメは長い間ですねまあツバメもそうですけど人類と共存してきたんですね 人類に依存して生きてきたと言っても過言ではないとまあどういうことかというと
ですね まあ家屋の屋根の隙間に巣を作ったりとかですね
瓦屋根の家でスズメの子の巣があるというのがね 非常に多かったと思うんですよねまあで
瓦屋根でスズメの巣がないという家の方が稀やったって言われね まあその人間の家屋のところに巣を作ってたわけなんですね
それは人間がいるということ自体が一番の防御になるから人間が近くに住むと人間の 構造物にそう作るということが生存率が上がると言っても過言じゃないですよね
ツバメなんか完全にそうですよね でまあその巣が作られるのが嫌だから
まあ都市部とかですねまあ今はね屋根、瓦屋根があるところなんて家が少ないですよね コンクリートのアパートとかマンションにとって変わりましたから
そもそも巣が作りにくいっていうことがあるから 安全に住むことが少なくなってきているということもあげられるのかなと
これが出生数、死亡数に増加に当てはまりますよね
さらに餌となる、何食べるかというと昆虫をたくさん鳥は食べますから 昆虫や草の種も食べますからが減ったのも大きいんじゃないかなということと
あとなんかもうなんか知らんけど切り開いてね 林切り開いて住宅地にしたりとか太陽光発電だということで太陽光パネルを作るために切り開くとですね
スズメの住みやすい環境どんどん減っていきますよね そういった住みやすい場所が減っていく
家の瓦屋根が減っていくってなると生活空間が少なくなるとですねそれはね 出生数も下がるし死亡率も上がりますよね
06:05
餌が減るっていうのも大きな要因だと思うんですよ これもね減ったなぁと思うんですけど赤トンボ
めちゃくちゃねこの9月にかけて宇宙順ぐらいかけて赤トンボがね 稲刈りし終わった田んぼに山ほど飛んでてもう赤トンボのなんかもうなんていうかね
カバシラみたいなね大群の中をチャリで漕いでいくみたいなの情景が 子供の頃あったんですけどそういったところに目を向けてないっていうのかもしれないけど
なんかトンボも減ったことないですか なんかトンボ減ったなと思うんですけどどうですかねこれはですねあの
まあ稲を植えるために農薬巻いてでその農薬がですね非常に トンボの生育に悪いってことでまあその農薬の影響があるっていうふうにそういった論文
のデータもありますしそういったその農薬巻くことによって トンボも減ったトンボが減るということは雀が食べる餌が減るっていうことだから
これはもうねえ 答え減ってしまいましたね食べるものがなかったらガシしちゃいますからね
なのでねあの昆虫も減っているとあと 稲刈りで今大体皆さんコンバイン使ってますから落ち穂とかね
あの 稲刈りした後の落ち穂とかもかなり少なくなっているからそういった拾って食べる餌
というもの自体も減っているからも食べるものが減っていると言うことなんであとは カラスとか猫による保食も相変わらずありますからね食べられる存在ですから
そういった外敵がいる野良猫とかも多いしねなカラスは何か減ったなって感じはしません からねカラスの答え数減ってないし
そのまま増減なあんまり変わらないっていうことは カラス
に食べられる可能性もですねまあ少なからリスクとしてあるということで保食される 昆虫減った食べるものないで家屋も数が作りにくい構造になっている
ということの要因が重なっていくとですねまあ減っていくということなんですね なのでですねまぁちょっと減ったなーって考えてみるとまあそういったデータもあるので
まあその人間の今環境も変わってきますし生活ね 水準とか生活の様式も変わっていきますから今は今みたいに新築って言ったら
河原屋根つけるみたいな日本家屋っていう住宅もですね 減ってますもんねということでまぁ生活する空間も減っていくということでやっぱり
このスズメなんか減ってるなーって感じだのはやっぱりこう間違いじゃなくてやっぱり事実 として
バーンのかなと言うことなんですねまぁ中根 日本人だったら鳥の名前なんか言ってというか絶対スズメが出てくるじゃないですか
近い将来ねスズメって何みたいなことになりかねんのかなみたいなね でかい動物っていうものが人間しかいなくなってしまうんじゃないかっていうのもねちょっと考え
09:10
すぎかもしれないけどそれにつながりますよねやっぱりいろんな生き物がいていっぱい 世の中っておもろいじゃないですか
人間だけおったらいいっていうねその人間だけいたらいいっていうのはやっぱりそうじゃない し生態系としてねまぁ植物から生態系始まってですねまぁ植物連鎖ありますからね
何かおらんかった別にええやんっていうわけじゃなくてですねやっぱり地球上に生きてる 生き物は人間が一番素晴らしいわけじゃないですからね
いろんなものがいていっぱいいろんな奴がいていろんな動物植物がいておもろい世の中です からね
そういったことを目に向けてですねまぁ自分の環境を守って行ったりだけどまぁまぁ 地球の環境を守っていくという観点から見るとやっぱり見過ごしちゃいけないことなの
かなと いうことですかねということで今日はですねなんかスズメ減ったなーっていうことを考えていろいろ
今復古的なことを考えてそうそういう率があるのかというお話でございました 皆さんのお住まいのところはどうでしょうか
スズメ増えてますか減ってますかどうですか ちょっと目を向けてみてはどうでしょうかということでしたということで今日はこの辺に
したいと思います ただみなさんもさようならバイバイ
10:31

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