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はい、みなさんこんばんは。元高校教員のちょぼ先生です。今日も夜のホームルーム始まります。
気をつけ、礼。はい、よろしくお願いします。
久しぶりに学校っぽくしてみましたけども、当時あのね学校で勤務してた時に、授業の始めとかホームルームの始めって必ず起立して気をつけ礼ってするんですけど、
なんか軍隊みたいな家だったなって思い出があるんですけども、ホームルームっぽく久しぶりにやってみました。
今日の夜のホームルームのお話なんですけども、やっぱり親って大事だなっていうお話をしたいと思います。
教育する上で親の存在ってめちゃくちゃ大きいな、めちゃくちゃ大事だなとちょっと思ったのでお話したいと思います。
18歳の意識調査って知ってますかね、皆さんね。以前意識調査の話をしたことあると思うんですけど、
日本財団が行っている日本の17歳から19歳の男女にアンケートを取って、18歳の意識調査というものを行っております。
その中で、第33回2021年1月7日にアンケートを取った集計結果が出ておりまして、そのテーマが教育格差について意識調査を行って、
その結果からいろいろ考えられることがいろいろ出たとして載っているわけなんですけど、
学習環境の差、教育格差のことなので、学習環境の差についてあなたは感じてますか。
学習環境の差がありますかどうかというアンケートを取ったときに、43.4%の人がある、56.6%がないと答えています。
最初に言わせてもらいますが、人数が1000人です。18歳17歳から19歳の男女で1000人でアンケートを取ったと。
そうすると、半数近くが学習環境に差があると言っているんですね。
主に学習環境に差があるとした理由がいろいろありまして、そのトップが集中して勉強できる環境が家庭になかった。
2位も家庭のことで、経済的な理由で10期は習い事にいけなかったので、集中する環境が家庭にない。
あとは経済的にお金が足らなくて、経済的な理由で10期は習い事にいけなかったということで、家庭環境に非常に依存してますよね。
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さらにそれに付随して、自分の進路について相談できる人がいるかというようなアンケートもありまして、
80%の人がいると言っているんですが、その相談相手は主に誰ですかという質問で、
それに付随して、進路を相談できる相手、一番1位が親なんです。83.4%。
学校の先生は3番目です。友人や先輩よりも低いということで、普段日中学校に通われている方は、
接する大人というのは、多くの時間を割いているのは先生と過ごしているわけですけど、
結局、進路についてとか、自分が格差を感じている、自分がもうちょっと勉強するためには、家庭環境が大事だとかねということで、
親の存在と家庭の環境というのが非常に若者に対して、10代にとって非常に大事なんだなということが分かるわけです。
ということが、この意識調査が分かるので、非常に親も大事だなと。親が一番大事なのかなと。
先生なんて、サプリメントみたいな感じで、補うみたいな感じですから、支援者みたいな、うちの一人で、
特に自分の概念とか、自分の考えが揺さぶるような経験を先生が与えてくれると言われたら、そうでもないですよね。
どんな存在なんて言われたら、そこまで若者にとってみれば、めちゃくちゃ大きい存在じゃないかもしれない。
ただ一緒に時間を割いている日中、一緒にいるだけってだけで、結局、進路とか自分の将来について一番よく考えてくれて、後押ししてくれる一番大きな存在は、やっぱり親なんですよね。
ということが、この結果からわかるんで、だから私も、もうすぐ2歳になる子供がいるんですけど、やっぱり、もともと教員で生徒たちに対して教育をしてたけども、
やっぱり一番大事なのは、自分の子供に対する教育が最も大事なのかなと思います。
意外に教員してたから、子供の教育がうまくいくかって言っても、そうじゃないですからね。
だから自分の生徒に対するものと、自分の子供に対する教育の難しさがありますので、全部はうまくいきませんけども、やっぱり大事だなと思います。
でもその親の世代も、ほとんど勉強しないんですよね。
ある調査でよると、1ヶ月の読書時間4分だとか、自分の自己研鑽、自分の成長するために割いている時間4分という結果があったので、全然ほとんど勉強しないんですよ。
そんなんでいいのかなと思うことと、学生時代、10代までで勉強終わりで、20歳超えてからは全然勉強しないという人が結構多いと思うので、
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やっぱりそれってね、子供はそういうこと全然勉強してないわとか、全然時間がないわとか口に出さなくても、たぶん一緒にいる、一緒にお家にいる空間で気づくと思うんですよね。
だから親も勉強する子供に対して、子供はやっぱり心理の相談できる相手だとか、家庭環境が大事だということを感じているから、
やっぱりそういうことをこちら側も感じ取って、親としてどうあるべきかとか、親としてもやっぱり勉強して常に自己研鑽をして成長していく姿を見せるということが、より良い教育につながるのかなと思いますので。
そういった親が勉強している人と勉強していないということも格差につながっているのかなと思いますから、
なので親が一番大事なのかなと思いますので、皆さんもどうですかね、自己研鑽を使ってますかね。
仕事がつらいとか、やる気ないと思わないとかいうのを口に出さなくても家庭で、でも子供は絶対に気づきますからね。
なので親も忙しいし、仕事をするということは大変だけど、仕事をするとして大変だから給料というものの対価が得られてますけれども、
それでもやっぱり子供に対して良い親というか良い教育をするためには、自分がキラキラ輝いてないといけないのかなと思いますので。
でもそれを見た上で子供は頑張ろう、親も頑張っているし、勉強しているから、自己研鑽に時間を使いされているから、
自分も自己成長のために勉強して頑張ろうという気になると思いますからね。
共にお互い成長していけると、2倍3倍人生楽しくなるかなと思いますので、皆さんね、どんなことでもいいですからね、
自己研鑽にあてる時間を増やすといいかなと思います。
そのためには本を読んだりだとか、旅に出たりとか、ちょっとコロナ禍で行けないですけども、面白い人に会うとかね、
そういったことをやりながら、共に成長していけたらいいなと思いますので、皆さんも頑張っていきましょう。
ということで今日はね、18歳の意識調査から考えられる親ってやっぱ大事だなっていうことを改めて感じたというお話でした。
はい、これで今日の夜のホームルーム終わります。
気をつけ!
はい、ちょっと終わりもホームルームっぽくしてみました。
それでは皆さん、バイバイ、おやすみなさい。