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はい、みなさんこんばんは。こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。ということで、先週末はですね、台風の影響でバイオ前線が活発化しましてですね、各地で大雨となりました。
線状降水帯が発生したところもありましてですね、日本列島各地に爪痕を残したんですけども、皆さんのお住まいのところはどうでしたかね。大丈夫でしたかね。私はですね、
金曜の午後ぐらいですかね、非常に雨が強くてですね、河川の水水位もね、上昇しまして、大丈夫かなみたいな、身にはいってませんけどもね。身に行ったら流されるみたいなね、報道よく身にするので、生身の体で身に行ったりはしませんけどもね、
そういったね、災害の備えみたいなのを改めてしなければならないなというふうに感じたんですけども、この線状降水帯が発生しましたとかね、台風が近づいておりますとかね、そういったですね、報道とか情報を得る媒体として、メディアの媒体として真っ先に上げられるのがテレビだと思います。
北朝鮮のミサイルが発射されましたとかね、テレビね、いろんなバラエティ番組だとか、ニュース番組とかいろんなね、バラエティに富んだですね、プログラムをですね、日々配信しているわけですけども、そんなね、テレビね、このね、テレビと幸福度というかですね、テレビをたくさん見ていれば幸せになれるのかというのと、
テレビを見ていると生活満足度はどうなのっていうのをですね、科学的に調べたですね、論文というか研究がありますので、そちらの方を皆さんとですね、シェアしたいなと思うんですけども、その前にですね、皆さんテレビはよく見ますか?
常に毎日テレビ見ている人っていうのはまあまあ多いんじゃないかなと思うんですけども、私はですね、そうですね、ここ4,5年ぐらいですかね、ほとんどテレビを見ません。
液晶テレビというかね、ブラウン管、ブラウン管じゃないですけどね、テレビというテレビが家にないんですよね、ポータブルテレビみたいなのは防水性能ですね、何インチ、20インチ弱ぐらいのテレビはあって、プロジェクターがあるのでテレビ線がつながっているから別にテレビ見れるんだけど、ほとんどテレビはもう見ない。
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朝はNHKのニュースとかね、まあまあ見るんですけども、基本的にテレビはですね、見てないし、ほとんど見てないんですよ。
なんでこんな風になったかというとですね、テレビ見ているとですね、変更報道がひどいなと思ってきて、政治に関することとか、自民党ありきの報道ですし、地球温暖化に対してとかね、ロシアウクライナのこともそうです。
新型コロナウイルス、新型コロナワクチンに対しても、あまりにも偏った報道も多いですよね。
テレビ見てたら洗脳されるみたいなね、元N党の代表の橘さんじゃないですけど、本当に洗脳装置だなっていう風に感じてきたので、テレビほとんど見てないんですけども。
このテレビをたくさん見れば幸せになれるっていうね、主張している人はいたらですね、多くの人はですね、直感でそれ間違えちゃうのっていう風に感じると思うんですよ。
その直感を裏付けるようにですね、テレビは時間泥棒でありますし、幸福泥棒であるというですね、基本的にネガティブなことなんですけども、
そういったね、研究発表というか論文が多数発表されております。
ヨーロッパ22カ国の4万2千人を対象とした調査を分析した研究、ブルーノラ2007年の論文ですね。
によるとですね、1日30分未満しかテレビを見ない人は、それ以外の人と比べてですね、生活満足度が高く、テレビの視聴時間が長くなるほどその差が広がる傾向があったということですね。
テレビの視聴時間が長ければ長いほどですね、生活満足度が低くなるということなんですね。
またですね、テレビを多く見る人は、より物質的な願望を強く持ち、不安のレベルも高く、経済的満足度も低い傾向にあったということなんですね。
これはですね、エンタメのみを追求したコンテンツとかですね、消費者の不安や欲求を刺激して勾配に向かわせるために放映されるCMを見ていれば、そうなってしまうのも無理もないのかなという感じなんですね。
まさしくほぼ洗脳ですよね。
でですね、このブルーのラの研究によりますとですね、研究者たちはですね、テレビの問題点として、自分にとって最適だと考えるよりも長い時間視聴してしまうことや、時間泥棒ですね、人間関係に関する活動時間が短縮されるため、
生活満足度に悪影響を与えることなども挙げているということなんですね。
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そもそもですね、テレビを見ることが一番の趣味だという人はあまりいないのに対してですね、みんながテレビばかりに時間を使ってしまうのは、テレビとかスマホと同じようにですね、最も身近でお手軽な快楽だからなんですよね。
まあ見ちゃうみたいなね。なんかこう寂しいから見ちゃうみたいなね。なんかこうテレビを見ようかなみたいなこういうね、ハードルが低いですよね。行動開始するハードルが低くてですね、継続も楽ちんですね。ただテレビつければいいだけですからね。
しかも楽しいとなればですね、なんというかね、もうすごい甘い罠ですよね、テレビはね。結果として人々は自分が望んでいるよりも多くの時間をテレビに埋まれてしまうということなんですね。
さらにですね、戻す研究結果がありまして、15歳以上の約4,000人を対象に生活上の72の活動と感情的な経験、例えば興味があるとかストレスを感じるとか喜びなどのそういった感情的な経験の関連について調べた研究、これはクルーガー2007年の論文によるとですね、
人はテレビを見ている時よりも料理をしたり犬を散歩させたり子供と遊んだりといったアクティブな活動をしている時の方がより強い幸福を感じているということなんですね。
多くの人はですね、これをわかっているし、正しいと感じるはずなんですけども、現実はそうじゃないよという感じなんですね。
これ日本に限ったことですけども、日本の総務省のデータによるとですね、日本人の平日1日あたりの平均テレビ視聴時間、これ何分だと思います?
もう結構見てます。161分となっているんですよ。要は3時間弱毎日平日見てるということなんですよ。
これね、働いている人も全部含めてますから、もう家帰ってきたらほぼずっとテレビついてるし、ずっとテレビ見ているみたいな状態が非常に日本人は多いということですよね。
テレビが楽しいことは認めましょう。最近はね、YouTubeとかに押されてですね、コンテンツ自体があまり面白くないかもしれないけども、いろんなものを提供してくれてますから、制作費とかもお金かかってますからね。
楽しいことは認めますけども、あなたを幸せにはしてくれないということなんですよ。
見たからといってですね、やりがいが生まれるとかですね、テレビはもう幸せにはしてくれないというのが科学的にもうわかっているということなんですよ。
さっきも私も冒頭で言いましたけど、本当に偏った報道も多いし、偏ったなんかね、チャンネルつければね、ジャニーズとか吉本ばっかりじゃないですか、その時点でもうなんか偏ってるよねみたいな。
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ジャニーズもね、パワーバランスがおかしくなってきてますけど、なんかそれは意向があるし、政権批判とかするとテレビ出してくれないからテレビ局の意向に沿ったコメンテーターであったりとか、
御用学者ですね。大学の教授とかも出てるけど、日本政府に対してとか、なんか変なことは言わないですよね。
要は出してほしい結論を出すみたいな御用学者みたいな人しか出てないし、専門家じゃないんですよね。もうなんか染まった専門家みたいなね。
メキガミアキラとかね。そんな偏った人が多いっていうのもあるし、見たから頭良くなるとか賢くなるとかいう風に歌ってるテレビ局って番組もあるけど、ちょっとちゃうよねみたいなね。
本当真実なことを言うと、正しいことを言うと、テレビ局の意向ではないから叩かれるみたいな。そもそもカットされるみたいなのが多いからですね。
そもそも幸せにしてくれませんし、活動的アクティブにやったほうがですね、幸せになれるということですから、早い話テレビを捨てちゃったほうが。
もう見ない、つけない、捨てる。これによってですね、自分でおもろいことは自分でアクティブに活動した方がより幸せになれるという形の研究結果もあるからですね。
自分で動かして自分で行動する。それがですね、今後令和のこれからの時代の幸せなのかなという感じはしますのでね。
ぜひね、ずっと何もせずにただテレビつけよう、見ようっていうのはね、やめたほうがいいんじゃないかということが科学的にも言われておりますからね。
ぜひね、その辺はちょっと注意してですね、今後生活してみてはどうでしょうかということで、今日はこの辺にしたいと思います。
それではみなさん、さよなら。バイバイ。