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はい、みなさんこんばんは。こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。ちょぼっとサイエンスでは、皆さんにちょこっと、ちょぼっとサイエンスに触れていただいて、科学的思考力を身につけて理系頭になっていこうということを目的に配信しております。ということで、2月最初の配信となりましたが、2月になってね、本当に2月になった途端ですよ。
なんか鼻がむずむずするなぁ、なんか喉以外がするなぁ、なんか目かゆいぞというふうに思ってですね、これね、花粉症も来ましたね。それで、なんかこれ花粉症の症状やなと思って、飛散情報とかね、飛散状況、花粉飛散状況とかね、ウェザーニュースとか見てみたら、やっぱりちょっとね、もう飛んでるんですよね。
ピークはこれから先なんですけども、もう第一陣を飛んでおりまして、その影響からということで、ちょっとね、聞き苦しい言葉かも、声かもしれませんけどもね、ご了承いただいてというところで、今日のお話はですね、色を取り上げてみたいと思います。カラー、色ですね。
科学的に見て、赤い色とか青とか緑とか、その色を見て、どんな感情になるのか、どういう効果があるのかっていうのはですね、科学的にはわかってるんですけども、今日取り上げる色は緑色です。
駆け引き上手になりたければ、緑色のものを使え、小物を使え、服を使えっていうね、お話をしたいなと思います。草木の緑色、植物の葉っぱの色であったりとか、草木の色ですよね、緑はね。
これね、自然を象徴する色なんですね。でもね、地球全体を見渡すと、緑色、緑がね、生い茂る地域には偏りがあるんですよね。砂漠に住む人々にとって、緑というものはオアシス、生命、そして天国を表す特別な色というふうに言われてるんですね。
緑っていうのは、暖色系でも寒色系でもなく、中間色に分類されるんですよね。リラックス効果があって、想像力を高めるという効果がありまして、それはね、青色と共通している部分でもあるんですけども、緑はですね、安心感を与えて血圧を下げ、心を沈め、体の機能を再活性化させるとも言われてるんで、緑色の効果っていうのは非常に難しいんですよね。
緑色に多くあるというふうに言われてるんですね。空にかかる虹の中央に位置する緑色はですね、安定をもたらす色というふうにして、そういったね、いうふうにも言われているということなんですね。なので、バランスを整えて、ストレスを癒し、くつろぎをもたらすと、いいことずくめですよね。
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このね、相手にその緑色から連想されるということで、相手に信頼を抱かせ、信頼感を生み出し、コミュニケーションを円滑にするということと、極めて穏やかな性質を持つ色だというふうに言われてるんですね。非常に緑色の効果って非常に多いということなんですね。
安心感を与えて、血圧を下げて、リラックス効果もあって、想像力を高めて、相手に信頼感を抱かせると、素晴らしい色ですよね。これをうまく利用しているのがですね、実社会にもあります。
例えばですね、日本にもですね、色んな右往左往してね、黒い噂が絶えないんですけども、カジノね、IRリゾート市ということで大阪にできると言われてますけども、日本にも設置されることが決まったカジノですけども、カジノには気分を高揚させる赤色が随所に使われているけども、テーブルを見てみてください。
ルーレットとかポーカーとかの時のテーブルのクロスって、緑色ですよね。なので、盛んにアクティブにさせる赤と落ち着きの緑をうまくコントラストさせているレイアウトが多いですよね。カジノにはね。
テーブルの緑色は非常にミソで、テーブルの緑色はですね、プレイヤーの緊張をほぐして賭けと誘うという効果があるんですね。ディーラーと交わす言葉は少ないけれども、いつの間にか信頼を抱くようになり、緑色はね、相手に信頼を抱かせる色ですからね、いつの間にか信頼を抱くようになって、勝てると思うようになって、賭け金が増えていくんですね。
なので、カジノでお金を吸ったというのは、緑色の効果があるという風にも言われていると。信頼感を与えて、このディーラーだったら勝たせてくれそう。もうちょっと賭け金をあげようかな。随所に赤色があるから、よし!やったね!みたいな感じの、うまいレイアウトになっているということなんですね。うまいことできてますよね。
これをまとめますと、このように、緑色は相手の心を開いて、勇気を奮い立たせるのに役立つ色ということで、顧客とか上司を説得し、大きな決断を促す商談や会議に臨む時に、緑を取り入れてみると良いということにも繋がるということで、
今度は大きなプレゼンがあるとか、営業先の得意先にこの商品を売りたいという時は、相手に信頼感を抱かせて、もう一押しみたいなところで緑色があると、そのような気持ちに緑色が差してくれるから、そういった場面で緑を使うのはどうでしょうかと。科学的に見ても根拠があるよというところなんですね。
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ネクタイでもいいですし、プレゼントや配布資料に緑色をあしらったら良い結果が生まれるかもしれませんということで、もちろん十分に説得材料を用意してプレゼンの内容をかすかすやったら、さすがに緑色の効果は生まれないかもしれないけれども、あらゆる手を尽くして説得を試みるということも大切ですけれども、
相手の視界に緑色が入るように、視覚から科学的根拠のある緑色を差し色として取り入れると、もしかしたら良い結果が生まれるかもしれないということで、駆け引き上手な緑色を使うことで、相手とのコミュニケーションも円滑に進んで、同意を得やすくなる色だよというところで、緑色を使ってみてはどうでしょうかと。
ということで、緑色って押し付くよねっていうのは、そういうところから科学的根拠があるんだなといったところで、ぜひ皆さんも大きな商談があるとか、プレゼンがあるとか、駆け引き上手になりたいという場合は、ぜひ緑色を使ってみてくださいということで、今日はこの辺にしたいと思います。
それでは皆さん、さようなら。バイバイ。