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おはようございます。2024年10月24日、木曜日、ayohataです。
この番組Catalyst by Publidiaは、毎週国内外のメディア出版に関するニュースについて、ゆるく解説する番組です。
ということで、今回もPublidiaから、国内外のメディアのニュースについての話をしていきたいと思うんですけど、
今回は、Publidiaシャープ182、TikTok運営会社の出版事業が立ち上がるから、いろいろとニュースを話しできればなと思ってます。
AIによるラジオ広告の費用削減
最初にまず国内ニュースで、日経新聞の電通グループラジオ広告、半額にAIコピーライター活用。
まあ結構、記事自体は10月13日か、ちょい前の記事にはなるんですけど、
電通グループがラジオ広告を、AIを活用して、従来の半額程度で作成できますということをやっているようですね。
サービスを開始、15日から開始するという形なので、かなり生成AIの活用というのはいろいろと進んできてはいるんですけど、
いわゆるこういうラジオとか、マスメディアに入ってきているというのは、ちょっとずつ始まっているんだなぁというのは感じてまして、
日経新聞の方では、どういった広告ができるかみたいな原稿っぽいのが書かれてるんですけど、
正直違和感なく、普通に原稿ができている感じはしますね。
100パターンぐらいか、かなりの数を作って、音声AIソフトでナレーション原稿、音声を作るっていう感じらしいので、
時間も短縮できるし、金額も1本あたり、数十万から数百万という従来の科学の半額程度を目指すとなっているみたいで、
かなり安く出稿できるという、音声広告の市場性の話はポッドキャストだけじゃなく、ラジオとの組み合わせでかなり伸びつつあるというか、
あるのかなという中で、安く出稿できるとかそういう話にもなるので、かなり衝撃的なニュースかなと思ってます。
当然お金をかけて、例えば有名な声優さんとかを起用したりとかして作るっていうのはまた予算が変わってくる話なんだと思うんですけど、
ここら辺はいろいろと、コスト削減って意味合いもあるし、出稿側、広告出稿側にとってもメリットがあるニュースでとってもいいかなとは思います。
Google裁判と生成AIの影響
次、海外ニュースに移りますが、これはデジデイのGoogle裁判終結へ、デジタルメディア業界は過去15年間何を学ぶべきかという
これはあれですね、Googleの司法省との裁判の振り返りというか総ざらえみたいな記事になってます。
いろいろとそうですね、話としてはかなりこみった話が結構長い間、2週間ぐらいやってた裁判だったので、海外の記事だとかなり細かくこの日ではこういう話があったみたいなのが書かれてたりして
個人的にそうですね、この記事でも触れられてるんですけど、広告のところのヘッダビディングというか、優先買い、高い買い付け、先頭で買い付けるみたいな仕組みを
Googleのアドマネージャーとかがいろいろと邪魔していたというか、そういう競争環境を破壊するような動きをしていたみたいな話はあって
基本的にはアドエクスチェンジとアドネットワークとかそれを分離しろみたいな話が司法省の求めとしてはあるんですけど、ここはかなりすぐに結果が出る話ではないので
この記事の中では、その中でGoogleっていうのは結局緩く、広告業界なりパブリッシャーを支配していってる形になってるんですけど
次生成AIが第二のGoogleになるんじゃないのかっていうのは知的はしていて、ここら辺はそうですね、結局プラットフォーマーに囲われて、それがプラットフォーマーに
何かしら生きてる権利というかを握られるっていうのは正直なところではあるので、まあここら辺はそうですね、このGoogleの裁判ってあんまり日本で言うほど報道はされてないんですけど、かなり重要な話なのかなとは思いますね
はい、じゃあ次の海外ニュースなんですがですね、これはテッククランチのニューヨークタイムスがそのコンテンツを利用する生成AI企業にうんざりしているという記事で
パープレキシティっていう生成AIの会社に対してコンテンツの取得の、学習のための取得の停止を要求したりしているっていうのは報道されてまして
結構このパープレキシティ、すごい発音しにくいんですけど、結構なんかやらかしてるみたいな話は聞いていて、ただメディア企業と提携をして広告収益の分配制度を開始したりとか色々とこうそういう動きはしてるんですけど
まあかなりなんでしょうね、ニューヨークタイムスもおかんむりで、結構要注意の生成AI企業ではあるんですけど、まあ評判は出来はいいっていう話はあるんですけど
まあそのパープレキシティのCEOはなんか敵対するつもりはないみたいなことを言ってるらしいんですけど、まあとはいえちょっとねっていう感じではありますね
先ほどのGoogleの話の中でもまた第二のGoogleみたいな、こういうまあじんわりと結局生成AIとかに関してはやっぱりもうこれから逃げられない宿命ではあるんですけど
やっぱり関係性をちゃんとしてないとやっぱり色々と依存してしまった関係性になってしまったらメディア企業としても襲っていくという感じにはなっていくので、そこはやっぱりとても舵取りが重要ではあるんですけど
そういった舵取りが球体伝とした判断しかできないメディア企業にとっては結構しんどいのかなと個人的には思ってます
次、出版業界ニュースですけど、10月17日の当判、書籍取り継ぎの当判のニュースリリースからで、小型書店の開業サポート、日本中の本屋をやりたい人へ書店開業パッケージ本屋の10月17日よりサービス開始という
業界では大きく話題になっているというところで、今までもこのようなものはあったという話はあるんですけど、結構いろんな本が取り寄せられ、置けるということなのでそれは画期的らしいんですけど
大手取り継ぎの当判が小型書店の開業サポートする小額取り継ぎサービス本屋をスタートしたと
従来だと小さい契約になってしまうところの相手に対してここを使ってくださいというところになるみたいですね
だいたいなんか想定としては月賞30から100万の小型の開業で、飲食店とかヘアサロンとか他の書店以外の業種とか公共施設とか一般企業とかも連休を視野に入れているという感じですね
だからカフェとかそういうところで本を売るみたいなこともできるという感じらしいですね
いろいろと制約というか、書籍の注文品のみで返品は仕入れ額の15%まで
だからグイングイン入れて返してみたいなのはできないとか、あいそは週1回という形になっているようですね
あと連帯保証人とかいわゆる保証金みたいなすごく高額になるという場合というものも不要、原則不要
そういう感じだったり、国内出版社の大多数となる3000社以上からの商品調達が可能
かなりだから商品の幅はあるという感じ
ただ、これは私も書店というものをバイトも含めてやったことがないので
教科書販売のバイトはやったことがあるんですけど
月賞30万円というのがそれも結構ハードル高そうだなと
最低金額ではないんですけど
30万円、1十百千万、30万円、例えば単価1500円ぐらいとして月間で200冊売る
1週間でだいたい50冊ぐらい売っていくみたいな
本屋だったら50冊は売れるでしょうというのがあるんですけど
カフェとかサイヤーサロンとか薬局
薬局とかも前取材講座作って書店やってた方が確か関西にいたと思うんですけど
そこらへんがどう売れていくのかなとかそこはちょっと気になるところではあるんですけど
いわゆるその幅広い商品を引入れられる小さい書店というか
一画に書店を置けるというのはなかなか魅力的な取り組みではないのかなとは思います
最後に海外ニュースっぽいところではあるんですけど出版ネタの
TikTokの出版事業開始
TikTokがデジタル書籍を出版開始というところでバイトダンス
TikTokを所有するバイトダンスが所有している
これは8 to 8ノートプレスかな
という出版社がロマンチックヤングアダルト小説を特化した出版をやっていくということで
ちょっと気になってますところですね
年間10から15冊の本を出版して
独立系出版社のZanduというところと提携して出版していきますというところで
すでに元ペンギンランダムハウスの編集者を雇っているというのは伝えられていて
TikTokではBookTokみたいなところがあるので
本が売れるとか人気が出るというのは目はつけているんでしょうけど
自社に近いところのプラットフォームで自社の商品を流すのは若干微妙な気はするんですけど
基本的にはTikTokでCGMとかUGCなので
ユーザーがその本を紹介するかどうかみたいなのは別に報酬が出るわけではないはず
逆にそれをやると広告プラットフォームでもあるのでTikTokって若干バランスが悪いなというのがあるんで
Amazonも自社でレーベルをやっていてあんまり米国でうまくいってる雰囲気は感じないところはあるので
若干これはうまくいくのかは謎だなというのはあるんですけど
品が良ければ別にそれはあんまり関係ないと思うんですけど
ただ記事の中とかでプロモーションをTikTokで活用したりインフルエンサーを活用するというのが
既に契約している著者もいるらしいんでそこを契約条項に盛り込まれてたという話もあるので
そういう意味ではTikTokを使った本のプロモーションみたいな先行モデルにもなるのかなというので
ここは注目したいなと思ってます
今日の語り人はいかがだったでしょうか
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それではCatalyst by Pavlidia 次回の配信でお会いしましょう
綾波多でした