ショートコンテンツの流行
おはようございます。2024年12月13日、金曜日、ayohataです。
この番組Catalyst by Publidiaは、毎週国内外のメディア出版に関するニュースについてゆるく解説する番組です。
ということで、今週もCatalyst by Publidiaやっていきたいと思うんですけど、
今回は、Publidia、Sharp189、CNNなどのニュースサイトがGoogleからペナルティからニュースをピックアップして話をしていきたいと思います。
まずは一つ目、国内のニュースというか、コラム的なものをちょっと言及したいと思うんですけど、
こちらはですね、オタクペンギン、かっこ社長、アットラノベ編集者、科学監督、経営者という方が書いている
ショート化するコンテンツ、その流れは本物か、違和感の正体とコンテンツの未来という
ノートの記事というか、コラム的なものをちょっと紹介したいと思うんですけど、
もともとこのオタクペンギンさんなんですが、出版プラットフォームのブックベースというのの運営をしている方でして、
そういう立ち位置の人が書いているということで、ちょっと割り引いて聞いていただくのもいいかもしれないんですけど、
内容的にはショートドラマが流行っているという記事を引き合いにして、そこら辺の盛り上がりがちょっと違和感があるという話を指摘されています。
ショートドラマ、その記事で言及されているのがバンプというアプリがありまして、
その人のインタビューをという感じでITメディアの記事を紹介しているんですけど、
そのショートドラマ自体も伸びているというリサーチもあるという話になっているんですけど、
いわゆるショートドラマ時短的なものという感じではあると思うんですけど、
ここら辺がWebtoonの盛り上がりに似ているのではなかろうかと指摘をされています。
一時期Webtoonに関しては今もそんなに収まってはないと思うんですけど、
かなり資金調達が盛んに行われている領域だと思うんですけど、ショートドラマもそういう流れが来ているのでは。
長期的な盛り上がりはしていて、要は資金が集まっているというところで長期的なトレンドとは言えないという指摘もされています。
そうですね。これのエンタメのビジネス論みたいな話はその展開されているんですけど、
結局そうですね。そこの中で関わられててちょっとそうだなと思ったのは、
現状のWebtoonにおいて作品としての多様性が漫画よりも生まれにくい一因ではあると思います。
ショートドラマにおいてもおそらく同じような構造があって、コンテンツのことだけを考えれば短く切られたものよりも
一時間しっかり見させられるレンドラの方が幅も作れますし没入感もあります。
これはまあその通りだと思うんですよね。
まあ予算の話もあるので長尺だったり長い作品っていうのは
作ってみてもらえるプラットフォームに出せるかって話もセットではあるので
長ければいいというわけではないと思うんですけど、コンテンツのクリエーションの話支点でいくと
やっぱりまあ一時間とか長い時間をかけて描く方が
没入感というか作品を描くっていうところでは強くなるなとは思いますね。
だからまあそこら辺のショートコンテンツが本当に本物なのかっていう投げかけで
まあまあ結構周りでそのノートに関してはシェアされてて話題になってたというのでちょっと
面白いのでなかなかちょっと良いので紹介をさせていただきました。
Googleのアップデート
この記事に関しても個人的な感想としてはまあ納得はできるとは思いますが
ビジネス的な話としてはやっぱり
ショートコンテンツとかをらしてて、その要はリーチどれぐらいできるかっていうその若い層とか見て欲しい層とかに
とかもあるので、一概にその作品を深く描けるか描けないかっていう論だけではちょっとまとまんないとこもあるなーっていうのは
あるので、まあちょっとそうですね。
まあ全てそうですよねっていうふうには思わないんですけど
まあ商業的な作品とかブランデッドコンテンツみたいのをやっていくっていうのでは
ショートコンテンツ、ショートドラマっていうのもまあまあハマるのかなーっていうのは思いますが
コンテンツの作り手に立った時には確かにご指摘の通りかなとは
描ききれないとかそういう部分はあるのかなと思います。
では次のニュースですが、こちらはですね
メディアポストというところの記事のタイトルは日本語でだいたい脅迫すると
メディアアライアンスGoogleのアップデートを無謀と評判という記事がありまして
これはですね、パブリディアでもちょっと取り上げさせていただいたんですけど
Googleが先日アップデートを行って
サイトレプリケーションアビューズっていうかな
サイトの評判を悪用した
いすいをやっているコンテンツに関して評価を主導で下げるとかっていうのをやっているという
まあそこらへんがペナルティを受けたっていうので
大手のフォーブスとかアメリカのフォーブスとかCNNが
アフィリエットコンテンツが大幅に順位を下げたということが起きてます
さてそこで大幅に下落しているということなんですけど
もともとサイトのドメインが強いとかそういうのがあるので
アフィリエットのコンテンツ、いわゆるサイトの内容と関係ないコンテンツを出して
アフィリエットで稼いでいるという話は結構出てて
以前もフォーブスが子会社を通じてそういうことをやってるという話があって
そこが要は順位が下がることで収益が苦しくなるということで
各社がそれに対してGoogleに対して文句を言ってるということが起きてます
日本では結構新聞社とかも含めて
ふるさと納税だったりウォーターサーバーだったりみたいなもののアフィリエットが
第三者のSEOの会社とかを通じて展開されてたりされてるってことはあるんですけど
そんなに悲鳴は聞こえてこないなという感じはしています
さすがに悲鳴を上げるとそんなにちょっとね
若干ブラック派的なところもあるからまあまあまあっていうのと
多分日本のメディアはそこの売り上げにあんまり大きく依存してないのではという気もちょっとしています
でまあここはそうですね メディアが苦しいっていう話もあるんですけど
ここから一歩進んでちょっと驚いたのは
この事象に関して
業界団体のザニュースメディアアライアンスというところは
米国の司法省とか連邦取引委員会に
このポリシー変更に対して調査を要求しているということが起きてます
何でかっていうとメディア側からするとこう
英訳、日本語訳で言うと財務健全性に影響があるのでという
だから結構このアフィリエイトでそこそこ稼いでたみたいなので
そこはいきなりトラフィックがわずかになって売り上げも減るってなると
やっぱり収益的にかなりの大ダメージみたいで
そういう主張をするっていうのは
正直結構ギリギリのやり方をしてるのと
フォーブスとかは結構全く関係ないテーマでアフィリエイトをやってたので
正直自業自得ではという個人的に思うんですけど
それ自体、このアフィリエイトをやること自体が
法的に何ら問題はないので
プラットフォームの差事加減でそういう収益とかいろんなものに影響があるっていうのは
健全ではないだろうがっていう部分ではちょっとやっぱり
司法省とか連邦取引委員会に訴えるようなのが
業界団体が訴えるっていうのはなんかちょっと歪な感じはしています
ここら辺はちょっとどうなっていくかは要注目かなとは個人的には思います
メディアの動画導入
次のちょっと触れておきたいニュースはですね
ニーマンラボでの記事でニュースメディアが縦型動画をホームページに導入という記事で
いろんなメディアが縦型動画を使っているという事例をいろいろと紹介しているもので
エコノミストとかワシントンポスト ニューヨークタイムズとか
いろいろ出してるんですけど
当然TikTokでとかっていうのもありますし
記事自体に縦型動画を入れたりとかそういう話を紹介しているものになっています
海外の事例としてどういうものがあるのかっていうのが分かりやすいのでとても面白いので
興味ある方はご覧いただきたいっていうのはあるんですけど
なんかこれを見て結構日本のメディアっていうのが縦型動画を上手く使えてないなーっていうところは
多いという印象はあります
まあここがちょっと
一部のメディアというか
女性が見るメディアは比較的ちょっと導入したりとか
動画に関してはインスタとかTikTokとかでもいろいろやってたりはするので
ちょっとそこは置いといて報道とか
ニュース系のところはやっぱり文字で伝えるっていうところを主体にしてるので
動画を作るチームとかも持たないからやっぱりなかなかそういうのが全然開拓できてないなーっていうのは
思うんですよね
女性がよく見るメディアって話になった時に
花子とかマガジンハウスの花子とかは
ファイアワークっていうサービスを使って
サイト上にビデオを埋め込んだりして結構綺麗に見せたりとかしているんですよね
だから結構ここらへんの表現するためのチーム組成みたいなものとか
だから大変ですよねやっぱり
ウェブサイトを運営するのにそれ用の編集チームもいるし
SNSの運用チームもいる
で動画もやっていかなきゃいけないっていうところで
やっぱりちょっと色々とコストはかかるけどやっぱりそうしていかないと
情報を伝えるっていうところでのやっぱり
よりリッチにやっていった方が伝わりやすさは増えるという部分はあるので
ここらへんはやっぱりちょっと力の入れ具合とかそういう部分とかは
色々難しさはあるなぁというのはちょっと感じます
今日のカタリストはいかがだったでしょうか
本日のトピックで触れたニュースなどは概要欄にリンクをしています
この番組では皆様のコメントやご感想をお待ちしています
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それではカタリストバイパブリでや次回の配信でお会いしましょう
綾畑でした