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こんにちは、じんです。 カフェ開業を目指して月1回カフェ経営をしたり、
フューチャーコーヒーというカフェ好きの集まるコミュニティーを運営したりしています。 今日もですね、カフェであったりコーヒーの話を緩くしていこうと思います。
今日はですね、コーヒーの話ということで、 アイスコーヒーをハンドドリップで入れるのが難しい理由を話していこうと思います。
皆さんどうですかね?コーヒーハンドドリップされる方は、 挑戦されたことがあると思うんですけど、ハンドドリップでアイスコーヒー入れられたことありますかね?
入れられたことがある方は、この難しさっていうのがなんとなくわかるかなと思うんですけど、 少しずつ紐解いて、最後に、最後にというか美味しく入れる方法も紹介したいと思います。
では行きましょう。 アイスコーヒーが、ハンドドリップでアイスコーヒーを入れるのが難しい理由なんですけど、
一番の問題というか難しくしている理由はですね、 注ぐお湯の量が少ないというところにあります。
もちろん粉に対してですね、粉に対して注ぐお湯の量が少ないという点が大きな問題というか難しくしている点です。
詳しく話していくと、例えばですね、20gの粉に 150ccぐらいのコーヒーを注いで
アイスコーヒーを作るとします。 これ前提はですね、
旧例式のアイスコーヒー。 サーバーに氷をたっぷり入れて、上にドリッパーを置いて、氷を注いでアイスコーヒーを作るという方法を想像していただければいいんですけど、
やっぱり粉の量は少し多めにして、 アイスコーヒーの場合はですね、少し多めにして
注ぐお湯の量を少なくして、濃いコーヒーを落として、氷で薄めるというか、氷を溶かしてちょうどいい濃さに作るっていうのが一般的だと思うんですけど、
そうするとですね、やっぱり粉の量が多いのに注ぐお湯の量が少ないということになります。
そうするとどうなるかというとですね、一番最初の肝心な蒸らしっていうのがですね、十分に行われない、行いにくいっていうのが起こります。
単純にですね、粉の量が多いのに注ぐお湯の量が少なかったら、やっぱり行き渡らないことがありますよね。
なので、やっぱりコーヒーの抽出で最も大切というか、味をですね、うまく引き出すために重要な蒸らしの工程っていうのがうまく行えない可能性があるというか、行えない、
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行うのが難しいですね。うまく行うのが難しくなってしまいます。 この最初の段階でですね、うまく蒸らしができていないと
後半の抽出でうまくですね、 コーヒーが抽出されなかったりするわけなので、やっぱり安定して美味しいコーヒーを入れるっていうのが難しくなります。
でですね、これを解決する方法としていくつかあると思うんですけど、一つはですね、やっぱり1頭目の蒸らしのお湯を注いだ後にスプーンなどでですね、
しっかりと、 ドリッパーの粉とお湯をなじませてあげるっていうのは一つ。
もう一つがですね、ドリッパーをくるっと揺さぶるっていうんですかね、 揺さぶって粉全体にお湯を行き渡らせてあげるっていうこの2つがですね、
今主流の方法になっています。 どちらもですね、粉とお湯をかき混ぜるような働きがあるので、
全体にですね、お湯が行き渡りやすくなります。 こうすることで最初の蒸らし、
大切な蒸らしっていうのがしっかり行われて、後半の抽出もうまくできるというわけです。 なのでやっぱりですね、この最初の蒸らしっていうのが
コーヒーの抽出、ホットでもそうなんですけど、 アイスでは特にですね、重要になってくると思います。
なので少しでも美味しいコーヒーを飲みたいな、美味しいアイスコーヒーを旧例式で作りたいなって いう方は、少し手間ではあるんですけど、スプーンでかき混ぜたり、
スプーンが、スプーンを準備するのが面倒くさいっていう方は、もうドリッパーごと揺さぶっていただいて、
無理やりに、というか強引にですかね、粉全体にお湯を行き渡らせて、なじませてあげるのがいいんじゃないかなと思います。
僕もですね、実際スプーンを用意するのは少し面倒で、洗い物も増えてしまうので、ドリッパーをですね、揺さぶって粉全体にお湯を行き渡らせています。
ぜひですね、皆さんも試してみてください。 まあ、
蒸らしが十分にできていなかった、今までですね、できていなかった方は、コーヒーの味が結構ですね、変化すると思います。
なのでですね、少しでも美味しいコーヒーを飲んでみたい、少し手間をかけて美味しいコーヒーを飲みたい、という方は、ぜひチャレンジしてみてください。
こんな感じで、平日毎日ですね、 カフェであったり、コーヒーの話を配信しているので、ぜひですね、フォローしてお聞きください。
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ということで、今日はこれで終わりたいと思います。 ではまた!