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2023-10-04 06:37

ハンドドリップコーヒーを不味くする原因

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こんにちは、月1回のカフェ経営をしている、コーヒー好きのじんと申します。
今日もですね、コーヒーの話であったり、カフェの話をしていこうと思います。
では行きましょう。 今日はですね、コーヒーのハンドドリップにおけるバイパスについて話していきたいと思います。
バイパスって聞き慣れないワードだと思うので、簡単に説明すると、
コーヒーのドリッパーって、塩水型のドリッパーを想像される方が多いと思うんですけど、
塩水型のドリッパーとペーパーフィルターの間を流れ落ちる水のことをバイパスっていうふうに言います。
水のことというか、水が流れることをバイパスって言うと思います。 このバイパスがですね、コーヒーの抽出に大きな影響を与えているっていうふうに
海外のインスタグラマーさんであったり、研究されている方はおっしゃっています。
少し説明すると、コーヒーの粉はですね、コーヒーとお湯が触れることでコーヒーの成分を抽出してドリップする仕組みになっているんですけど、
ここでですね、コーヒーの粉と触れないお湯が出てくると、どうしてもですね、そのお湯だけ薄かったりですね、未抽出感があったりとか、
そういうふうに美味しくないコーヒーの原因になります。 これをですね、いかに少なくするかっていうのが一つの課題になっています。
でですね、最近の浅入りコーヒーと呼ばれるコーヒーはですね、どうしても成分がなかなか抽出されないので、
挽き芽をですね、少し細かくして抽出するようなレシピが流行っていると思います。 でもですね、この粉をですね、コーヒーのコーヒー豆を細かくすれば細かくするほどバイパスが増えていきます。
これなぜかというと、あのコーヒーの粉にお湯が当たるとですね、試したことある方はわかると思うんですけど、細かい粉にお湯をかけるとですね、
粉が液を弾くような、お湯を弾くような現象が見られると思います。 これってやっぱりこの粉の表面積が広がったことによって、お湯がですね、
浸透しにくい状態になっています。 なのでですね、この浸透しきらないお湯たちっていうのは、コーヒーとこのペーパーの間のですね、バイパスを通って抜けていってしまうわけなんです。
なのでですね、この浅いコーヒーを抽出するときは、お湯を注いだ後に混ぜたり、ドリッパーを回して混ぜたり、スプーンでかき混ぜたりするわけなんですけど、
これがですね、また問題をひとつ引き起こしてですね、 攪拌って言うんですけど、コーヒーの粉を混ぜることを攪拌って言うんですけど、
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この攪拌をするとコーヒーのフィルターの目詰まりを起こしやすくなります。 これですね、液体中とかどうしてもコーヒーをグラインドすると微粉が出てきてしまうので、
それがですね、多く液体中にまってしまい、それがですね、コーヒーのフィルターの目詰まりの原因になるんですよね。
なので、攪拌しすぎても良くない。 けど、攪拌しないとお湯がですね、粉に浸透していかないっていう、この2つの問題を抱えているわけです。
なのでですね、この粉の細かさであったり、もちろんお湯の温度も関係しているので、お湯の温度であったり、
ドリッパーの形状であったりですね、こういうところで工夫されて美味しいコーヒーを皆さん抽出されています。
でですね、この海外のインスタグラマー、ジョナさんという方なんですけど、その方が最近開発されたドリッパーはですね、円柱型をしています。
円柱型にすることでですね、 まずバイパスっていうのがなくなります。
円柱型、例えるならプリングルスのカンカンみたいな感じで想像してもらえばいいと思うんですけど、
あれの底にペーパーフィルターをひいて、そこに粉を入れてお湯を入れるという形です。
そうするとですね、バイパスっていうのは起こらないのがわかると思います。 もちろんドリッパーとペーパーの間に隙間があればバイパスが生まれると思うんですけど、
もちろんそこには粉があって、ペーパーがしっかりはまっているという状態を作り出しています。
なのでですね、この粉全体から均等にコーヒーの粉を抽出できるっていう器具になっています。
これがですね、ネクストプラスっていうところから出されているパルサーっていうドリッパーなんですけど、
まだ日本では発売されていないので、まだ皆さんも購入できないとは思うんですけど、今後ですね、日本で販売されることもあるかと思うので、ぜひですね、注目していただいて
期待してお待ちいただけるといいんじゃないかなと思います。 ちなみにですね、僕もこんだけ語っていて、まだ持っていないので
スコットラオっていう研究、コーヒーの研究をされている団体があるんですけど、そこのホームページから海外発送の対応で購入ができるらしいので、少し試してみようと思います。
というか試したんですけど、あのね、今売り切れ状態だったので、また後で後日ですね、試してみたいと思います。
では今日はですね、コーヒーのハンドドリップにおけるバイパス、ドリッパーとフィルターの間を通る未抽出のお湯について話させていただきました。
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今日はこれで終わりたいと思います。少し難しい話になったかと思うんですけど、 こんな話をちょこちょこしていこうと思うので、ぜひですねコーヒー好きであったり、カフェでコーヒーを提供される方は
ぜひですねフォローしていただいて発信を聞いていただけると嬉しいです。 ぜひですねツイッターとかでもXであったり
インスタグラムで共有していただけると嬉しいです。 今日はこれで終わりたいと思います。
ではまた!
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