00:06
カフェ知識をアップデートするお時間です。このラジオでは、カフェ活を楽しむための知識を皆さんと共有して、皆さんのカフェ活をアップデートするようなラジオとなっております。
皆さんこんにちは。カフェ好きのコミュニティーフューチャーコーヒーを運営したり、レンタルキッチンで月1回出展しながら、カフェ開業を目指している
ジンと申します。今日はですね、10月1日、コーヒーの日ということで、コーヒーの話をしたいなと思っています。
本題はですね、コーヒーのウォッシュド精製とナチュラル精製の違い、みたいな話をしていこうと思います。
では行きましょう。
コーヒーはですね、この精製という段階を経て、このコーヒーの生豆と呼ばれる焙煎する前の豆になるわけなんですけど、
このですね、精製方法によってコーヒーの味がですね、かなり変化するので、
代表的な精製方法であるウォッシュド精製とナチュラル精製について簡単に話していこうと思います。
じゃあまず最初にですね、ウォッシュド精製について話していきます。
この方法はですね、水を使ってコーヒー豆の果肉を取り除くという風な精製方法になっていて、
コーヒーって何度もお伝えしている通り、サクランボみたいな感じですね。
中に大きな種が入っていて、周りに薄く果実が付いているような果物というか植物になるんですけど、
この周りの果肉を取り除く段階の方法というか手段として、水で洗い流すという方法をとるのがウォッシュド精製です。
想像するとですね、ウォッシュド精製なのでスッキリしたコーヒーなのかなって想像できるんですけど、
その通りでですね、ウォッシュド精製はスッキリとしていてクリーンで明るい味わいになることが多いです。
特にですね、酸味というかフルーティーさがはっきりして、
そういうフルーティーであったり酸味が好きな方はこのウォッシュド精製、おすすめというかピッタリかなと思います。
ウォッシュド精製はですね、やっぱりこの雑味が少ないので、
豆自体の風味がしっかりと味わえる精製方法になっていて、
産地とか品種とかによる違いっていうのをダイレクトに感じやすい方法というか精製かなと思います。
03:05
次にですね、ナチュラル精製について話していこうと思います。
これはですね、さっきの水で洗い流す方法とは違って、この果肉のついたコーヒーをですね、そのまま乾燥させるという方法になります。
天日干しがほとんどだと思うんですけど、天日干しで乾かして、乾かした後に果実を摂るという風な方法になっています。
これもですね、想像通りだと思うんですけど、フルーティーな甘みみたいなと、甘みが強いみたいな特徴があってですね、
やっぱりこっちの方が果実感とか、なんかこうちょっと発酵した感じ、ワインのような味わいとかですね、
結構複雑な味わいが出るのがこのウォッシュド、じゃなくてナチュラル精製かなと思います。
なので酸味が強いコーヒーというよりは、甘みであったりボディー感とかですね、そういうのを楽しめる精製方法かなと思います。
濃厚で複雑な味わいのコーヒーが好きな方っていうのは、ナチュラル精製がおすすめかなと思います。
じゃあもう一度ウォッシュド精製とナチュラル精製の違いをまとめておくと、 まずウォッシュド精製は水を使って
果肉、果実の部分を洗い逃すことで、酸味であったり、クリーンさであったり、スッキリさっていうのが楽しめるコーヒーになっていて、
産地であったり品種ですよね、そういう部分の個性っていうのがしっかりわかる 精製方法になっています。
ナチュラル精製のコーヒーは果肉と一緒に コーヒーを乾燥させて、それから果肉を取り除くのでフルーティーな味わいやったり
少し複雑な印象が強く出るコーヒーが出来上がります。 こんな感じで精製方法、今日はですね2つ紹介したんですけど
まだまだですね、コーヒーの精製方法って奥が深くて もっとしっかり発酵させるものであったり
果肉を半分ぐらい取り除く方法であったり、なんかねもう複雑なものがいろいろあって最近になってくると
フルーツのシロップに漬け込んで味わいをつけちゃう、みたいな、そんな精製方法もあったりします。
なのでまあ 代表的な2つはこのオシロ精製とナチュラル精製で、あとは
発酵するようなものが多いので今回はですね、この一番シンプルでクラシックなオシロ精製とナチュラル精製について話させていただきました。
06:08
もしですね、コーヒー屋さんでコーヒーを選ぶ機会があったらですね、このオシロ精製とナチュラル精製
少し基準というか判断材料の一つに入れていただけるといいんじゃないかなと思います。 まあこうイチオピアのコーヒー一つとってみても
イチオピアのコーヒーのオシロ精製のコーヒーとナチュラル精製のコーヒーは本当に別物になるので
ぜひですね、飲み比べていただくと味わいの違いが明確にわかるんじゃないかなと思います。 こんな感じで今日はですね、コーヒーの生成方法について話させていただきました。
奥が深いコーヒーなのでまだまだ お伝えできていないことがいっぱいあるんですけど、まずはですねこの2つ覚えていただけると
コーヒーを選ぶのに一つの判断材料になるんじゃないかなと思います。 こんな感じで平日は毎日ですね
カフェカツをアップデートするようなラジオを配信しているのでぜひですね フォローしておきください。
ではまた!