00:05
はい、バーニング大家のアウトプット読書術
本日の一冊は、アメリカ在住の日本人大家さんによる
誰も教えてくれなかった海外不動産投資
こちらの一冊を紹介させていただきます。
著者は大家美幸さん
アメリカで大学院を卒業後、30代で起業し、ITバブルで人稼ぎ
40代で不動産を担保とした金貸し業に目覚め
カリフォルニアに居ながら、他州で物件を購入し賃貸経営を開始したという
アメリカ在住の大家さん
賃貸業の経歴は10年ということでですね
この本はアメリカ本土での不動産投資についてのリアルを書いた一冊でございます。
日本の先行きが不安だ
どうなんですか日本って
やっぱ海外に目を向けた方がいいのかなっていう方も多いんじゃないでしょうか
日本経済が破綻するだとか今はマイナス金利も解除されて
どうなっていくのかなっていう先行き不安な中で
海外不動産投資考えておられる方
ハードルは高いです
海外不動産投資経験をたくさんされている大谷さん
お名前が大谷さんすごいですよね
この大谷さんご自身の経験談書かれてるんですけども
ほぼデメリットです
参入すな不勉強な奴が手を出すなってことを言われている一冊なんですよ
海外でやろうっていう方
もうねいいことしか書いてないんですよネットには
だからこのリアルっていうものを私がお伝えしますということも
たくさん話されてますね
あなたが分散するだけの資産をたくさん持っていて
国内での不動産投資の経験もたくさん持っていて
現地の言葉が話せるとか
そういうことを大前提にして覚悟を持って取り組むんだったらいいよ
でも安易に手を出すな
それをねまず書かれてます
いろんな経験談ねありますよ
まずはトラブル2つご紹介
まず一つ目はね若いカップルが住まれていた
これについてなんですけども
まあ保証金は払えるということで
ちょっと一人はねお金も職もない方だったんですが
カップルでいう女の女性の方ですかね
はいこちらはまあ職もありということで
貸すことを決めたんですよ
保証金も通常の2倍払えるっていうから貸したんですが
すぐにね現地に行ったその修理業者さん
03:01
初期不良とかがあったんですかね
直しに行かれたら犬を1匹買うっていうことで
承諾してたんですが
めっちゃいたよっていう連絡を受けたそうなんですよ
うわぁもう僕やったらこれ悩むな
いきなりみたいな
それで連絡を取って現地に行かれたそうなんですよね
この親さんご自身がね
そしたらもう子供だけが出てきたんだけれども
いやお母さんいないよ
でも明らかにイルスなんですって
そっから電話鳴らしたら中にも鳴ってると
で観念して本人が出てきて
中に入れさせてもらったら
犬がさらに2匹ね大きいやつ飼ってます
でイグアナとかフェレットとか
もうたくさんの動物がいて
ここ動物園ですか?
いうぐらいそんなことがあって
もう早速壁紙もボロボロなってるとこありますやん
いうことでですよ
でねこれも出て行ってくれっていう話になった
規約違反だってなったんですけど
なかなか出ていかない
でそのやり取りをずっとしてる中で
アメリカってハリケーン
竜巻ね来るじゃないですか
それで家を失った人たちを
12人住ませてたっていうことも発覚したと
とんでもないなと
結果よ逃げ
たまらんっすね
これで室内ボロボロ屋は
なんやかんやの修理費で
3000ドルの被害が出たと
で結局ねアメリカは
こういう裁判の文化ですから
裁判を行いました
当然ですが勝訴したんです
よっしゃもうこれで取ったろう
っていうことですが
相手には取れるものがなかった
抵当権打てるものもなければ
財産差し押されるものもなかった
結局泣き寝入り
辛いっすよ
そんな結末なんですか
他にも弁護士さんを入れたら
ありとあらゆる不備を指摘されて
訴えてやるって
もうすぐ言われるっていうこととかね
生活保護を入れた方で苦労したお話とか
そんなお話たくさん書かれてます
そんな上で皆さんにお伝えしておきたい
どうしてもそれでもアメリカで
不動産投資をやりたいんであれば
もうなんかこの時点で
ちょっと悩ますけどね
それでもやりたい方いらっしゃったら
この5つのポイントは
押さえておいてください
はいこれ覚えておきましょう
まず一つ目
その業者自身が
お買い得な物件を買っているのか
現役の不動産投資家なのか否か
はいこれ大事です
なんでね向こうの業者が
これはお買い得ですよ
なかなか出てこないですよ
って言った時に
じゃあ現地に住んでいる
あなたがなぜ買わない
この議論
日本でもよくありますよ
そこをまず突き詰めてみましょう
っていうことですね
なぜその本人が
営業マン自身が買えないのか
忙しいとか資金が足りない
ということもありますが
それが通常購入するような地域ではない
06:02
っていう場合ね
明らかにその地域は
割安ではない場合ですよ
割高なんですよ
でもってその治安が悪いとかね
いろんな事情がありますよね
こういうところをちゃんと調べて
買いましょうっていうことです
その業者自身が
不動産投資をやっているのか
っていうこともちゃんとチェックしましょう
さあ二つ目
ビジネスモデルを把握しましょう
はいその仲介業者のビジネスモデルですね
これが要は有料な業者で
今後もリピーターとして
お客さんに不動産を売っていく
業者さんであれば
ちゃんとそのリスクを説明するし
結局ねその現地の人に
ちゃんと説明することができるような内容
それを日本人に対しても
丁寧に説明してくれるんですが
要はねその仲介ではない
それがメインじゃない業者さんもいるんですよ
不動産投資家で
一台財を成して
今はそっち積極的じゃなくて
セミナーとか登壇することの
講師料とかコンサル料とかを
メインにしている人が
自分の利益出ない物件を
ちょっと高値で売りつけてやろうかな
っていうのも結構あるんですって
こういう場合気をつけましょう
よくねセミナーとか聞きに行って
この人の話説得力あるなっていうところから
バックにそこのその人の物件をね
仲介する業者がついてたりもするんで
その仲介さんのメインの収入源何ですか
ちゃんと仲介をメインにやっていて
継続的にずっとね利益を出し続けているような
ところだったらまだ信頼できますよ
安易に名前だけ売れてるような
不動産投資家につながってる業者さん
これは気をつけましょう
3つ目
業者はリスクを説明するのか
これもね大事ですよ
悪い業者はいいことしか語らない
もしくはリスクを語るとしても
日本の不安ばっかり煽る
先行き不安でしょって日本に投資をしてても
人口も減っているし
全世界で言ったらアメリカだけですよ
人口も伸び続けていて
GDPもずっと1位です
ここに投資しなくてどこにやるんですか
現地のリスクは一切話さない
怪しい
これちゃんと抑えましょう
日本でやる時も一緒ですけどね
ちゃんとしたその現地のリスクを語った上で
でもこのメリットもありますよ
それが自分で納得できるんだったらGOです
4つ目
英語や現地の言葉を理解できなきゃやめとこう
ここですね
そうなんですよ
現地の言葉これハードルにはなりますよね
でよくねその日本人の仲介さんもいるわけですよ
だからそっちが安心だからって話を聞いちゃうんですけども
本当にその業者さん
ちゃんと利益出せてるんですか
09:02
その業者を通じて物件を購入した人の話を聞くっていうこと大事です
どうしてもね安易にね日本語しゃべれるからで安心してそっち行っちゃうんですけど
そこで売りつけて終わりってなってる場合もありますから
ちゃんとその業者で成功した人
もしくはここでやってこんなことがあった失敗したっていう人の話が聞ければ
事前のリスク返事になるから事前に聞きましょう
これが大事です
少なくともその土地で物件購入や賃貸経営を行っている日本人にアドバイスを聞きましょう
はい5つ目
現地の第三者に相談をする
さっきのことにもちょっと通じますけども
ポジショントークでやってる業者じゃないのか
っていうことをしっかり見極めましょう
物件圧戦に関わっていない第三者でその現地でやっている不動産投資家さんとか
現地の事情に詳しくてその利益に関わってこない第三者
この方の意見をちゃんと聞くっていうことが大事です
だからまずはね海外でやるときはそういうコミュニティに所属して意見を聞いたり情報交換をするっていうことが大事です
はいこの5つですね
ちゃんとその業者自身が投資家であるのか賃貸経営をしているのかが一つ
2つ目業者のビジネスモデルを把握する
3つ目業者がリスクを説明してくれるのか
4つ目業者を通じて物件を購入した人の話を聞く
5つ目現地の第三者に相談をする
このあたりの5つのポイントを抑えながら
結論日本人業者に固執する必要はない
その人たちっていうのは現地の交渉力がないんです少ないんですよ
英語喋れなかったりとか弱い場合がだから良い条件が得られないっていうことがあります
そういうわけで
投資は不動産にしろ株にしろ全て自己責任です
自分の利益は自分で守るしかない
それができないならば手を出すな
こういうふうに強くおっしゃられてます
このあたりを抑えつつですね
やりたい人はしっかり勉強して海外不動産取り組んでみましょう
僕はまたちょっと先の話になりそうです
というわけで本日は誰も教えてくれなかった海外不動産投資
この1冊を紹介させていただきました
さあ皆さん明日もワクワクと楽しく元気にいきましょう
それではまた明日
