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2024-05-10 18:51

#14 バンジージャンプ「シーン」を盛り上げるためにはどうすれば良いか?

【今回の内容】 第14回目はバンジージャンプ「シーン」を盛り上げるためにはどうすれば良いかというテーマです。レッドブルのブランディングの紹介/バンジーイベントを考える/B-1グランプリ等

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バンジー中毒、一度は空を飛んでみたいあなたへ。
この番組は、一度は空を飛んでみたいとひっそりと思っているあなたへ、
なかなか知らないバンジージャンプの世界について語っていきながら、
怖いけどそれでも楽しいバンジージャンプのありのままの姿をリスナーの皆さんにご紹介していきます。
こんにちは。パーソナリティを務めます株式会社ロジリシティ代表の野村哲也と申します。
どこでもバンジーVRというアトラクションを作っていたり、
マツコの知らない世界でバンジージャンプをプレゼンテーションしていただいたりしています。
よろしくお願いします。
同じくパーソナリティを務めます野野さんと20年くらいの友人の松村です。
本日第14回目の放送になります。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、来ましたね。
寿司ラーメンさん。
寿司ラーメンリクね、前回話した。
いや、面白いよ寿司ラーメンリクは。
僕は結構話題になって人気が出た後に、
たまたま見るようになっているけど、
いくつか本当に伝説的に面白いのがあって、
でもね、なんか先にすごいので言うと、
埼玉の越谷に屋内スカイダイビングっていうのがあるんだけど、
そこで24時間落ち続けましたとかっていうチャレンジしてたりとか。
えー、すごいね。
だからね、食事とかトイレとかもずっと空中に浮かびながら、
それをこなしていくっていうのとかやってたりとか。
とにかくね、なんかね、群馬か栃木かのなんかその田舎の、
なんて言ったらいいんだろうね。
なんか寿司ラーメンリクがやってる企画のなんか壮大さを
なんか一言で言うの難しいな。
ネタ的にバカっぽくて面白いのは、
よくおばあちゃんを担ぎ出してくんねんけど、
バーバがすごく天然で面白いねんけど、
例えばバーバのお家の部屋の天井に、
ずっと天井に張り付いて、
見つかるかどうか試してみたりとかっていうのがあって、
バーバが全然気づかないよね。
そういう身内ドッキリも普通に面白い。
まあまあまあね、ちょっと聞いている人で興味ある人があれば、
寿司ラーメンリク。
ぜひ見てください。
ではですね、本日のトークテーマに移りたいと思います。
トークテーマは、バンジージャンプシーンを盛り上げるためには
どうすればよいかというテーマになります。
これはちょっと僕から今日考えてみたテーマなんですけど、
バンジージャンプの番組を考えるにあたって、
どういう観点があるかなって考えるときに、
バンジージャンプってマイナーというか、
エクストリームスポーツというかレジャーというか、
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スリル体験をできるアトラクションでもあると思うんですけど、
とにかくマイナー分野だと。
うまく盛り上げていくにはどうしたらいいかというところで、
参考になるのがレッドブル。
ドリンクのね、エナジードリンクの。
レッドブルがどうやってマイナースポーツを盛り上げていくかみたいなところを
ちょっと見てみたら参考になるんじゃないかなと思って考えてみた。
面白そう。
まずちょっとレッドブルの紹介をしますね。
レッドブルは1987年オーストラリアで誕生したエナジードリンクで、
味は日本のリポビタンデーを参考にしたと。
デーね。
リポビタンデー。
日本のリポビタンデーを参考にして、
確かに味似てるよね。
そっちが元なんやね。リポビタンデー真似しようって言って作られたんや。
そうそう。参考にしたって書いて。
一番の特徴は価格が高いっていうことです。
コンビニだったら185mlで200円くらいで、
250mlっていうのがもっとあって、
もうちょいデカいやつが300円くらいするようなドリンクです。
これを売るにはどうしたらいいかみたいなところで、
先行するブランドとかと相当違いますということを
打ち立てないと勝てないというふうに考えて、
そこはレッドブルもちゃんと認識してて、
売上げの3分の1を広告に使うっていうのを。
売上げの3分の1?
そう。
すごいね。
だから300円やったら100円は広告に使うくらいの感じのルールを設けました。
その上でテレビCMとかイベントとかスポーツとか、
どこにどう使うかみたいなのを考えて、
有名な広告で翼を授けるっていう、
レッドブル翼を授けるっていうキャッチコピーがあるんだけど、
考えたのはドイツのクリエイティブエージェンシーの
カスタナー&パートナーっていうところ。
ブランドバリューっていって、
レッドブルっていうものに感じてほしいのは、
自己否定、批准をスマート反抗っていうところにしたと。
そこから勇気と驚きを与えるとか、
不可能はないみたいなものをコアバリューにして、
翼を授けるっていうことまで、
エネルギードリンクから想像できるものを
そういうふうなものに設定した。
そのコアバリューがあった上で、
エクストリームスポーツイベントに協賛しまくった。
例えば、ヒマラヤ300でマラソンさせたりとか、
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ドーバー海峡でスカイダイビングしたりとか、
アマゾン川でサーフィンしたりとか、
他にもかなり特殊なイベントがあるんだけど、
そういう不可能はないとか、
勇気と驚きを与えるみたいなところに、
体現できるものとして、
エクストリームスポーツイベントに目をつけた。
面白い。
確かに、アマゾン川でのサーフィンだったりとか、
それがエクストリームスポーツとして、
確立されているジャンルかどうかは分からないけども、
広告キャンペーンとして、
文脈に近いような広告イベントを仕掛けて、
不可能を可能にするブランドだという風に
周知していたっていうのが、
実際にそうしているわけだしね。
すごいことを考えかったんだ。
そういうブランドイメージがあり、
そこで300円のドリンクのうち
100円の広告費を使うというところで、
エクストリームスポーツみたいなところの
マーケティングに着手し始めていて、
日本でもいろんな仕掛けをしていて、
マイナースポーツで、
例えばブレイクダンスとか、
パリ五輪だと競技種目になったけど、
そういうのになるかなり前から、
ブレイクダンスシーンで活躍しているアスリートと
ちゃんと共同したりして、
そのシーンを盛り上げながら
レッドブルのブランドロゴを
入れてもらうとか、
あとエアレース、有名なやつは。
千葉でやってるやつ。
あれも、もともと日本人一人しかいなかったけど、
そこのレーサーの人のスポンサーになり、
エアレースというシーン全体を盛り上げていくとか、
Xゲームか、スノボーね。
スノボーでぐるぐる回るやつ。
あれもXゲーム全体のイベントの
スポンサーをやったりしていて、
マイナースポーツにまず
仕掛け人の人が目をつけて、
そこでどういうプレイヤーがいるか
というのを確認しますと、
その人が本当に
このスポーツ、マイナースポーツを
発展させていきたいと思っていて、
そこには何か
かっこよかったりとか、
周りの人から憧れているとか、
遊びでやってないというか、
スポーツ全体の文化とか価値観を
醸成させていく、
意識全体を上げていくような
取り組みをやられている人に
一緒に組みましょうという風に。
そのキープレイヤーみたいな
キーパーソンのスタンスもちゃんと
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確認して、一緒に
このシーンを盛り上げていきましょう。
ブレイクダンスシーンとか、
Xゲームシーンを盛り上げていきましょう
という形でスポンサーになり、
イベントというか大会の
メインスポンサーになったりして、
そのシーンを盛り上げるというのと
コミュニティというのはちょっと違う。
シーンというのはどちらかというと
プレイヤーとかスタッフ全員の
意識が高い人たちがさらに
高いレベルに持っていこうという
共通意識を持つ人たちの枠組みであって、
コミュニティはそういうのを見て、
そういうのが好きだというのが集まっている
ファンとかプレイヤーも含めた人たちを
コミュニティというふうに呼んでいて、
まずシーンが持ち上がっていかないと
コミュニティは広がっていかない。
先にお客さんだけ集めて
コミュニティっぽくするんじゃなくて、
力を持って引っ張っていこうぜという
リーダーたちがシーンを作っていく必要がある。
そうそう。
だからこれを見ながら、
バンジージャンプで有名な人って誰だろうなとか、
この人がかっこいいから私もやってみたいとか、
その人が語ってくれる一言が
ワクワクさせられるとか、
別の世界のことを話をしていてて
引き継げられるみたいなところが
あって、そこに周りにどんどん
人が集まっていくみたいな構図が
バンジージャンプにも必要だなと。
なるほどね。面白いね。
そのレッドブルのスタンスを
バンジージャンプというシーンを作る、
シーンを盛り上げるということに生かす時に
いろいろな考え方があるなと思って
そういうことを例えば、分かりやすく言ったら
バンジージャンプの業界だったり
シーンの中からどうすれば
レッドブルも応援するように
注目させられるかっていうような考え方も
一つやし、別にレッドブルありきじゃなくて
そういう他の成長しているマイナースポーツのように
バンジージャンプというものも
盛り上がっていくためにはどうすればいいか
というようなこともフラットに考えられる
一つ思ったのが
レッドブルが応援しているものって
スポーツが多くて
バンジージャンプってエクストリームスポーツの中で
語られることもあるけれども
アクティビティだったりアトラクションだったり
という側面がちょっと強いかなと思っていて
そこの違いって何かっていうと
バンジージャンプを体験するということ自体は
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競技性がない
競い合う性質がないと思って
そこってやっぱり
スポーツになるかスポーツにならないかの違い
なんじゃないかなって思うのよね
得点を競うとかあるいは美しさを競うとか
そういう要素が
バンジージャンプ×スポーツみたいな感じで
新たに発明されていけば
その遊び方とか楽しみ方を
シーンとして盛り上げていくことは
できるのかもなと思ったけど
今の現状でいうと
そこが足りないのかもしれない
いい分析ですね
まさにまさに
これを聞いて野野さんに聞きたかったのは
そのシーンを盛り上げるために
どういうイベントをしたらいいかみたいな質問が
したかったんだけど
そういう得点形式で
プレイヤーたちが集まりそこを競うみたいな形にして
そこがなんていうのかな
ある種ファッショナブルというか
アイコン的な場所になっていけば
多分そこから
火が出てきて
もしかしたら盛り上がるかもしれないなと
Bゲームなのか分からんけど
Bゲームみたいな
ストリートチックな
スポーツチックな感じの
バンジージャンプイベントがあれば
M-1みたいな感じかな
でも確かにそれは
一回も実証したこともないし
アイデア自体を出すことは
いろいろ考えられるよね
例えばさバンジージャンプの下に
バスケットボールのリングを置いて
バスケットボール持ってジャンプして
シュートして入れるみたいな
のをチームで競うとか
あるいはそれこそ
クレー射撃みたいに銃を持って
飛んで撃ち抜くとか
だいぶおもろいけどな
下からの映像が
銃を持ってどんどん落ちてくるわけ
直角向きで落ちてくるわけだろ
それで何か撃つの?
狙うの?
狙うとか
あとやり方としては
飛び込む時の美しさを
競っていく
スポーツにしていく
チーム戦にして回数とか速さとか
競っていく
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海外とかやったらありそうやけどな
とにかく明るい安村とか
パンツで流行ったけど
ああいうパフォーマンスを評価する
みたいなのを
海外の人って結構するのかなと思ってて
日本だったら面白いね
ちゃんとした人が海外だからありそうだね
評論家っていうのが必要になってくるよね
そうなってくるとね
評論家とか点数をつけるのは誰なのか
友達でね
手打ちうどんの職人さんがいて
小野うどん君っていう人なんだけど
うどんの手打ち
粉から生地を作って
伸ばして切っていくみたいな
その手打ちうどんを作る美しさを
勝負する
うどんの総合格闘技
手打ちっていうのがあります
アルファベットで手打ちって書いてあって
ヤッたん?
すごい
それもやっぱり海外の
手打ちうどん職人さんが出場したり
参加したりして
小野うどん君自身も技を評価するし
みんなで技を称え合ってる
なるほど
周りにもついてきてほしいけどね
手打ちうどんグランプリ1位のうどんとか
食べてみたいけどね
そうか
そういう競い合うみたいな要素が
もしあれば
もうちょっと盛り上がるかもなと今日は思いました
バンジージャンプ場を使ってっていう
発想じゃないのかもね
もしかして本当に何も設備がない
橋に対してチームが
技を駆使して
いかに少ない物量で短時間で
バンジージャンプを成し遂げられるかっていうことを
勝負し合うとかっていうのもあるかもしれない
どういう戦い?
チームでいってしかも
いかに少ない物量っていうのは何のものを
いろんなアイディアを詰め込んじゃってるけど
全然わからなかったけど
バンジージャンプが何もないところに作るっていうことを
競うっていうことを考えたときに
設置するスピードっていうこともあるかもしれないし
いかに少ない物量
ゴムの量でバンジージャンプするかっていうことを
競うっていうこともあるかもしれないし
それだけど失敗したら落ちちゃうし
なんかもう
急いで作る意味
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なんか格好悪いよね
逆に?
何してんねんみたいな
なんか材料持ってきてこいつらみたいな
そこはいかに少ない物量なんで
何の評価やねん
確かに
ということで今回はバンジージャンプシーンを
盛り上げるためにはどうすればよいかという話をしました
ここまで聞いていただいてありがとうございました
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