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はい、BtoBコミュニケーションとB2Bビジネス談話 コロンバスプロジェクト小片です。
今日はですね、ちょっとコミュニケーションについて考えたいと思うんですけど、
これはですね、ちょっと個人対個人に近しいかもしれないですが、
近い領域の考えかもしれないんですけども、
私はマス・セグメント・複数1対Nに対しても、同じような考えで使っている話です。
テーマとしては、質問力を高めようと。
ワントゥーワンですね。どちらかというと営業で活用するような視点かもしれないですけども、
質問力を高めるっていう話をちょっとしようかなと思ってですね、考えたんですが、
そのときに重要なことがあると思って、そんな話をします。
質問力、コーチングなども含めて質問力を高めようと思ったときに、
まずとても大事なことがですね、セットアップっていうのがコーチングではあるんですけども、
ファウンデーションとかセットアップをするとかですね、
ファウンデーションをちょっとしか見せない、失礼しました。
セットアップ、そのコミュニケーション、コーチングの場を15分なり1時間なり、
ビジネスコーチングするときにセットアップするっていうことを言うんですが、
そこでは今回のセッションでどんなことを目的にしましょうかと、
私はこういうことをしたいと思ってますというようなお話、
もしくはそのお互いがですね、どういう立場で、どういう考えで、
今回のセッションに関わるかということをセットアップするんですけれども、
共通認識と言いますかですね、お話ししてもって、
それを踏まえて質問なりでコーチングを行って目的達成のためのコミュニケーションをとるというようなことをするんですが、
これビジネスでも非常に重要な考えだと思っていまして、
まずですね、例えば営業にしても、
ちょっと先日あった逆営業されたっていうこともあって、
ちょっとそんなこと思ってしまったんですが、
一対一であればですね、私とあなたの関係ですね、
すみません、このポッドキャストもそうかもしれないんですけども、
私という人を、尾形という人を、あなた聞き手がですね、
どういうふうに捉えて、あなた自身はどういうつもりで、
私尾形のこの話を聞いているかというこの関係ですね、
それがただラジオで垂れ流しして聞いているのか、
ちょっとなんか面白いことを言っている奴がいるぞということで聞いているのか、
尾形がやっていることをもう少し情報収集して聞いているのか、
自分がどんな課題があるのかなどによってもちろん変わってくるんですけど、
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実は関係っていうものをちゃんと確認するということは非常に重要で、
コミュニケーションをとる上でですね、
マーケティングであればやっぱり仮説立てをすると、
ペルソナを作ったりですとか、カスタマージャーニングを考えるにあたっては、
それが非常に重要ですね。
お互いの関係です。
それはやっぱりその関係性によってコミュニケーションで発する、
私が発する言葉、企業が発する言葉、一つのコンテンツでもですね、
受け取り手によって大きく意義や意味が変わってくるからですね。
なので、もちろんそれがずれてしまったらお互いの中でコミュニケーションロスが生まれてしまったりとか、
考えがずれてしまったりすると思いますね。
このお互いの関係っていうのをきっちり再度定義をするっていうのは非常に重要なことと思ってます。
もう一つはですね、やっぱり目的ですね。
お互いが目的を一致させるっていうことですね。
コーチングのセッションでも、このセッションでは、
このテーマ、どんなテーマで話しますかっていうのをお話しするんですけども、
このテーマで話をしたいと。
こんな課題があって、こんな課題をこの1時間後にはこんな状態にしていたいと。
捉え方をこういうふうに変えたいですとか、行動に移せるようにしたいですとか、
そういったことをですね、お話しするんですね。
合意をとって目的を一致させてセッションを始めます。
営業でもですね、先日逆営業を受けたっていうことでちょっと思ったんですけども、
逆営業を受けたときっていうのは、
その場でこちらも先ほどの関係だったり目的を変えられればいいんですけども、
こちらもつまり逆営業ってことで、こっちも売る気でですね、
相手も売る気ってなったときに、
お互いが売るつもりだと全く持って目的が一致してないんですよね。
その状態でコミュニケーションをとってもなかなか成果が出ないというようなことがあるので、
それであればやっぱりその目的を一致させるような事前のコミュニケーション、
対話があって合意があってそのお話の場があるというようなことがないと、
良い結果に、どちらかの売り手なのか買い手なのかわからないですけど、
双方にとって良い結果にならないかなと思います。
もちろんですね、買う人っていうのも、買う目的があって買うわけですし、
買いたいときにですね、しっかり自分が買いたいことを踏まえて売ってくれる人を探してるんですよね。
ですので全然お互いの目的を一致させるってことはもちろんできますと。
お金を払ってくれない人がもちろん多かったりとか、
それは買わないときのタイミングだったらお金なんて払わないですし、
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だけど買いたいっていうときには、
欲しいものであればすごくお金を払うっていう人はもちろんいますので、
タイミングや目的がずれてしまったらそれはずれてしまうよっていうお話で、
このですね目的を一致させるっていうのが非常に重要なこの2つ目ですね。
もう1つこれお話しする上で非常にまたこれも重要なんですけど、
先ほどの私とあなたの関係っていうものにもにプラスしてですね、
私とあなたの共通点っていうのはやはりコミュニケーション上非常に重要だというふうに考えています。
これは例えばじゃあこの私のポッドキャストを探したみたいなことで言うと、
B2BのコミュニケーションとかB2Bのビジネスですとかマーケティングとかセールスですとか、
そういったことがお互いの今までの経験の中の共通点としてあられると思うんですね。
この共通点をですねお互いがこの見聞きする人もしくは対話をする人が共通点を持っていることっていうのは非常に重要ですし、
どんな共通点があるのかっていうこともコミュニケーションする上でとても重要です。
それは本当にもう一番根底のところで言ったら年齢ですとか性別ですとか、
そうですね年齢性別それぐらいですかね人と人の共通項でパッと分かるって言うと年齢だってずれたりしますけれども、
あとは生まれ育ちそうですね本当にパーソナルな変えられないような要素で言うと、
生まれ育ち極端に言ったらちょっとありますけど人種みたいなところですね、
そういったところもやっぱり変えられないもので共通点としてはあると思うんですけど、
そんなものよりももっともっとそのパーソナルでソフトな部分だと思うんですけど、
思考とか経験とか今の仕事ですとか興味関心がある領域ですとか、
持っているお金もそうかもしれない人脈もそうかもしれないですけど何かしらのそういう共通点があるとコミュニケーションが効果的に働くんですよね、
コーチングも効果的に働く何か質問をしても信頼をもってコミュニケーションができる、
もしくは意図などを相手の質問をこちらが投げかけたときに相手のほうもなるほどといって質問に対して回答することができて、
お互いのコミュニケーションが活発になるなどが発生しますと。
なのでちょっと今回コミュニケーションに関することを話をしようと思ったときにセットアップですね。
コミュニケーションのセットアップっていうのがセールスでもマーケティングでも必要だと思いますと。
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その一つが関係の理解、お互いの関係っていうのはどういう関係なのか。
または一致している目的は何なのかが二つ目。
あとはお互いの共通点が三つ目。
この三つをしっかり抑えられてないときにコミュニケーションとってもずれることが多いですよということですね。
もしくはそういったこととずれているコンテンツをやり取りしていれば
マーケティングでも反応がなかったりもしますので、
そういったことをしっかりセットアップするというのがセールスでもマーケティングでも
とても大事なことだなというふうにちょっと感じたのでお伝えしました。
以上です。
ではまたB2Bのコミュニケーションということでまた今後もお話ししていきたいと思います。
ではでは。