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こんにちは、英国ドラマタイムへようこそ。この番組は、イギリスの歴史ドラマの世界が大好きな私がその魅力を語る番組です。おすすめのドラマや映画の紹介、見た感想、ロケ地や時代のことなどを話しています。
今日は特別なお知らせがあります。来週から新しい企画をスタートすることにしました。その名も、映画公開までずっとダウントン・アビーです。
来年の9月12日に、なんとダウントン・アビーシリーズの映画第3弾が公開されるんです。ちょうど1年後ですね。それに合わせて、来週の9月12日から毎週木曜日、過去のダウントン・アビーを1話ずつ振り返っていこうと思っています。
ドラマのシーズン1の舞台は1912年でした。そこからシーズン6まで続き、映画は2本公開されています。最後の映画の舞台は1928年でした。ということは、このドラマはなんと15年間にもわたる壮大な物語なんです。
各エピソードを一緒に振り返りながら、当時のイギリスの暮らしや歴史、文化、そしてアートにも切り込んでいきます。さらにドラマには隠れた小ネタが散りばめられています。ここにはそんなに意味があったのかと思わせるシーンがいくつもあるんですよね。
そんな細かい部分にも注目して振り返ると、新たな発見があるかもしれません。ログでも各エピソードのあらすじや見どころをまとめてきましたが、ここではネタバレも気にせずに、一緒にあのシーンは実はこんな意味があったのではないか、そんなディープな話も共有できたらいいなと思っています。
楽しめるポイントを次々と発見しながら、新作映画の公開前にダウントンアビーの魅力をさらに放り下げてみませんか。そうしたら映画を見る楽しみが何倍にも膨らむはずです。今現在もこんなふうにダウントンアビーで盛り上がっている人はいるんでしょうか。どうかこんな私と一緒に楽しんで、映画公開までの1年間を過ごしていただけたらとっても嬉しいです。
この続きは9月12日の放送で、次回は時代で選ぶ映画とドラマ、17世紀シチュワート超時代です。お楽しみに。