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2021-02-26 18:21

BC006 アフタートーク 意外に気が付かないApple Booksの便利なところ

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ブックカタリスト収録後のフリートーク&次回の本をどうするか、の打ち合わせトークです。

アフターショーで出てきた本のリストもこちらでご紹介します。

次回紹介しようと思ってる本

2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ

2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ (NewsPicksパブリッシング) | ピーター・ディアマンディス, スティーブン・コトラー | 工学 | Kindleストア | Amazon

Learn Better

Learn Better ― 頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ | アーリック・ボーザー, 月谷真紀 | ビジネス・経済 | Kindleストア | Amazon

「読まなくてもいい本」の読書案内

「読まなくてもいい本」の読書案内 ──知の最前線を5日間で探検する (ちくま文庫) | 橘玲 | Kindle本 | Kindleストア | Amazon

最近Apple Booksを使っているという話

Kindleアプリが最近めっちゃ使いづらい(アプリがよく固まる、起動が遅い)などの理由でApple Booksを使いはじめました。

漫画の一覧が「買ってないやつ」まで全部並ぶ。

Macでメモが章ごとに並ぶ。

この辺りはメリットだと思います。

その他、AppleやAmazonには「愛」があるかどうか、みたいなことも話しています。



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ブックカタリストアフタートーク、アフタートークでいいですね。
闇の自己啓発について語りまして、そこから次回、何の話をしようか。
今までも色々と本を紹介してきたんですが、改めて3個ぐらい候補があります。
1個が割と最近買って、まだ読んでいる途中なんですけど、2030年全てが加速する。
クロークで分厚くて、緑の自分。
あの手の最新テクノロジーでどうなるか系の話というのは基本的に大好きで、
第1章あたりを読み終えた段階で、大変面白い感じはしております。
似たような本で、2060年がどうのこうのっていう本も読んでたんですけど、それが全然面白くなくて。
大雑把なテーマは同じです。
2060年に日本というか世界はこんな感じになっているんだろうっていう話なんですけど、
全部ね、現代の一番先っちょを言っているだけで、全然未来の話を感じられなくて。
2030年の話はたった10年先なのに、結構おおって思うところはあって。
今までの本の話とは傾向はだいぶ違うんですけど、この手の将来どうなるだろうみたいなのは、
そもそもインターネットに見せられたのが、技術で世界がこんなに変わるんだっていうところに希望を持ったところなので。
やっぱ好きなので、それはアリかなっていうのと。
もう1個はちょっと古い本なんですけど、図書館で借りてきた Learn Better っていう本。
Learn Better は家にはないか。
はい、知ってます。
これも最近の自分の興味とバッチリ重なっていて、
なんか本が、内容自体がちょっと回りくどい感じはするんですけど、
書かれていることはすごい、理にかなうというか、今自分が知りたいこととすごく合致している、
どういう勉強の仕方というものが最も身につきやすいかっていうのを、研究結果に基づいていっぱい紹介されている。
確かに僕がツイッターでフォローしている学校の先生が、その本いいよって勧めてたのを覚えてますね。
これはちょうど最近、暗記に始まり、オブシディアに始まり、
その知識を獲得するとか学んでいくっていうこと自体に大変興味があって、
ここに書いてあることをきっちりと学べば、
これもさっき話していた、10年先には無敵になれるんじゃないか、万能感のベーシック技術となるというか、
という意味で大変期待感が高い本です。
もう1個が、前に読んでいて、たぶんやっぱり途中で終わってしまっていた本なんですけど、
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タイトルが、読まなくてもいい本の読書案内。
見たことあるな、読んだことはないけど。
たちばなあきらさんっていう、今コロナ系のことを、
コロナの世界各国の人口10万人あたりの感染者のグラフみたいなのをツイッターで出してて、
そこからツイッターのフォロワーがめっちゃ伸びてる人なんですけど、
もともと反発を招きそうなことを平気で書くという言い方をしたらいいのかな。
世間一般では世の中から批判を食らいそうな内容のことをよく紹介して書いているっていうタイプの人で、
この本はですね、ここ何十年かでその学問の世界というものがめっちゃ大きく変わって、
これまでめっちゃ学問として体系だって学んできたものが無価値になってしまったものっていうのが結構いっぱいあるって言ってて、
だからその最前線をある程度知っておけば、無価値になった本を読まなくても良くなるよねっていうコンセプトなんですけど、
書いてあること自体は最新のテクノロジーというか、最近の大きく変わったもの5つ。
複雑系と進化論とゲーム理論、農科学、さらに最後に公理主義が出てくる。
でね、これはそういう意味でちょっと運命を感じてしまって、確か3章か4章ぐらいまで読んでて、これもまた特に読まずに放置になっていた本なんですけど、
最後に公理主義っていうのが出てきて、あれこれは運命なんじゃないのかっていうところで、これの話をするのが運命としては一番いいのかなっていう。
なるほどね。
ダーンベターは独学大全と分岐して、2030年は多分さっき言った闇の自己啓発の中で紹介されているテクノロジーとか、
SFに関する話の枝分かれみたいな感じで、個人的には2030年かな?
確かにね、そうですよね。
本屋で見かけて、ちょっと手に取って目地見て、どうしようかな、買おうかなって思った本なんで、感想が聞きたい。
わかる気がする。どうしようかなっていうところですよね。
最初に出てきたのが、ウーバーとかが修道してやっているドローンというか、空の車が実現するみたいなことを言っているだとか、そういうやつですかね。
個人的には、公理主義はこれに関しては、公理主義に関して読まなくてもいい本っていうのが、個人的には一番いいかなと思っていたんですけれども、
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やっぱりあんまり深くないんですよね。入門以前の段階ぐらいのことしか書かれていなくて。
この本も読書、各章について、そういえば何を読んだらいいぞっていうのが結構たくさん紹介されているんですよね。
言ったら、そこで公理主義のもう一個先のところを読んで、そっちを紹介した方がいいかもしれない。
アマルティア・センっていうアジアで初めてノーベル経済学賞を受賞した人が、その公理主義をもう一個発展させたみたいなことが書いてあって、
彼も正義を論じてますね。
釣り合いが取れる状況というものを作ろうということを言っていて、これだけでは全然わからなかったので、続きを読みたいなと思ったっていう感じですかね。
若干難しいかな。センの文章は若干難しいと思います。
難しそうな印象はありました。というか、概念として難しそうな感じはしたかなっていう。
彼は公正とか公平さっていうものをちゃんと持ち直したがいい派の人ですね。
何にしてもね、公理主義入門っていうのがね、ある意味俺の中でその学問の世界への扉を開けた分野だったので、
ジョン・ロールズで終わっているかと思ったらもう一個先まで行っていたんだっていう。
そういう意味ではあれですかね。それならあれかな。もう一個先まで読んで、とりあえず次回は2030年の話とかがいいのかな。
個人的に興味があるのはそれですね。
じゃあその方向で考えようと思います。
たぶんあれに関しては難しいとかはあんまないくて、周辺技術とかを深く調べて本当にそうなのかとかを調べていったら、
たぶん無限の闇というか無限の深い世界はあるんですが、最近ちょっと思ったのが、
めっちゃ変わることをあまり深く調べてもトローに終わる可能性があるので、
現段階ではやっぱり基礎となる、もうちょっと土台のところはがっつり調べるんですが、
本に書かれている内容の裏取りとか背景までは調べることはできないと思います。
あとそんなところかな。そういえばね、知的生産の技術もね、紙の本を買いました。
今まではKindle版だったってこと?
いや、持ってなかった。
まじか。こんだけ俺が何回も言ってる。
まあね、あまりにもみんながいいって言うんだけど、やっぱり古い本を買うというものには抵抗があって。
なるほどね。
あと本の話で言うと、最近Apple Books使ってるんですよ。
そうなんや。
なぜかというとKindleのアプリの出来が悪すぎるから。
そうか。逆に言うとApple Booksは良いの?
Apple前提の世界なので、ズルをしているという部分の良さはもちろんあるんですけど、
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例えばコミックを買った場合、コミックを1個買うと買ってないのまで全部並ぶんですよ。
いやらしいな、それ。
で、新刊が出れば自然に見えるようになるから。
嫌やな、それ脅迫め。
全部揃えたくなって、しかもアプリ内購入ができるので。
そうかそうか、Appleだけが持ってる得点やもんな。
そのまま続きが読めるんですよ。
ここは今から倫理です。俺今3巻まで持ってるんですけど、
これ画面共有したらいいのかな?
あ、ダメだった。画面共有できないわ。
面白かったでしょ、ちなみに。
これはね、なんかジャンルが違うんだけど、面白いな。
ちょうどしかもこれがね、テレビとかでもやっていて、話題にもなってて。
全然知らんかってんけど、あれ本当にたまたまやったんですけど。
っていう便利さだったり、あとKindleのアプリがね、最近ね、もう意味もなく固まったりとかね、続きが読めなかったりとかね。
言ったらね、バグバグな感じが多いんですよね。
俺漫画読まへんからあんまり気づかへんのかな?
漫画じゃなくても、活字読んでてもね、なんかよく固まるし。
さらにM1のMacで、Kindleアプリが動かんくなっちまってね。
それはつらいな。
動かんっていうか、ログインするとUSアカウントを持っていた由来なのか、
JPでログインするのにUSにつなげようとして、本が一冊もないって言われて読めないっていう。
悲しいな。
で、そのMac上で読書メモをまとめようとするときに、すっげえやりづらいんですよ。
iBooksのメモとかハイライトってKindleみたいに一覧形式で見れたりするんですか?
大雑把に一緒です。
で、そのUIとか直接変えるということも含めて便利なことが多い。
Kindleほど派手なセールがないので、そのコスパがいいかって言われると微妙な部分はあるんだけど、
iTunesカードを10%増しとかで買ってくれば、普通に買う分だったらKindleと変わらない。
あとは何が良いのかな。
まあでも、なんか固まるとかがないっていうところが一番でかいかな。
そりゃあ本読んでるときに固まったらイラッとするわな。
紙の本絶対固まらへんもんな。
Kindleとか漫画で続きを買おうとしてもとてつもなくめんどくさいじゃないですか。
あれはAppleが悪いんだけど、言ったら。
それは確かにそう。あれはずるい。
でも少なくとも、Amazonという企業に関して思うのが、あそこはあらゆるものに対して愛がないんですよね。
特に本に対しては愛がない。
本で始まった会社なのに、その本への愛が全然なくて。
みんなが使いやすいものを作ろうという気配を感じないという言い方をするのかな。
なんか動いてるからいいでしょっていう。
そういう感覚があって。
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Booksの場合、手が回りきってない感じはするんだけど。
割と使いやすくて、Appleのものも。
あともう一個言えるのが、おすすめっていうのが、たぶんここ人力なんですよ。
Appleってそもそもミュージックにしても、何にしても結構人力へのこだわりを持っているみたいで。
Amazonのトップページより、もうちょっと本屋に近い見せ方が。
確かにアプリのストアでもちゃんとフューチャリングされてるのがいくつかあるもんな、毎回。
音楽にしてもSpotifyと違うって浴びってるのは、
Spotifyはユーザーが作ったものだとか、勝手に作られた、アルゴリズムが作ったプレイリストとかをやるんだけど、
Appleはそういうのが大好きな人で、専門の人たちがプレイリストを作ってくる。
単純に当然数は少なくなるので、どちらが正しいかという答えは出ないんだけど、
現段階はこちらの方が良いことが多いと感じるようになった。
なるほどね。今まで考えたこともなかった。
今Amazon、KindleかBookWalkerの二択やったんですけど、ちょっとそれ使ってみたい感じもするな。
コミックはね。
オーライブラディが分かれてしまうのがすごく嫌なんだけど。
そう、分かる。めっちゃ分かる。特に途中まで買っていた漫画を移行するのはどうしようかって思うんですけど。
そうね。
少なくともね、今カツジはこっちで買ってて。
でね、あれなんですよ。れきもとさんの妄想する頭っていうのをね、俺も買おうと思っていたんだけど、
Apple Booksだけ1日2日遅くって。
Amazonで買えるようになりましたって、Kindleで買えるようになりましたって見て買おうと思ったら、KindleはあるんだけどAppleはなくて。
あー、なるほどなるほど。
そこをね、やっぱりまだ神先行とかやめてほしいよなって。
そこはあれやな、出版社によりますね。電子が先のところとかも最近増えてきたし、評算とか結構先に電子出る。
そう、っていう意味でね、なんか自分も言ったらなんて言うんだろう。本という用語が、電子書籍という用語がKindleがニアリーイコールぐらいになっていたんだけど。
Appleはズルをしているという前提があるんだけど、Apple系の製品をベースにしているんだったら便利なことは多いかなっていう。
漫画の続編が出るのはむしろ罠やもんな。
罠ですよ。1巻買ったらね、全部表紙並べられるから。というかそのまま続きが変える。
Kindleの端末やKindleとかKindle系のタブレットだったらそのまま買えるじゃないですか。
あれでもあれですもんね、無料のサラリーマン金太郎1巻読んで、俺全部読んでたのにそのまま最後まで買いましたからね、読みながら。
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今の漫画の流行りの世界ですよね、無料で読ませれば。
あれはやばいわ、あれはやばい。
出版社の漫画系のサービスだと、もう終わるかわからないから信用できないっていうのはあるし、
Google系のサービスもGoogleならブックストアすら捨ててくるかもしれないから。
否定できないところが怖いですね、それ。
ゲームスタジオも辞めてるし、つい最近。
ブランディング、ネガティブなブランディングしてるよなと思って。
でも結局彼らと関係ないもんな、検索で利益上げてたら、あとYouTubeで利益上げたらもう知らんからなとは。
本と同じくね、やっぱりゲームも最近愛がないところが作り始めているんですよね。
アップルアーケードも、なんかね、愛はあるかもしれないけどわかってねえなっていう感じがして。
でも多分Appleのブックスはひょっとしたらなんですけど、Amazonの本よりも将来性という意味では、何て言うんだろう、信頼度は高いかなと思って。
Amazonがどう変わるかわかんないけど、何て言うんだろう、アプリがこれ以上良くなる期待度が低い。
Appleは一応ちゃんとそこは最低限、わかんないけどな、ひっそりと消えていくはあり得るんですけど、逆にやっぱり続いて欲しいから、こうやって聞いてくれている人にもいいと思うよっていうのを言っておいたほうがいいかなと。
ちなみにAppleのブックは今読み放題というか、サブスクリプション的読み放題ってないんですよね。
ないっすね。
ここはね、たぶんね、それも予想なんですけど、ポリシーとしてそういうことはやらないんじゃないかな。
なんかその、わりとコンテンツに視聴者の方が多いんですよね。
でも音楽サブスクですからね。
もう完全にそっちへ移行しちゃったからね。
意外とちょっと前は、なんかね、漫画がね、画面サイズが小さいとかいろんな問題があったんだけど、意外とそこはちょっと、
ネタバレがあったかなと思ってたんですよ。
なんかちょっとね、アプリが大きいと思うし、
なんかちょっと小さすぎて、
でもね、
にそっちに移行しちゃったから ね
おだしょー 意外と ちょっと前は 漫画が画面サイズがちっちゃい
とか いろんな問題があったんだ けど 意外と良いと思います
おだしょー なるほど 個人的には 2030推しで ランベターでもカーぐらい
カーというか 三角ぐらい
おだしょー 三角 ランベターも どっちも でも 初めから読むのは
決めておいたほうがいい気はする ので
2030を読んでしまいますかね あれ 以来かも メーカーズ以来の未来
の話で 期待できそうな感じっていう イメージですかね
おだしょー なるほど
おだしょー メーカーズは見事に 今 なってますからね
おだしょー 確かに
おだしょー あれはすごいなと思う し ああいう世界が本当に来ていて
俺 3Dプリンター 手出してなくて あまりなんだけど あそこもやって
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おいたほうが きっと幸せになれる のではないかという分野ですよね
そんなぐらいですかね 次回は 予定 としては 2030年 すべてが加速する
世界に備えようという本について 紹介をしたいと思います 次回お楽しみに
18:21

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