00:00
ブックカタリストコメント会です。そういえば、長らくコメントを読み上げたりとかしていなかったので、これまでにいただいたコメントなどを紹介したいと思います。
はい、よろしくお願いします。
チムドンさんから、図書館で借りた意志力の科学をカカオアップでノートを取りながら読んでいます。使い方まだまだわかんないけどなんか楽しい。
ポッドキャストを聞いた感想としては、意志力は安心感に関わると思いました。安心して仕事や勉強ができる環境とは何ぞやと。
つながっておりまして、ポッドキャストでの内容を大掴みできているから、デジタルでノートを取るという自分にとって新しいことにも意志力を回せている気がする。
素晴らしいですね。
そうか、意志力と安心感。安心感があれば意志力を使う余力ができるみたいな印象は感じそうですね。
安心感がない環境では、多分そこに意志力を消費しないといけないから、なかなか勉強に専念できないという、まさにその言葉になるのか。
それはもう実際に、多分研究はあるでしょうね。例えば、うるさいところでは集中できないとかっていうのも意志力の問題ですし。
あと、正確な経験感はわかりませんが、マシュマロテストっていうのがあって、子どもを我慢する力を育てる、確かめるっていう実験なんですけど、子どもが大人を信用しているほど我慢できるっていう話で。
最近、信頼感が重要なんじゃないかっていう観点でマシュマロテストが見直されてるんですよね。
だから、環境が自分にとってどれぐらい信頼できるというか、身を委ねられるかっていうのと意志力は多分関係してると思う。
さらに、Podcastでだいたい内容がわかるから、デジタルでノートを取るという新しいことにも意志力を回せている気がする。これはありがたいというか嬉しいですね。そういう観点もあるかっていう。
意外な効能ですよね。
本を読む時に、1個上から俯瞰できるという感覚に近いんですかね。それもまた。
全体像が何となくわかっているっていうところから始められるというのは、ゼロから始めるよりはだいぶ違うんじゃないですかね。
そうですよね。物語をそれをやるかやらないかでどっちがいいかはちょっとわかんないけれども、一般的にこういう実用書、人文書みたいなのを読む場合は、確かにPodcastというかブックカタリストの存在意義みたいなのはありそうですね。
そうやってわかっているからちょっと余力ができる。
そういう役立ち方してるならありがたいですよね。
という感じです。コメントありがとうございます。
あと郵便屋さんからのコメントなんですけど、技法に名前をつけるの逆パターンで自分で定義をしてしまうというのもあるかもしれない。
あなたにとって仕事とはみたいな。幸福につながるかもしれないのでサポータープランに入ってみようと思いますとコメントいただきました。
03:07
ありがとうございます。自分で定義してしまう。
例えば僕の最近の本へとノートとは何かっていうのを自分で定義したわけですけども、いろいろ広がりがあるやり方ですよね。自分で定義してしまうっていうのは。
あるものに名前をつけるんじゃなくて、名前を自分で考える。
質問を考え出すというか、名前をつけるとか。
最近そういえばね、名前をつけるという概念が前に話していた時よりももう一段階重要なものだと思うようになってきていて。
意識的にいろんな概念を呼べる概念が一段階クリアになるっていうのかなっていうのがもう一段階自分の中で分かってきた感じがして。
ノートにタイトルをつけるもまんまそれなんですよね。
エバーグリーンノートの話でタイトルをつけることがいかに重要なのかっていうことをしょっちゅういろんなところで最近書いたりしているんですが、
そういうことなんだって名前をつけることの効果が思っているより相当大きい。
さらに名前をつけてあげると違いとかもやっぱり見えてくるようになって。
これも書くことと全く同じなんですけど。
そういうことです。まさにそういうことです。
これはちょっと違うなって思えばそれはその概念、名前が実体というか意味を持ち始めたみたいなことですよね。
そういうことです。名前をつけようとするときに起こる感じとか正確さを求めるとか違和感というのが認識の精度を上げることにつながるんですね。
これは結局だからプログラマーが関数の名前をちゃんとつけようっていうのとほとんど一緒なんですけど。
俺そうだな、プログラム素人だから関数雑だわ。わかるわ。
だから最近のプログラマーの関数の名前はめっちゃ長いんですよ。
昔はメモリの関係で短かったんですけど、最近コードがちゃんとサジェストしてくるから、そのコードが何をするかをきちんと名前をつけると。
そうするとその関数に書くべきことと書くべきじゃないことがはっきりしてくるっていう概念があって、それってノート作りとほとんど一緒やなっていうのを感じます。
あれですよね、ノートタイトルはAPIのもののようであるって本人が作った人が今グリーンノート作者が言ってるから、プログラムを学んでそうはないということも言えるのかもしれないですね。
知識の範囲は広がりますね。新しい情報処理の仕方が回路が身につくっていうところはあると思います。
し、絶対に構造的に書かないといけないのと、点がないとダメとかスペースないとダメとか、ああいうちょっと人類には向いていない苦行はあるけど。
そういうのも良いかもしれないですね。
あと、マイルドさんが無理せず週1配信になることを祈願してサブスク登録した。
岩井さんからも課金したサブスクは絞るようにしてるけど、いろいろと勉強させてもらってるし面白いし、ブログの師匠ゴリゴさんが運営してるっていうのは大きいかな。
06:07
引き続きショットキャスト本編は無料だそうです。おすすめっていう感じで紹介していただいております。ありがとうございます。
週1配信も何とか1年以内ぐらいに目指したいと思いつつ、まだちょっと目処は立っていない感じで。
順番にゲストが増えて2人体制ではなく、もうちょっと人が増えたら週1にできるのかなというイメージですかね。今自分が思っているのは。
無理せずいきましょう。
MOさんからゲスト回の感想なんですけれども、パダワンさんがゲストということで普段とは違った経路の本が紹介され今回も楽しめました。
進化学×○○学はいろいろな分野で研究されていて、進化教育学という言葉もここ数年で目にするようになりました。
子どもたちの行動を集団における生存の存続という軸で見てみるとなかなか面白いです。
これは先生ならではというかな視点という感じがしますね。
そうですね。集団における生存という話、結局その知識のコミュニティというともうまるっきり繋がってくる話なんですけども。
今回の本編で語ったやつですね。
非常に重要な観点だと思います。
同じくゲスト回の感想で。
コウさん。
コウさんで多分いけると思いますよ。
あまり触れたことがない領域の話で面白かったけど理解が追いつかないな。
へえ、という好奇心の先へ進めない。
それと僕は極めて情緒的な人間なので、心をシステムとして考えるところに抵抗感を感じてしまっている気もする。
これ分かりますね。
進化×○○学が嫌いな人は多分こういう感じだと思います。
あのね、変な話なんですけど、俺はそうかそういうふうに思うんだっていうふうに思うのが興味深くて。
そういうことに関してあんまり疑問みたいなのとか抵抗感みたいなのは自分はないみたいで。
まあそうなんでしょうね。
結局両面あるんですよね。
心はシステムでありつつ、情緒的でもあるというものが成立する分野なんですね。
どこを視点の高さをどこに取るかで変わってくるというだけのことなので。
そうか、自分の場合は人間をシステムとか仕組みとして考えるという概念がやっぱり要するに好きなだけで、それ以上なんでもないっていう、それだけのことなのかもしれないですね。
そうですね。
好奇心の先に進めない場合はもう進まなくていいということですね。
世の中に興味を持てることは無限にあるので、興味があることしか興味を持たなくていいですよね。
それが個性ですからね。
そう、そういうことだと思います。
あとですね、ブックカタリスト、英語読習法の解が良かったので図書館で借りて読んでいる。
英単語をより深いレベルで身につけるには狂気語、同時に使われることが多い語を知るのが良いとあって納得。
09:02
使えるツール紹介もあり、自分の学習でも意識してやっていこう。
はい。
英語読習法はね、確かに狂気とかわからない概念がいっぱいあってすごく参考になりましたね。
これは今後も。
狂気語は使える考え方というか、実際的ですよね。
この動詞とこの名詞がよく使われるっていうのって、
それが結局よく使われるっていう僕たちの経験が、その言葉が相応しいかどうかを判断してるんですよね、結局。
日本語でもなんか、それってなんか変だよなっていうのはただ単に聞き慣れないっていうことなんで。
だからそこが実は本質なんですね、これ。狂気語っていうのが実は本質なんですね、僕からすると。
これが素晴らしいなと思ったのは、俺はこんなことを全く知りもしなかったというか、これもまたですね、言われたことで初めて知らないことを知ったという単語の一つで。
なるほどね。
ああ、そういう言葉が、聞いたことはあったかもしれないんですよね、その狂気語という言葉は。
ただ本を読んで初めて概念として獲得できて、それによってやっぱり英語の見える世界がすごい広がった感じがして。
やっぱあれですね、その良かったですね、この本は英語学習を自分の中の英語学習を大きく変えた本でしたね。
あとですね、理不尽な進化への井戸さんからいただいた感想。
因果的決定論の立場からすると、自然法則に反する事物は存在しないことから、偶然なるものは存在せず、すべては必然でしかない。
偶然や不条理は目的論者が持つ目的に反するからそう見えるだけとなるのだが、そこらをどう乗り越えているのか読んでみたい。
これはね、難しくて分からなかった。
だから本を読めば、この理不尽という言葉の含意が分かると思うんで、読んでくださいとしか言いようがないんですけど。
そう、これもね、思い出したけどね、これも読みたい本なんですけど、なかなか順番が回ってこない、自分の中の。
一応、偶然ないし決定論という話は、今この世界に進んできた道のりを振り返れば、一本の線しかないわけですよね。
本書が言っているのは、そうやって見える立場、あったかもしれない可能性を消し去っていく動きに対して、この本が反論した。
反論というか、そうじゃない見方を消さない方がいいよと言っている本ということなんですけど。
やっとね、井戸さんが書いてたことが理解できた気がしました。
そうですか、はい。
これもね、MODと同じくですね、倉下さんから聞いた印象を自分で読んだら、すげえきっと印象が変わるんだろうなと思って。
いやー、この本は変わると思います。
僕、今まで紹介した中で一番紹介しきれなかった強い本なんで。
12:00
年内に24冊読むの大変ですからね。
もう、ブックカタリスト24回もやってて。
続きまして、ザスユカさん。
同じく理不尽な進化について、ブックカタリストを聞き終えました。
このポッドキャストを聞いていると、高校時代の現代文の授業を思い出す。
文章の繋がりを可視化する線を何本も引きながら、筆者の論史を読み解いていくあの感じ。
この番組を聞くと、新しいものの見方がインストールされる気がする。
僕、高校の現代文の授業、記憶が全くない。
どういうものなのか全く思い出せないんですけど。
俺も全く同じ感想で。
古文とかはすごい嫌だったっていう記憶があって。
俺、漢文だけは得意だったんですけど。
古代中国が好きだと、漢文は全部わかるんですよ。
そういうことか。
それも予備知識、概念を獲得していると強いんだろうなと思って。
当時の文化とか、そういう考え方も何も知らない人より、当然知っていたと思うし。
生の国とか、祖とか、今、キングダム読んでいる人なら知っているかもしれないけど。
当時の高校生は、生とか祖って言ったってどこにあるかなんて想像できないんですよね。
そこが想像できるだけでも、漢文の問題を解くのにすごい有利だったんだなっていうのを思って。
ただ、現代文どういう授業だったんだろうって、自分は思い出せなくて。
全く覚えていないので、ほとんど内容は身についていないでしょうね。
自分の場合、理系に進んだせいで絶対俺は軽視してたと思うんですよね、国語の授業を。
それは良くないことだっただろうなって、今になると思うんですけど。
その時代からこれぐらい日本を読んでたら、それはもう大変有益だったでしょうね。
過去は変わるものではないですからね。今できることをするしかない。
ザスユカさんとかは、きっとそういう現代文とかが昔から好きだったんだろうなっていうのはすごいなと思って。
これもまさに多様性というか、自分とは違う価値観の人が聞いてくれているというのはすごくありがたいことだなと思います。
逆に本を紹介してもらって。
全然俺とは違う目線の人がどういう本がいいと思うというのはすごい聞きたいですよね。
期待しています。
実力も運のうち能力主義は正義かについて、井戸さんからのコメントです。
話し合いの重要性は他の哲学本でも語られていた。その本では時代も人も変わる中で絶対解は得られない。
その時点での解を得られたとしても、時代や人が変わればその有効性は失われる。
よって話し合う態度を失われないことが大切としていた。
15:02
その通りですね。その通りでございます。
だから結局科学っていうプロセスも真理に至るというよりは、一番強度の高い仮説を常に求め続けているという行為なので。
だから探究が止まったら終わっちゃうんですよね、基本的には。
さらにあれか、ある意味科学と哲学は同じものだという言い方もできるのかもしれない。
だから結局知的な営みってそういうことなんですね。
僕、本の中に書いたかな、考えると考え続けることだっていうふうに書いたんですけど。
継続が知的な営みって必要なんですね。
なぜかというと人間が無知で合理的じゃないからなんですよね。
絶対にある結論に対して穴があるはずというか、あり得るあってもおかしくないという状態なので。
だからその車輪を回し続けるしかない。
その中でギリギリその段階で手に入る一番いい答えを手にし続けているしかないっていうこの絶対がないっていう感じがなんかポストモダン風ですよね。
そういえば100分で明朝の関東を挫折しているんですけれども、最初の方に当時哲学と科学は同じ分野だったみたいなことが書いてあって。
もともと同じだし、よく考えたら本質は科学だってあれですよね。
見えるものを扱うようになったというか、見えないものが哲学だったみたいなことを思ったりして。
挫折した本もちゃんと役に立っているなということを思った次第です。
なるほど。
関東は3冊ぐらい買ったんだけどね、全部読めなくて。
難しいっしょ、関東。
なんか全然進められない。もう1回今、自分で絵とか図を描きながら考えようと計画しています。
ただそうなる前段階でもう2、3回失敗しています。
だから、結構哲学界の中でもインパクトのあることを言われたので、
その前段階を踏まえてないと、ちょっとだから階段を3段飛ばしぐらいの感じはあると思います。
一応ね、100分で名調なら読めるんじゃないかって思ってたんですけど。
でも少なくとも読めなかった。
そうか、僕の中であれが一番簡単だった。
だと思いますよ、たぶん。
あれ以上簡単なやつはたぶんないから。
合わないというか難しいというか、
なんていうんだろう、5年規模で考えたらいいかなぐらいに思ってます。
確かに、確かに。
あとですね、すべてはノートから始まる。
独了&聴取完了、M1さんから。
私は主点のわからないおすすめが嫌いである。
嫌いになってきたと言っていいかもしれない。
そんな私はこの本を読み、感想を書く資格があると勝手ながら考える。
18:00
ツリーは続くかもしれない。
続いて。
続きが何でした?
続いてですけど。
はい、続きを書いていただけることを期待したいと思います。
はい。
あと、幸せをお金で買う5つの授業について、
井戸さんから、話の中でも出てきたけど、
お金を時間に置き換えたら、幸せなタスク管理の指針になる。
経験特別なものに時間を使うからルーチンばかりでなく、
イレギュラー、割り込みに時間を使うとか、
自己実現の流行がタスク管理の幸福度を下げたのではないか。
自己実現っていう言葉の定義がちょっと気になるところですけども、
さっき言ったように、個人主義は幸福を上げないっていうのは間違いないでしょうね。
あと面白いなと思うのが、
お金と時間というのが人類の2大テーマというか、
資本主義社会での割とよく比較されるテーマだと思うので、
幸福にお金を使うという考え方を、
時間を使うというふうにも応用するというのは非常に良い手段だなというのと、
その考え方として、時間の使い方をルーチンじゃなくって、
イレギュラーな割り込みに時間を使うっていう転換の仕方というのは、
なかなか興味深いなと思いまして。
これはタスク管理の人は常にルーチンに注力する傾向があるというか、
ルーチンこそが重要っていう観点からの逆転ですよね。
それは少なくとも自分は考えもしなかった発想だなと思い、
違う観点で人に、
同じか、全然違う観点じゃなかった。
人のために時間を使うと幸福になれるという、
この本に書いてあった話でいうと、
イレギュラーはだいたい人のために時間を使うことなので、
そうやって考えると確かに繋がるんですね。
答えのたどり着き方が人によって違うんだなという感じですね。
どこに注目しているのかというと、
先ほど言ったように自己実現という言葉がありますけど、
タスク管理というか、自分のやりたいことを成し遂げるための方法論として語られがちで、
そこでは他者に向ける眼差しというのが薄いか、
ないしは邪魔なものとして扱われてしまうのが、
だから幸福感を下げているのではないかという話だと思います。
そうやって考えてイレギュラーに時間を使うというのは大変良いことだと思うし、
きっとそうして幸せになれることではないかと思うので、
ぜひそうするべきなのではないかと。
極限まで人のために時間を使うとか、
俺、これを読んでからやっぱり意識していて、
できる限り割り込みとか何か人から言われた時に、
自ら進んでやる気を持って答えられるようにしようというか、
21:02
対応できるようにしようというのは考えていて、
すぐ忘れてしまうんですけど、
それによって心はいい気分になれたとは思います。
ちなみにルーチン重視のタスク管理というか、
ルーチンは結構使われてるんですか?
日常はほとんど100%に近いぐらいルーチン生活ですね。
そこで中断されるようなことがあっても、
マインド一つで全然感覚が違うなっていうか、
そのことによって新しい発見が生まれるみたいなのもやっぱりあるし、
そう意識することで幸福にもなれるし、
相手も喜んでくれる可能性は高まるし、
すぐ油断して忘れないことさえしなければ、
きっと一番良い手段だろうと。
僕はもう年々ルーチンを減らそうと減らしている状況です。
でもほぼないですね、最近のルーチン。
2,3個しかないですね、1日。
ルーチンがない。概念としてルーチンを使っていない。
概念としてルーチン。もちろん毎日繰り返してることは繰り返しなんですけど、
ルーチンという認識がほぼないということですね。
ちょっと言葉のニュアンスの違いというだけなのかな。
俺も同じくルーチンという認識はほぼないですね。
ただ面倒だから人に言うときは全部同じことしかしてないっていう。
同じことをしてる時もあるし、同じことをすることを本線と捉えない。
だから脱線っていうのがそもそもない。
それは今言われるまで考えたことがなかった。
いい言葉ですね。
俺も真似しようと思います。
その考え方。
あと英語の本3冊について福さんから受験英語で止まっているので興味深く聞かせてもらいました。
ひとまず全部購入しました。
サクッと3冊買ってもらえるのはあれですよね。紹介妙利に尽きるですよね。
そうですね。ちょうどこの受験英語で止まっている人に良い3冊だと思います。
今1冊読み終えてあと2冊を読もうとしているところで。
それはちゃんと読むつもりなので読んだら軽く感想などをどこかで語りたいと思います。
あと郵便屋さんも第22回この英語3冊なんですが、
3冊とも読んでみたい英語を前から読むのを学ぶ本としては以下の記事にも載っている英文解釈教室も良いと思います。
っていうのでダイヤモンドの記事を紹介していただいております。
読書ダルさんが書いてたやつですね。
そうですね。最近は英文解釈のテオリアという本も出てまして、Z階からなんですけど。
Z階なんだ。
なんか懐かしい、今の自分からするとすげえ懐かしい言葉があっていう。
24:02
僕もこのZ階の本を買うために書店の受験参考書コーナー。
もう円がないと思っていたコーナー。
良質な参考書が1500円ぐらいで買えるって素晴らしいなと思いましたね。
今、有機化学の高校レベルのやつを良い本がないかって考えているんですけど、
どうやって調べたらいいかとかからわからんっていう感じで、もし何か知っている方がいたら教えてください。
一番いいのはドッグジョザルさんに聞くことですね。
有機化学もいける?
いけない範囲にないと思いますよ。
いけなかった場合は自分のフォロワーさんに質問をパスしてくれるんで、高確率で返ってきますよ、答え。
そうか、そういうことか。ネットで調べて何冊か図書館で借りてこようと思っているところなんですけど、そういう技が一番いいのかもしれないですね。
知識のコミュニティを使いましょう。
コミュニティを使えばいいってことなのか。
そうです。
あとね、これは大変面白いコメントだったんですが、Sさんからですね、とある記事についてのコメントなんですけど、
その記事のタイトルが、現代の投げ銭スパチャ中高生にも浸透っていうので、VTuberとかそっち系の人たちに投げ銭をしている娘をどうも燃やるっていう感じの感想を書いている方がいて、
そこに対してSさんがですね、例えば困っている人たちへの寄付だったら親は何も言わないんだろうかとか、いろいろ考え出すと面白いっていうので、ブックカタリストで紹介されてた世界はゾヨでできているというのをちらりと思い出したりしてっていうコメントをされていて。
これなかなか難しい問題ですけど、単純に考えると多分困っている人たちの寄付だったら親は燃やらないでしょうね。
そうそうそうそう。そこがそうですよねってすげえ思って。
でもそこの2つ何が違うのやって結構難しいですよね。
感覚の話だけで言うと、俺の感想としては、自分の馴染みがないお金の使い方なので気に食わないだと思うんですよ。
なるほど。
ただそれは感覚の説明にしかなっていなくて、なんかその答えではないような気がして。
いやでもそれが答えじゃないですか。慣れてないっていう。
それだけでいいのかな。答えっていうのは違うかもしれないんだけど。
さっきの話を聞くと、親の知識のコミュニティにそういう行為がなかったからっていうことじゃない?
そうそう。実際そうですからね。自分も行為としてないし。
でも思ったのは、スパチャを否定するとかそういうことを書いてしまう人にはちょっと俺はなりたくないなと思って。
あー確かに。
27:00
これはあくまでも個人の意見なんですけど、これをいわゆるメディアに書いてしまうというのはどうなんだろうって俺は思うんですよね。
でもこれをそうやって共感する人も結構一定数いるわけで、メディアの戦略としてはそういう方向もあるかなと。ちょっとカッコ悪いなと思いますけど。
主観だけど、このメディアは俺はもう見ないだろうなってやっぱ思うし。
そうですね。
あくまでも個人の感想ではあるんですけれども。
そうですね。
あと、ふくさんからですね。テイクノート独領。分かったような分かっていないようなブックカタリストやゴリゴキャストを聞いていたので、ふむふむという感じ。具体的なことはあまりなかったので、やはりLITとか読んでいったほうが良いかな。仕切り直したいのとモバイルでも使いたいので、新しくiCloudにボルトを作った。オブジディアンのことかな?
はい、そうですね。きっと。
2x2 Take Smart Notesという本の日本語訳が2021年10月頃出まして、きっと多くの方がこれで俺は死ぬ思いをして英語を読んだんだけれども。みんな日本語で読めていいなって思いつつ。ちょっと早かったら有利ですからね。
でも、具体的なことって確かに書いてないんですけど、それでいいんですよね。実際はもうやりましょうと。ノートを書きましょう。この本やったらメモか。メモを書いてから考えましょうというところで、あまりシステムを理解することから始めないほうが僕の中ではいいですね。
まあ、どっちも意見というか感想はあって、その意見は一面では正しいけれども、例えば俺のような人はやっぱりもうちょっと分かんないと手を出せないなという感覚になるというのはすごくよく分かって。
手を出せない感覚があるんやったらもちろんいいんですけど、ちょっとやる気があるんやったらもう書いてから学んだほうがより学べますね。
絶対そうですね。すごく思います。
何を言ってるのか何を説明しようとしてるのかっていうのはやっぱりその概念を先手にしておくほうが手っ取り早いんで、実際10とか20とか実際にメモを作ってみてから各種概念に触れられるとより理解が深まるかなと思います。
本で紹介されたのは紙のカードで作るか、Zettelkastenっていうサービスかソフトを使うといいぞみたいな話でしたよね、確か。
一応リンクが使えるデジタルツールであれば一応何でもできるよと書いてあって、それはもう僕も完全に同意ですね。
現代で言うなら、シートで言うならサンプルとしてそのScrapbox、Rome Research、Workflow, Obsidianぐらいのやつの名前をもう確か載ってないですからね。
乗ったかったかな?なんか乗ってた気はするけど、それに向いた適切な紹介がされてたかどうかは不明です。
30:07
なんか書いてたと思うけど。
Zettelkastenソフトじゃないかな。ちょっと昔な感じのデザインなんですよ、その本に載ってたのは。
ちょっと待ってな。
日本語訳されて変わっているのかもしれない。
あれ、ちゃんとツールの名前が載ってるやんって思っている。読んだときに。
あれ、これあっちのバージョンでは書いてなかったんじゃなかったなと思って。
なんかツールの名前が出てると思います。別にそれにこだわる必要はないんですけど。
聞いていただける方なら今挙げた名前あたりのやつをいろいろ触ってみて、自分がいいじゃんって思ったやつを使ってみたらいいのかなと思います。
ScrapboxとObsidianの場合は基本無料というのがあるので。
手を出しやすいのは、ダイナリストじゃない、ワークフローリーでもちょっと違うかな。やっぱできるけど。
できるけどちょっと辛い。バックリンクが最近追加されたんで機能ができやすいんですけど、ワークフローリーって250項目しか無料だと作れない。
ある意味無料じゃないんだ、あれも。
だからScrapboxかObsidianが一番イージーに導入できますね。
続きでふくさんがこの辺の理解を深めるためにScrapbox情報整理術を読み直した情報整理の考え方についてチャプター2がとても参考になる。
マークダウンとVivに抗えないのでObsidian使うけど、Scrapboxもいいなと思えてくるっていう。
ありがとうございます。第一章は多分整理についての話を整理したところだと思うんですけど。
これ今振り返ってなんですけど2018年とかでしたっけ。
多分覚えてないけど。
結構振り返ってすごいなと思って。
当時クラシタさんがこの本を出したのは知っていて、あんまり興味ないけど勝手読んだ記憶があるんですよね。
はい、わかりますよ。
でもすげえ面白かったんですよね、本当にこれは。
それを今振り返って3年前かっていうと相当自分の感覚で言う先のことを言っていたなっていう。
だから早すぎたんでしょうね。
そうかもしれないな。
そうとも言えるか。
今改めてObsidianの注目される中で本で書いた考え方っていうのがフューチャーされると嬉しいなっていうところ。
気になる人はぜひScrapbox情報整理術とかで見つかるので、
そのテイクノートと違う視点で同じようなっていう言い方はあるかもしれないけど、
そういう概念が学べる本でもあると思うので、
全てはノートから始まるの他にも、それもぜひ読んでみてください。
はい、面白いと思います。
あとはですね、かずほさんから、
今回の事実はなぜ人の意見を変えられないのかも興味深い話。
33:01
トランプ大統領のスピーク力は相当なものなんだろう。
システム1、システム2の理解がなかったので少し分かりにくかった。
独学大全にも少し書いてあったけど放置してたからな。
はい、僕の中でもファストアンドスローは全人類が読んでる本ぐらいの感じなので。
インチのエラーですよね。
ごく普通に書いて、一応フォローして僕説明書いておきましたけど、システム1とシステム2について。
やっぱりこうやって、これも親切なわけじゃなくて、ただ僕が説明マニアなだけなんで。
それでスクラップボックスにページ作りましたけど。
でもこのシステム1、システム2がいろんな呼び方があるんですけど、これが一番使いやすいというか、分かりやすい。
今後も説明なしで使っていきますけども。
あえて言うとシステム1が直感的思考で、システム2が論理的思考。
一言で言うならそれですよね。
でもやっぱあれですよね、それに関しても名前の話で言うと直感的思考と論理的思考というと、
ちょっと違うからシステム1とシステム2という名前を使った方がニュアンスが伝わりやすいんですよね。
と思いますね。
特に思考の中身だけじゃなくてシステム1が素早く登場して強力であるというところも重要なので。
思考の内容プラスと思考の発揮のされ方も違うんで。
だからこういうフォーカス的な呼び方の方がより近しいでしょうね、きっと。
会話をするとき、だからあれなんですよね、難しい言葉ばっかり使ってしゃべっている人たちというのは、
より短い文章でよりたくさんの意味を含めようとするから難しい言葉ばっかりになってしまうというやつなんですよね。
それはある程度は仕方がないです。
でもこの言葉は今後多分いろいろ使われてくる言葉だと思うんで。
多分そうですね、今後いろんなこのジャンルの本を読んだらきっと共通理解というか、それに近い話で出てきそうですよね。
はい、そうです。
あとゴルゴさんのツイートなんですが、サブスタックで漫画とかExcelとかPDFの埋め込みができるようになりまして、
さらにここまで無料、ここまで有料ということを無料の読者の方にもお送りできるという仕組みができまして、
サポーターの方を増やすために上手に活用したいと思います。
はい、活用しましょう。
ブックカタリストはサブスタックというメール配信サービスでPodcastを配信するということをやっておりまして、
ブックカタリストを登録してもらうと、テキストも一緒にメールとして送られてくるという仕組みになっていますので、
もしPodcastアプリなんかで聞いていただいている方は、それも見ていただけるとありがたいなと。
聞いていただけるというか、見るか。見るだな。ありがたいなと思います。
あとですね、やすふみほりえさん、ブックカタリスト全般についてなんですけど、
36:05
数日前に見つけ、面白くて止まらず、連日まとめて拝聴、今日で16回まで。
読みたい本が並んでいるし、すごく勉強になった。
いや、ひとつひとつゆっくり聞き直して勉強したい。耳だけでなくやっぱり手を動かさないとねっていう、ベタボメな感想をいただきまして。
いや、ありがたいですね。
こういうのは思っていただいて、さらにテキストにしてもらえるっていうのはやっぱり嬉しいですよね。
思ってもらえても通じないですからね、俺たちには。
そうそう。僕たちにはテレパシーはない。
こうやって言ってもらうと、この方向は間違ってないんだってなりますけど、
感想が何もないと、やっぱり右往左往してしまうところがあるので、感想いただけるのは大変ありがたいですね。
そうですね。こうやって言ってもらえて、間違ってなかったなってこの方向で、
こうやって言っていいなって。しかもあれですよ、数日前で16回聞くってことは、
単純に1日2、3回では足りないですからね。
そうですね。
いや、すごい勢いで聞いていただけてるなと。
ぜひ、もう1回、本を読んでもう1回聞いていただけると、一番面白いのではないかなと思います。
ヤスフミ・ホリエさんが、その後に第17回の全てはノートから始まるの感想も書いていただいておりまして、
そもそも〇〇とは何かと考えることが以前から好きなつもりだったけど、
結局ほとんどがハテナのままで、自分の考えるが最近はかなり怪しく感じるばかり。
ノートとは何か、ノート論が書かれているこの本を読んでみたくなりました。
はい、読んでみたくなりました。
そうですね、喋ってる人が書いてる本ですからね。
こうやって考えるがかなり怪しく感じるっていうところが、やっぱりスタート地点ですよね。
だからさっき言ったように、普通はまずそう思わないんで。
そうですね。
考える、何か思いついたらこれやで終わってしまう人がいるんですけど、
何か考えたこれは何かっていうのをノートに書いて、
自分なりに調べられるとか思ったことをノートに書き続けていくと、
より理解が深まったりとか精度が高まったりするっていうことがあるので、
だから先にまずノートの取り方を、いや取り方を説明してないから別に。
この本ではまさに思うと考えるは区別しましょうっていう話をこの本の中ではしてるんで、
多分まさにドストレートな話じゃないですかね、きっと。
あと、ブックカタリストここまで気に入ってくれたなら絶対面白いと思いますって言っていいと思います。
そうですね。
そうじゃない人には面白くないかもしれないけど、中の人が書いた本なのでますます間違いないと思います。
はい。
ぜひとも読んで考えたことをツイートしてもらえると嬉しいし、本人のためにも何かいいことがいっぱいあるんじゃないのかなと思います。
そうですね。
だいたいこんな感じですかね。
39:02
残念ながら全部は読み上げられなかったですけれども、一応全部ちゃんと目を通しております。
コメントありがとうございます。質問などもあれば可能な限りそういうできる範囲でお答えして、
何かわからないこととか気になったこととかも掘り下げたいと思いますので。
2人が何気なく使ってる言葉わかりませんっていうのを、僕らの知ってるつもりを解消する手段になるので、気兼ねなくツイートしていただければと思います。
そうですね。ということで今回は久しぶりのコメント会でした。お聞きいただきありがとうございました。