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2020-11-23 50:35

第79回「Lifehack is Dead!?倉下さんとこの10年のライフハックを振り返る」

倉下さんとここ最近のLifehack本が色々出版されている背景や、この10年のお互いのライフハックを振り返ってみました。


00:00
OK
ちょっと冒頭からあれですが、とりあえず今日のテーマを色々決めていきたいなと思うんですけれども
いつもアイデアはあるんかな?何か
はいはい。ちょっと私体調崩しちゃって、ペンディングしてた東京来発見球会をやりたいなと、やりたいなと
オンラインで実習の機能をやりたいなというのがあって
で、ちょっとそのテーマをどうしようかなと思って色々考えてたんですけど、その辺を少し
東京来発見球会のためというよりは、今回は来発に行くが10年ということは、言うなれば来発ブームがあってから大体それぐらいの時間が経ったということであろうと
10年前の来発というのは来発を比べると、まず世の中的に何が変わったのかとか
あるいは我々の中での来発、クラシタさんが来発というものをもはやたぶんあまりそれほど評判はしてないと思うんですけれども
はい
どのような変遷があったのか、自分たちとしてどういう変遷があったのか、仕事の仕方とか生き方とかに変遷があったのかというところを少しちょっと振り返るではないですけど
10年前の時に何を思って来発とかを、ちょっと色々本とか読んだりしてたのかとか
今はそれが身についたのかとか何か役だったのかとか、最初はこういう風にやってたけど、だんだん考えたのとか立ち振る舞いが変わって
今はこのようなスタンスで当時やろうとしたことができてますよみたいな
ちょっとこの10年間スパンぐらいで見たときに、10年前の自分と今の自分がどういう違いとか
同じことをやってるとしても、多分やり方が何か変わってたりとか心持ちが変わっていると思うので
そのあたりを少しお話をお互いできればなと
なるほど
はい、思います。そういうネタで来発研究会もできないかなというところもあるので、来発会のテーマを決めるっていうのと、リンクさせてそういうお話ができればなと
っていうのがちょっとやや漠然とはしてるんですけれども
全然大丈夫ですけども
はい。で、なんでそういうふうなことを思ってるかっていうと、最近なんかややライフハックがちょっと復活しつつあるというか
わかんないですけど、誰かがライフハックを仕掛けてきてる気がするなという匂いをプンプン感じます。ライフハックというよりは
どの辺?どの辺?
03:01
はい。例えばなんですけど、この本が最近出たんですけど、これともう一冊みたいなシリコンバレ系の人たちがたぶん書いたハック本みたいなのが2冊くらい
縦続きに出ましたっていうのと、それから、この勝馬さんのネオが来て、で、ちょっと要は、これはちょっとライフハック、これもライフハックか
なんか集中、やばい集中。はい。神ライフハック45とか、なんかいろいろとここ最近、あの、やんでライトな本を読みたいなと思って
なんかちょっと何々ハックってついてる本があるから、手に取ってみたら、周りにいっぱいなんとかライフハックっていう本がいっぱいあって
あれ?と思って、ライフハックはもう死んだと思ってたのに、ここに生きてるぞって思って、思ったという次第です。で、なんか
僕はそれらの本を見たときに、まっと思ったのは、最後の灯火やなみたいなそういう感じを受けまして
はい。だからもうネオってつけてる時点で、もう終わってるわけですよね、ある意味で
2.0系ですよね。で、あの、『スリコンバレース基調ライフハックエトセトラ』という本は
あれもうほとんどライフハックじゃないんだよね。いわゆる僕らが扱ってるもので、もっと自己啓発寄りの内容が書いてあるわけですよ
そうなんですよ。さすが、もうチェックされてましたか
もちろん。なので、ライフハックという言葉は仕方なしというか、特にその勝馬さんに関しては、もうライフハック、彼女とライフハックが結びついてるからそのタイトルになってるけど
そうでなければ別にその名前ではなかったやろうし、で、まあ、大吾さんもどこまで現状人気があるのかちょっと分からないですけど
もうそのトップランナーではないのではないかなという気がするんで、ある意味それはもう、あの、撤退戦的なネーミングの付け方やなと個人的には思います
なるほど。最後に回収だけしとこうかっていう。そういう感じを持ってました
なるほどね。そういう意味ではここ最近って、ライフハックなんとかハックっていうのはあまりいなくて、堀さんのライフハック対全ぐらいしかたぶんなかったんですね
で、たぶんほぼほぼ大吾さんと、あと、かばさわさん、かばさわしおんさんが、ライフハック的な感じの本を書いてるなっていう感じで
06:10
ちょっとライフハックという言葉を副題的につけたりはしてたかなぐらい。で、まあもうこのまま徐々に消えていくのかなと思って
最後にぼってきたのはじゃあ撤退戦で、これを最後になのか
一応少し前にRスタイルで最近ライフハック本の目次を集めてみるみたいなことをしたんですけども
10年前という比較をしたときに、何も新しくなってないんだよね
進歩というとあれやけど、結局同じことを変えて語ってるだけっていうのがあって
結局そこがこのジャンルの一番の停滞の原因やろうな、焼き直しでしかないというか
そうなんですよね。しかも、かずのさんライフハック本に関しては例えば投資信託やりましょうとか
4年前にも言ってたなと思って。その時はライフハックじゃなかったけど
その時はライフハックの中に入れてきたと思って
確かにライフハックというジャンル自体の進歩性が
いつかここらへんの方に関してはすごく何か新しいものがあるというよりは
この10年でいろんなところで言われてきたところと10年前に言われてたところがちょっとずつアップデートされていて
順当に最新化されたなっていう感じかなというのは確かに思いました。あとはもはやライフハックとはついてるんだけど
かつてのデビッドアレンがGTBをやってたみたいな
新しい手法を生み出したみたいなのっていうのはまだ今のところは見られないかなという
ノウハウで言うと
GTBの大ヒットの後って考えてみるとバレットジャーナルぐらいしかないんですよね
確かにバレットジャーナルはGTBとか
アウトライナーがライフハック界では流行った、一般的に流行ったか分からないですけど
そういうアウトライナーとかバレットジャーナルって近いところがある。あとはリストか。
09:05
ポリサーブリストの本出しましたけど
がここ2、3年あったかなと思ったんですね
それ以外は特になくて、それはメソッドの話だけど、ツールになるとよりなくて
ノーションっていうすごいツールがあるんですけども、結構マニアックというか
一時期のエヴァノートでさらにマニアックなユーザーが使っているところで
もう1個、ロームリサーチというものがすごいツールがあるんですけど、それもさらにディープな感じで
いわゆる一時期GTBとかエヴァノートが担保してたような広い層に訴えかけるものではなくなっている
ライフハックというよりは知的生産の観点から来たときに
ロームリサーチもそうですし、スクラップボックスもそうですけど
やっぱりエヴァノートがやって欲しかったけどやってくれなかった痒いところをついてきてるじゃないですか、ツール
あれってすごく知的生産界隈というとあれかもしれないですけど
そういういろんな情報とか知識を集めてきて、それのつながりから新しいものを見つけたいという
願望を持っている人たちにとっては、あれらのツールっていうのは以前にはなかったことじゃないですか
そこは良い進化だった気がするんですけど
かといってでもあれが一般社会に多大な影響を及ぼすほどバーっといかれたというところもある
エヴァノートの方が一大ムーブメント感がありましたよね
現状でも既存の無料会員を合わせたユーザー数で言うと多分エヴァノートの方がはるかに多い
エヴァノートとGTDがまさに50年前のライフハック界隈の話題の双本団みたいなところがあって
ツールとしてのエヴァノート、メソッドとしてのGTDがあったと思うんですけど
共に成功したかというと微妙っていうのが問題で
よく言えば、時代以外の方法でタスク管理をどうやってやればいいかわからない
GTDの完全な双本には載ってないかもしれないですけど
12:01
でもやっぱり概念としてインボックスがあって、ネクストアクションリストがあって
というのは、スタッフのこの10年間タスク管理とかライフハックとかをやってきた人たちからしてみると
そこで概念を得たことによって、他のツールが来ても当たり前にそういう使い方をするじゃないですか
まずインボックスを作ってあげるじゃないですか
どう言ったんやかな
GTDを構成している要素は確かに私たちの中にインストールされたんですけども
GTDっていうのが一般に普及し得る力を持っていたかというと難しすぎるんやよね
難しいと言うと、やっぱりあそこに書かれていることを真に実現するというのは一般人のハードルが高いんですよね
さっきもベクさんが言っておられたけど、GTDを学んだ人でも結局アレンジというか
お礼流GTDになっているわけですよね。僕も言うなればGTDもどきですかねやっていることは
でもそれは結構GTDとしてはGTDサイドとしてはよろしくないわけですよね
やっぱりそれはGTDの通りにやってくださいというわけですよこれはね
その底の素語があるんですよ
その実践と理論の間に。で、そこを埋め切れてないというか
で、それを突き詰めていくとどうなるかというとバレットジャンルになるんですよ
バレットジャンルってあれ何かというと自分でノートの書き方を考えましょうということなんですよ大雑把に言えば
そうするとその行き続きってみんなバラバラになるわけですよね
で、みんながバラバラになると共通の話題って生まれないですよね
そうですね。おそらく例えば本とかにしようとすると
サンプルを集めまくるか結構抽象度を上げて
概念的にはこういうことっていう。じゃあどうしたらいいのかわからないみたいな
いうことに結局それが解決なんだよね。ある程度抽象度を上げないと
俺流にアレンジできないわけだから
だからその共通のメソッドを探すという野望は
このライフ破壊ではもう潰れてるんですよね
確かに
で、エヴァノートで言うと結局エヴァノートのその描いてた未来っていうのも若干達成できてないしどう考えても
そうにはね。なかなか
多分それも使えてる人にとっては欠かすことができないツールだと思うんですけど
15:04
やっぱり一般の人がこれを使うことによって
それがある前と、出会う前と出会う後で世界がガラッと変わる程のツール
足りえてはない。そういうのが大多数の人にとっては
特に問題は、特に問題というか
例えば今のMacってさ、スポットライトがあるじゃないですか
結構優秀なんですよね。ファイル探せるし
そういった時に、じゃあエヴァノートって何なのってことになるわけですよね
うん、なるほどね
パソコン一台にファイルを全部入れとく、かつドロップボックスに保存しとく
スポットライトで探すって言ったら、エヴァノートが提供している基本的な機能って
ほぼ大体できるわけですよね
はい
だとしたら、エヴァノートを使う理由、エヴァノートでなければならない理由って
実はあんまりないんだよね
うーん
なるほど、その
タグ1つくらいですね、だから
でもMacでも一応タグはラベル機能があるから
1もつけられないんだと思うけど、細かい分類がそれでできるわけですよね
そうです、一応タグは、まあそうです確かに
色のラベルがあるから、あれ自作できるんですよね
色も変えられます、名前は
そうすると、そのエヴァノートに関してのこのサードアプリ
サードパーティーのアプリとか、あるいはそのAPIを叩いて自分で何とかするみたいなことは当然あるけども
それは結構マニアックな領域であって
普通に使う分って、別にそこまでエヴァノートの優位性っていうのが
そのOSとかその他のツールのアップデートのわけで
相対的に減少しているにも関わらず
エヴァノートがその新規の機能を出せてなかった
うん
彼らが夢見てた、私たちが情報を使うときにサポートしてくれる機能
まあいわゆるレコメンドとかエトセトラですね
が結局提供されないままここまで来てしまったと
うん
これはだから結局そこが多分発展したら
その使い方をみんなでまた研究しようっていうようなブログ界隈の動きも生まれたかもしれないですけど
結局ツールが停滞しているから話題も停滞して結局ほとんど誰も新しく言及しない現状になってるわけですね
なるほど
なのでここ最近だと
車ロープリサーチ、スクラップボックス、ノーション
それなかなか
ただそれもツールの紹介の域を得ないというか
普通クラスタンとかはバリバリ使われているので
スクラップボックスとかって多分相当価値あるものになってると思うんですけど
18:03
でもやっぱりそれもあれじゃないですか
例えば普通の人にとりあえずスクラップボックス使ってみ便利やでって私としても
多分ただのメモ帳以上の使い方ができないというか
そこって多分何かしらのメソッドがないといけない
メソッドツールがやっぱりゼットになってないと
ツールをどういう
基本的にはエヴァノートの自由度が高すぎるツールって
その自由度の高さ故に最初にどうしていいか分からないから誰かが型を提供してあげて
その型をやっていく中で自分流にアレンジしていくっていうのが
エヴァノートの時はそれがまだ機能しましたと
スクラップボックス・ロームリサーチは
情報発信者の対数が少ない
絶対数も少ないし
やっぱりちょっと難しすぎるんですかね
そこで得られる価値そのものが
農商に関しては相当勉強してからないと使えないっていうのは間違いなくあって
そこは資金はかなり高いと思うんですけども
それ以前の問題がありまして
特にロームリサーチなんですけど
新規で使う場合って無料で使えないんですよね
ロームリサーチフリーミアモードもやめちゃいましたもんね
ノーションは一応現状フリーでもだいぶ使えますけど
それを除けば大抵のツールって本格的に使おうとすると
無料では無理なんですよね
これは経営的には当然の判断というか
そうなってしかるべきなんですけど
その間口が狭いから試せないし
試せないし情報こういうノウハウを持っているよっていうのが
エヴァントの時は無料で当たり前に使えたから
大量にいたものが今その有料のコアな人しか
ノウハウを持ってないから
シェアされる量も少ないと
ノーションはノーションジャパンまで日本語もあるんですけど
ロームリサーチは全くローカライズの気配もないし
スクラップボックスは和製ツールなのでそこはないんですけど
そういうのがないとちょっと
ムーブベントエヴァノートも結構
日本語化は早い段階からされていて
日本市場に進出していて
エヴァノート社がやっぱり日本に乗り込んできてからのほうが盛り上がった
っていうのがあったので
ロームリサーチがそこがないとちょっと厳しいのかなという
ダイナリストとかも
ダイナリスト自体はそもそもが使っている人が
超限られた大学界隈だけだったんですけど
そうですよね
ある程度マーケティングをやってもらったほうが
21:04
ブロガー側も乗りやすいところもあるし
日本市場ってもう魅力がないんですよ
それは多分エヴァノートが一番明らかにしたと思う
今エヴァノートって無料ユーザーの機能をかなり絞ってるけど
無料でしか使わない人が大量にいるわけですよね
無料しか使わない人でもカスタマーセーターに連絡するし
サーバーのデータ量は使うわけですよね
そこを分はコストになるわけですよね
だからロームリサーチのように初めからあの形にしておけば
順度に有料ユーザーに機能提供できるわけで
それは基本的にウィンウィンの関係だと思うんですよね
だからGoogleみたいにアホみたいに
広告でお金稼いでる企業は無料で機能提供できるでしょうけど
そうじゃない企業ってあえてお金を払って
その通路を使いたいユーザーがお金を払って
もうすごく当たり前のことがそこに戻ってきたっていう感じやな
フリーミアムっていう幻想があったわけですよ
7割無料でも大丈夫みたいな
計算としてはそうでも
無料でしか使わない絶対に使わない人が大量に増えても
その率ってどんどん悪くなっていくから
しかもあれですもんですね
課金じゃないですけどサブスクリプションモデルじゃない限りは
一発払い切りだとやっぱり
継続的にお金入ってこないしっていうのもあるし
カットいって例えばパズドラに一番突っ込むのに
年間1万円のサブスクリプションには
注拠するそうっていうのがいるじゃないですか
だからなんかわかんないですけど
社交性はアホじゃないですけど
やっぱりコストに見えちゃうんですよねサブスクリプション
それはそうと思います
不思議ですねそこは課金
パズドラの課金はコストじゃなくて
あれはだって娯楽やもん
でも僕らが個人的に使うツールって
それはそれで娯楽は娯楽じゃないですか
それを娯楽と感じるから我々は払えるんだって
例えばだってそれは結局
モレスキンっていうノートが2000円っていう話をしたら
2000円以上するって言った話だったら
えっていう反応の方が多分普通に多いと思うよそれは
24:00
同じようなノートが100均で買えるぞっていう話
そうそうそうなんでそんな払わなあかんのっていう
例えばMacでメモ帳っていうのがあって
それでクラウドで同期で金のやったら
なぜそんな別のあれにお金払わなあかんのっていう話に
普通に考えたらなると思うよ
まあそうですねだから昔はなかったから
あれと私は今だとiPhoneのメモ帳で十分に安定
っていう考えは普通にあると思うで
それに見合う機能が提供できてるかどうかっていうことですよね
もう一個はその
情報を扱うことでお金を払う価値があるよねっていう
基本的な認識を持っている人が多分日本人では少ない
でそのアメリカとか他海外では当然
いわゆる学位を持ってる人の数も半端では
桁が多いわけで
そういう人たちは当然ロームリサルとかにお金を払う価値を感じてるわけだから
日本市場ってこういう情報ビジネスを展開するのに
あまり向いていない気が僕はしますね
絶対質は確かに
ドアが開いても勝てないですからね
アメリカって別にアメリカ1国だけじゃなくて
世界中の人がやってくるっていうのもあるし
まあ当然中国は中国1国で
アメリカ以上の学生数を持ってたりとか
大学の期間数を持ったりするので
やっぱり
そうですね日本市場っていう見方をすると
大変魅力が薄いのは
10年前はもっとあれやったんやろうけど
もう今だからその手間かけて日本にローカライズする価値が多分ほぼないっていうことが
おそらくマーケティングの結果は分かってきてるんだろうと思いますよ
なるほど
そういうのもあるし
僕らユーザー側の方も
それって相対的に見て
日本市場の上見が落ちてるっていうのは当然あるとして
10年間で
ただユーザー側もこの10年間の間に何か変遷をしていて
量だけとかの問題じゃなくて質の方でも変質があったのかな
劣化とか悪化とかじゃなくて
何か我々側の方でも変わってしまったのかなと
状況が
それはあると思いますよ
結局エヴァーノート10年使ってみてもそんなに使わなかったよねっていうのが明らかになったんじゃないですか
きっと
だからもうプレミアムじゃなくてもいいやって人も増えてきてると思うよ
うん
それでいて
例えばなんですけど
10年経つと
10年前にライハッグをやるぞってやった人たちって
27:01
みんなおっさんになってるじゃないですか
おっさんおばさんになってる
おばさんのお姉さんになってるじゃないですか
で、そういう中で
若い人たちはどうなのかっていうのが
あまりそこまでリサーチはできてないけど
最近割と若い人たちと
仕事上で絡むことが多いので
そういう話はしないんですね
どういうタスク管理やってるのとか
あのもしかするとなんですけど
10年前に比べて圧倒的に会社の中で使えるタスク管理ツールの質が上がったっていうのは
もしかしたらあるのかなっていうのはあって
例えばなんですけど
会社が提供してるってこと?
はい、Teamsが使えるわけですね
この辺りもってちゃんと使えば
例えばSlackと
例えばそういうAsanaじゃないけど
Slackと連携するタスク管理ツール
ToreroとAsanaみたいなことができて
で、もともと私たちは
Wonder Listを買収してるじゃないですか
の美味しいところを全部持っていけるので
Wonder List+Toreroみたいな
結構便利なツールっていうのが
必ず使えるんですよ今
あれ?と、もしかして
他のタスク管理ツールじゃなくて
全部これ使えば十分じゃないかって
ちょっと思うところもあって
MicrosoftにWonder Listが買収された時に
あの、なんか、ああって思ったんですけど
これで面白くなくなったと思ったんですけど
そういうのは当たり前に会社の中で使えるツールのところに
あの、我々ハッカーが昔
言ってたものが取り込まれたっていうのがあって
それがもう会社全員がいつでも好きに使える状態なので
チームのルールとして
Teamsでちゃんとタスクを共有して
看板ボード的にタスクを管理しましょうとか
で、自分の個人のタスク管理としては
そこと連携というか
そこから流れていくタスクをGTB風に
Microsoft QB上で管理できるっていう状態で
今の会社のタスクをそうやって管理しているので
なんかそういうものが当たり前にそこにあったら
わざわざ頑張って
Remember the Milkを探しに行くことは多分ないじゃないですか
なので、ツールの進化とか理解らしいか環境なのかが
当たり前に底上げされたっていうことがあって
みんなそんなにツールに困らなくなったから
もういいじゃん会社で
別にMacだろうとWindowsだろうと
みんなMicrosoftのツールが使えて
チームのタスク管理で超便利って
30:03
当たり前にチャットオプスができるみたいな
環境ができているんですね
それだけでも良いことだと思うし
だから若い人とは違うのか
昔のようにツールを探し求めて
熟識状態になるってことがなくなったのかどうか分からない
一つの仮説としてそういうことがあるのかなという
自分のことを思っても
例えばここ3年新しいタスク管理ツールを探して歩いたことがないし
探そうとしてない
十分便利ですからね
TODO人だろうとDOSBだろうと
TODOだろうと
別にどれでもいいし
タスク管理使おうが何使おうが
だからタスクシュートはもちろん
タスクシュート系でしか得られないものがあるから
あれは特別だけど
それ以外にいわゆるただのリストを作る系のツールって
ぶっちゃけMacのリマインダーで
ほぼ大体できてしまうんだよね
というかあっちの方が便利かもしれない
もしかしたら
そうですね
それが圧倒的に楽ですよね
普通にただ忘れないようにするだけでも
リボーロックという使い方だったら
リマインダーの方が下手なツールを使うよりも
何も考えなくてもMacかiPhoneとiPadで共有されて
うるさいぐらいにリマインドしてくれて
シリーが第一反応するのも標準のリマインダーかメモ帳なんで
だからエコシステムがきれいに完結するので
当然Mac製品のMacのツールを使えば
そこを何かよほど特別な機能があるんやったら
話は別としてただのリスト管理であれば
別にその他のツールに手を出す必要性が
どんどん薄まってきている感はありますね
うん
昔はツールもメソッドもなかったから
いろんなものに手を出して
いろんなものを組み合わせて
この組み合わせが一番自分に合ってるみたいなのを
みんなブログに書いたりとかやって
それが固まってきたっていうのもあるし
もう回収じゃなかったですね
iPhoneとかMacとかの中でも
Appleが当たり前なのに Googleが当たり前なのに提供しているものっていうのが
12分に便利だし
GoogleのToDoのGmailというToDoがあって
Googleカレンダーが連携してれば
大体のことはそこで管理できますよね
うん
33:01
確かに
そうだな
行き着いてしまったんですねある程度
よほどマニアックなことを求める人でない限りは
現状そこにデフォルトであるツールで
こと足りてしまう
だから
だからライフハックの必要性が
低まってる
うん
私困らなくなったから
何かこのツールがあるんだけど
このツールここが不満で
もっとこうしたいから
俺はこのツールとこのツールを組み合わせて
この不満を解消したんだっていうのがあるんですけど
困らないから
別に発明の母がいなくなったわけですよね
そういうことね
なるほどなるほど
という境地というか
はい
今この位置に立ったときに
例えば
僕もまだブロガーであるというカバーを
下ろしてないので
ブロガーだったりとか
あとその本を書く
とかっていうクラスターのポジションから
何を提供することが
一番
人に価値を与えられるのか
もしかしたらあれですよ
標準のツールをこのように使いこなす方が
幸せになれますっていう方が
Evernoteの使い方よりも今だともしかしたらいいかもしれないし
人に価値があるかもしれない
メソッドはやっぱりいずれにしてもいいから
ツールは純卓にもあって
どのツールを使っても十分に便利という状態ができたとして
メソッドズームに集中しましょうなのかとか
あるいはやっぱりGTDってこういう弊害があったから
こういうちょっと理想に至れないところがあったから
そういうメソッドを提供しておきましょうとか
っていうメソッドを提供するっていうのが
一つ価値あることなのかな
クラスターとかってどういうことを思われて
そういう情報を発信されているのかな
GTDと類に関して言うと
やっぱり1回
アップデートした方がいいなとは常々
考えていて
コッシーとなる考え方っていうのは
もちろん重要なんですけど
あれだけのことを学ばないと
多数管理ができないっていうのは
やっぱりちょっと異常なんで
最低限できるところから始めて
少しずつ必要であれば
パーツを肉付けしていくような感じでシステムアップデートする
みたいな感じの再構成の方が僕はいいなと思ってるんですよね
36:00
新しいことを言うというよりも組み立て直すという感じかな
今まで語られてきた良いものを抽出して
その人の方法を組み立てられるように
展開してあげるというようなのが
そうまとめというか
相割、相割というのが多分
今必要なことなんではないかなと思っておりますね
ネオってあれやろ?超えるやろ?
俺は戻ろうとしてるから
ネオというよりはライフハック
リボーンというか
リストラクチャーはあれだな
日本だとあまりいい意味で
そういうことですね
例えば
今2020年で
RSSリーダーについて語ってみる
RSSリーダーを使おうというよりは
何やったのかというのを論じ直してみる
というようなこと
そういう
ライフハック的な考え方
っていうのは実はあまり検証されてなくて
個々のノウハウって繰り返されたけど
それらって一体何やったろう?っていうのを
洗い出してみることが
一番重要な部分ではないかなと
まだに有用なものが
絶対あるはずで
例えば
RSSリーダー使い方は10年前とかだと
そもそも情報をそこに一旦取り込んでおいて
バーっと見ましょうっていうのが
通信が今ほど発展してなかったとか
っていうのもあるし
早く処理をしようとすると
つどつど開くようにRSSに取り込んで
バーっと見た方が早いよねっていうのがあったと思うんですね
でも今ってLTE当たり前の時代なので
どこにいても
ブログ記事系統だったら
ボタン一つで人がいを無足で
早く読み込まれるんですね
そういう時に
改良の情報の中からいるものだけを選別して
自分が興味あるものだけを選別して
しょうがないものは捨てるんだけど
興味あるものをやろうとすると
一食単に見たいものと見たくないものが
まとまっているリストがあってその中から
見たいものだけを選別するという作業をやらざるを得ない
と思ったら興味あるものだけを送ってきてもらうのが良くて
iPhoneでもGoogleアップとかで
この情報欲しかったみたいなものも
リコメンドされてくるじゃないですか
それはそれでいいとして
自分が取りに行くという時に
ある可能性がある場所にとりあえず
針を投げ込んで
39:00
餌と針を投げ込んで
待たないといけなくてそれを釣り上げるということを
やるためのツールとしてのRSSって
自分の中で見ることができるというのが
自分の中で見ることができるというのが
自分の中で見ることができるというのが
自分の中で見ることができるというのが
自分の中で見ることができるというのが
自分の中で見ることができるというのが
自分の中で見ることができるというのが
自分の中で見ることができるというのが
自分の中で見ることができるというのが
そういうのができるというのが
自分の中で見ることができるというのが
自分の中で見ることができるというのが
自分の中で見ることができるというのが
自分の中で見ることができるというのが
自分の中で見ることができるというのが
自分の中で見ることができるというのが
自分の中で見ることができるというのが
自分の中で見ることができるというのが
自分の中で見ることができるというのが
自分の中で見ることができるというのが
自分の中で見ることができるというのが
自分の中で見ることができるというのが
自分の中で見ることができるというのが
自分の中で見ることができるというのが
自分の中で見ることができるというのが
自分の中で見ることができるというのが
自分の中で見ることができるというのが
ニュースアプリとはまたちょっと違った
価値を提供してくれるのかなと思う
そういうのが確かに論じられてない気がして
当たり前にニュースグーグじゃないと
ヤフーかグノシーかスマートネスを見とけばいいじゃん
みたいな感じになってて
RSSでテック系とかそういうアプリに乗ってこないような
サイト登録して自分の作ったRSSリストの中から
やっぱりその中で活用であるものを引っ張ってこようよ
みたいなことってやっぱり少なくとも
スマートニュースグノシーは提供してくれないし
新媒メディアもそういうことでやってくれないので
そういう形で俯瞰的にいろんなツールを見て
その人がこういう考え方の情報集中ってあるんやっていうのを
気づけるようにするっていうのは何かいいのかなと
もうちょっと
我々がRSSを使い始めた頃って
さっきベックスさんが言ったように
いちいちサイトに訪問しに行くんじゃなくて
更新の方に来てもらうっていうメリットをやったわけですね
今私たちはタイムラインという存在によって
情報を来てもらうことはもうもはや当たり前になっていると
一方であれほど気が散るメディアはないんですよね
Twitterっていうのは
逆にそのTwitterが当たり前っていうことを前提にしたときに
42:04
RSSって読むためだけの時間が使えるんですよね
あれ
あれもプッシュ型と言えあれは
読むっていうところを行為をしに行くんですよねあれは
だから読むと書くが一緒になったタイムラインではなくて
読むに特化したしかもさっき言ったように
リコメンドというよりはマイチャンネルのような
ニュースソースで
YouTubeとかってさっき言ったような検証があって
何かの動画を見るとそればっかり出てくるんですよね
で俺この前なんかで
その中華鍋を
古い中華鍋を引入れして新しく使えるようにしたっていう動画
一回見たらそこからずっとフライパンの動画が
リコメンドされてもう一個見たらええねんっていうことを感じたんですよね
でRSSの場合ってよくあるんやけど
この登録はしてるとでタイトル上がってくるけどほとんど見ないけど
10回に1回ぐらい見るサイトみたいなのがあるんですよ
ありがとうございます
でそういってリコメンドからすると確実に聞いていくんですよね
そういうのって10回2回とかって
でそういう情報摂取の多様性がどんどん減少していくのがリコメンドなんですよね
でRSSはそこが自分の好きなものを選びつつも中に多様性が残る
一つのこの限定された空間を作れるんですよね
だからその意味で現代の情報摂取と比較した場合の
RSSの価値っていうのがまた再評価されてしっかりあるべきだと
僕は思うんですよね
そうですね、あとはそのポッドキャストが最近流行ってるので
なんかちょっと似たようなところもあるのかなと
あのまあ別にラジオだってラジコ使えばでもプロのラジオ聞けるし
オーディオブックだってあるじゃないですか
でもまあポッドキャスト、文字でブログも読めるし
YouTubeがある動画も見れるんだけど
なぜかポッドキャストが伸びたじゃないですか最近
一回だいぶ久々になってからも見てるのであれなんですけど
なんかポッドキャストのちょっとしたクローズさというかと
文字を読むよりも何か距離感が近くなるとか
あとはYouTubeと違ってなんか拘束されてないかなみたいな
あるしやっぱりYouTuber特有のテンションの高さは疲れるよね見てたら
ブログはブログでアフィリエイトまみれになってるじゃないですか
ポッドキャストこの一時、つい最近ブームだったポッドキャストって
個人の素直な語りのポッドキャストがほとんどやったんで
45:02
結局これを求めてたんだに帰ってきたんですよね
ある程度初期の頃のブログの語りとほとんど一緒なんですよ
マスリリーチしようと思ってない自分の好きなことを語る場としての
ポッドキャストって結局昔のブログやったわけですね
だからそういうのに変えてきつつあるいろんなものがそこに変えてきつつある
っていうのが実は現代であるんじゃないかという感じ
大成○○疲れですね
疲れでもあるし結局そこには何もないなっていう
その先には何もないなっていうのが皆明らかになってきてる
最初はGoogle AdSenseやったーっていう感じだけど
それが列導者になって結局ほとんど儲からないことが分かってきてしまっている中で
発信の意欲みたいなのも薄れてきてるけどやっぱり個人が誰かに向けて
イメージする人に向けて語るっていうことの良さ
発信する方も受信する方もそれっていいよねっていうのがやっぱりの形で確認されてる
10年前を知ってた人がやっぱりねって思うように今もっかいなりつつあるんじゃないかなと
ポッドキャストもそうだしアレンジセンスはまだそういう動きはないんですけど
そういうラインハック10年前に言ってたようなものの中で
この10年の中で伝われていってこのまま伸びてこないものも当然あると思うんですよ
頑張りついてたラインハックって10年目にあったと思って僕も頑張りついてたからな人なので
いろんなことをやめていってサボっていった結果できたものっていうのは
それはそれで今長く続いている自分の形ではあるので
そういうものは当然あってやっぱりそうするとやり続けていることの中に
本質的に役立ったものっていうのがあるかもしれない
それがポッドキャストが今また再び伸びてきているのはポッドキャストが本質的に実は価値がある
この部分に価値があるさっき言ってた自分というかクローズなメディアとして
僕が一番僕に語りかけてくれているみたいなのを
本質としてこれが欲しかったんだっていうのが多分今あるんですよ10年前から
今まで生き残り続けてきたラインハックの中に
それをもう一回発掘していったり再評価したり再構築したりというのがもしかしたら今やっておくべきことなのか
それが終わった先に何があるのか分からないですけど
それをやってもしかしたらまたその時に見えてくる
じゃあ次これを発展させていこうなのか
実際に今まで気づいてなかったけど
この部分をもっと掘り下げていこうなのかという次のテーマが見えてくるのかなというのは
48:01
今ここまでお話させていただいて感じました
福田さん10時ですよね
もうぼちぼちかなか
ですよねなのでちょっとスローをしています
10時なんですけど東京の発見休暇12月の中頃ぐらいに
オンラインで2時間とかでもういいかなと思って
ワークできないんでゲストセッションみたいなのを
1つ2つじゃなくて3つ4つぐらいでできないかなというのを考えていて
ちょっと今みたいな話ですね
この10年の中で自分がやって続けてきたことやめたこと
これからどういうことをやっていこうかみたいなお話をできるような
10周年というのもあるのでちょっと総括的なことができたいかなというのは思っていたので
今日の話でやっぱりそれはやっぱりやる価値のあることなのかなというのは
言ったのでやりたいなと思ってますというのと
登壇してくれますか
別にいいですよ
与ほどのスケジュールがガッツンじゃなかったら大丈夫です
オンラインでわざわざ起こしいただくってなっても大丈夫なので
そこは便利だよね
日本全国にいる人たちに声をかけようかなと思ってて
4,5人ぐらいメインスピーカーと5分のライトニングトーキーやりたい人がいれば
そのワークも募集してみようかなみたいな
声をかけて1本ずりをして4,5人集めて
もう5人ぐらいは15分でやろうかなという感じで
12月の半ば目標でやれるかなと思ってます
なるほど
そろそろ締めましょう
唐突に締めましょうか
今日のゲストは
クリスタスさんでしたので大丈夫ですか
とりあえず告知ありません?
全くないです
全くないですかわかりました
この回は適当にやらせてください
2週間ぐらいは目処にライブでクリスタスさんとお送りできればなと思いますので
2週間後か3週間後にまたお会いしましょう
皆さん最後までお聞きいただきましてありがとうございました
さよなら
さよなら
メリーのおかげで 最後の一口を…
50:35

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