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前回からの続き。
どなたにお声掛けしようかとかね、そういう話になって、
また長谷さんからご紹介があった。
どうですか、長谷さん、次は誰でしたっけ。
デュラントさんとはね、もともと東京ネオファーマーズっていう中で一応知り合いではなくて、
ただ、みずほと大雨で一緒に仕事することってなかったんですよ。
いろいろとインスタとか拝見すると、積極的にデュラントさんがやられてる中で、
確かにぬくいさんも、デュラントさんもお互い多分インスタではフォローし合ってましたよね。
多分してました。
TKG、藤橋のやつは結構見てて、おおーって思いながらチェックしてました。
ぬくいさんもデュラントさんの名前を私がお伝えしたときに、
フォローの高いフォロー市の中で、ぜひお声掛けしてみたいということで、
お声掛けさせてもらったんですよね。
なかなかそうなんですよね、デュラントさんとは、
東京ネオファーマーズとしてマルシェで出すことあっても、
それぞれあんまり仕事で関わることがなくて、
ぜひこういう形でそもそも関わってみたいなと思って、
畑も見たことがなかったんでね、実際畑を見させてもらったらいいです。
いろんな野菜が作られてて、いろんなこだわりを感じることができたんで、
もしよければということでお声掛けさせていただいたのが最初なんですよね、今回。
結構大野さんから比べると、
最初出だしこそ私も農薬不使用で始めたんですけど、
今普通に、観光ほどではないんですけど、
普通に通路とか除草剤使ったりとか、
農薬、虫出たってなって使ったりっていうので、
その結構このTKGの振り幅っていうところの、
内部の振り幅が結構私がとんがってるというか、
部分かなと思いつつ。
ジュラットさんがもともとは農薬とかは使わないっていう姿勢は、
当然私は知ってますしね。
その中で多分、いろいろと大変な中でね、
やむを得ず使ってるんだろうなーっていうのは当然わかっていて、
それもちゃんと皆さんにもお伝えしてるんでね、
それでまあいいっていうかね、いいと思うんですけど。
全部を全部使ってなくて、時期によって、品目によってっていうところではあったりして。
あれだけの年数で、あれだけのね、
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結構何種類くらい作ってます野菜。
何種類?年間20何種類くらいですかね。
もっと作ってますよね、品種。
もうちょっとかな。品種でいくと結構細かいですね。
一瞬で終わってしまうバジルとか。
5、60とか作ってますね。
そうですね。
ですよね。私は5、60くらい作らないんで、すごく大変だろうなーと思うし。
何か当然理由があるだろうしね。
別にちゃんとそれは皆さんにお伝えしてることなんで、
それぞれ一つのやり方だとは思うんですけどね。
ただ、ジェラントさんはいろんな新しいことにいろいろと取り組まれてるんで、
私もそれはすごいなと思ってて。
今回のこのホットキャストも、すみません、私は本当初めての取り組みで、
ただただ私も参加させてもらってるだけなんですけどね。
はい、ありがとうございます。
意外に僕に教えていただいてます。
それで私が3人目って感じ。
3人、まあそうですね。
ただ本当、今出ましたけど、農薬に関してとかそういうのって、
なんか農薬悪いみたいなのが違うなーとは思ってて、
いろんな方法の多様性があっていいなと思って、
それこそ僕は否定もしてないですよ、全然。
じゃあなぜ、仮に農薬使うの、観光サイバーがあるのって言ったら、
たぶん絶対、国民全員に野菜を行き届かせるためには間違える必要とか、
なんかそういう背景を知ると、なんていうか農薬が悪い、
ただ悪いっていうことにはならないですし、悪くもない。
で、それに対してもなんかいろんな見方もありますけど、
それはやっぱり、お客様というかその野菜を選ぶ側の価値観みたいなところなんで、
そこの価値観はなんかお互い押し付けちゃいけないなとか思ってるんで、
選択する人は選択する人で、別に価格がちょっと低くって、
少し農法でそういう農薬あっても、
たぶんそれはそれで市場の中では価格が安かったりして、
その所得とかいろんな関係があって手に届けやすいとか。
逆に言うと大野さんとかは農法が非常にこだわり、こだわってるんで、
そういうお野菜はちょっと価格が上がったりしますけど、
でもそういう選ぶ側の価値観で、
やっぱりその赤ちゃんにそういうのを食べさせたいとかいう思いがあれば、
ぜひそういうのにお金をお支払いしていただいて、
他のお野菜を買っていただくっていうのもいいですし、
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なんかそこら辺はフレクシブルにというか、
結構みんな柔軟にお客さんが選んでくれたらいいなとか思ってるんで、
僕なんか境界線は実はないんですよ。
何が良い何が悪いじゃなくて、
お客さんが選ぶ価値観の野菜がどこかみたいな話。
そういった意味ではディラントさんとか、
それでも努力して経営の中でできるだけ使わない。
だけど経営を成り立たすために多分今のステージで使うところは使うとか、
そういう感じが見受けられたんで、
取材させていただいた時も、
それはそれですごい素晴らしいなって思いましたね。
ありがとうございます。
なので旦那さんもオーストラリア人とかで、
個人的には英会話をやりながらワークショップから入れてたり、
ただ野菜を売るんじゃなくて、
人と人との交流を作ってたり、
人を畑に呼んで何かイベントをやったりとか、
そういうことが東京キッチンガーデンとしてはめちゃめちゃ親和性がいいから、
ぜひ参加いただきたいなっていうふうに思ってお声掛けしました。
ありがとうございます。
というきっかけを全部永谷さんが作ってくれたんで。
そんなこと言われじゃない。
本当に永谷さんに農家さんが教えていただくまで本当に知らなかったんで、
SNSでは繋がってましたけど、
そういうコンセプトが合うのを、
結構永谷さんがいろいろコーディネートしてくださったっていうのも背景にありますね。
別にディランさんもちょっと気にされてたかもしれないけど、
別に農薬を使わないとかじゃなくて、
その農家さんの思いがきちんと伝わればいいなと思ってるんで。
そうなんですよ。
そういうことですよね、東京キッチン側でマーケットをしたらね。
東京キッチンは、生産者の思いを届けるっていうこのコンセプトを作りましたんで、
生産者の思いっていうところに正解はないんですよ。
だからその生産者の思いがしっかりお客さんに届いて、
それでお客さんが野菜を買うんじゃなくて、
農家さんの野菜、その農家さんの野菜を買うっていう、
なんかそういうふうに発展していきたいですよね。
永谷さん。
うん、そうね。
このメンバーが今、大耳水穂で農家さんなんですよね。
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で、もう一農家があるんですよ、お声かけた農家さんが。
もう一農家は、実は水車小屋さんといって、
羽村でカフェとかを運営している、
結構羽村の市民はみんな知っている広岡さんという方が代表で、
代表の水車小屋っていうカフェがあるんですけど、
そこにお声かけるっていうことになりました。
そもそもじゃあなんで水車小屋さんお声かけたことになったかというと、
ここも実は面白くて、先ほど紹介したウイングパークさんって、
公園管理の方に、羽村の公園でやる上で、
コンセプトとして、羽村の農家さんを入れたいというのが強い思いがあったんです。
そもそも羽村のお客さんが、
羽村の公園に訪れたときに、やっぱり羽村の農家さんだったら、
お互いが同じ地域で、
住んでる人が同じ地域で育って野菜を買うって素敵なことなので、
そういう地産地消みたいなことから、
羽村の農家さんいませんかねってウイングパークさんに相談しましたよね、長江さん。
うん。
正直最初ね、大目と水穂の農家が、
羽村の公園でやることにちょっと躊躇した部分はあったんですけどね。
ウイングパークさんのほうで、それはぜひやってくださいっていうことで、
私たちもぬくみさんの思いもあって、
羽村の農家さんとぜひやりたいと。
その思いから、今回ご紹介いただいた水車小屋さん、広垢さんですよね、
とやらせていただくことになって、
最初は正直言うと、ザ農業人的なイメージだったんですけど。
ごめんなさい、笑っちゃいけないとこなんでしょうけど。
すごく農を楽しく、いろんなものを作られてる方で、
逆に今回東京キッチン側で、まさにふさわしい農家さんだったんじゃないかなと、
私は思ってます。
すいません、私が喋っちゃいましたけど。
本当そうなんですよ。
広垢さんって、ウイングパークの管理人で村岡さんという、
いろいろ企画している素晴らしい方がまたいるんですけど、
その村岡さんの紹介で、広垢さんにつながったんですけど、
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広垢さんを取材化させていただきました、実際に。
その時に年齢を超えて、地域の繋がりを大切にしている、
素晴らしいコンセプトを持った方だなという印象で、
今いろいろやられて、
ご本人から子育てとか震災後に感じたコミュニティの大切さというのをすごくこだわっておられて、
水車小屋さんでもいろんな企画もしてますし、
水車小屋さんの前に田園風景が実はあるんですけど、
そこでいろんなイベントとか、音楽フェスみたいなのをやったりとか、
そういう広垢さんって、いろんな企画をされている方だったんです、実は。
今もそうなんですが、取材に行かさせてもらったとおり、
すごいいろんな活動をされていて、
村岡さんも広垢さんすごい方なんでって言ってて、
本当にすごい方だなと思って、
一応その野菜とか、広垢さんも農薬不使用、
でも本当に自然に近い栽培で、いろんなつながりの中で果物とか、
ブラックベリーとか育ててたり、イチジクとかやってたり、
いろんな野菜を育てていらっしゃったと。
取材に行ったときに石田さんに会ったんですよね。
たまたま行ったんですけどね。
呼んでたよ。
呼んだの分からなかったんですけど、たまたま行ったんですよ。
でもなんか、広垢さんがいらっしゃって、畑一緒に行って見学させていただいているときに、
広垢さんっていろんなつながりがある中で、畑は溝の方にあったり、いろんな箇所にあるんですけど、
仲間がとにかくたくさんいるんですよね。
広垢さん一人とかじゃなくて、広垢さんと一緒に人生を楽しんでいる、
素敵なコミュニティがあって、その中に石田さんもいらっしゃったり、他にも野菜栽培を楽しみながら育てているとか、
そういう仲間がいっぱいいたんですよね。
いるんですよ。
なので、今、水車小屋さんは、羽村の無人販売では、水車小屋の仲間たちってやってるんですけど、
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いろんな仲間の野菜を出していただいているっていう。
広垢さんはそんな感じですよね。
そうですね。
一人でやるより仲間でやるのが好きで、気がつくとそんな感じになってるんですけど、
最初は基本的に、知れるものも含めて、極力地元、羽村にこだわって、羽村になければ西多摩ぐらいっていう感じで、
こだわりながらやってきてて、夫が結構畑、野菜とか栽培ずっとやってきたので、
店のそばに借りてたんですね、最初ね。
ちょっとネギ取ってくるんで、なんてお客さんに言いながら走って取りに行ったりして、
やれてたんですが、そこはちょっと使えなくなったので、畑がないかな、畑がないかなってみんなに騒いでいたら、
今のところはちょっと声かかって、いつものパターンなんですけど、声に出して騒いでいるとかなうという形で実現したんですけどね。
そもそもお店で使う野菜、自分で育てれば薬かけないでいいよねっていう感じなんで、
去年は、まだ私の野菜はなかなかそこで売る分には残ってないんですけど、
去年はだいぶ育ってましたね。ジャガイモから夏野菜、ナス、ピーマン、トマト、
ズッキーニは虫にやられちゃったけど、さつまいも、バジルももちろんやったし、
イチゴからラズベリーからブラックベリーからイチジクからという感じで、
店で使いたいものは育てましたね。落花生はほぼ全滅で、ネズミかなんかに食われちゃったんですけど、
あったら便利だけど、私はオハギをやるんですね。お店でオハギを作るんですけど、
ちょっと代わり種オハギをやりたくて、自分の落花生を使ったり、
借りてる畑にあった栗のオハギを作ったり、紫芋をちょっと親さんのところでやったりとかですね、
地元というか近隣のもので代わり種オハギをやりたくて、それであるといいなっていうので、
さつまいももやりましたね。そうやって野菜の種類を選んでやってたんですけど、
今ベリー系が多くあるのは、かき氷のシロップをもの薬で作りたいということで、
仲間は今回今、メンバー4人、石田さんも含めて4人のものを出してますけど、
1人はけっこう系粉とか土に入れてますけど、石田さんは入れてないと、私も一切そっち系の日では入れてなくて、
去年カリバライチは買ったんですけど、一応三角砲でガリをやっていて、
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最近肩を壊したので、去年中古で買ったカリバライチの葉を最近仕入れて、
さすがにそれを使うかなって思ってるぐらい、指まで痛くなってきちゃって草刈り。
三角砲でやって疲れるとしゃがんで指で引っこ抜いてたんですけど、ちょっと広いので畑が。
これはダメだって。ちょっと草刈りの方法を考えなきゃいけないんですけど。
明日早朝、カリバラ駅で草刈りに行こうと思ってるんですけど、あんまりにもひどくなっちゃったから。
ちょっと広いんですよね、私たちの。で、穴掘って草入れとくとものすごく耳水が食べやすくなって、
それを使ったりしてて、基本的には薬は一切かけてないし、肥料も極力本当に果樹には使ってますけど、
あとは使ってないですね。だから、そういうものでお客様に説明がつくものをこうやって育てて、
月には全部ダメになっちゃったけど、これは生き残ったから薬もかけてないんだけど、ちょっとだけどここに添えてますとかっていう、
そんな感じでストーリーがあるものをお店で使いたいっていうのがきっかけだったんですね。
それで石田さんとは、最初お客様だったんだけど、石田さんのご実家がすごく果樹がたくさんあるお庭で、
魅力的で、梅の実とかを取らせてもらい、そこで梅の実を取って梅干しつけたりとかいろいろしてたんですけど、
借りた畑も広かったんで、そうだ石田さんもやるといいよっていう感じで、石田さんも今3カ所ぐらいでやってますね。
そうですね。
あちこちの草刈りに飛び回ってるから。
日本の草刈りばっかりです。
そんな感じですね。ちょっと長々と喋ってますけど、すみません。
いえいえいえ。
楽しいです。夕方になると飛んでいかなきゃいけないので、お店を閉めてから飛んでいくので、
もう野菜はやめたって宣言したんですけどね。でもやっぱり野菜が高いので結局育ててますね。
去年玉ねぎだいぶうまくいったんですけど、今年ちょっと玉ねぎダメでしたね。
そんな感じです。混ぜていただいて光栄です。
いやこんなことです。
ちゃんと農家さんに混ざってるから、だからぬっくりさんになんちゃってって入れてって言ってんのになんちゃってって。
本当になんちゃってなんて。
すごいしっかり育てていらっしゃいますし、石田さんで風貌もかっこいいんですよね。
飲みつけのだけですけど。
セロとか音楽もやったりとか、なんかすごい多彩な、だけどなんかこうゆるーくやっているみたいな、なんかあの髭もかっこいいし、なんかこういい大人っていうか。
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僕もなんかちょっと石田さんに近づきたいなーとか大変だったんだけど。
年もとってるんで、あんまり一生懸命やるのはよくないんですよ。
いや本当に心得ながらね、我らはね。
全部なんちゃってなんで。
ほんと肩壊したり指痛かったり最近大変ですよ、ほんと。やっぱり機械にも頼らなきゃ。
そんな感じです。
でも楽しいですよね、土のそばで言うと。最近あの地下タビも買ったんで、地下タビでやろうと思って。
キウイのタガも登れるなと思って。
オーナーさんの大きなキウイ棚があるんですけど、それをちょっとあの剪定みたいに敵化とかって思ってちょっと切ってたんですけど、ずっと上向いて下からやってると首がすごい疲れちゃって。
かといって日向なんで上に登る元気がなくて、下だけをいじってきたんだけど、地下タビがあればいろいろ登れるなと思ってます。
オーナーさん何か感想だからいいんじゃない?
そうですね、なんか広岡さん、なんかいろんな記事とかもインターネットで出てきますし。
ほんとですか?
結構出てきますよ、広岡さん。
お店が長いんでね、そろそろね。
活動にたくさんされてて。
なんか元々美術系なんですよね。美術系で。
そう、デザインもね。
なんかこう、どこですっけ?玉火とか、そういう玉火ですよね。玉火でかな?でなんかデザインも。
そうですね。
仕事とかもされてたりとかなんで、やっぱりこうクリエイター、なんかもう所々にクリエイター感がすごいなんか出てるなと思うんですけど。
いやー、アバウト感ぐらいじゃないですか。
クリエイター感です。
活動志向がこう感じで。
でもなんかそう、水着小屋さんはなんかあのハンブラーでやっぱりこう、とってもキーマンであり、いろんな活動されてるんで。
ほんと一緒にやり始められてよかったなって、僕も思ってるんですよ。
ありがたいです。
っていうメンバーですね、のっかさん今ご紹介した四農家とやり始めてます。
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あー、すごい。でっくりさんのその紹介力がすごすぎて。
そんな高くないよ。
すごい。
でっくりさん、さらっとバランスいいですよね。
紹介が上手すぎる。
人の魅力をめっちゃ掘り出してるし、そしてまあまあ覚えてるっていうのがすごい。
よく分かった。
ほんと。
確かに。
人と勘違いしてないあたりがこう、間違えてないのがすごい。
プロデューサー向きなんですね。
仕事をまとめるのがすごい上手なんですね。
すごいって思って引き惚れてました。
そんなぬくいさんはいろいろとその、続きは次回。またねー。