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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係に悩む男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる話をしています。
いかがお過ごしでしょうか。お元気ですか。
僕はですね、子供たちの長男時代、6歳で小学校始まったんですけど、毎日早起きで、もう6時起きとかなんですよね。
弁当作ったりとか大変で、それがやっと今日金曜日、やっと1週間区切りがついて、
休めると、明日は早起きしなくていいっていうのがすごく嬉しくて、妻と今日は夜ちょっとお酒飲んで、
明日はゆっくりしようっていうので、1週間のちょっと疲れをねぎらう回にしようかなって考えています。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、ちょっとお話したいことは、妻とのセックスレスがつらい、そういう男性向けにちょっとお話をしたいなと思ってまして、
なぜセックスレスを、妻とのセックスレスを解消したいのか。
なぜあなたは妻とのセックスをしたいと思っているのかということから、ちょっとお話を深く掘っていきたいなと思います。
第64話、セックスは手段、目的は妻との親密な関係ということでお話をさせていただきます。よろしくお願いします。
まずですね、なぜセックスレスを解消したいと思っているのかということなんですよね。
妻とのセックスレスがつらいと、もう何ヶ月も、下手したらもう何年もしていないと。
なぜこれがつらいのかということをもう一度よく考えてみるといいと思うんですね。
胸に手を当てて考えていただきたいんですけど、なぜしたいのか。それは性欲なのか。
性欲だとしたら、僕ら20代別ですけど30代以降ですと、生物としての繁殖のピークというのはもう過ぎているんですよね。
20代が繁殖のピークなので、そもそも過ぎている。
なのになぜここまで性に対して僕らは執着してしまうのかということなんですね。
じゃあ性欲が解消されてばいいのかというと、別に風俗でもいいわけじゃないですか。
それだけを考えるのがあれば。
じゃあ性欲を解消したいかために妻とセックスがしたいのかというと、また違うんですよね。
だったら相手は誰でもいいわけですから。
じゃあ恋愛のドキドキ感をまた感じたいのかというと、別に浮気でいいわけですよね。浮気とか不倫とか。
下手したらそちらの方が恋愛のドキドキ感で感じられますから浮気でいいわけですよ。
だけどそうじゃないんだと。
他の誰でもない自分の妻とまたセックスがしたいんだと。
それはなぜなのかということなんですよ。
ここをもうちょっと深く考えていきたいなと思っていて。
いろいろな方から妻とのセックスが辛いという話を聞くんですけど、
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この多くの方が行き着くその答えというのが、
セックスがしたかったわけじゃない。
妻とまた親密な関係に戻りたかった。
愛し愛される関係に戻りたかったということを多くの方がおっしゃるんですね。
これは僕自身もそう思っています。
他の誰でもない妻とセックスがしたい。
その理由はまた親密な関係に戻りたい。
親密な関係に戻りたい。
愛し愛されているという実感を感じたいということなんですね。
なので浮気でもないし風俗でもなく自分の妻としたいということになるわけです。
おそらく多くの方がセックスがしたいしたいと、
妻と全然できていないのが辛いと思っている方は、
もうちょっと深く考えていただくと、
もしかしたらこのような答えが自分の胸の中に眠っているんじゃないのかなと思うんですね。
ここで考えるときに、セックスとは一体何なのかということなんですね。
これは妻とまた親密な関係になりたい。
愛し愛される実感を感じたいということであるならば、
セックスというのは単なる手段の一つでしかないわけなんですね。
ただセックスができればいいと。
ただセックスができたと。
でも妻と親密な関係をまた戻すことができなかった。
こうなったらまだ意味がないわけですよね。
セックスというのは妻との親密な関係を感じられる手段の一つでしかないわけなんです。
手段の一つでしかないとなると、他にももっと手段はあるわけなんですよね。
ハグであったりとか、簡単なキスであったりとか、
あとは毎日の挨拶であったりとか、
あとは一日の中での会話であったりとか。
僕も妻との関係が悪くなって以降、
ハグを毎日するというのを習慣にしたんですね。
そうすると幸せな気持ちをまた感じられるようになったんですよね。
今まですごく冷たい風が心の中で吹いていたのが、
急に春になって暖かくなったような気持ちにさえなるくらい、
毎日のハグというのは僕に人生の暖かみを取り戻してくれたんですね。
その暖かみは何なのかというと、
それは妻との親密な関係だったんですね。
これが僕が欲しかったんだなということを当時感じたのをよく覚えています。
僕らにとってはセックスというのは手段の一つでしかない。
目的は妻との親密な関係にある。
なんですけども、女性側からしたらどうなるかということなんですね。
僕が思うに、女性は自分が大切にされているという実感を感じて、
そこで初めて心を開いてくれると僕は感じているんですね。
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そうなると、男性と女性はちょっと逆だなと思っていて、
男性としてはセックスが手段、目的は妻との親密な関係、
本当は妻との親密な関係になりたいと、そのためにセックスをしたいと思っている。
だけども、女性としては親密な関係が出来上がった上で、
次のステージがセックスになっていくんじゃないかと思うんですね。
お互いに愛し愛されているという実感を感じることができる。
自分が大切にされているという実感を感じることができる。
だからしてもいいかなって思ってもらえるんじゃないのかなって僕は思うんですね。
なので僕らはついつい焦りすぎてしまうんですよね。
全然、大好きな妻とセックスがしたいと思っている。
だけども、女性としては親密な関係、土台となるベースがきちんと出来上がった上で、
お互いの信頼関係がきちんと出来上がって、
自分が大切にされているという実感を感じられないと心が開かないし、
またしたいと思ってもらえないと思うんですね。
なので、ついつい焦ってしまうんですけども、
本当にセックスだけできればあなたは満足なんですかってことを
もう一度ちょっと考えてもらいたいんですね。
そう考えていくと、本当はセックスが目的なのではなくて、
妻から愛されているという気持ちを感じたい。
自分が妻を愛しているというその感情を妻が受け止めてくれて、
妻も愛してるよという感情をこちらに向けてほしい。
そういう親密な関係を本当は求めているんじゃないのかなって思うんです。
ということで、今日はちょっと短いお話なんですけども、
僕ら男性が妻とのセックスレスに悩んでいて、
妻としたいと思っている場合、
その場合本当にセックスができればそれでいいのかと。
よく考えてみると、それは手段の一つでしかなくて、
目的は妻と愛し愛される関係にまた戻りたい、
また親密な関係になりたいということであるはずなんですね。
そうなってくると、セックスレスを解消するためにあるこれ、
この方法を考えるのではなくて、
妻と親密な関係になるためにはどうすればいいのかということを
考えていく必要があると思うんです。
そうすると、女性は自分が大切にされているという実感を感じられると
心が開きやすくなりますので、
妻との親密な関係を築くことができたら、
その次にセックスというステップにつながっていきやすくなると考えています。
ということで、今日はセックスは手段、目的は
妻との親密な関係ということでお話しをさせていただきました。
妻との関係に悩む方の参考になれば幸いです。
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質問箱の方でご質問ですとか、お悩みなど募集していますので、
ぜひそちらをご利用ください。
妻との関係改善に向けて進む道というのは、
本当に真っ暗な暗闇のようで、
自分が今どこにいてどこに向かっているのかが
本当にわからなくなるんですね。
そんな時に僕はそばにいて、
道を指し示してくれる人が欲しかったなと当時思っていまして、
今ならば僕がそういった存在になれると思っています。
ですので、妻との関係に悩んでいて、
どうしても何をどうしたらいいのかわからないという方は
ぜひご連絡をください。
ノートのサークル機能を使って、
夫婦関係オンラインカウンセリング、
タイマツという名前でカウンセリングを行っていますので、
ぜひまた一緒に僕が伴奏していきますので、
ご連絡をください。
ということで、今回も最後までありがとうございました。
それではまた。