00:00
運動会は中止になりました。 アシカガキャスト
先日リモート取材、ズーム取材を初めて行いました。 取材を受ける側ではなくて取材する側です。
初対面の方だったんですが、まあなんとか無事に取材はできました。 会社の経営者の方にインタビューするという仕事なんですが
今回はスタートアップの方でまだオフィスもないとか 従業員も自分以外に一人だけというようなところだったんで
相手のオフィスに行って得られる情報というのはそれほどなかったと思うので リモート向きだったというのはあると思います。相手のオフィスに行って
オフィスの雰囲気だったり働いている方の感じだったりで 会社のイメージがわかったりするので
お伺いした方が得られる情報は多いというのはもちろんなんですけどね。 ズーム取材の良いところは録画ができるということですね
いつも取材の時はボイスレコーダーを持って行って録音してるんですが 周りが騒がしかったり相手の方の声が小さいとか
後で聞き取りにくいケースも結構あるんですね。 ズームでももちろんケースバイケースだとは思いますが
ビデオ会議するぞという体制で喋ってくれるので多分録音の品質はズームでやった時の方がいいんじゃないかなと思います
私は最近は取材をした時の音声のファイルを Vrew というアプリサービスを使って自動字幕を入れるサービスなんですが
そこで1回字幕を入れるというか テキスト化する処理をこの Vrew で行います
テキストをそのまま使えるほどの精度ではないですし使わないんですけども だいたいどこで何を言っていたかが一覧でテキストでわかるようになって
そのテキストをクリックするとそこを再生してくれるのがすごく便利なんですね この話をしてたところをもう1回聞きたいなという時にその頭出しをするのを
テキストで選んでここらへんだっていうことで再生ができるので原稿を書くときにすごく便利です
書き起こしをするんじゃなくて聞いた内容をまとめた会社案内みたいな記事なので 取材内容を聞き直すときに頭出しのために Vrew を使うという感じです
これが今までボイスレコーダーで撮ってきた音でやってるんで映像なしだったんですが zoom で取材をすることによって映像ありになって
03:10
まあそんなに変わらないと言えば変わらないんですがより雰囲気がつかみやすくなったと思います まああとやっぱり音の点ですね相手がビデオ会議慣れしている
ヘッドセットとかいいマイクを使ってくれている人だとより聞き取りやすく 自動でテキストに変換してくれる時の精度も上がるはずです
今回取材した相手が web サービスを作っているような会社だったんで なので zoom 会議でいけるだろうと思ったんですが相手の方が画面共有して作ってる
web サービスの紹介をしてくれたり PowerPo とかの資料を見せてくれたりするんじゃないかなと勝手に期待してたんですが
そういうのはありませんでした アナログのところだと印刷物の会社案内はあるけどデータはないとかいうところもあると思う
のでそういう時はやっぱりリモートでは難しいのかなと 資料類がデジタル化されているかどうかはリモート取材する上ではポイントになってき
そうですね 取材をしていると
5人に1人くらいは私が書いているメモを見ながら話をするんですね メモを見てどこまで自分が話したかとか
ここの話もっと掘り下げようとか考えていただいていると思うんですが リモートだとそれができないのもちょっと残念なところかもしれないですね
私 ipad でメモを取ってるんですが もしかしたら ipad の画面を共有して取材メモをお互い見ながら取材をするというやり方も
ありかもしれないなぁと思っています メモしている時漢字が思い浮かばなくてひらがなで書いちゃうことが多いんでちょっと見られる
のは恥ずかしいですが iphone でこっそり漢字を調べればいいのかもしれないですね
今話しながら思いついたんですがリアルタイムに 自動認識でテキスト化をさせるというのもできそうですよね
今あるツールを組み合わせればそのテキスト化されたものを見つつメモを取れば 漢字がわからない問題もある程度解決できるかもしれないですね
そうなってくるとかなりリモート取材の方がメリットが大きくなりそうですよね 後日写真を撮りに行ってそこのオフィスの雰囲気を見るとか
リモート取材ではなかなかそういう雰囲気になりにくい 雑談をするとかリモートとリアルの二段構えにできるといいのかもしれません
06:03
今回は以上です