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第166回アシカガキャスト
アシカガキャストでは、ポッドキャストの各回のイメージ画像を毎回作っています。
4種類作っているんですけども、ポッドキャストの各回を登録するときに、正方形の画像を1つ付けるんですけど、
それと、TwitterやFacebookで宣伝するとき用の画像、
あと、Facebookページをやってるんですが、ストーリーを使ってもPRをしているので、
ストーリー用の縦長の画像、そしてYouTubeにもアップしているので、
YouTubeのサムネイル画像、ポッドキャストなんで音だけなので、サムネイル画像がそのまま全編表示されたままという状態です。
私のポッドキャストはアプリやサービスの紹介が多いので、
画面のスクリーンショットをパソコンだったりiPhoneだったりiPadだったりのディスプレイにはめ込み合成している画像を作っているというケースが多いです。
もしかしたら毎回撮影してるんじゃないかと思ってる人もいるかもしれないんですが、
たまに自分で撮影することもあるんですが、ほとんどはここにあなたの画像をはめ込んで合成してくださいねという素材があって、
これも無料で使えるようなものもたくさんあるので、そういう素材を使って合成しているということになります。
素材として写真が配布されていて、それを使って自分で合成するという方法もありますし、
ちょっと気が利いているファイルだと、Photoshop形式ではめ込まれている一つの写真を差し替えるだけではめ込み画像が完成するものもあります。
真正面から見たところじゃなくて、ちょっと画面が斜めになってるとかいう場合、
自力ではめ込むのはちょっと面倒なので、そういうファイルはありがたいですね。
ただそうやって自分で処理しなくても、もうブラウザ上でこの写真にはめ込みたいというのを選んで、
画像をアップロードするだけで、自動でいい感じにはめ込まれるようなサービスがいくつかあります。
この分野ではやっぱり海外のものが多くて、こういうののことをMockupと言うんですが、
M-O-C-K-U-Pですね。
Mockupを辞書で調べたら、実物と同じ大きさに作った模型、原寸模型と出てきたんですが、
もともとパッケージデザインとかで、デザイン段階で何かの容器に作ったデザインを貼り付けてみるとか、
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そういうアナログのものもMockupで、それがデジタルに置き換わって、
画面の中で模型というか何かの実際のものに自分の作ったデザインとかをはめ込んだものをMockupと呼びますし、
ウェブサイトやアプリの制作段階でとりあえず動くようにしたもののこともMockupと呼んだりします。
Mockupの言葉の説明が長くなりましたが、
Mockup Service Freeなどで検索すると、Mockupはめ込み合成を簡単に作れるサービスが見つかると思います。
Podcastではこういうのを伝えるのは不向きで、ブログだったり動画だったりだと伝えやすいと思うんですが、
私のおすすめのサービスを名前とリンクと画面キャプチャーで並べれば一目瞭然だと思うんですが、
声だけでお伝えしているので、今回はあえてサービス名などは言わないでおきます。
Podcastの説明文に入れたりTwitterとかFacebookページで紹介したいと考えています。
そして今回このはめ込み合成画像の作り方を話したかったのは、
Figmaというブラウザ上で使えるデザインツールで、
プラグインを使うと3Dではめ込み合成画像が作れるのを知って、ちょっと使ってみていいなと思ったからです。
これは具体的に言いますが、FigmaのプラグインでVectree3Dというのか、
アートボードスタジオモックアップスというのがあって、
この2つを使うと3Dのパソコンだったりスマートフォンだったりタブレットだったりを画面に読み込んで、
その画面部分に簡単に他の画像をはめ込めるようになっていて、
その後3Dなので好きなように回転させられます。
ということで、はめ込み合成画像、モックアップの作り方の話でした。