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足首ゲスト 画像編集グラフィック作成に私が
今どういうツールを使っている か使い分けているかの解説をしたい
と思います 仕事というよりは仕事以外でsns
に載せる画像を作るとかちょっと したそれほど手間をかけないで
画像を作るときの話です 画像の上に文字を追加するとか
画像を文字図形矢印とか四角とか 丸とかでここに注目という意味
で線で丸い線とか四角い線で囲む とかそういう要素を組み合わせて
レイアウトする画像作成ということ です場合によってはイラストとか
の素材を使うこともあります イラストは素材として有料のもの
無料のものをライセンス的に使える ものを利用させてもらってます
し自分で作ることもあります 今回の話ではイラストを作るツール
の話は一旦置いておいてそういう ものを組み合わせてレイアウト
して画像を作るところの話ということ ですね
まずフィグマというツールをメイン で使っていますいわゆるレイアウト
的な最後をレイアウトして一つ にまとめる作業はほぼすべてフィグマ
でやっていますフィグマは無料 でも使うことができるんですが
私も今のところ無料のプランで 使わせてもらっていますグループ
でコラボレーションして共有して 作業をするにはどうしても有料
プランが必要になってくるんですが 今のところの私の一人でグラフィック
を作る作業においては無料のプラン で十分なんですね画像のリサイズ
やトリミングの作業も以前はphotoshop を使っていたんですが今ではほぼ
フィグマでやってしまっています sns用の画像を作るにしてもwebサイト
に貼り付ける画像を作るにしても あらかじめ画像のサイズを決めて
縦横のピクセル数を決めてその サイズに合うように画像の拡大
縮小を調整したり切り抜いたり するわけですがフィグマであらかじめ
最終的に作りたいサイズでフレーム を作ってその中に画像を配置して
トリミングされる範囲を見ながら 決めたりちょっと回転させたり
するやり方の方が慣れるとphotoshop でトリミングリサイズするより
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もわかりやすいなと思うようになりました 一つのファイルの大きなキャンバス
の中に複数のフレームを作って 複数の画像をまとめて編集できる
ので例えば同じ一つのwebページ で使われる画像の統一感みたいな
ものも並べて見ながら調整できる のでフィグマでやった方がわかり
やすいなと思います 次にクリーンショットxというmac
専用のツールも活躍してくれています クリーンショットxはスクリーンショット
を撮るアプリツールなんですが スクリーンショットを撮った後
画像を編集する機能があってこれが なかなか便利ですそしてスクリーンショット
を撮った後だけでなく画像をクリーンショットxで開いて編集することができる
ので画像編集ツールグラフィック ツールとして使うことができます
スクリーンショットを撮った後に 目立たせたい部分を四角形や丸
で囲んだり矢印を追加したりそういう 使い方をすることが多いですもちろん
フィグマでも同じことはできるん ですがクリーンショットxの方が
手軽に素早く作業ができます機能 的に限定されている分シンプル
に作業ができるということですね 例えば矢印を画像の中に追加する
としてクリーンショットxだとあらかじめ 用意されている矢印の太さや色
を変えられるぐらいですがフィグマ ならやろうとすれば一から矢印
を自分好みに作ることができます でもその分凝り出すとキリがない
ですし変に凝ってしまうとわかり にくくなるとかそういうリスク
もありますね 写真や画像の一部にモザイクや
ぼかしをかけるのにもクリーンショットx を使っています選択範囲を四角形
でしか選べないのがちょっと残念 なんですが画像の一部にモザイク
やぼかしをかけられてモザイク の大きさやぼかしの強さは細かく
調整できます ちなみにフィグマには図形に対する
効果として背景のぼかしという のがあってこれも便利です四角
でも丸でもペンツールで作った 自由な形でもいいんですが何色
かで塗りつぶして透明度を薄め に設定して背景のぼかしを利用
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すると背景にある画像がその図形 のある部分だけぼけたようになります
あとipadの標準の描画ツールを使 ってappleペンシルで文字や図形
を手書きで書くこともあります ただテキストを入れて四角とか
丸とかの幾何学的な図形を入れて だと単調になりすぎるので手書き
で文字を入れたり丸く囲んだり すると簡単にインパクトを与える
ことができると考えていますその 人にしか作れないグラフィック
になりますしねmac上にある画像 をそのままairdropとかでipadに送ら
なくてもすぐにipadでその画像の 上から手書きできる機能があるん
ですねapple得意のapple端末同士の 連携機能ですねmacで画像を選んで
spacebarを押すとquicklookと言って 画像をプレビューできるんですが
その状態で丸の中にペンが入っている ようなmarkupツールバーというアイコン
を選ぶとその画像がすぐにipad で開いてipad標準の描画ツールで
画像にappleペンシルとか指も使え ますが手書きで描画することが
できるんですね初めて使うとき にはmarkupツールバーを選んで描画
のツールが表示されたときの一番 右側の四角いアイコンをiosデバイス
での注釈機能というアイコンを 選ぶ必要があるはずですということで
figmaクリーンショットxipadの描画 ツールこの3つをだいたい画像
編集に使っていて有料のツール はクリーンショットxだけですね
クリーンショットxも買い切りで サブスクではなく一回お金を払う
だけで29ドルです今の為替レート だと4000円ぐらいですねじゃあadobe
のグラフィックツールのphotoshop イラストレーターを使ってない
のかというと全く使ってないわけ ではないです印刷物を作るとき
にはもちろん使うというのもあります し場合によって作業の内容によって
使うときは頻繁に使うし昔ほど そんなに頻繁に使わないときも
あるといった感じですphotoshopは コンテンツに応じるという魔法
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のような画像のレタッチ機能が あってgoogle pixelのcmでやってる
消しゴムマジックみたいな感じ で画面上の不要なものを消した
りそういう作業はさすがphotoshop という実力を発揮してくれます
あとバッチ処理ですね複数の画像 をまとめてリサイズするとかまとめて
自動処理することをバッチ処理 と言うんですがその画像に対する
作業をアクションというので例えば rgbの画像をcmykに変換して横長
の画像は横長のまま縦長の画像 は縦長のまま長い方の辺のピクセル
数を指定してリサイズしてjpegで 保存するとかそれを何十枚とか
複数の画像をまとめて処理させ られるんですね
でイラストレーターなんですが 印刷物を作るときにはレイアウト
ツールとして使いますし使い慣 れてるし信頼のおけるツールでは
あるんですが日常的にはイラスト 素材を使うときのコンバートツール
みたいになってしまっています 私はfreepixというイラストや写真
などの素材サイトを使ってるんですが vector dataの場合illustratorファイル
かepsファイルで提供されてるん ですねこれらのファイルがfigma
で直接開けないのでillustratorで 一回開いてからコピーしてfigmaに
ペーストするとちょっとillustrator には申し訳ないような使い方が
最近多いです ということでグラフィックツール
の使い分けの話をしました 足利浩二がお届けしました