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2023-10-16 10:15

Substackでポッドキャストの自動文字起こしができる(第694回)

Substackでポッドキャストの自動文字起こしができると知り試してみました。文字起こしの精度は高いのですが、日本語の扱いにはちょっとだけ不具合があるようです。

=== 目次 ===
Substackのポッドキャストの自動文字起こしを試す
文字起こしの編集機能での不具合
文字起こしテキストからの動画作成機能にも不具合
アシカガCASTをSubstackでも配信することに
Substackの投稿には容量制限がある
Substackは独自ドメインが設定できる
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サマリー

Substackでポッドキャストの自動文字起こしができることを知った彼は、試してみました。また、ポッドキャストを配信する機能も利用できます。彼はSubstackをニュースレターというより、ブログ的に使いたいと考えています。

Substackの使い方
Substackでポッドキャストの自動文字起こしができると知って試してみました。
Substackはニュースレターのサービスなんですが、ポッドキャストを配信する機能もあります。
私は今、Substackをニュースレターというより、ブログ的に使っていきたいと考えています。
自分のホームの場所にしたいと思っているんですね。
ノートのようにSubstackを使いたいとも言えると思います。
ノートはマネタイズできるというところがポイントですが、
Substackもサブスク型にできるので、マネタイズはしようと思ったらできます。
で、ポッドキャストの文字起こしを試してみたんですが、日本語でも問題なく文字起こしできました。
しかも文字起こしの精度はすごく高いと感じています。
Substack上ではポッドキャストの一つのエピソードが一つのページになるんですが、
そのページにトランスクリプトというタブが表示されます。
エピソードの説明文が最初表示されているんですが、
エピソードの説明とコメントと文字起こしの3つのタブを切り替えて見られるようになります。
文字起こしのトランスクリプトのタブは表示させるかさせないかを選ぶこともできます。
文字起こしのタブで文字起こしされたテキストを表示させているときには、
テキストを選んでその箇所を再生することができますし、
音声を再生しているときにその喋っているところのテキストがハイライトされます。
これ日本のサービスでポッドキャストの文字起こしができるリッスンも似たような感じです。
自動で文字起こしされたテキストはもちろん編集できるんですが、そこで問題が発生しました。
日本語のテキストだからという問題だと思うんですが、
編集して保存すると1文字ずつに半画スペースが入ってしまいました。
それでもまあ読めないことはないんですが、
音声を再生しているときのテキストのハイライトがちょっとおかしくなってしまうので、
今のところは文字起こしされたテキストは編集しない方が良さそうです。
ちょっと残念なんですが、まだデータ版と書いてありますし、今後修正されることを期待したいです。
文字起こしと編集の問題点
なお音声をアップし直さないと文字起こしのテキストを作り直すことはできません。
文字を編集して半画スペースが1文字1文字の間に入ってしまったときは、
一旦音声ファイルを消してもう一回アップロードし直してから文字起こしをしました。
また文字起こしされたテキストの任意の箇所を選んでその箇所の動画を作る機能があります。
SNSなどで宣伝するための動画を簡単に作れる機能なんですね。
ただこの機能も日本語の場合選んだテキストが動画の中に入ってくるときに文字化してしまいます。
これも残念ですね。
ちなみに普通のテキストの投稿のときにもサブスタックはその投稿のタイトルを入れた画像を作ってくれる機能があります。
SNSなどでの宣伝用ですね。
この機能では日本語は文字化けはしないんですが開業が効いてなくて文字がはみ出してしまいます。
サブスタックでポッドキャストの文字起こしをするテストはもう更新していないサブスタックのファブリケーションにポッドキャストを作って試してみました。
この文字起こし機能にすごく可能性を感じたのでアシカガキャストをサブスタックでも配信することにしました。
サブスタックはポッドキャストを配信するステーションとしても機能してサブスタックからアップルポッドキャストやスポティファイなどに配信することもできます。
ただ私は今回は完全にサブスタックに乗り換えるわけではなくて配信する場所を1個増やした感覚で使っています。
既存のポッドキャストのRSSのリンクを入力することでサブスタックに今までのエピソードをインポートできました。
700回くらいのアシカガキャストのエピソードを結構すぐ読み込んでくれました。
なおそうやって読み込んだポッドキャストのエピソードは文字起こしができませんでした。
もちろん一個一個のエピソードを開いて一旦音源を消してからアップロードし直せば文字起こしはできます。
私がサブスタックでやっているニュースレターは以前アシカガ通信と名付けていてちょっとだけ高読者がいるんですが
ずいぶん長い間放置した後最近不定期でブログ的にやりたいと復活してから4つくらい記事をアップしています。
そして今回ポッドキャストも配信することになったタイミングでアシカガ通信ではなくアシカガノートに名前を変えました。
ノートはノの後伸ばし棒ではなくてアイウエオのオでノオトです。
でポッドキャストを更新したときに高読者にメールを配信するかどうかは投稿するときに選べるんですね。
でこのメールを送るか送らないかをかなり悩みました。
アシカガキャストは基本月替わりの朝8時に更新されるのでそれだけで週に3本メールが届くと。
その他にブログ間隔で週に1本くらいメールが届いたらちょっと鬱陶しいかしらと考えたんですね。
とはいえポッドキャストを更新したよというのをメールで伝えられるプッシュできるというのは情報発信する側からすると魅力的ですよね。
なので鬱陶しい人はメールが送られてくるのを解除することもできるので送ってしまおうと考えてメールを毎回送るようにしました。
ポッドキャストとニュースレターとで高読者を分けるというやり方もあるみたいでした。
本当はそうした方が親切なんでしょうね。
サブスタックで今はデジタルツールの使い方の紹介を不定期で送ったりしています。
でこれやっていて気が付いたんですがメールで配信するのがベースになっているので容量制限があるんですね。
なのでツールの紹介でスクリーンショットの画像をいっぱい貼り付けていくと容量オーバーになってしまうということがありました。
なのでスクリーンショットが大量に貼ってあるがっつり解説には向かないということが分かりました。
あと動画を使いたいときにYouTubeやVimeoの動画を埋め込んで埋め込みプレイヤーでその場で再生させることもできるんですが
サブスタック上で動画をアップロードして埋め込むことができるのが便利だと感じています。
ツールの紹介でちょっと動画を載せたいというときに一回YouTubeにアップしてそれを埋め込まなくてもサブスタック上に直接アップロードして埋め込めるんですね。
なお今のところ私はやる予定はないですがサブスタックでは自分のページに独自ドメインを設定することもできます。
独自ドメイン設定に50ドル約7500円かかるんですがこれはサブスクではなくて1回払うだけです。
なおノートの場合にはノートプロなら独自ドメインが使えるそうなんですがノートプロは企業向けのサービスで月額8万円とかなりお高いです。
それに限らずノートではなくサブスタックを使うという選択肢もあるよと特に企業などの情報発信で告知が多めのものは特にノートよりもサブスタックの方がいいんじゃないかなと
ウェブ上にも公開されますし購読してもらえればメルマガのようにメールで届けることができますからね。
今回は以上です。足利浩二がお届けしました。
10:15

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