00:01
お昼ごはんにうなぎを食べました。アシカガキャスト
先日、妻があるアーティストのCD発売記念のインストアイベントに、某レコードショップに行きました。
CDを予約すると、特典のサイン&握手会に参加できるというものだったんですが、
そのCDの予約の仕方がデジタル化されていて、スマホ時代にあったようになっていて、
うちの家族はそういうのに最近全然参加していなかったので、新鮮に感じたので、その話をしたいと思います。
既にもう販売しているCDならば、昔と同じようにCDを買ってくれた人に特典のサイン&握手会の券を渡せばいいというだけの話なんですけども、
予約販売なので、配送希望の人には名前とか住所とかの情報を記入してもらう必要がありますし、
店頭に取りに来るという人にも引き換え券のようなものを渡すか、それをデジタルで何とかするという必要が出てくるので、ちょっと処理が煩雑なんですね。
で、その辺が今はデジタルになっていたという話なんですけど、
まず予約販売用のQRコードが店頭に貼ってあって、あとスタッフが声をかけて回っていて、スタッフが持っている紙にもQRコードがあって、
そのQRコードを読み込んでサイトにアクセスすると、空メールを作成するというボタンがあって、それを押して、まず一旦メールを送るようになってるんですね。
そうすると予約登録のご案内というメールが送られてきて、そのメールに記述されているURLから予約登録の本当の画面にアクセスするんですね。
最初に空メールを送るというところがよく考えられていて、
まずメールアドレスを記述させるようにすると入力間違いする人が出てくるかもしれないので空メールにしているというのと、
メールが送られてこないと予約はできないので迷惑メール対策でドメイン指定とかをしている人はちゃんとそのレコードショップからのメールが受けられるような設定にしていないと
その先の処理もできないので、まず最初の段階でそこをクリアした人じゃないと次に進めないという風になってるのが考えられてるなと思いました。
03:07
予約登録の画面に行ったら購入の手続きをして、配送なのか店舗受取なのかとかの選んで手続きが完了するとQRコードが表示されるんですね。
で、そのQRコードをお店のスタッフの人が読み取って現金で支払いをすると。
で、その際のQRコードを読み取ってというのと、レジ的な機能はiPad miniを使っていたということです。
そして現金での支払いが終わったらiPad miniで処理をして、その場でじゃあメールを送りますねっていう風に言われてすぐに決済完了のメールが来たそうです。
ちなみにスマホを持っていない人はスタッフの人に言えば手書きで記入というのも選べたらしいんですが、そんな人はいないみたいだったらしいです。
後日予約をしたそのCDを店舗に取りに行って、受取の際にはその決済完了できたメールの中のリンクから受取用のバーコードを開くそうです。
で、これタワーレコードのサイトで他のところは今までのところはQRコードと書いていたんですが、この最後の受取の時にはQRコードを開くじゃなくてバーコードを開くという風に書いてあったので、ここだけQRコードではないのかなと思いました。
ということで、QRコードが各ステップでうまく活用されてるなと感じたのと、iPadをレジ代わりというのはすごく浸透してるなと感じました。
結構前に言ったAKB48関係の会場外での物販でもiPadがレジで使われてましたし、ハンドメイド系のイベントとかで作家さんがレジでiPadを使ってるというのも見かけることが多いです。
ということで、アーティストのインストアイベントのCDを予約するというのがデジタル化が進んでいて、QRコードがうまく活用されていたレジにiPadが使われていたという話でした。