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編成まで、令和でも駆け抜けろ! アシカガキャスト
GoodnoteというiPad用の手書きノートアプリを使い始めました。
iPadとApple Pencilで使うお絵かき用のアプリはいろいろ試していたんですが、
ノートアプリというものを私にとっての必要性をあまり感じてなかったんですが、
子供の勉強の関係で使ってみたところ、すごく使い勝手が良くて気に入りました。
子供の漢字の問題をもうすでに書き込んで解いてしまったものをスケニングして、
解いた部分、書き込んでいる部分を消してもう一回解けるプリントにして子供にやらせるというようなことをこれまでも何回かやっていて、
ある時はPhotoshopを使って加工して、ある時はMacのプレビューの画像編集の機能を使って、
不要な部分を消してといった作業をMac上でやってきたんですが、どれも結構面倒な作業でした。
いらない部分を消すという、言ってみればレタッチの作業なんですが、
Apple Pencilで手書き感覚で消していくのが、Macを使って範囲指定をしてとか、
そういう作業よりも直感的でやりやすいんじゃないかというふうに思い、
Goodnoteでやってみたらすごく快適に作業ができました。
iPhoneのスキャナーアプリでカメラで撮ってスキャンしてPDFになっているので、
それをGoodnoteに取り込んで、ペンのツールで白色で上を塗りつぶすというだけの単純な作業で行いました。
それだけの作業なら、iPadでお絵かきツールでやってもよかったんですが、
今後同じようなプリント類を作っていったときに、
一つのノートにページが分かれてまとまっている方が便利だろうなと思ったのと、
娘もiPadを使ってApple Pencilを使っているので、
娘の端末にGoodnoteを入れて、iPad上で問題を解くということもできるかなと思ったからです。
その後、子供から、取り付こうの入試問題の過去の問題から、
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ある教科のある項目だけをピックアップしたものを作れと言われまして、
ネットで東京都が配布している過去の問題を探して、
画面キャプチャーをとって、必要な部分だけをトリミングして、
Goodnoteに貼るといった作業を全部iPad上で行いました。
ピックアップしていった問題なので、答えも後から探すのは大変なので、
すぐに答えも見つけておいて、問題を貼り付けたページを複製して、
手書きで答えを書き入れるようにしました。
Goodnoteは960円のアプリなんですが、娘のiPadに入れるときは、
ファミリー共有というのを使えば家族間なので、プラス料金はかからずに入れられます。
作った問題のノートは、AirDropで娘の端末に簡単に送ることができます。
ということで、まだGoodnoteで全然大したことをやっているわけではないんですが、
使ってみた感じとして、非常にシンプルで直感的で、
手作業の感覚でいろんな要素を貼り付けて配置していける。
画像だったり、手書きの文字やイラストだったり、テキストを打ったもの、図形、
いろんな要素を組み合わせていける。
それがDTPソフトみたいなカッチリした、きっちりした感じではなくて、
もう少し緩い感じで、自由な感じでできるところがとてもいいなと感じました。
ほぼ日手帳に日記みたいなのを書いて、写真を貼り付けて、
シールだったり、マスキングテープだったりで飾ったりみたいなことをやっている人がいっぱいいますけども、
なんとなくそういう感覚で使える、そういう用途をアナログからデジタルに置き換えるのにおすすめのアプリなんじゃないかなと。
スクラップブッキングとか、わからない人はネットで検索してほしいんですが、
そういう用途をデジタルに置き換えるときに、スクラップブッキングしているようなママたちが直感的に使えるようなアプリなんだと感じています。
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今までノートアプリというのを使ってきていないので、他との比較とかはできないですが、このGoodnoteはとても気に入りました。
Goodnote5というのを使っていて、Goodnote4というのもあって、5はレビューがあんまり良くなくて、前のバージョンの方が良かったみたいな声が多いんですが、
私は5しか使ってないので、5で十分気に入っています。
ということで、Goodnoteという手書きノートアプリは、スクラップブッキング感覚で、
ほぼ日手帳に手書きの日記を書いて、写真を貼ったりシールを貼ったりするような感覚でデジタルでノートを作るにはおすすめのアプリだと感じたという話でした。
あと、Goodnoteで作ったプリント類をプリントアウトするのに、第1回のアシカガキャストで話したモノクロレーザープリンターが大活躍していると、
インクジェットプリンターに比べてストレスなくプリントアウトできているということを補足しておきます。
