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食べられるチョークがあるみたいですね。私もぜひ食べてみたいです。
アシカガキャスト
Miroというオンラインホワイトボードのサービスを使ってみたところ、とても楽しかったです。
Zoomと組み合わせてオンライン会議に使うと便利ということで、ちょくちょく名前を目にすることがあるサービスなんですが、
存在は昔から知っていて、ユーザー登録もしていたんですが、ちゃんと使ったことはなかったです。
グループで使ってこそ便利というツールなんですが、私は個人で仕事をしているので、なかなか試すのが難しいんですね。
会社だったらちょっとみんなでやってみようよとか、やりやすいと思うんですけどね。
で、最近リモートで勉強会をやっているので、その場でみんなで使ってみようよということで、Miroを試してみました。
Miroでボードを作って、それを共有すると複数人で同時に図形を書いたり、移動させたり、文字を書いたり、手書きで書いたりとかができます。
これやってみたところ、勉強会の参加者にかなり好評で、特に女性のメンバーに評判良かったです。
何がそんなに受けていたのかは詳しくは聞いていないんですが、リアルタイムにみんなで同時に編集できるところに素直に新鮮さを感じていたんじゃないかなと思いました。
参加メンバーみんなのカーソルが画面上に表示されていて、それぞれのカーソルに名前が入ってるんですけど、色分けもされていて、
そのカーソルが、それぞれの人のカーソルが動いてる画面上で、それ見るだけでも結構新鮮で面白いですよね。
私は使っていてすごく快適だなぁと思いました。図形を書くとか移動させるとか、大体予想通りの動きをしてくれる。
矢印キーで移動させると1ピクセルずつぐらいな感じで動いて、シフトを押しながらだと大きく動くとか、グラフィックツールのセオリー通りに動いてくれるところが快適でした。
なおかつそういう操作の精度が高くて、思った通りの位置に思った通りに描画ができてストレスが少ないんですね。
当たり前のことが当たり前にできているということなんですが、意外とそれがちゃんとできないツールが多いんですね。
最後描画が終わった後ちょっとずれるとか、今自分がどのモードにいるのかがわかりにくいとか、使っていてストレスが溜まるツールも結構あるんですが、ミロは全くそういうことがないですね。
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さらに簡単に使い始められるんですが、実は結構奥が深いというところもすごく好みです。
付箋を作る機能がついているのが結構売りなんで、付箋の色を変えたり中にテキストを入れたりできるんですが、みんなでアイディアとかを付箋に書いていって、わーっと並べて、それを後から整理していいものを残すみたいなアイディア出しに使うというのが使い方のシーンとして考えられます。
投票機能もあるので最後残ったアイディアの中から決戦投票とかできますね。
投票もただ1個選ぶだけではなくて数字を付けたりできるので、1位2位3位を選ぶとかポイント制にするとかできるんだと思います。
投票機能には時間制限を付けられるのも気が利いてますよね。何分以内に投票しましょうというのがカウントされます。
ミロのボード全体にも制限時間というのが付けられるので、例えばzoomで勉強会とかイベントをやって、じゃあ今からワークショップ10分ですと言って、ミロで10分間の制限時間を付けたボードを立ち上げるといったことができるわけですね。
ミロは結構高度な描画ができるので、あらかじめ誰かがミロ上でフローチャートとかウェブサイトの画面イメージとか作っておいたものをベースにみんなで話し合いながらブラッシュアップしていく。
みんなでいじることもできますし、操作していく、描画していくのは1人で他の人は意見を出すだけという使い方でもいいですね。
画面上の図形だったり何だったりに対してコメントをテキストで入れることもできるので、コメントで修正指示とかアイディアを入れていくという使い方もできます。
実はzoomを使わなくても、ミロだけでもビデオチャット、ボイスチャットもできますが、有料プランのみです。
一番安いプランは月8ドルなんですが、これはチームプランということで、2人以上のチームで使えるプランになっています。
私のようなフリーランスの人間用にコンサルタントプランというのがあって、これは月12ドルでした。
ということで、オンラインホワイトボードのミロを使ってみたところ楽しかったという話でした。