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第105回アシカガキャスト
オーディオシップという音声をYouTubeにアップするサービスを見つけました。
この手のサービスの中では、今のところ決定版的な存在だと思います。
以前紹介したTunes to Tubeというのよりも全然いいです。
私の場合、用途としては、ポッドキャストをYouTubeにアップするというときに使いたいというツールですね。
YouTube動画にするためには、何かしら画像が必要で、画像が表示されていて音声が流れる動かない動画ファイルみたいなものを作るんですけども、
自分で作った画像をアップロードできるというのはもちろんのこと。
あらかじめ素材が用意されていて、ちょっとそれっぽいマイクだったりとかヘッドフォンだったりとかのポッドキャストっぽい画像が用意されていて、
そういうものを使うこともできるようになっていて、
なおかつ、有料プランにすると、このサービス上で画像に文字を入れるという処理もできるので、
自分で画像を作るみたいなことができないような人でも自分のポッドキャストとかをYouTubeに上げるときに、
背景がちょっとそれっぽい写真で、上に文字が入っているような画像を作ることができるというちょっと気が利いた機能があります。
そして嬉しいのはMP3ファイルだけではなくWEBファイルWAVのファイルだったり、他にもAAC、FLAC、OGGというファイルをサポートしているようです。
あと、処理速度が速いというのも売りにしていて、4分のオーディオファイルを6秒でコンバートできるというふうに謳っています。
インターフェースもシンプルでわかりやすくて、オーディオファイルをアップロードして、タイトルだったり、
公開状態にするか非公開状態にするかとか、説明文とかタグとかを入れて、あと画像ですね、設定してアップロードするんですが、
これを複数の音声ファイルを設定して一気にアップロードみたいなこともできます。
それじゃあこのサービスは無料で使えるのかというのも気になるところだと思いますが、
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1時間の音声ファイルまでは無料で使えて、特に無料だからという制限はなくて、勝手にこのサービスのロゴが画像に入ったりとかいうようなことは全くありません。
この1時間無料というのは月になので、毎月毎月1時間までは無料なんですね。
で、その上の月学生のプランが6.99ドルで30時間までアップロードできるというプランになっています。
ただ、この月学生のプラン以外に時間単位で購入するということもできて、
3時間で3.99ドル、10時間で8.99ドルみたいに時間で買い足していく。
フリーの1時間を超えたら、じゃあとりあえず3時間買い足して、でなくなったらまた買い足してみたいなやり方ができるみたいなので、
30時間も月に使わないよという人は、このどんどん買い足すというやり方ができるので、これはすごくいいなと思います。
以前話したんですけど、私はスプリーカーというポッドキャスト配信サービスを使って自動でYouTubeにもアップするというのをやってるんですが、
これすごく便利なんですけども、残念ながらスプリーカーが自動で作ってくれる画像が日本語のタイトルが入っている場合、
文字化けをしてしまってちょっと残念な感じになってるんですね。
なので先日からこのオーディオシップを使ってちょっと手動でやらないといけないんですけども、文字化けしていない自分の作った画像が表示されるYouTube動画をアップできるようになりました。
しばらく使ってみて気に入ったら3時間ずつ買い足していくと思います。
オーディオシップという音声をYouTubeにアップするサービスがすごく良さそうだという話でした。