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エレフォントバシバシをエレカントバシバシと勘違いしていたよ。アシカガキャスト。
AudioShipという音声データをYouTubeに動画として投稿できるサービスがあります。
AudioShip上でYouTubeの動画のタイトルや説明文、タグなんかを設定できるんですが、
そこで自分の手持ちの画像をアップロードすると、その画像が表示されている動画を作ることができるんですね。
アシカガキャストもこのAudioShipを使ってYouTube上でも聞けるようにしているんですが、
各回のイメージ画像をタイトルとかの文字を入れたものを作って、その画像が表示されている動画をAudioShipが自動で作ってくれているという状態です。
この画像ですが自分で作れない、作るのが面倒だという人のために、あらかじめ用意されているものから選ぶこともできます。
その用意されている素材に最近、Cinema Graphという項目が追加されました。
これは画像の中の一部分が動く、まあ動画と言ってしまえば動画なんですが、
マイクが回転しているとか、音の波形が動いているものとか、レコードが回っているとか、水面が動いている
といった素材を使えるようになりました。
Cinema Graphらしいビジュアルといえば、例えば人物とコーヒーカップが映っていて、コーヒーカップから煙が上がっている。
人物とかは全部止まっている状態で、煙だけが動いているように見える。
そういう感じのもので、煙とか水とか、水が蛇口から出ているとか、水面が揺れているとか、不定形な自然のものの方が作りもの感がなくて、不思議な感じの映像になって面白いですね。
Cinema Graphはスマホのアプリで作れますし、Photoshopで作ることもできます。
YouTube動画の話に戻りますが、YouTubeを見ている人は、そこにあるのは動画だと思っているはずなので、音声プラス静止画の動画の場合、
なんだ動かないんだと騙された感というか、表紙抜けしてしまう感があると思うんですね。
それが、ただマイクがクルクル回っているだけとか、波形が一定のパターンで動いているだけの動画で満足してもらえるかというと、それはちょっと違うかもしれないんですが、
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ただ止まっているだけの静止画よりは、ちょっと何か動いていて、環境映像っぽく見られるだけでもちょっと違うのかなと思って、
ここ何回かのアシカガキャストのYouTube動画は、このCinema Graphの動く映像を使っています。
Audio Shipで自動でYouTubeに投稿した後、YouTube上でサムネイル画像は自分が作ったものを設定するようにしています。
今までもAudio ShipからはYouTube上に非公開の状態でアップしておいて、最終的にYouTubeのYouTube Studioで再生リストに追加したり、最終的な確認をしてから公開していたので、手間は今までとそんなに変わらないです。
ここ何回かの動画は、静止画プラス音声ではなく、ちょっと動くCinema Graphの映像プラス音声なのですが、そこでの効果はまだよくわからないです。
再生回数にはあまり関係ないと思うので、どれだけ長く聞き続けてくれたか、視聴者維持率という項目に注目するべきだと思うんですが、結果が良かったもの、長く聞き続けてもらえたものと、全然そうでないものもあるので、
Cinema Graphの効果というよりは内容の差なんじゃないかなということで、効果はまだ定かではありません。ただ、なんとなく自分の中では静止画よりもいいなと思っていて、
ただ、せっかくだったらアシカガキャストのマークやその回のタイトルも入れたいので、そういうのが入ったループするちょっと動く動画みたいなのを自分で作って音声と合わせて動画にしてもいいかもしれないですね。
ただ、それだと映像に音声を追加した動画を自分で作らないといけないので、欲を言えばオーディオシップにループしている動画をアップロードすると音声と合成してYouTubeにアップしてくれるようになるといいですね。
オーディオシップ上でCinema Graphに文字とかロゴを追加できるようになるというのにも期待したいですね。ということで音声をYouTube動画にするときにCinema Graphとの組み合わせはなかなかいいんじゃないかなと思った話でした。