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アシカルゲスト
画像生成AIにチャットAIとAIが話題になることが多いですが
確定申告にこそAIを使うべきじゃないかという声もよく目にします
Twitterでの声を拾ってみると
文章とか絵とか人の仕事を脅かすようなAIばっかり出てきて確定申告とかをやってくれるAIとかは誰も作ってくれないのなんでなんですか?とか
確定申告とかそういうものにこそAIが大活躍すべきなのでは
確定申告マジめんどくせえAIがやれよ絵描いてる場合じゃねえだろマジでよ
といったツイートがありました
でもデジタルの力によって年々確定申告は楽になってきてますし
AIもちゃんと活躍してくれています
私は20年以上フリーランスとして確定申告をしてるんですが
やっぱり一番大きな変化はフリーを使い始めたことですね
クラウド会計ツールのフリーです
F R E E Eですね
今年の確定申告の時期にはテレビCMをよく目にしました
フリーを使うようになって確定申告のための会計作業
書類の作成が楽になりましたし
電子申請ができるようになって
作った確定申告の書類を税務署に持って行ったり郵送する必要もなくなり
とても楽になりました
私はフリーのスタータープランというのを使っていて
年間12936円払っています
これだけのことができて
月1000円というのは非常にありがたいですね
確定申告のための会計としてざっくり言えば
仕事での収入とかかった色々な経費を記録しておく必要があるんですね
でフリーは銀行やクレジットカード会社と連携して
ネットバンキングやクレジットカードのオンラインサービスと接続して
自動で迷彩を取り込むことができるんですね
ここが大きなポイントです
なので自動で取り込まれた迷彩の情報をもとに
これは通信費ですとかこれは消耗品代ですとか
仕分けをしていくだけでいいんですね
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そしてこの仕分けですが
その人がよく使う仕分けに関しては
AIが推測してくれて自動で仕分けをしてくれるという機能があります
最終的に仕分けを実行するのは
人間が手でボタンを押す必要があるんですが
その方が安全とは言えますよね
使い込んでいくうちにどんどん仕分けのパターンもAIが学習していくので
より自動化が進んでいくということですね
AIが活躍している場としては
領収書の取り込み機能もそうだと思います
私はほとんど使っていないんですが
スマホのカメラでレシートを撮影すると
自動で取引に登録してくれる機能があるんですね
領収書の文字や数字を的視とかするのは
OCRの機能ですが
レシートにもいろんなフォーマットがあるにも関わらず
どこが必要な金額で
項目はなんだみたいなことを
自動で認識してくれるのがAIが活躍している部分なはずです
次に事業による仕事による利益収入についてですが
これもフリーで一貫して扱うことができます
まず請求書を出す時点で
フリーで請求書を作れるんですね
もちろん見積も納品書も作れます
で取引先の企業などから振り込みがあったら
請求書と連動してこの請求書の分の金額ですと
登録することができるんですね
その際私の場合
企業から振り込まれる時に
厳選徴収税を引かれていることがほとんどなので
請求した金額と実際に振り込まれる金額とが違うんですね
これフリー上で登録する時に
この差額分が厳選徴収税ですよと
登録しておくことになります
この売上金の登録に関しても
金額が毎月同じであれば
AIでの自動化もできます
金額違っても自動化できるのかもしれないですが
今のところ私は手動でやっています
そしてフリーには確定申告の書類を作るための機能が
用意されているので
それに従って順を追って
必要な項目を入力していけば
確定申告の書類を作ることができます
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昔はそれをプリントアウトして
税務署に郵送していました私は
でも電子申請ができるようになって
私は去年から電子申請を始めました
今回2回目の電子申請でした
電子申請もフリーから行えます
マイナンバーカードとマイナポータルの
スマホアプリが必要になります
マイナンバーカードを読み取るためのリーダーが
必要じゃないかと思う人もいるかもしれませんが
カードリーダーはなくても
iPhoneでマイナンバーカードを
スキャンすることができます
フリーは普段はパソコンのブラウザーで
使っているんですが
マイナンバーカードを読み取るのが
iPhoneということもあり
最終的にはiPhoneのフリーのアプリと
マイナポータルのアプリを連動して
提出するみたいなイメージです
なお確定申告の書類を
電子申請で送るときには
マイナンバーカードの
利用者証明用パスワードという
4桁の数字とは別に
署名用パスワードという
A数字6文字以上16文字以内で
マイナンバーカードを受け取るときに
設定したパスワードが必要になるので
これ覚えてなかったら
困ったことになると思います
あと最近便利になったこととして
医療費の計算を
マイナポータルでできるようになっています
マイナンバーカードを保険証としても
使えるような設定を最初に
しておかないといけないんだと思うんですが
保険診療分の医療費に関しては
期限を設定してその間の金額とかを
自動で計算して
見ることができるんですね
それで私の分の医療費は
昨年1年分確認できたんですが
家族がそもそもマイナンバーカードを
作っていないので今年は
自動でやることは断念しました
なお家族がみんな
マイナンバーカードを持っていれば
マイナポータルで
家族の代理人設定というのを行えば
家族全員分の医療費を合算して
計算してくれるそうです
さらに生命保険料控除の金額の登録も
マイナポータルで自動でできるらしいです
これやってみようと思ったんですが
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結構面倒だったこともあり断念しました
まずマイナポータルと
e-子書箱というものの連携を
行う必要があります
e-子書箱は野村総研が提供している
サービスのようです
でこの連携まではしたんですが
さらにe-子書箱と
自分が使っている生命保険会社とも
連携しないといけないんですね
私と家族で3つの生命保険の会社を
利用してるんですが
そのうちの1社がそもそも
連携に対応していませんでした
他にもマイナポータルとの連携で
国民年金保険料や
ふるさと納税、公的年金などの
厳選聴取票を
自動で取り込むことができるようです
ちなみにマイナポータルは
かなり使いにくいです
何をするにもログインが必要なんですが
ログインをするには
マイナンバーカードを
スキャンしないといけないんですね
例えばマイナポータルから
お知らせが来ていますと言われ
見ようとするとログインを要求されるので
お知らせ1つ読むのにも
マイナンバーカードが手元にないといけないんですね
さらにマイナポータルのアプリだけで
完結せずに
ちょいちょいブラウザーに移行するんですね
iPhoneの場合だとサファリに移動します
でブラウザー上の処理が終わって
マイナポータルのアプリに戻ると
もうログアウトされてるので
何かやるにはまた暗証番号を入れて
マイナンバーカードをスキャンリングして
という処理が入るので
セキュリティとのトレードオフとはいえ
かなり使い勝手には不満があります
今回は以上です
足利麹がお届けしました